有休。子供の死ぬ映画というのはイタリア、ナンニ・モレッティの「息子の部屋」と韓国の「シークレット・サンシャイン」、ルーマニアの「4ヶ月、3週と2日」の3本だった。これを全く意図せず3本続けて観て、少なからず落ち込んだ。
その上、図書館の予約で5ヶ月くらい待って借りて来て、連休中にでも読もうと思ってたよしもとばななの「彼女について」をたまたま今日読んで、こんなことってあるんだろうかと思ってまた落ち込んだ。ほかの誰でもない自分が呼び集めてるので本当に何とも言えない気持ちだ。気分を変えようと思って途中で放ったらかしにしていたポール・オースターの「幻影の書」を手に取ってちょっと読んで気づいた、これも家族を失った男の話だった。何かに取り憑かれてるのだろうか。
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全然笑えない。正直厳しい。
夕方、近所の絵に描いたようなおしどり夫婦がやっている喫茶店きなこやでワヤマさんとお茶する。注文してあったアロイス・カリジェのはがきがどれも素晴らしい。swish!のサイトで販売中です。
髪がどうしようもなく中途半端になっているんですが、担当してもらっていた美容師さんが来月から独立されるそうで、またお願いできそうで良かった。近所でショートカットにしてしまったばっかりに、頭の後ろの方は減らしてって言ったのに、ショートの時は減らさない方がいいと主張されてしまい、そう言われてしまうといやいやいいからやってくれとも言えず、先週くらいから頭がヘルメットのようになっています。だーから言ったのに。
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毛を刈られるのが嫌で6年間も逃げ回っていた羊、シュレック。
2009年04月28日(火) |
always look on the bright side of life |
巨人広島戦を観る。内海は前回先発した先週のヤクルト戦の時、スカパーで放送していたのを観てたんですが、無情なタイミングで原に交代を言い渡されてベンチで少し泣いていた。地上波では有り得ないことだけど、泣いてる内海をずっと映しててそれを見ていた。でも今日も先発で使われたのに振るわなかった。打撃側も完封されてるし。内海には苦しいところばっかりな試合だった。内海だけが調子悪かったわけじゃないんだけど。ここを乗り越えて頑張ってほしいところ。そんな内海に。
もともとはモンティ・パイソンの曲ですが、このバカの団体のカバーによるこの曲はまた素晴らしいことになってます。お客さんもみんな歌ってて楽しそうです。
何年も前のナイキのcmにも使われていた。
なぜかここのところディスカスで送られてくるレンタルDVDがなぜか子供が死ぬ映画ばっかりで、何も意図せずにずっと前から作っておいたリストなんだけど、順番に送られてくるだけで今のこのタイミングにこのストーリーか、と思って困惑している。自分にとっての親不孝の象徴みたいなことが、親より先に死ぬことだと思っていて、なるべくなら両親より1日でも長生きする所存で生きています。友達のお葬式に出た時から自分に戒めています。あまり親孝行を意識して生活していませんが、そこは絶対にと思ってる。
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今週テレビのニュースと言えば、くさなぎさんが捕まったことばっかりでした。びしばちゃんとメールで面白いねーつってたんですが、2ちゃんでは草脱ぎさんて呼ばれてるそうでそれがすごいウケました。あの会見も、全裸で現行犯逮捕されたってだけでもうすでに死ぬほど恥ずかしいだろうに、それを掘り返されて気の毒な感じでした。でも見方によってはコントっぽかったけども。お酒に酔って素っ裸になるくらい、誰にも迷惑かけてないんだからかわいいもんじゃないかと思うんですけど、全裸になったことより逮捕されちゃったことで迷惑かかってる人がいるとすれば、やっぱり大人としてはダメなのか。お酒に酔ってもっと酷いことになってる人を、社会人なら誰でも見ているので、一般の人はみんな同情的なのが微笑ましいなと思ったりします。
本格的に嵐の時代到来という流れでしょうか。
仕事帰りに近所のタワーへ。group_inouの新譜買いに。ついでにroyksoppの新譜も買いました。調子に乗ってnine inch nailsの新しいのも買って家に帰ったら、もう持っててすっごいショックを受けました。
