ぼんのう
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2004年12月31日(金) 雪〜

昼前に起きたら、一面雪野原。
シンシンを降り続く雪・・・静けさの中で、時折遠くから、車同士が衝突したかのような衝撃音が聞こえてくる・・・あれ?


数十分したら、今度はサイレンの音が・・・


いやあ・・・大晦日だな。
我輩としては、コミケと第九が揃って、はじめて年末だと感じるが、とりあえず第九を聴き、少し会社で仕事をし、ラグナロクオンラインで少し遊び、吉祥寺ロンロンで焼酎「無限大」(アルコール度数44度)を買い、新しい年を迎える。


それでは皆さん、よい年を〜♪


2004年12月30日(木) コミケです

(えーと、日記を随分さぼってしまったのだが、最大の理由は、ネタが全くないということ・・・ズーっと会社で仕事だけをしまくっていたので、変化のない日常生活について、何を書いたらいいのやら)


というワケで、いきなりコミケです。
朝の5時に起きて、防寒装備を万全にし、タクシーを呼んで駅まで行く。この時期、こんなに早くに電車に乗る人間は、会社かコミケであろう。
武蔵小金井発の中央線に乗り込むに人間の半数が、

有明に向かっている人に見えるのは、何故だ?


予定より早めに会場に到着し、準備をする。




今回は非常に賑やかである。
何せ全部で90冊(委託は含めない)、サークル初めてのグッズ(とは言っても、Tシャツ3枚)。なかなか賑やかなので、思わず写真に撮ってしまう。

まあ、それにしてもたかたか屋は随分長いな。鷹まさきと組織して、もう4〜5年か?落選した回数は2、3回ほどで、あとはずーっと当選しているもんな。最近「TLS」ではなく、暴露本ばかり出しているが、大抵は昼前に完売している・・ニーズがあるんだろうか?

Tシャツ・・これ、今回売れないだろうな。余ったら、我々で着られる様なサイズにしたけど、それ以前に内容が・・・

 俺はヴァルケソを買い、最後までプレイした漢だ。
 このゲームを作った人間を殺す権利は、俺にある!


市場の声を反映したTシャツだ。






さて、開場。

・・・

30分もしないで、Tシャツが全部
売り切れた



あれ?
宣伝も告知もしていないのに?
あれー?


よほど皆さん、怒りをもっていたのか。そうか、そうなのか。w



昼前までに、90冊全部完売。
値段も安く設定したおかげもある。
にしても一番痛い質問が多かったな・・・

 「TLS本、ないのですか?」



すまん・・・orz....


2004年12月29日(水) 何があった、東京モノレール?

コミケ前日だというのに、何が悲しゅうて仕事が中途半端に舞い込んでくるのかなー・・・しかもこれまた中途半端な場所でー・・・というわけで、年末バタバタしつつ、微妙に同じ臭いのする人達の人口密度が高い天王洲アイルで、ヤボ用をバタバタ済ませる。

あと、ペヨンジュン目的であろうオバサン集団もチラホラ・・・。
羽田の台湾行き路線がなくなり、今はソウルへのチャーター便がメインとなっている。昨年、こちらを利用してようかな?・・・と思ったが、成田利用の約2倍の値段で諦めた。あー…これが1.5倍くらいの違いなら、迷うところなのだが・・・。韓国に行くよりも、成田まで行く時間の方が長い空港って、どうよ?


ホームで待っている。ふと、ポスターとかを見てみる。SUICAが使えるようになって、よかったなー・・・とかの内容で・・・って・・・は?










は?

ネコミミ?

はあ?

ケモナーの我輩としては、少しこの絵柄センスは古く、あまり萌えないが・・・って、そうじゃない・・・。


何があった、東京モノレール?


東京新交通にとられたヲタクの利用率回復の為の方策か?
いや、それにしても、ここまであからさまだと、
どこぞの駅の「TLS」ネタ
を思い出してしまうが・・・。


で、こちらのSUICAは売れきれ。









マジで大丈夫か、東京モノレール?





