tdd diary

2009年06月30日(火) 鬼才天才秀才名人

仕事帰り、図書館。
・「赤めだか」立川談春
・「落語にアクセス」小野幸恵
・「涼宮ハルヒの憂鬱」谷川流
・「百年目」古今亭志ん朝(cd)

半年以上待っていた「赤めだか」がこのタイミングで私の番になるという奇跡。に、気を良くして「落語にアクセス」なる落語初心者向けの本まで借りてみました。「ハルヒ」の原作はこの夏いっぱいくらいで読んで行こうと思います。ライトノベル読むなら夏だろう。何となく。

そして、とっっっても興味深いyoutubeを2つ。



四天王、みんな若すぎる!30年前の映像。苦悩のうっとり屋さんな志ん朝。全てを自分の目線で見据えては言いたいこと言い過ぎる談志。小さんにヘッドロックて談志。。。



2009年06月29日(月) devil's playground

びしばちゃんと東京MXで放送されている「松嶋×町山 未公開映画を観るtv」についての話をしていたんですが、今週来週の「未公開映画を観るtv」はアーミッシュの若者たちを追ったドキュメンタリー映画「devil's playground」という作品。自給自足で文明の利器を無視して暮らしている「刑事ジョン・ブック」に出てくるアーミッシュのイメージとは天と地ほどの差でクラッときます。というのも、アーミッシュに生まれた子供は16歳になったときに自分が今後もアーミッシュとして生きていく覚悟を決めて洗礼を受けるか、普通の人としてアーミッシュの村を出るかを選択する期間というのが与えられるという(人によって様々。2〜3年くらいか)。ただし、アーミッシュをやめて村を出ると決めたらもう二度と戻ることは出来ず、親にも一生会えないし、出るときは身ひとつ。ちなみに教養が信仰の邪魔になるのでアーミッシュの子供は8年しか学校に行かせてもらえない(進学する自由はなく、学校を出たら有無を言わさず労働)。テレビもラジオも音楽を聴くのも映画観るのも禁止、挙げ句、宗教関連以外の本を読むのも禁じられているので、世の中のことをほとんど知らず、村から出ても何かと色々大変過ぎる。ってどんな究極の選択だ。


その、何をしても黙認されている期間の若者たちを追ったドキュメント。16歳である日突然何もかも自由になると人間こうなるかっていう、お酒飲んでべろんべろん、覚せい剤を始め、自分の分を買うために売人にまでなってる子もいた。アメリカ国内ではもちろん違法なことも、アーミッシュの中では黙認されているので親も何も言わないらしい。遊び倒しているうちに人格まで変わってきてる感じの子も。それまでの厳かな生活の反動もあってか、沸点ふりきれたはっちゃけぶりだ。なのに好き放題やっときながらもみんな、「これじゃ天国に行けないかな」としきりと死後を気にしていて、生まれついてから植え付けられた信仰の重みを感じさせる。後半も楽しみ。松嶋の的確な反応と町山さんの参考になる知識で、番組全体がとてもバランスがとれている。このアーミッシュの人たち、アメリカ各地に25万人もいるというのを初めて知った。もっと全然少ないかと思っていたよ。
http://www.sonymusic.co.jp/etv/matsumachi/



2009年06月28日(日) ゆれている日曜日 すり抜ける人混み 雨上がりの空は黄色い

お昼過ぎから雨!夕方からやむかと思ったら降り続いた。ということで、雨の中のzazen boys@日比谷野音でした。カッパ着た人で満席の野音。夜までは降らないだろうと高をくくっていた私はカッパの上着しか持って来ておらず、ジーンズがまさかのずぶ濡れで命の危険を感じるほどでないにしろ寒かったですが、始まってしまえばもうどうでもよくなり普段通りに楽しめました。

ライヴの中盤、向井さんから立川志らくさんと一緒にライヴをするという衝撃のお知らせが。これについてはまた別の日に書こうと思いますが、人生初の寄席が他でもないzazen boysを経由してのことになるとは、生きてて良かったなと大袈裟でなく思う。と同時に、ライヴで聴いたことがない「taratine」を、噺家さんと一緒のライヴならやらねばならないでしょうねと、どうでもいいようなことをボンヤリ思っていました。


ライヴ帰りにご飯、お茶。家に帰ってからびしばちゃんにメール貰って「未公開映画を観るtv」のアーミッシュのやつを見逃さずに済んだ。これについてはまた。



2009年06月27日(土) i can make it seem better for a while

マイケル・ジャクソンが亡くなった。信じられないくらい長生きするとばかり思っていたのに、信じられないくらい呆気ない最期だ。私の考案するマイケル・ジャクソンの老後も夢になってしまった。


私の持っているアルバム「thriller」のスペシャルエディションに収録されている「billie jean」のデモ。家族や友達に恵まれなくても、音楽を作ることが何よりも大きな心の支えになれば良かったのに。



2009年06月26日(金) うっすらとスターライツ!

