2007年01月26日(金) お前の歌

昨日付けでねもっちゃんが退職した。
彼は今後も音楽活動を続けたいということもあっての退職なのだが
自分が20代、志半ばにして断念した同じ夢は是非叶えてほしいものだ。

市場の中では唯一と言ってもいいくらいプライベートでも付き合いがあり
2人だけで飲みに行ったりしたことも遊びに行ったこともある。
市場関係の人間で複数回、我が家に招き入れたことがある稀少な人間だ。
それだけに彼が辞めるということは他の誰よりも内心辛いものがある。

元々おとなし目な性格でもあったし、今日ねもっちゃんがいない職場は
普段通り淡々と時間が過ぎていった。
今年に入って(まだ一ヶ月も経ってないが)昨日今日と一番忙しかった
ので、考えている暇もなかったのだが、今こうして家でぼーっとしていると
様々な想い出が蘇ってくる。

過去に自分にエネルギーを注ぎ込んでくれた人は数多くいたが
彼はその中でも自分のことを一番認めてくれた存在かもしれない。
それが今の仕事で頑張ってこれた原因の一つだったのは紛れも無い事実です。
送別会では「俺、ひょっとしたら泣くかも・・・」と思っていたが
それはなかった(笑)

いつも照れ笑いするねもっちゃん、いつまでもかっこいい音楽を追いつづけて
欲しいものです。
そして、いつまでもイカレた男でいてください。


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きゅべれい [MAIL]