2003年06月25日(水) Footival vol.3 と ルイ・ラモス

創刊号を買って、vol.2は立ち読みしようと思っているうちに店頭から消え、
(発売日にはあったのに、翌日にはもう消えてた。表紙の中田浩二効果?)
今日が、vol.3の発売日だった『Footival』
モリシと濱ちゃんの対談読んで店頭でオオウケ。
一人でニヤニヤしてやばい人になってしまって仕方なかったんで
購入してまいりました。(言い訳が長いな)
この雑誌は、モデルうんぬんはひとまず置いておくとして、
写真が好きなんだよ。構図とか色が。あと雑誌のデザインね。
さすがはビジュアル誌。
あと値段が安いのもポイント高(笑)
vol.1のときイロイロ言ったからもう繰り返さないけど。
でもあの時より、「こういうのもアリかも」と思っていたりする。
これがサッカー誌の主流になったらもちろん“違うだろう”ってことになるけど。

で、何にウケテたのかというと。
パサー役の濱ちゃんをチームのみんながエンジェルと呼んでること。
他のチームにまで
『ウチにはエンジェルがいるから』
って言って回ってるモリシ。
で、相手にもしっかり『エンジェル』として認識されてるらしいし。
(多分、出場してないから『濱田』は認識されてない・笑)
濱ちゃんを頭で思い浮かべながら、取り交わされるエンジェル話を想像したら
見事ツボにHITしてしまいまして。
濱ちゃん、早くサテから上がって来いよ〜。

Footival、vol.3までは何気に浦和率高いんだけど、
その筆頭、千島の連載。
第一回は福ちゃんへの想いが「これでもか!」ってくらい
綴られていて、ホント好きなんだな…ホロリ、と。
そして、鈴木啓太氏は、インタビューにてかく語き。
>エロティックと言うか、男性ホルモンがガッチリ出ているような、
>いやらしさがあるオヤジになりたいです。
>いつかは白いスーツが似合うようなオヤジになりたいですね。
あぁ〜、納得…。


さらにどうでもいい余談。
今日家族がガソリンスタンドで三脚チェアーもらったらしいんですよ。
で、それを私にくれると言うんです。
「なんで私に?」と聞くと「ラモスだから」って。
はじめ意味わからなかったんだけど、よく見てみると
その折りたたみ椅子のブランド名が「ルイ・ラモス」なんスよ。
そう、あの「お茶漬けやろがー!」のルイ・ラモス。(もっとマシな表現はないのか)
使用上の注意の隣に並んで写真付きでラモス氏の経歴書いてあるし。
なぜだラモス…。


※前回の訂正。古賀さん、ベンチに入ってました。スイマセン。



2003年06月23日(月) コンフェデ コロンビア戦

コロンビア 1−0 日本

決勝トーナメント進出成らず。
はい、終戦。
前2チームに比べて中盤のプレッシャーが厳しかったからなのか、
中1日の3試合目で体力的に限界きてたのか、
それとも精神的にやる気なかった(集中力の欠如)のか、
ミス多すぎ。
なまじフランス戦が良かったもんだから、
ちょびっと期待してしまったんだが、また元通りでございました。
なんだ、あれか?
これは「俊介がいなかったから」ってことになるのか?
終わってみればこのコンフェデは俊介のためにあったようなもんだな。
足首しっかり治して下さい。
他の選手もお疲れさまでした〜。

それよりも!
プレシーズンマッチですよ。
22日 セレッソ 2−4 ヴィッセル
………。
……神戸相手に4失点かよ!!
強化合宿は守備を徹底的にやったって聞いて期待してたのに、
全然合宿の効果が現れてないじゃんか〜。うわぁぁぁん。
でもこれでこそセレッソって気もするよ。
昔からア○な子ほど可愛いってね。
でも、くれぐれも降格しない程度にお願いします。
アキはFW出場。モリシも復帰か。
柳本さんも出てるなぁ。
古賀さんはベンチにも入ってないが、サテの試合にもいなかったな。
どこに行ってるんだろ。ベンチとサテの間?
徳さんは、相変わらず好調みたいで心強い。
眞中さんのゴールも嬉しい。
そうそう、ぺラックOUTで新しい外国人選手獲得だってね。
ぺラック、能力はあると思われるだけになんかちょっと可哀相だったな…。