倉庫的な使い方にと思ってtumblrに登録したら、よく分からないメールがちょくちょく来るようになった気がする今日この頃です。ここのサイトのトップの画像は、まあ全く見てない方もいらっしゃいますでしょうが、その時々の自分の心にとまったものを少しずつ変えているんですが、その時々、の8年分と他にも色々ですのでそれをちょこっとずつアップしているだけでけっこう懐かしいです。
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琴線に触れるとはいいますが、何かが誰かの、というか自分の琴線に触れるというのはそんなに簡単なことではないもので、どんなに便利で都合良くてそれっぽいものだったとしても、琴線に触れないものはそういうものでしかなく、逆にすごく不便で不都合でも、かたちとか、色とか、音とか、言葉とか、動きとか、そのタイミングの自分に与えた影響とか、どれか一つでも琴線に触れた場合は、どこまでも心に残ったりするものです。時々だけどそれはふっと現れるので、待ってればそのうちまた簡単に現れるだろうと思ったりしますが、軽々しく考えてるとそうでもなかったりする。
休日。お昼過ぎに地下鉄乗って、「インスタント沼」を観に角川映画試写室へ。アケミちゃんから早めに行けって言われてたのにまんまと補助席まで満席ですと言われた。来月11日にも追加の試写会があるそうだ。私の前にも後にも断られてる人たちがいっぱいいた。観たかったなあ、麻生久美子。
そのまま駅に戻る。途中おばあさんに道を聞かれて教え、また地下鉄で家に帰り、近所のシネコンで会社で貰ったタダ券で「レッドクリフ2」を夕方から観る。「世界ふしぎ発見」の孔明の特集も見たりで楽しみにしていました。続編も2時間半くらいあったんでしょうか。時間のことが全然気にならないくらい後編もテンポ良く迫力のシーンが矢継ぎ早に。制作費100億円らしいです。100億円かけても面白くない映画に十分なり得た三国志の映画化。ジョン・ウーだったから面白かったのかよく分かりませんが、全編通しておかしなところが全然なくて素晴らしかった。役者もみんな良かった。
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孔明様。
2009年04月22日(水) |
ひとりぼっちの人工衛星 |
仕事帰り、予約してた本が用意できたと図書館からメールが入ったので図書館に寄る。ついでにcdも借りてきた。
・「彼女について」よしもとばなな ・「空洞です」ゆらゆら帝国(cd) ・「circle」木村カエラ(cd)
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木村カエラのアルバム、というか木村カエラの音楽というものを初めてちゃんと聴いたんですが、このアルバムだけで曾田茂一、高桑圭、堀江博久、奥田民生、渡邊忍、吉村秀樹、岸田繁、mito、田渕ひさ子というメンツが作曲を手がけています。セルフプロデュースってことになってますが、誰が頼むとこのメンバーが集まってきてくれて曲書いてくれるというんでしょうか。曲に合わせて適材適所、曲単位でのレコーディングメンバーも豪華絢爛なことになっています。すごいなあ。石野卓球が作った曲というのもあるらしいです。ちなみに作詞は全部木村カエラ本人。
ゆらゆら帝国の「空洞です」がまた素晴らしい。
2009年04月21日(火) |
strange and beautiful |
仕事後、会社から歩いて30秒くらいのところにあるギャラリーに初めて入る。前から気になる展示をしていたんだけど、なんとなく入りづらかったんですが、今やっているのがジョン・ルーリーの展示だったので行ってみました。入ってみると思ってたより広くて感じのいいとこでした。水彩っぽい作品がいくつか展示されており、ジョン・ルーリーの最近のインタビューが会場で見れるようになってたんですが、痩せてた印象だったのが丸くなってた。誰にでもそれぞれ時間が流れているのだなあと思った。
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http://www.g-sho.com/
家に帰ったらアケミちゃんから封筒が届いていて、見たら有無を言わさず明後日の「インスタント沼」の試写状が入っていた。
2009年04月20日(月) |
わかったふりはもうやめよう |
けっこうまえから同僚に、うちの会社に来ている宅急便の人が嵐の大野君に似てるのを見たかと聞かれてるんですが、まったく大野君は現れません。そもそもヤマトの大野君て。いつも来る人ではないけど時々集配に来るからと言われているんですが、いっこうに見れません。からかわれているのだろうか。全然見れないよと言ったら、あんまり期待しないでねと言われた。雰囲気が大野君だからって。雰囲気・・・が嵐の大野さんて、普通の人ってことじゃないのかそれは。