でも思うに、今の漫画雑誌とか読んでみても、いわゆるアニメ絵があたりまえのように使われているし、抵抗感が市場からなくなっているのは確かなんだよな・・・。渋谷駅の前にある献血ルームの看板も萌え絵だし、銀座山野楽器の生徒募集の絵もそうだし・・・。


諸君。
世の中は変わってきているのですぞ!


2004年12月15日(水) 映画観にいきたいが・・・

時間の都合上、微妙に行けないのがくやしい。
とりあえず観にいきたい順番


一位「スーパーサイズミー」

マクドナルドの肥満裁判に触発された映画監督が、自分自身が披検体となり、一ヶ月間三食マクドナルドの食べ物(スーパーサイズ)を全部食べる経緯を撮影したドキュメンタリー。
マイケルムーアの「ボーリングフロムコロンバイン」と似て、悪の要因はファーストフード業界に限らず、食生活をいい加減にしてきたアメリカ人全員だとする作りに期待したい(「華氏911」はクソだった・・・最初から悪を決め付けちゃあ、犯人が最初からわかる推理小説と同じだ)。
 


二位「ターミナル」

もう封切だっけ?コミケ終ったら、観にいこうっと。



三位「カンフーハッスル」

やるな・・・TVCMだけで、もうおなか一杯になりそうだ。w


2004年12月14日(火) コミケに向けて

今回、いくらなんでも新刊をださなければならないわな・・・
よし、今回も暴露本でも出すとするか!


 「かってはいけない 2」


ついでに鷹と協議して作成を決めた、我がサークル・たかたか屋初のグッズ!

 「勇者」Tシャツ
  (表には、「ヴァ○ケン」への恨みを抱いた男の心情を表現)



一枚1,500円!


売れるのかよ!?



こわいので、3着だけ作っておこう。


2004年12月13日(月) いつもと変わらない・・・変わりなさ過ぎ

あー…もうネタがないくらいに何もない日だ。
あるとしたら、今日、沖縄三線が休講だとも知らずに、学校まで行ったことかな?



どうでもいいが、この手の学校の職員って、雲の上をフワフワ浮いている連中が多いのか?話をしても、なんかお嬢様学校での世間知らずと会話しているような感じが以前から持っていたのだが・・・。


2004年12月12日(日) プデチゲぐつぐつ

昨日買ったコチュジャンと、なぜかあるランチョンミート(ただし、SPAMではなく、オランダのヤツ)、トッポギ(うるち米でできた韓国の餅。煮てもくずれることがない、普通の餅より少し変わった食感を持つ)、キムチや野菜で、木村女史と一緒にプデチゲを作る。

唯一の心配事であった辛ラミョン(辛ラーメン。統一教会が作っているインスタントラーメンで、味に深みが全くないので、煮込みにしか使えない。あと、スープ粉をまぶして粉々にすれば、チキンラーメン的な食べ方が可能)がなく、代りに「サッポロ一番」を使う。

結果・・・


ウマ-----------



プデチゲは店で食べるものではないな。キムチとコチュジャンと唐辛子があれば、適当にぶち込んで作れる家庭料理だ。


でも、栄養的には最悪の食べ物にはちがいない。
カプサイシンで脳内麻薬が噴出中ー。w


2004年12月11日(土) リトル明洞

漫画家の木村彩日香女史と姉様お二方の大久保ガイドを務める。本当はもう少しディープな大久保を紹介したかったけど、今回は取材漫画のネタ集めの為。次回、ご案内しよう。


それにしても大久保も変わったなあ・・以前は怪しさ爆発、腐敗臭も爆発、死体も爆発(この界隈で、路上死体を2回目撃したもんなあ・・・)する地域だったのに、今では少し歩くと、そこかしこ








あそこも








いたるところ








週刊誌で、「男性ほどペ・ヨンジュンを攻撃する」というネタがあったけど、我輩は攻撃しない。逆に、ペに熱を上げている日本人(本物かどうかは別として)に対して、



痛いなあ・・・



と、心を痛めているだけである。
だって、ペヨンジュン自身、韓国では既に4年前に旬が過ぎているもんな。エロ映画「スキャンダル」に出演していることからして、本国では既に相手にされていないのに、電通とNHKが必死になり、韓国民団が援護しているだけの話。
現地のラジオでは、コメディアンがこれをネタにしてたもんな・・・。


それにしても、なんで
整体医院までペを飾ってる?
「60分コースをすれば、ペヨンジュンの携帯電話ストラップがもらえます」・・・って、この医院の階下にある御土産屋の軒先で売られている、この500円のストラップをか?




