自分で言うのも何だが、私は社会的秩序を乱すものがキライだ。キマリを守れない大人が、今時の子どもを語る資格はない。大人がお行儀悪ければ、子どもはそれのまねをする。
というわけで、私は毎日 JRの降り口で、額に＃を張り付けながら心の中で叫ぶ。
「降りる方が済んでからご順にお乗り下さい！！！！！！！！」
でもって、降りる前に乗ってこようとするヤツの前に、わざと道をふさぐように立ちはだかってみたりしてな。←単なるいじわる。

カラヤンの未公開の書簡が競売にかけられるそうだ（詳しくはこちら）。
両親に宛てた290点が競売にかけられるとかで、その数に驚いたんだけど、よく考えてみれば、メールはおろか電話すら必ずしも一家に一台ではなかった時代なら、それも珍しいことではなかったのだと改めて気づく。だとすれば、個人の書簡がこれほどの量で出回るのも、そろそろ終わる時代なんだろうなという感慨みたいなものを感じた。個人の書簡の歴史的資料としての貴重さというか価値は計り知れないものだと思うのに、テクノロジーの発展で、それがなくなってしまうというのは、ちょっともったいないという気もする。
もっとも、現代は現代で、映像とか音声とか、別の資料的価値のあるメディアが登場しているわけだから、それほど悲観的になる必要はないんだろうけど。
関係ないけど、私はメールも好きだが、アナログな手書きの手紙も結構好きなのだった。ときどきは便箋と封筒で書きたいなあと思ったりするのだ。筆無精のくせにな。

今日は仕事場の飲み会。久しぶりだったのでちょっと飲み過ぎた。
一次会でこっそりひけて、いつもの喫茶店で酔いを醒まして帰ろうと思っていたら、めざとく後輩数名（男ばっかし）に見つかってしまった。結局彼らを引き連れて夜更けのコーヒーを飲みに行った。
帰り際に若マスター（と勝手に呼んでいるマスターの息子）に「姫と四銃士？」とか言われてしまったが、本当のところは、「姐御とその手下」なのだった。すまん。

　うぎゃおー！
この日記ページのカスタマイズを初期化してしまった！！
ほんのちょっと、ソースを見てみようと思っただけだったのに〜（泣）
とりあえず、応急処置でテンプレートにちょこっと手を入れて前のに近い形に直してみました。
いつものちょっとだけ様子が違いますが……え、あんまし変わんない？

これはこれで、ちょっと新鮮かも。しばらくこれでいってみようかな。

今日のニュースステーションで言ってたので聞いた人も多いと思うけど、国会中継って通常は視聴率が3％くらいなのが、今期は7％くらいまで上がってるんだそうですね。倍以上。すごいなあ。今まで選挙にも行ったことがないという主婦が、「今日国会見ちゃった」とか言ってるくらいですから。←実は私の身内だったりする
小泉さんになってから、国会審議に関心を持つ人が増えている感があります。国民の圧倒的支持を得ているということもあるだろうし、田中外相みたいなわかりやすくて弁舌の立つ（是非は別として）人が表に出てきたってこともあるだろうし、原因は色々あるんだろうけど、何となく時代の雰囲気のようなものは感じます。国民に分かりやすい内容をわかりやすい言葉でかたる政治家が出てきたということは、それ自体として評価すべきだと思う。本来国民のものだったものが、国民の手にもどってきたって感じでしょうか。
……まあ、それはそれとして、内閣支持率も発足当初より上がって80％を越えたとか。なんだかこの数字を見ると、逆に不安になってしまうのは、考えすぎでしょうかね。

ひとつ大きな山を越えた北条です。
実はもう一つ、中くらいの山が、一ヶ月後くらいにあったりします。
でも、ひとまず仮復活宣言してみようかな、と思ったりして。喉元すぎれば何とやらの典型です。はっきり言って、自分を甘やかしてます（笑）
きっとまた、一ヶ月後には地獄を見てるんだろうなあ。

っつーわけで、今日からタクティクス・オウガ（プレステ）再開（笑）
自粛期間中にこっそりネットオークションで攻略本を手に入れていたんだけど、それをモトに猛勉強してたりします。 ←これくらいまじめに仕事ができればねえ
それと、クロスステッチも復活。テレビ見ながらとか家族と話しながらにちょうどいい手慰みなんだな。とりあえず昨日から、リハビリにサンプラー（アルファベットや単純な模様を幾何学的に並べたもの）を刺し始めたはいいけど、あまりにも久しぶりだったせいか、指にぶっすり針を刺してしまいました。手芸をやる人は知っているかもしれないけれど、クロスステッチ用の針ってのは、先っちょが丸くなっているのだ。だから、「ちくっ」っていうより「ぷすっ」って感じ。それを力一杯指の腹に刺してしまったと思いねえ。そりゃもう痛いのなんのって。鮮血がどぴゅっと吹き出しましたよ、ええ。

次の課題は、サイトの更新です。「ペファークーヘン〜」の続きも早く書きたいし、リンクも更新したいし。がんばるぞ。おー。

燃え尽きた……真っ白にな……

っつーわけで、週明けにはもう少しましな状況になっているはずです。
そろそろ復活できるかな……できるといいな……。

今日もまた、いつもの喫茶店でお昼を食べた。私の定番、ハニートーストとカフェオレ。
お昼時でちょっと混んでいたので、珍しくカウンターに座ってみる。ちょこちょこ話をしながら食べていたら、マスターはいきなりヒミツの冷蔵庫から真っ黒になったバナナを取りだした。
「バナナやる。ちょっと黒いけどこの方が栄養あるからなあ」
あっという間につるつるむいて、空いた皿の上へ。フォークで一口大に切って出来上がり。
あのう、メニューにこんなのないんですけど。
「あほう、俺のおやつだ。運動する前に食べるといいんだ」
いや、今運動はしないんですけど。 （←そういう問題じゃない）
実はこういうことは初めてではない。前にも、奥のテーブルで仕事してたら、３時にドーナツが出てきたことがあった。もちろんメニューにそんなのない。どうやらマスターは、私のことを子供だと思っているようだ。
冷えたバナナは、中身は案外白くて、甘くて美味しかった。
千円札でおつりのないように、伝票に「ばなな55円」って書き足しておいたんだけど、出るときしっかり55円もらわされてしまった。ちっ、せっかくちょっきりになるように書いたのにさあ。