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半目。
お昼過ぎにヒラノが遊びにくる。1年振りに会う。その間全く連絡を取り合ったりしていない。会えばまたいつも通りなんですが。自分は普段からあんまり人とちょくちょく連絡をとったりが上手くないんですが、ここの日記を見たりして私が元気そうにしているのは色んな人に伝わってる感じで、そういう点で日記書いてて良かったなと思います。そこから連絡くれて会おうかって話になることもありがたいです。モスで昼ご飯買って横の公園へ。とても天気がよくてシートでお昼食べて、まわりにもそんな人たちがいっぱい。子供連れ、孫連れ、1人で本読んでる人、それぞれ思い思いに楽しんでて平和そのもの。ダブルデートみたいな若い男女4人がシートでワイン飲んでて、「あれ私もやりたい!」とヒラノが言ってた。その中の男の子1人がやたらと何か食べてはウェットティッシュで手を拭いており、「あの子潔癖だね」とか勝手に2人で観察していた。
夕方になって私の部屋でおやつ食べてるうちに、旅行用のバッグを借りに妹が立ち寄る。妹が高校生の時に実家にヒラノが遊びに来てて会った以来でヒラノと妹が会ったそうだ。「いい大人になっていた」というようなことを言っていた。
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あの公園で夜映画でも観れたら最高なのに。
みなさん夏のご予定はどうなっていますか?というか、夏フェスのご予定は?ってくらいな夏の風物詩、フェスのニュースがあちこちで囁かれています。私はこの夏もサマーソニックだけチケットの手配を済ませていたりします。フジロックには今年も行きません。tortoiseとzazenboysには心底惹かれますが。toroise、単独もやらないかなあ。今年はサマーソニックも10周年ということで3日間開催。アメリカはシカゴにて行われますロラパルーザ09と完全に日程がかぶっております。そのわりにはそっちに出ててもおかしくないバンドが遥々日本に来てくれるわけです。その最たる一組がナインインチネイルズです。また始まったかといった感じですが。正直言いましてナインインチネイルズが決め手です。ナインインチネイルズがフジロックだったらフジロックの方に行ってます。年内で活動休止も発表しているおじさんが、もしかしたら年内に日本ツアーもやるやもしれませんが、何が起こるか分かりませんのでこれでしばらく観れなくなるかもしれません。これは観に行かねば。
「nin/ja」ツアーがアメリカでもイギリスでも発表されているというのに、日本には来そうにありません。nin/ja、ナインインチネイルズとジェーンズアディクションの夢のようなジョイントツアーです。これで日本にも来てほしいなあ。でもまあニンニン言ってる場合じゃありません。単独だけでもあれば。
2000年のフラジャイルのツアーを2回観て、そこからこの2005年のサマーソニックまでが長かった。5年経ってた。この後2007年のツアーも2回観たけど素晴らしかったなあ。何はともあれ、サマーソニック。絶対期待を裏切らないおじさんですので期待しています。
「世界ふれあい街歩き」、今日はドナウ川特集の3回目でオーストリアに入ってリンツという街。同じドナウ川で繋がっているというのに、なんでか私を猛烈に引きつけるのはオーストリアじゃなくてドイツなのだ、と今回の特集を見てますます思う。先週からロト買ってるくらいです。ドイツ旅行分の旅費を当てようと思って。
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そんでドイツでプレッツェルとソーセージとビール。
来週22日にgroup_inouの新譜が発売になります。以前イースタンのライヴ観て泣いたって話もされてましたお2人ですが、6月17日には満を持してといった感じで極東最前線。これは観に行きます。
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http://g-a-l.jp/group_inou/
2009年04月15日(水) |
right right now now |
仕事後、図書館。