もう痛すぎるよ、ママン。







水宝館でヘジャンククやケーランチムを食べ、スーパーでコチュジャン等を買い、最近できた韓国風喫茶店(いやあ、これは今回の当たりだったわ。雰囲気といい、灰皿に湿ったティッシュが入っているといい、出てくるお茶といい、韓国の麦茶コーヒー喫茶店のまんまだわ。職安通りの韓国市場の向かいにあるので、暇な方はどうぞ)でサンファ茶(マズーーーー)を飲み、ワールドカップという店で王カルビを食い…




まあ、程よい気分転換となったわいの。
さて、明日は買ったコチュジャンでプデチゲでも作ろうかな?


2004年12月10日(金) こまったな・・・

もうここんところずーーーっと机に向かっての仕事。
外出するのは昼食の時だけ。
ネタを探しても、吉祥寺は広いようで狭い。
少し遠回りしたところで、あるのはいつもと変わらない日常。
映画「ターミナル」もそろそろ封切りかな?あー・・・この手の映画、大好きだから観にいきたいなー・・・仕事さぼって。







一瞬、殺気を感じる。
よーしよしよし。非日常の体験を書き込めた。







だめじゃん
....orz....





「ラグナロクオンライン」、少し本腰を入れる。
しかしここでも、変わらない日常が・・・ぬわあ・・・日記のネタがないよお。


2004年12月09日(木) あれー?ページ数が足りないかー?

冬に出す新作「かってはいけない2」・・・予想以上にページ数が足りない。ぬう・・・どうしよう?「2」とはせずに、「1.5」にするか?値下げしようかな・・・100円を50円に引き下げてっと・・・。

あー・・・でも売るタマをもう少し考えないと・・・「トゥルーラブストーリー」のファンサイトなのに、その手のものが一切ないとは・・・。






えろいコピー本、出しておくか?
1冊50円で。





ちなみに我輩の所属するサークル「たかたか屋」は、利益を出す事という考えは一切ない。同人活動は、身銭を切るところに楽しみの本質があるので、よろしく〜♪


2004年12月08日(水) 国際いんたーん

明治大学AISECなる団体が来社。我輩が出た大学では結構大きな組織であったが、意外だな・・・明治大学では一昨年できたばかりだったのか。

AISECとは国際的組織で、世界各国の優秀な学生を様々な企業にインターンとして派遣し、社会勉強されるところである。


・・・
その前に質問がある・・・。


なぜウチに来た?


何度も日記に書いているけど、


ウチはショボイぞ?





それにしても暖冬が続くな。12月に入ったとは思えない。黒皮ジャンパーを着ると汗ばんでしまう。黒シャツを着たが、帰宅後に脱いだら、汗が乾燥して、塩がこびり付いてしまった。


2004年12月07日(火) 言いたくないが

この台詞でも書くか・・・


「もう12月、早いですねー」


芸の無い文だ。
時間は平等に過ぎていく。
そんなあたりまえすぎる結果論を書いて、何になるというのだ。




じゃ、「フィネガンズウェイク」級の文章を書け!・・・となると、くどくなるだろうなー。


あー・・・なんの日記だよ、これ?