仕事後、東京国際フォーラム。歩いて12分。職場から1番近いライヴ会場です。今日は安藤裕子のライヴ。開演前、なんと清水ミチコが物真似ヒットパレードで山口もえ、桃井かおり、デヴィ夫人、田中真紀子、黒柳徹子と、次々に惜しげもなく芸を披露しながら的確な場内アナウンスを行うというファインプレーで会場を笑いで包む。

ツアータイトル「the best」ということでベスト盤発売によるベストのライヴということで、びしばちゃんと初めて観に行こうということになりました。「海原の月」「lost child.」「み空」「パラレル」などみんな良かった。でも特に私にとって思い入れの強いアルバム「shabon songs」の曲は「シャボンボウル」も「安全地帯」も。その中でもまた「the still steel down」がやっぱり素晴らしかった。アンコールになってからメンバー紹介をして、そこでやっと今日のバンドのベースをlittle creaturesの鈴木正人さんが演奏されていたことを知る。席が遠かったのもあって全く気づきませんでした。


本日の国際フォーラム。

びしばちゃんとご飯に行き、終電近くに帰る。タモリ倶楽部に亀治郎が!そこにタモリとおぎやはぎがからんで私の理想の流れー。亀治郎はいいなあ。タモリも良かった。その全員に的確に突っ込む矢作が1番良かったけど。

深夜、たのしみにしていた「涼宮ハルヒの憂鬱」。終わらない夏休み×約2万回!大滝秀治の70万回!?ふええ〜!ってくらいの驚きだ。大変大変どうなるんだ来週。



2009年06月25日(木) 奥浅草

メトロミニッツが「奥浅草」特集。奥浅草といっても浅草寺の裏手あたりのことでも何でもなく、浅草から隅田川を渡り、本所、業平、押上、もっと離れて曳舟、向島辺りまでを勝手に奥浅草と名付けてしまっていた。奥浅草。。。隅田川を渡った時点でそこは墨田区で台東区ですらない。下町っぽい地域で、まわりの両国、錦糸町、上野あたりほど名前が知られていないのをいいことに奥浅草て。墨田区民は納得いかなかろう。押上に建設中の新東京タワー、スカイツリーのまわりの再開発も引っ括めて盛り上げるのはいいとしても、もうちょっと何かあったんではという気もする。色んなお店が取材されていた中、本所の「もつ焼きわかば」っていうお店がすごく気になる。頑張れば家から歩いて行けそうなところだった。近々労いのお疲れ会をUと計画しているところだったので、わかばでもつ(またもつ!)を食べることに。


押上まわりの再開発はこれからですが、ここ何年かで足立区民でも足を踏み入れるべからずだった南千住が変わり果てた。車で通り過ぎた時、高級住宅地になっていてそれはもうビックリした。押上周辺がこんな風になってしまわないことを祈るばかりです。



2009年06月24日(水) だけども問題は今日の雨 傘がない

朝から強い雨。そろそろ出勤という時間になってバタバタしてる所に、それまで顔を見たこともなかったお隣の住人という人が訪ねてきた。4世帯プラス1階に大家さんの家、という小さいアパートの私はすでに2番目に古い住人で、大家さんと1番古い女の人には自分が入居した時に挨拶をしていた。それから私の隣の部屋と上の部屋の人が引っ越して行き、1番新しい住人の上の部屋の男の子は向こうからお菓子持って挨拶にきた。私の隣の部屋の人だけが謎のままだった。


