着せ替えスズメ - 2002年06月05日(水) あまりにビジュアルが印象的な夢を見たので、久々に絵を描いてみようと思って色鉛筆とスケッチブックを引っ張り出してみた。 で、かなり頑張ってみた結果がコレである。 ↑コイツは一例だが、 とにかく妙なコスチュームを着たスズメの戦闘部隊が夢に出てきたのだ。 再現してみようと努力すればするほど不気味な絵になったが、実際に夢の中に出てきた部隊はもっと不気味である。 人間と同じぐらいの大きさで数十羽、ゲリラか地下組織か、それぞれが個性的なコスチュームをまとって登場する。 ジオン軍風あり、トルメキア軍風あり、帝国軍兵士風あり、オーク軍風あり・・・もう、コスプレマニアのクローゼットもびっくりである。 そしてそれらが、決してそのままではなく、微妙にアレンジされているところが芸が細かいというべきか、困った性格というか、アタマが痛いところだ。 加えて、夢の中で私はそのスズメたちと話をしながら、こんなことを考えているのだ。 スズメといえば「着たきり」がノーマルなのに、「着せ替えスズメ」って、なんか、面白いぞ〜。 こりゃ、ウケるわ・・・クスクス。 スズメの隊長やら斥候やらが、敵地を脱出する作戦会議の最中なのに、実に不謹慎なヤツである。 しかし、今にして思えば、一番問題なのは、自分が彼等の仲間だったことじゃないだろうか。 少々「変」であることは自覚しているつもりだが、いくらなんでも着せ替えスズメ部隊を指揮するほどの能力は、まだ身につけていないと思う。 ...
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