ごめん。撮影の疲れがドバドバ出ているので、こんなツブヤキ日記で許してくれ。


2004年12月06日(月) 韓国エキスゲージ、0になる

とにかく根拠の無いスタミナを意味する韓国エキスゲージが本日0になった。というわけで、この三日間の撮影と同じ仕事量が入ってきたら、我輩は確実に倒れるので、よろしく(意味不明)。

現地支払いの金額精算に追われる。こーゆー作業が一番苦手だが、珍しいことに1,000円の誤差で済んだ。この誤差が何であるのか、大体想像できた(自販機での購入だろう)。
今回、韓国で仕入れた小道具が役に立った。物価が日本と比較して安いし、市場に行けば揃え易い。問題は円とウォンのレート。
経理の菱沼さんが

 「何か、当日のレートがわかる公式資料、ありますか?」

うーん・・・ネットで調べても、現在のレートしか教えてくれないし、問い合わせるのも面倒くさいし・・・あ・・・

日経新聞の古いヤツ

捨ててなくってよかったー・・・両替した当日の新聞を見つけ、資料として提出。いやあー・・・日経新聞もたまには役に立つなー(おい、取締役・・・毎日読むのが仕事だと思うが?)。

えー?だってこの新聞、
幻想しか書いていないし?


あ;おいsdふぃh;ぐぁwさどひう;sdふぁ(プツ)


2004年12月05日(日) 撮影最終日

麹町スタジオで、撮影最終日を迎える。
俳優の皆様、本当にありがとうございました。声収録は、後日ご連絡します。
ビジュアルオデッセイさん、本当におつかれさまでした。編集作業が大変だと思いますが、宜しくお願いします。

予定より早くに終了する。
会社に戻り、暫定清算をする。

あー・・・帳尻が合うのかなー・・・。


2004年12月04日(土) いいかげんにしろよ、てめえら

体の疲労感はなかったが、寝不足は確か。
爆睡をし、寝不足分を取り戻す。



あー・・・
コミケの準備もあるんだよなー・・・



夕方頃起き、少し仕事してから水道橋へと向かう。
なぜ水道橋か?
明日は麹町で早朝から撮影があり、バスの時間からして無理っぽいことから、前日に近くで宿泊することにしたからだ・・・場所は在日韓国YMCAホテル。そう、在日韓国人が中心となって組織したYMCAが運営するホテルである。

ここのホテルは場所の割には大変静かで、しかも宿泊料金が比較的安い(自腹だから、こーゆーホテルを探すのは得意だ)。JR水道橋まで歩いて数分であるのもうれしい。
なんでも過去、ソウルの三一事件における宣言文が作成されたのがここらしく、玄関にそれを記念する石碑がある。都内で宿泊するには良い場所であるのは確かである・・・この石碑を抜かせばな。(法治国家の日本をここまで愚弄した事件もないよな・・・。)

夕食を摂る事にする。
周囲に食べ物屋がたくさんあることから、我輩は利用したことがなかったが、このホテルには韓国料理屋「ノア」というのが入っている。
チェックインした時間も遅かったこともあり、せっかくの機会だ・・・ここを利用しよう。エレベータに貼られていたメニューにカルビタンがあるみたいだし、ユッケも食べたい。こないだのソウル旅行で食べそこなったもんな。






で、結論から言うと

いいかげんにしろよ、てめえら!



ユッケの肉が乾燥していた
カルビタンとは名ばかりで、肉が一枚しか浮いていなかった
ビールが生ぬるい
まさかここで態度激悪な店員に出会うとは・・・2年前のソウルに来た気分





さて、これに懲りたにも関わらず、翌朝、朝食を再びここで摂る。




で、また結論から言うと


日本人をバカにしたいのなら、我輩の鉄拳を受けるか?あーん?

頼んだのは、ソルロンタン。
ソルロンタンとは、牛の内臓や骨等を煮込んだ白いスープ。


白いスープ。


白いスープ?




この自称“ソルロンタン”・・・
昨晩のカルビタンと同じ、透明なんですが!?