「隣に住んでる者なんですけど、会社に傘を置いてきてしまって、もし余ってるのがあったら貸してもらえませんか?」と言う。何かの苦情かと思ってたら全く予想外のことを立て続けに言われ何が何だか分からず「すいませんけどもう一回言ってもらえますか?」と言いたいのを飲み込んで、とりあえず傘、傘、と思い傘を貸してあげると、「今日は出かけられますか?」と聞くので「傘ならドアのところに置いておいてくれればいいですよ」と答えた。そんなことより、と思う。そんな学生寮のお隣同士や昭和の長屋のお隣同士レベルのお願いを気軽にしてくるくらいなら、お前さんも入居してきた時に挨拶くらいはしに来りゃ良かったろうに。それがジャパニーズの流儀ってもんだぞ、という突っ込みがグルグルしたが、私がそれを言っても理解してもらえるかは謎だった。そう、お隣さんは見た感じ20代後半くらいの男の子ではあったが、日本人ではなかったのだった。


私が雨宿りしてたら「どうぞ!家近いから」つって傘を貸してくれる子が現れる堀北真希みたいのはないにしても、まさか自分が貸す方かよ!っていう。そして、仕事から帰ってきたらドアノブに傘がかかっており、傘にこのポストイットが。がの点が一つ足りないくらいの誤字は日本人でもやる。そういえば日本語もペラペラだった。未だに名前も知らないままのお隣さんである。



2009年06月23日(火) ガンダム、点灯しまーーす!

スカパーのアニメチャンネルで7月からガンダムの1回目からの放送が始まる。今年はガンダム30周年だそうです。79年4月が初回放送とのこと。放送から30年経ってもでも見られているアニメっていうのも凄いなあ。今ならお台場、潮風公園に1/1ガンダムも立っていますよ。(仮)さんはとっくに自転車にでも乗って見に行ったことと思います。夜になると50カ所が点灯するという。それはやっぱり夜見るべきか。


http://www.animax.co.jp/gundam/vote2.php
『印象に残る「機動戦士ガンダム」の名ゼリフランキング』というのも紹介されていた。以下。

1、「アムロ、行きまーーす!」
2、「殴ったね!オヤジにもぶたれたことないのに!」
3、「坊やだからさ」
4、「認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちというものを」
5、「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」
6、「まだ、ぼくには帰れる所があるんだ。こんなにうれしいことはない。」
7、「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的な差ではないことを教えてやる!」
8、「ぼくが…一番うまく、ガンダムを使えるんだ」
9、「ジーク・ジオン!」
10、「悲しいけど、これって戦争なのよね」



2009年06月22日(月) 我生流雲如 北海道札幌 怒髪天参上


色んな人のtumblrをちょくちょく覗いていると、怒髪天の増子さんに関するコメントやレポートで面白いのがいっぱいあり、いちいち気になります。

一つは昨年のmelon loungeというメロン記念日のクラブイベントになぜか出演した時の怒髪天のレポート。以下無断。
さて、今回の<Melon Lounge vol.5>で、ひとり、神になった男がいた───怒髪天の増子直純だ。
登場時から完全な、ただの酔っ払いと化していた彼(まずこれがありえない!)。「お前ら悩みなんかないよな!」という言葉とともに、リーブ21のCMソングをかけたり、さらに「お前ら安いのは好きか! 安いのはいい!」などと言いながらサトームセンやドン・キホーテ、ショップ99といった耳なじみの曲を次々プレイ。フロアーは唖然とする者、爆笑する者、声援を送る者入り混じりのカオス状態だ。さらに『徹子の部屋』のメインテーマソングでは、あの<ルールル ルルル ルールル>というコーラスの合間に“オイ! オイ!”とオーディエンスの掛け声が入る。普通の『徹子の部屋』のあの曲が、会場の雰囲気だけでガラっとロックな熱い曲へと変貌(これもありえない!!)。
そしてドラゴンボールZのオープニングテーマ曲「CHA-LA HEAD-CHA-LA」で会場は最もヒートアップ! まさにSparking!! なぜかクラブイベントで大合唱が巻き起こるといった、ある種奇妙な光景が広がる(そしてこれもありえない!!!)。しかし、「今日はメロンのメンバーより、お前らと仲良くなりたい!」という言葉通り、確実に彼とO-Eastはひとつになっていた。

本当に怒髪天がそんなことしているんでしょうか。メロンのイベントだからなのか。

そして今年のアラバキロックフェスでの怒髪天のステージでの増子さんのくさなぎさん事件についての発言。
「あいつはエライ!記者会見で一言も「もう酒やめます」って言わなかった。酒飲みの鑑だ!」
「夜空のムコウにいる誰かに届くように叫んでください。シンゴー!」