・「to the 5 boroughs」beastie boys(cd) ・「musical」クラムボン(cd) ・「お初徳兵衛、風呂敷」古今亭志ん生(cd) ・「アイロンと朝の詩人」堀江敏幸 ・「こんなふうに食べるのが好き」堀井和子 ・「にんげんのおへそ」高峰秀子
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ここまで生きてきて何となく出来ている自分の物差しで色んな出来事をバランスよく見つめて受け入れて、こんな風にサッパリと、正直に、優しく、面白くやっていきたい。
夜、お通夜。自分の周りの人が時々具合が悪くなったりしてもそれなりにそこそこ健康でいてくれると、自分も含めて突然人が死んじゃうかもしれないなんて思わなくなる。本当はそんなことない。実は普通を普通と思えている時間は限られている。そこを意識的に生きていこうと思うのに、普通の時は普通にしか過ごせないもので、その有り難さは失ってみないと気づけない。天国も地獄もあると思っていませんが、死んだ人が死んだ後もどんな世界のどんなかたちであれ、元気でやっていますようにと思う。
仕事後、上野へ。ハンズ会。nのお誕生日もかねて久しぶりに3人で会う。といっても、やっちゃんには先週からちょくちょく会っている。新しい職場にも慣れたというnの話から、くだらない話もいっぱい。ほとんどの話が「youtubeで見なきゃ」で締めくくられていたわりに、家に帰るとあまり思い出せなかったりもする。あらびき団を見たことないというnに、モンスターエンジンの神々ネタを必死に説明したんだけど全然面白さが伝わらなくて無念。nは「水曜どうでしょう」ばかり見ているそうだ。東京MXで見れると言われたので今度見てみようと思う。埼玉テレビでもやっているという話から、埼玉テレビでしか見ることの出来ない十万石まんじゅうのCMの話でしばらく3人で笑い続けていた。高校生の時、無断で視聴覚室でnが録画してきたスチャダラパーのビデオを見ていた3人である。
埼玉県の人にしか通じないこのもどかしさ。とはいえ、食べたことがないのでどれほどそのまんじゅうが美味いのか知らないのでした。
夕方、実家。ロッテのガムのcmのビヨンセが気になり過ぎる。
お客さんの展示を観にUと仕事帰りに銀座へ。いつも材料を買いにくるばかりで、何を作ってるのか全然知らなかった男女ユニットのお二人だったので、作品を初めて見せてもらえて面白かった。ものを作ろうとするのに、自分以外の誰かと一緒というのはとても難しい。でも出来ないことではない。場合によるけど、「この人とだったら」と思える人と出会えている時点ですでにとても幸せなことでもあると思う。それが難しくて仕方なく1人で全部やっている人もいっぱいいる。
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全4回のドナウ川特集の2回目レーゲンスブルク。前回のミュンヘンに続いて、ドイツは2回分の今日まで。来週からはリンツ、ウィーンとオーストリアに入ります。ミュンヘンも良かったけどレーゲンスブルクもいい。ギムナジウムに通う合唱団の男の子たちがみんなクマちゃんのようで可愛かったし、ゴミだらけだったところを1人で片付けて畑にしているおじさんも良かったし、女ばかりでやってる手作りのブラシ屋さんも良かった。ホントにドイツはいいなあ。建物もいいし道もお店もいいなあ。派手じゃなくて地味にいいものに囲まれて、必要以上に明るく振る舞うこともないけど退屈そうにしている人もあんまりいないような、そういう感じのドイツ人もみんないいなあ。
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ドイツ愛が盛り上がり、ロトでも当ててドイツに行こうと、ヒマさえあるとネットでドイツ旅行のことを調べている。ドイツに行くならやっぱり春から夏だろうとか、直行便の飛行機以外は電車移動したら楽しかろうとか、ドイツで3年くらい暮らせたら楽しかろうとか、全く現実味のない空想にひたって1人でルンルンである。ドイツが韓国くらい近くにあったら最高なのにな。
1番熱心に見ていたかもしれないぺ・ドゥナの韓国ドラマ「サムデイ」がとうとう最終回。誰も不治の病にも記憶喪失にもならない普通のドラマで感じが良かった。誰かを好きになって優しくなったり、個人的に辛いことがあったけど許せるようになったり我慢できるようになったりして、みんなが好き勝手にはならなくて、人を思いやりながら自分の望みももっている、静かな感じのドラマで良かった。何よりも終始可愛かったぺ・ドゥナを見ているだけでも楽しかった。