結論から申し上げよう。
水道橋のYMCAホテルは安いが、中のレストラン「ノア」には絶対入るな!
駅ソバあじさいの方が、また許せる。


2004年12月03日(金) 人を見る場合、その友人を見よ

アイルランドの諺に

 「人を見る場合、その人の友人の瞳を見よ」

というのがある。
まあ世界中には、似たような諺があるけど、要するに、誰かの人品を判断する場合、その人の交友関係や友人と言われている人を見て判断しろ・・・というのがある。

それはよく判るな。
正反対の性格だが、反りの合うという場合もあるが、大抵は友人というのは、言動行動のベクトルが大変似通ってくるものである。

大人しい人は大人しい人同士で友人になりやすい。なぜなら、静かな日常を破壊することを、相互に恐れるからだ。
活発な人は、活発な人同士で友人になりやすい。なぜなら、行動することで、自分自身の存在を再確認すると同時に、友人である相手の存在がどのようなものであるのか、再確認できるからである。
そして、無礼にして人格に障害のある人間は、おなじような人格障害者を友人を勘違いしやすい。なぜなら、誰からも相手にされず、本当の友人を持たないから、お互い傷を嘗めあう仲間を欲しているからだ。そして、自らの破綻した性格を改めようとはせず、人生の袋小路に入ってしまう。


最後に書いたことについて・・・今日の撮影で、よーく、それがわかったよ。


2004年12月02日(木) 体は何故か疲れていない

朝、ワゴンRを恐る恐るチェックしたが、異常は発見されなかった。
5年選手であるが、よい車だとつくづく思う。
車をとっかえひっかえしている連中の気が知れない。我輩は、一度買った車を乗り潰す主義である。車で見栄を張る連中は、自分というモノを持っていないのかね?

なんだ、この日記の出たしは?


昨日の強行軍・・・だが、思っていたほど疲れを残していない。韓国のエキスがまだ体の中に残っていると思える。毎日毎日、生にんにくにコチュジャンをつけて食べていたもんなー。
聞いた話では、若い韓国人は、生にんにくのそのような食べ方はしなくなったらしい。食事の好みも、ファーストフードや日本食が…って、あれ?これ、前の日記にも書いたな。
体は疲れていなくても、心は少し疲労しているんだな。まあいいや。


撮影の清算やら色々。
さっさと帰って、明日に備えよう。


2004年12月01日(水) ワゴンRでキュルキュルキュルー!

皆さん。軽自動車でドリフト走行したことがありますか?
また、軽自動車で、片輪走行をしたことがありますか?



詳細は多く語れないのが大変くやしいが(まだ告知していないもので)、本日、なぜか茨城県にいます。新企画の実写撮影です。
今までの「悪代官」シリーズとは違い、

 ・場所が東京から離れている(ロケバス手配)
 ・人数も無茶苦茶多い(弁当代が大変だ)
 ・撮影量も膨大(時間内に終るのか?)

という、経験したことのない超ハードスケジュール・・・本来の撮影なら、三日間をかけるものであるが、それを一日に集約するんだから、死にそうです。


さて、その初体験は、昼食の時間に発生しました。

「昼食足りませーん!」
現場から絶叫が響きます。
「昼食、買ってくださーい!」
その声を聞くか聞かないかのうちに、我輩は愛車ワゴンRに飛び乗り、近くの(とは言っても、走って10分の所にあったりする!)コンビニまで爆走・・・店の中にあった、全てのおにぎりを買い占め、また車に飛び乗り、撮影現場まで猛スピードで走る走る・・・。


場所は農道をアスファルトにしたような狭い道。
手入れが悪く、あちこちがボコボコになっている。
法定速度30キロのところを、時速120キロでバカ走りするワゴンR。

ドフン!



・・・
・・・
・・・
片輪走行(右上げ)

わずか2〜3秒くらいだったのに、何故か

1分間の時の流れを感じる

バフン!

車輪が地面に着く・・・しかし前方はT字道の行き止まり!
まずい!このまま行ったら、ガケに激突する!
時速は100キロのまま!
どうする!



・・・

キュルキュルキュルー!
ギュワワワワワワワアワアワアアアア!



ブロロロロロ・・・




ドリフト走行初体験。
しかも軽自動車
普通は特化されたレーシングカーや、バカ改造されたバカ車にのみ許された走りが・・・何の改造もされていない、シンプルなワゴンRが、時速100キロで左にドリフトしながら入る・・・。







死ぬわ





あー・・・でも、体の中の何か、悪いものが離れたような気がしますわいの。


ANDY 山本 |HomePage

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