常に赤い顔でスペースシャワーの番組の司会進行をしていた増子さんから酒飲みの鑑と言われればくさなぎさんも本物ですね。

ワンマンのライヴでの発言。「今仕事してないやつー!」と言って手を挙げた人たちに「くうぅぅぅ、心配すんな、きっとそのうちEXILEに入れるからな」

               *****
下手なお笑い芸人より冴えている。それにしたって、怒髪天のライヴってどんなことになってるんでしょうか。カウントダウンでちらっと見ただけだなあ。



2009年06月21日(日) super driver

内海がまた打たれている。東野も打たれた。今年の先発ピッチャーの不運組が2人ともパカスカ打たれた。でもって大田のプロ初打席は空振り三振。空振り三振なのに大物だから豪快なデビューとか言われている。大道が空振り三振してもそう言ってくれればいいのに。若いってだけでちきしょー。

角川のアップを待たずにyoutubeに一昨日のハルヒをアップしている人がいたので見れた。まだ高1の夏休み中ですが、先週より今週の方が夏っぽくて良かった。長門がもっと活躍すると嬉しい。


エンディングは前の話でもう見たけど、新しいオープニングは初めて見た。かわいいなあ。それにしても、時系列順に並び替えた話に新エピソードが入ったのを見てても何の違和感もないのだから、バラバラで3年前の放送を見ていた人は話が続いてると思えたのかとても不思議だ。原作はライトノベルなので、それを読むのを夏の間の宿題にしようと思って図書館の在庫を検索したらみんな借りられそうだった。



2009年06月20日(土) 本日の大道

スカパーで巨人戦を見る。話題のルーキー大田がとうとう1軍入りし、大物ルーキー(ありえないことに背番号55、けしからん)のプロ初打席なるかという中、なぜか出そうで出ない。大田がベンチを出て素振りを始め、おっ!とうとう来たかと思わせてベンチに戻るというベタなコントのような展開が大真面目に繰り広げられている。そんな中、5月末から地味に1軍復帰していた私の大道が代打で打席に立つ。久しぶりにあのバットの持ち方が見れて嬉しかった。サードゴロだったけど。


大道頑張れ。大道だけ大活躍できれば巨人が最下位でもかまわないぞ。


大道の去年のソフトバンク戦9回裏2アウトでの、奇跡の同点ホームランが見れるyoutubeこちらです。この同点ホームランはWBCのイチローの決勝打くらい泣ける。



2009年06月19日(金) もつ鍋でしょでしょ

自分はそうでもないほうですが、人によっては第一印象というものがその後の人間関係にまで長く影響を残すという人もいらっしゃいましょうから、義理の弟さんになる予定の人には、できれば残念なお姉さんだという印象を持ってほしくはないものです。弟さんや妹さんのいる方には分かっていただけると思いますが。とはいえ、どうせさんざん妹から私の残念エピソードを聞かされているのだろうから、今さら特に気負うこともなくもつ鍋屋へ。kちゃんという名のその子はとてもいい子だった。そりゃ初対面で悪態つかれるわけはないですが、雰囲気というか印象のようなものが。美味しいもつも食べれて満足。


家に帰って、アルコールの威力に負けながら電話したりと雑務を片付けて一瞬横になって目を覚ましたらハルヒがとうに終わった時間になっていて頭を抱える。ギャー。



2009年06月18日(木) 幻の誰ぞや夢む

昨日、極東後クアトロを出る時、私の後ろにいた若者2人が「イースタンのライヴ観るとナンバガはイースタンの影響を受けてたんだなってのがよく分かるよ。ナンバガ聴きたくなった。」と、それ以外にもナンバガナンバガってずっと言ってて、ナンバガはメンバーがみんな個性的だっただのって、絶対そんなにナンバーガールのライヴとか観てなさそうなくらい若い男の子で。何せ解散してから7年も経っているのだ。ビックリだ。ナンバーガールのことをナンバガって略してくれるなよ、と軽く苛つきました。ナンバーガールでいいじゃないか。レッチリくらい長いバンド名ならレッチリでもレッドホッツでもチリペッパーズでもいいが、何だよナンバガってよう。ちなみに昨日はgroup_inouの素敵なripTシャツを買って帰ってきましたが、イースタンのweb限定20周年記念Tシャツも可愛いです。


e,y,2,0でバンド名の頭文字と20の数字。祝、20周年。


これで思い出すshing02の懐かしいパンツ丸見えTシャツ。
パンツ丸見え、にかけて何か一つ一つ意味のあるサインだったんでしたが忘れてしまいました。

私が映画観に行くのもライヴ観に行くのも1人だというと大袈裟に驚く人がいるんですが、私の友達いないレベルは夏フェスに1人で行くレベルです。フジロックやサマーソニックはもちろんライジングサンにも、北海道くんだりまで1人で行きました。これはけっこうなレベルだと思っているんですが、友達はいます。とはいえ友達は少ないです。友達いない人生の醍醐味を謳歌しております。同じ感覚だと思ったのがモモちゃん。野球やサッカーの試合を1人で観に行くと話していました。