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この2人が色んなことを話してるシーンを見るのが好きだった。話しているうちにお互いの価値観が少しずつ変わってくる様子をとても丁寧に扱っていた印象だった。ところで、この2人は顔が似てると思うんだけど、私のまわりの夫婦とか、友達に付き合ってる人を紹介されたりした時、2人の顔が似てるのを見るのが好きだ。顔の似てる2人は仲良し。
仕事後、六本木ヒルズへ。レディースデーで「ホノカアボーイ」をやっちゃんと観に行く。夜9時過ぎのスタートだったので、近くをフラフラしながらご飯食べて青山ブックセンターに行ったら、知らなかったんですが柴田元幸さんがトークショーのようなものをしていた。何かの本の出版記念なのか、何も知らずに立ち読みしながら店内に響くお話を聞きながらで1時間近く。置いてあったチラシにレベッカ・ブラウンの新刊「犬たち」が4月23日に発売というお知らせが。翻訳はもちろん柴田元幸さんで5月にはレベッカ・ブラウンが来日予定とのことだった。
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とても可愛らしい映画で、ハワイののんびりした空気が、行ったことないのに感じられました。美味しそうなご飯は高山なおみさんによるもの。素敵な歌はクリーチャーズの青柳拓次さんによるもの。でも何より倍賞千恵子が可愛すぎた。ああいうお婆さんにならねば。ちょこちょこっと深津絵里が出てくるんですがそれが最高で、そう思ってたらやっちゃんが映画終わって一言目に「深津絵里、良かったよね」と言ってて、さすが、と思う。先日、うちに遊びに来た時にやっちゃんとニュースでやっていた草食系男子の話になった。その時に、私が草食系女子だから草食系の人を避けようとするんじゃないかと言われた時も、さすが、と思った。小学校3年生の時から私を知っている人である。
仕事帰りに久しぶりに新丸ビルへ。同僚と何かの話でarts & scienceの話になり、その時サイトで偶然見つけたポーチのセットが気になり過ぎてメールのやり取りを何度か繰り返して丸の内のお店で受け取れるようにしてもらったのだった。何組か種類があったんだけど、在庫の残っているもので組み合わせてもらった。
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ホンマタカシさんの山の写真展をしたときの商品だそうです。けっこう小さいかと思ってたら、大きいのはA4くらいで中くらいのもB5くらいあった。生地も思っていたより厚手で丈夫そうでした。旅行用に良さそうです。 http://www.arts-science.com/
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リサ・ラーソンの展示は観に行けずに終わってしまいましたが、同僚がヒルサイドパントリーで売っていたというリサ・ラーソンのクッキーというのをくれました。ついでにチョコも。
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平松洋子さんの本を借りたんですが、そこでオリーヴオイルが紹介されており、よく高橋みどりさんの本にも登場するのと同じだったので気になりました。"capezzana"というので、ネットで調べたら4000円くらい。小さい瓶で売ってるちょっといいオリーヴオイルで考えれば、そんなに高いものでもなさそうです。でも4000円だけど。高橋さんがよく本の中でやっている、蒸した野菜をオリーヴオイルに塩入れただけのものにつけて食べてるやつとかもこれだったら何か違うのかも。
優勝しなくていいとは言いましたけど、開幕3連戦が2敗1引き分けってどうなのさ。クルーンがボロボロだった時に、さすがの原くんがイラついた顔をしていて面白かったけども。東京メトロの主要16駅で拾えたという、ジャイアンツのベースボールカードが気になっていたんですが結局見つけられずじまいでした。
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そういえば、キム・ギドクの「悲夢」に出ていた韓国の女優イ・ナヨンが出ている「小さな恋のステップ」という韓国映画をスカパーで観た。コメディ映画なのだけど、テンポが良く面白かったしイ・ナヨンはやっぱり可愛かった。映画の中で野手がとった内野ゴロをそのまま観客席に投げたらどうなるかという会話があって、余命3ヶ月と誤診を受けたプロ野球選手がヤケクソでそれをやってみるというシーンがあった。あったのだけど、審判がどういう判定をしたかまでが出て来ずとても気になった。内野ゴロが観客席に入ったらホームラン扱いになるのだろうか。そういえば前にフェンスギリギリに飛んで来たボールを、フェンスよりも内側だったにも関わらず、客席から手を伸ばした客がキャッチしてしまってヒットがホームラン扱いか何かになったニュースを見たことがあった。確かその観客は退場処分になったというようなニュースだった。
