2006年06月16日(金) 愚か者は『母性』という名の庇護の下に

古い映画の宣伝文句に「狼は生きろ、豚は死ね!」って言葉があったけど
つまるところ狼=強者、豚=弱者ってことであることはすぐわかる。
いわゆる『弱肉強食』なのだが、人間社会に例えると強い物の捕食=暴力が
許されるわけではないのだが、確実に弱肉強食は存在する。

では、人間でいう強いものとは何か?腕力という考えもあるのだが
強者とは社会的地位や権力、経済力、守るべき存在がある者、そして自立している者
責任を果たすもの、健康であるもの、、、簡単に言えば成人した社会人の殆どが該当するのである。
例え子供が上記に該当していようが法的にも社会的にも『保護されているもの』なのだ。
逆に言えば成人した社会人である以上、否応なく大半が強者ということになる。

ところがどんなところにも落ちこぼれる存在が必ずあるわけで
特に『自立』や『責任』を果たせない人間は今まで数多く見てきた。
大抵、未成熟な時期から徐々に自覚してくるものなのだが、始末の悪いことに
周囲の人間がそれを「仕方ない」とか「そういう人間もいる」と甘やかす。
当然、本人の成長はそこで止まることは容易に想像できる。
時には厳しく突き放すのが本人の為なのだが、溺愛したいのかそれができないようだ。

養豚場の豚は弱いが美味しい肉となって人間の役に立つ。
しかし、強者になることを放棄した人間なんて邪魔なだけだ。
昔の上司に「いつも弱音を吐く奴や、やる気のないやつと関わると感染するから口きくな」
と、よく言われたがその通りだと思う。五体満足な弱者は去れ。



2006年06月11日(日) 多摩川ブルース

今日は初めて早朝野球をした。
朝4時に家を出て多摩川の河川敷で6時から試合開始だ。
相手のチームは市場の人の地元のチームで、他のメンバーは
普通のサラリーマン。みんな眠そう。
しかし、こっちは全員青果市場のメンバー。朝の6時なんて
昼間みたいなものだ(笑)

ってなわけで、全員調子は良かったんだけどグラウンドコンディションも
最悪、おまけにこっちの攻撃では鋭い打球もことごとく野手の正面。
5回まで0−0の接戦だ。
しかし、6回に相手チームの3ランもあって5点を奪われる。
結局こっちは最終回に犠牲フライで1点取るのが精一杯で今シーズンは
今のところ0勝3敗だ。自分が監督しているので今日は途中出場で四球を選んだだけ。
まだ未勝利だけど、最近は自分のスタイルも浸透してきたせいか
非常に締まった内容になっている。さあこれからこれから。


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きゅべれい [MAIL]