2009年06月17日(水) 月光と太陽を駆け抜ける


久しぶりの極東最前線。今日のお相手はgroup_inou。クアトロのステージでライヴしているgroup_inouの新鮮なこと!一言目に「カミングアウトしますが、イースタンユースの大ファンなんです」とおっしゃってました。ということで、お2人とも昔のイースタンTシャツ着用。そんな満を持しての極東だけにgroup_inouは本気でした。何が本気って、もう曲順が。曲順にどれくらい本気かがビシビシと感じられました私は。素晴らしいライヴだった。極東最前線のオファーが来た時、嬉しすぎて誰かに言いたいと思ったんだけど、友達がいないから誰にも言えなかった、とimaiさんが。後日、オファーが来たときにどうしたかと相方の佐藤さんに聞いたら、佐藤さんは自分の家でイースタンユースのTシャツに着替えた、というようなことを言って2人とも嬉しそうにしていました。そのあと出てきたイースタンの吉野さんが「さっきお友達がいないことをお嘆きでしたけど、友達のいない人生の醍醐味はここからですよ」と言ってて最高だった。

そしてgroup_inouよりも久しぶりのイースタンユースのライヴ。最初の方で「踵鳴る」「自由」「浮雲」をたしか続けてやったような。そして中盤に「男子畢生危機一髪」を!吉野さんが演奏の前に話しながら危機一髪って言葉を出したときに、この曲やるーと思って嬉しかった。そんなにいつも演奏する曲でもないようなんですが、なぜかたびたびこの曲をライヴで観る機会に恵まれています。アンコール最後の曲は「夏の日の午後」で梅雨も一気に明けてもう夏が来たような心持ちに。「夏ってドキドキするよね」(成海漓子)そういえば吉野さんがmcで「5年くらい食べてない人、ufo食べたらビックリするよ。何?あれ、企業努力?」と焼きそばのufoの麺が真っ直ぐになっててビックリしたって話をしていた。今度食べなきゃ!びしばちゃんとご飯食べに行って11時くらいまで色んな話。爆弾投下後の部屋に帰らなくてはならなかったものの、久しぶりの極東で闘魂を注入されたあとだったので気分は落ち込まず。しかもまったく収穫が見られなかった。それはそれで少し不満だ。



2009年06月16日(火) 心頭滅却

ヤモリの赤ちゃんが部屋に入ってきた時点で気がつくべきだったのだ。ヤモリの赤ちゃんの発する警告に。。。昨日の夜、ありえない大きさのゴキブリが出た。去年の5月くらいに霧の殺虫剤をやって以来1度も訪れることがなかったのに。ショックすぎて今日殺虫剤を買ってきた。ご飯を作る気にもなれず、夕飯はモスバーガーです。食べ物をみんな移動してテレビやパソコンを守るビニールシートをゴミ袋を切って作り、明日の朝に爆弾投下と同時に出勤という流れにすることにした。いざ、撲滅。


と、同時に記憶を消したい。何も見なかったことに。



2009年06月15日(月) もつ

夜、仕事帰りの妹が家に寄っていく。今週妹の彼氏も入れて3人でご飯を食べることになっている。義理の弟になるであろう子と初対面てだけで気まずい。向こうはその10倍気まずいだろうから、その気まずさを思うとこっちもますます気まずい。挙げ句の果てに3人とも大して飲まないということが判明した。お酒もなしにご飯食べるのは嫌だようと私が言ったので、飲むのと食べるのとで間をとってもつ鍋屋ということになったそうだ。まあ、初対面でも一緒に鍋をつっつけば和んで話も出来るだろうということに。