ワヤマさんから教えてもらって、久しぶりに現代美術館のサイトを見たら一昨日から池田亮司展が始まっている。ナディフや新しいレストランもオープンしていて楽しそうです。近々行こうと思います。 http://www.ryojiikeda.mot-art-museum.jp/
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巨人開幕戦。広島に6−3で負け。中村マイケルって誰ー?などなど、知らない投手や打者が当然のようにベンチにおり、私の好きな大道もバーンサイドも2軍スタートとなっていてつまらない。そんな中、WBC効果を取り込んでいきたいアディダスが謎のフィギュアを次々に製作中。原監督がグータッチポーズをしている等身大フィギュアが全然似てなくて怖い。そもそも等身大フィギュアって。原も断れよな。 http://www.adidas.com/jp/sports/baseball/giants/index.asp#/top
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日曜から金曜になった「世界ふれあい街歩き」。ドナウ川特集で今回はドイツのミュンヘン!ドイツ愛がまたも盛り上がり、それからずっとドイツの本を眺めて過ごす。ベルリンとドレスデンのことばかり調べていたけどミュンヘンも良かったなあ。人のお家を見せてもらったりとかっていうのはこの番組ならではで、旅行に行ってもなかなかその国の人がどんな生活しているかまでは見る事ができない。職人というかアーティストに貸している昔のお家が素晴らしかった。こじんまりしてて中庭も素敵だった。この番組でヨーロッパが取り上げられるといつも思うけど、ヨーロッパは夏に行くのが1番楽しそうだ。
2009年04月02日(木) |
ライ麦パン〜サラダうどん様 |
夕方、仕事帰りのやっちゃんが家のすぐそばの公園のお花見も兼ねて夕飯を食べにくる。公園の桜はまだ5〜6分って感じだ。上野公園の桜は満開とのニュースを見たけど、さして離れていないところの公園なのにまだまだ。週末あたりが良さそうです。5日の日曜日はお花見「喫茶ハトリ」を開店いたしますので、お花見がてら遊びに来たいという方はご連絡ください。雨天中止ですが。でも週末はお天気悪いみたい。
やっちゃんとご飯食べながら「お試しかっ!」という番組を見てたんだけど、小杉が何を言ってもやたらと冴えまくっていた。小杉というとすべらない話ですべっている印象しかなかったので初めて小杉が面白いのだと気づきました。「小杉がさえてる」っていうのがツボで2人で盛り上がる。ガストの人気メニューベスト10を当てるという企画だったんだけど、1位がフライドポテトで2位がライス。こんな人気ランキングがあるかというイラつきが場の空気を包んでいたので、なおさら小杉の面白さが際立っていた。
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わりと日当りの良いところの今日の桜。
2009年04月01日(水) |
april fools |
同僚がいらないからあげると言って、oggのダブルガーゼのワンピースみたいなのをくれた。同僚は普段着に使おうと思って買ったそうですが、自分はパジャマで使おうと思います。「大草原の小さな家」のお母さんが着てるみたいなパジャマで、きっと高かったろうと思っていくらで買えばいいか聞いたら、いらないからいいよと言われたんだけど、じゃあフリーマーケットだと思って値段つけてと言ったら1000円だというので、1000円で売ってもらいました。oggというと、ちょうど実家を出る頃に買いそろえたタオルを愛用しているんですが、気がつけば三越のお店もなくなり、あのタオルを買えるお店がなくなっていました。今は通販で買えるようになっているそうです。
妹のマーサ・ウェインライトのコーラスが素敵です。
life's a train that goes from february on day by day but it's making a stop on april first
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