swish!の巾着袋が販売開始。前のブルーの2枚セットも、旅行の時にいつも使っています。
http://www.shopswish.com/



2009年06月14日(日) 太陽の白いコナー

1日具合が悪くてテレビ見ながらゴロゴロしていて、「ターミネーター4」の宣伝を見てたらホントに面白そうだった。1作目でさらこなーに会いに未来から来た、じょんこなーのお父さん(若者)が、じょんこなーと一緒にロボと戦っていた。自分のお父さんと知りながらそれを言わずにうまいこと未来に送らねば、自分の存在自体がなくなるから絶対に未来に送らないといけないけども、そこらへんの事情は何も言えないという状況なのだろうなあ。考えただけでしんどいシチュエーションだな。近所のシネコンで上映するので、会社で貰ったシネコンのタダ券で観に行こうかなと思います。


バイクにもなるロボ。まさにトランスフォーマー。



2009年06月13日(土) get happy

スカパーで2007年のグラストンベリーフェスティバルの放送があった。番組のオープニングはルーファス・ウェインライトによるジュディ・ガーランドのカバー「get happy」で華々しく。ルーファス・ウェインライトがジュディ・ガーランドの1961年にやったライヴを曲目、曲順すべてをカバーしたライヴというのをやりまして、それが「rufus! rufus! rufus! does judy! judy! judy!」というdvdとしても(たしかcdも?)リリースされていて最高に素晴らしいんですが、そのライヴでアンコールの1曲目にやっているのがこの「get happy」です。youtubeでこのグラストンベリーの素敵な「get happy」が観れますのでどうぞ。


一緒に踊らされているのはバンドのメンバーでしょうか。みんなニコニコしてて最高。ノリがいいなあ。こういうのを夏フェスで観たいのだけど。


こちらがジュディ・ガーランドの「get happy」です。ルー様はまさに完コピです。黒タイツとハイヒールも完コピ!



2009年06月12日(金) しんぼる

眠いのを我慢してまで見ているハルヒがだんだんつまらなくなってきたー。昨日テレビでダウンタウンの松本さんが「嫁の実家に〜」と普通に刑事コロンボみたく嫁の話をしていたのを見て衝撃でした。これまで誰と噂になってる時でも話したりするイメージがなかったけど、結婚したらいきなりうちのかみさん話するのかーと思って。
http://symbol-movie.jp/
1作目観てないんですけど、今度のは面白そうだー。


古畑?っていうか、どうもすいません?三平?



2009年06月11日(木) changes

デヴィッド・ボウイのベスト盤は国によって選曲が違うそうだ。このベストでひときわ輝きを放つqueenとの「under pressure」を聴いて、そう考えたらqueenをちゃんと聴いたことないなあと思って今度借りて来ようと思いました。でも私はもうこの「under pressure」というと映画「アダプテーション」なので、queenを聴いても何かと映画やドラマやcmの印象ばっか頭に浮かびそうです。そう言ってるそばから「ウェインズワールド」の車のシーンがもう浮かんできます。数々の空耳ネタも。あと関係ないですけどkillersっていう最近のバンドがqueenぽい感じです。何よりも見てくれが。


前の2人よりもむしろ後部座席の3人のほうがいい顔で歌ってます。



2009年06月10日(水) 女の子ものがたり

仕事後、図書館。

・「best of bowie」david bowie(cd)
・「early days best of led zeppelin volume one」led zeppelin(cd)
・「志ん朝復活(り)」古今亭志ん朝(cd)
・「女の子ものがたり」西原理恵子
・「月曜は最悪だとみんなは言うけれど」村上春樹 編訳
・「美しいってなんだろう? 美術のすすめ」森村泰昌
・「暮しの手帖」2007年 夏号

日本橋図書館の展示コーナー、今月は落語の展示だった。人形町に末広亭があったということと、その関係資料がいっぱい。色紙や、扇に書かれたサイン、手ぬぐい、法被、などなど盛りだくさん。色んな落語家さんのサイン色紙など見ていて、ちゃらいイラストと80年代を痛々しく反映した丸文字の小朝の色紙に苛つく。大好きな志ん朝は筆の達筆なサインと可愛いイラスト。色紙にイラストを描く噺家が多かったが、1番絵心があって、漫画家が描いたみたいな可愛い自分のイラストを描いていたのが三平だったのが面白かった。談志はイラストとか描かずに「伝統を現代に」という、この人そのものを表すような言葉と一緒にサインが書かれていてかっこ良かった。


「女の子ものがたり」、これをいったいどんな映画に出来るというのだろうってくらい、切ない世界だった。映画の「ペルセポリス」を真っ先に思い浮かべた。それを実写で映画にすると言う。

どこかにわたしのことを ぜんぶすきなこがきっといる。
だいすきはきっと むこうからきてくれる。
だって私達は女の子だから ずっと信じてた。



2009年06月09日(火) no hesitating

スカパーでマドンナの最新のツアーのニューヨーク公演が放送されていたので、適当に見ながら、ジャスティン・ティンバーレイクが出てきて(ティンバランドは出てこなかった)「4minutes」をやったとこだけ見入り、あとはまた適当に見る。


元夫のガイ・リッチーの新作が「シャーロック・ホームズ」。それもなんとホームズ役をロバート・ダウニー・Jrがやるのだ。ワトソンをジュード・ロウ。面白そうですが、大ヒットしてシリーズ化とかまではいかない感じが予告から感じられます。それにしてもロバート・ダウニー・jrはモテモテだ。



2009年06月08日(月) crazy in love

サマーソニックのラインナップを見ていてビックリ。誰か教えてー、my chemical romanceというバンドはnine inch nailsを差し置いてスタジアムのトリを飾れるくらい凄いバンドなんすか?私知らない。マイケミカルロマンス知らない。まあそのマイケロ何とか(?)さんのおかげでnine inch nailsのあとに少しくらいはaphex twinが拝めそうで良かったんですけども、時間次第でmogwaiは観れなそうで残念です。時間によってはphoenixとmercury revもかぶりそうです。2日目も観たいと思っているelvis costelloとcssってバンドがかぶってそうです。この日は観たいのこの2つくらいなのにな。3日目はずっと室内でも良さそうってくらいthe vaselines〜teenage fanclub〜sonic youth〜the flaming lipsという素敵ラインナップ。その編み目をくぐりながらちゃっかりビヨンセを目撃したいという野望も持ち合わせています。とはいえ、nine inch nails観てからaphex twinという最高に贅沢なひと時だけであとはもう後夜祭って感じです。ビヨンセなんてオマケですオマケ。


なにがビックリって、トレント・レズナーって本名だったのな!

対する今年のフジロックで、どこでもドアで観に行きたい時間帯は7月25日、土曜のホワイトステージの夜です。melvins 〜zazen boys〜bad brains〜public enemyという近年稀に見る最強ラインナップが展開されています。このめちゃくちゃなようで1本筋の通った流れ考えた人偉いなあ。ちなみにmelvinsの前は筋肉少女帯ですから。筋肉少女帯含めで、もうそこが苗場なんだかアメリカなんだか黄泉の国なんだかもう訳が分からなくなること請け合いです。これだけのために土曜だけフジロック行っちゃいたいくらい。この日の夜にフジロックに行ってるという方はこれを見逃しちゃいけません。て、知ってる人で今年のフジロックに行くという人が1人もいないんですけども。



2009年06月07日(日) don't go chasing waterfalls

今シーズンが始まって、ナイターとかでMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島こと新広島市民球場を見てて、今年は無理だとしても近いうちにぜひ新広島球場で野球が見たいなあと思います。新広島球場は間違いなく今のところ日本にある野球場の中で1番変で、アメリカの野球場みたいな空気が感じられます。たまにメジャーの中継とか見てると、野球場なのに一角に滝がごうごうと流れてたり、野球場なのにジャグジー入りながら試合見てるような見てないような、家帰って風呂に入ってろよ!みたいのもありますが。あそこまでバカバカしいのはさすがにないですが、新広島球場にはそれでも「寝ソベリア」や、「エバラ黄金の味びっくりテラス」なるエリアがあって、寝そべって野球観戦、焼肉焼きながら野球観戦、などがあります。砂かぶり席なる、グランドよりも低い位置から試合を観れる席などもあるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/新広島市民球場


とはいえ、エンジェルススタジアムでマイナスイオンとともに野球観戦も最高だろうな。滝。なぜに滝を球場に。滝を作りたいと言い出す奴もバカだけど、実際作る奴もバカだ。素敵!



2009年06月06日(土) 急須市

有休。急須市のために有休までとったというのに、風邪っぽくて調子が悪い。でもふらふらというほどでもない。熱も全然なくインフルエンザでもないので、遠かったらやめていたけど午前中で築地まで行ってすぐ帰り、そのあとはご飯食べて大人しくしていた。夜、バイト帰りの妹がサチコさんから預かってきたもろもろを届けに来た。マスクやポカリスウェットの粉など。


前から気になっていた急須が買えて嬉しい。使いづらそうだけど、丸っこい急須。近日公開。



2009年06月05日(金) せんとくんマグ

知らない間に微妙すぎるせんとくんグッズが販売されていた。



2009年06月04日(木) マネージャー願望


「2クール」の一挙放送が終わったので録画しておいて一挙に見た。地上波の放送のとき見れていなかった焚き火の回は小林聡美、もたいまさこの2人と、現役高校生の男女が一緒に焚き火を囲み、悩みを聞くという企画だった。フォークソング部という部活でバンドを組んでいる男の子(男子校)と、サッカー部のマネージャーをしている女の子(共学)。出た!マーネージャー女子!このマネージャーになりたいと思う種類の女の子が、私は不思議で仕方なかった。やりたいことがないなら家に帰るという人も多いなか、人が飲むお茶やスポーツドリンクを作ったり、人の着たものを洗濯したり、自分は出ることのない試合の応援をしている女の子。なにゆえに。と思って見ていたら、小林聡美が「前々から不思議だったんですけどマネージャーって何をしているんですか?」とか「喜びは何ですか?」と、悩みを話しに来たマネージャー女子を質問攻めにしていた。


ハンドボール部にはマネージャーという子が2人いたが、もともとその2人はプレーヤーだった。ある日突然2人揃ってマネージャーになりたいといい出し、挙げ句2年になる前に退部したが、その後後輩のマネージャーが入り困らなかった。というか、いてもいなくても困らなかった。マネージャーがいなければ交代ででも誰かがやるようなことをマネージャーという子がいるからやってもらっていた感じだった。マネージャー以外に自分がやりたいと思うことが学校内の部活動に本当に一つもないのか、いつも聞いてみたくて仕方なかったが、それを言っちゃあおしまいなんじゃないかと思って言えなかった。マネージャー女子だったという友達も知り合いもいないので、そういう女の子たちがその後、看護婦さんになったり、秘書になったり、メイドになったりとマネージャーだった経験を生かした某かになっているかもしれないことを思った。その女の子の悩みとは、眠り過ぎる(小林聡美に悩みのうちに入らないと一蹴されていた)、だった。



2009年06月03日(水) カナブン

ここ1週間くらいに見た映像で1番面白かったシーン。


カナブンがきずのてあてをしてくれた!



2009年06月02日(火) d.i.y

youtubeで最近見ているのが、たぶんアメリカの手芸番組「threadbanger」っていうやつです。これもう、自分内では本気で大ウケなんですけども。私の好きなteen vogueって雑誌に、お金はないけどオシャレのしたい若者向けのリメイクコーナーがあって大好きなんですが、それを映像化した感じの可愛らしさ。最後に司会の2人がチョキチョキするポーズもたまりません。なんで日本にはこういう番組ないのか。いつまでたっても「おしゃれ工房」じゃ、さすがにつらいだろうと思うんですが。csでもいいから作ってほしい。









2009年06月01日(月) シリーズものに鳴り物入りで登場しては着実に盛り上げる男

早稲田松竹で5日まで「バットマン・ビギンズ」と「ダークナイト」の2本立てを上映中。観てない方はぜひどうぞ。
http://www.wasedashochiku.co.jp/lineup/darkknight.html

クリスチャン・ベールといえばひっきりなしにcmが流れている「ターミネーター4」ですが、普通に面白そうです。先日いいともでおすぎが「このシリーズで初めて泣きました」って言ってて、そこに一抹の不安を感じます。つまり、つまらないってことでしょうか。おすぎのコメントは根っから信用してません。dvdでいいかなあ。でもそういえば私「ターミネーター3」観てなかった。っていうか観る気がしなかった。そんなあなたもご安心ください。この「ターミネーター」シリーズ、「ターミネーター3」をなかったことにして4作目を製作しているようです。つまりエドワード・ファーロングから直でクリスチャン・ベールってことで大丈夫そうです。


そんな鳴かず飛ばずの「ターミネーター3」ですが6月7日にテレビ朝日で放送もされますので、女ターミネーター見たさで見てみようかとも思っています。今月28日までは科学未来館でターミネーター展も開催中。科学未来館は前にエイリアン展でやられたので(略)。


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hatori [mail]