2003年06月21日(土) コンフェデ フランス戦

仏蘭西 2−1 日本

勝てたんじゃないか、とか、少なくとも引き分けられた、とも思うけど
とりあえず私は「よくやった」と言いたい。
90分息をつかせぬ展開で面白かった。攻撃サッカー万歳。
やっぱ俊介、テクニックすごいなと、ここ数試合思わされます。
守備にも貢献してくれるし、イイヨイイヨー。
そして本人の大会前予想以上に最近山田が気になっててね。
試合を重ねるごとに前へ前へ来る回数も増えて、
ボールも回ってくるようになって、
たまになんでもないときにパスミスもするけど、
いつも自分でちゃんと取り返すし。
山田がボール持つたびになんか期待と不安でソワソワする。
…はっ!もしかしてこれってk(略)←ハイココワラウトコロワラウトコロヨー
つまんないギャグは置いといて。
レッズで観てたときはここまで気になったりはしてなかったんだよなー。
オフトの戦術だとあまりあそこまで上がってなかったんかな?
う〜ん、記憶がおぼろげだ。
乱打戦になったレッズ対セレッソの試合の最初の得点が、
ドリブルで上がってきてそのまま鮮やかにシュートまで持ってかれた
山田のゴールだったのはよく覚えているんだけど。
嘉人は、頑張ってるけど、ゴール前で仕事させてもらえなかった。
よく転がされてたね、踏ん張りが利かないグランドぽかったけど、
それだけじゃないだろう。うーん、フィジカル?ポジショニング?
なかなか裏を突くような形でボールもらえなかったしな。
ラストのほうはスタミナもきつそうだったな。
やはり中1日の影響は避けられないか。
嘉人に限らず、みんな頬がこけてきた気がするよ。
コロンビアはアルゼンチン戦メンバーって噂もあるけど…うう〜ん。
試合終わったあと、ヒデのコメントで放送終了。ヒデ監督。
ジーコはどうしたんだろうと思ったら、
レフリーに対する不満でそれどころじゃなかったのね(苦笑)

スーパーサッカー見てたら、
現地(フランス)へ行ってる水沼さんの代わりが福ちゃーん!(嬉)
ベッカムのレアル行きに対してのコメント。
「(ポジションを獲得するのは)難しいんじゃないでしょうかね」
「フィーゴのほうがいいでしょう」
「僕はフィーゴのほうが好きです!」
デター!言い切った〜!!(笑)
さすがです、大将。あたしゃはあんたについていきます。



2003年06月20日(金) コンフェデ ニュージーランド戦

あと3時間でフランス戦が始まるというのに、いまさらニュージーランド戦の話。
ニュージーランド戦も、ライブ中継で観てたんですけど、
特に書くこともないなぁ…まぁ無理に書くこともないか、と放ってあった。
で、今ごろになって、やっぱり少し記しておくか、と思って現在に到る…と。
……何がやりたいねん。や、基本的に何も考えてないだけ(笑)


日本 3−0 新西蘭

とりあえず、1勝。
スタメンはアルゼンチン戦ベースに戻すんじゃないかという予測もあったんですが、
フランスでの練習見たら、どうやらパラグアイ組らしいぞ、と。
『調子が良かったら変えない』の鉄則はまだ活きているようで。
パラグアイ組のメンツ好きなんで、それは良かったんだけど、
ジーコ鉄則に従い、NZ戦で最後までメンバー全然代えなかったんだが、
中1日の日程なのに大丈夫かいな。
このメンバーでまだ2試合目だし、
連携のために経験積ませたかったのはわかるけど。
吉と出るか凶と出るかは、でも近いうちに答えが出るね。賭けか?
でも、もしこの法則をこのまま貫いたら、
『大敗したらメンバー総入れ換え』ゲームみたいになるね。
はい、負けたからBチームに交代〜って。
現実はそんな単純なことにはならない……と思う…けど。
ゲーム内容は可もなく不可もなく。
「NZが弱すぎて参考になんねぇ」ってフランスも言ってるし。
練習相手として、格好の相手だった気がするNZ。
いい形で得点も取れたし、
これで、ミスを修正してステップアップ出来てたら万々歳。
2点目のヒデのシュートもスカっとして気持ち良かったが、
3点目の山田のクロスが綺麗に決まったのが嬉しかった。
全体を通した動きでは、まだもっと出来るって感じもしたけど、
嘉人も、相手に怒鳴ってたからだんだん調子が掴めてきたんじゃない?(笑)
そして高原のヘッドが決まらなかったのは、頭の剃りすぎで
ボールが滑ったんじゃないかと本気で考えた深夜3時。



2003年06月18日(水) HAPPY BIRTHDAY

HAPPY BIRTHDAY AKI

一年前の今日のことは、今でも鮮明に覚えている。
これからも君の更なる飛躍を願っている。



2003年06月15日(日) 福田正博引退試合

MR.REDSこと、福田正博選手の引退試合に行ってまいりました。



私が、福田選手を初めて知ったのは、Jリーグが発足した年。
巷でチームカラーの帽子やJリーグカードが流行り、
みんなが大騒ぎしていた当時、
小学生だった私が知っていたJリーガーは、
カズと武田と福田の3人だけ。
(※正確にはその他にアルシンドとラモスも知っていたんだが、日本人じゃなかったからどこか別枠で捉えていた)
その中でも好きな選手が福田だった。
なんで福田だったんだろう。
でも、直感的に、「この人がいいな」と思ったのを覚えている。
彼の眼を見て、気に入ったような記憶が、ぼんやりある。

私が、セレッソの次に応援しているチームは浦和だ。
その理由は、地元だからというだけではないと思う。
今から思えば、レッズに福田がいたからだ。
福田の魅力というのは、私などよりよっぽど付き合いの長いコアなサポが
たくさん上手に語ってくれているに違いなのだが、
私にも少し話させてもらえるのなら、「存在そのものだ」と思う。
「福田という存在」上手く表現出来ないのだけど、
人を惹きつける力がそこにはある気がする。
福ちゃんは、いつも一生懸命だ。
一生懸命というより、精一杯だ。
福ちゃんは、いつも頑張っている。
頑張っているというより、もがいているようにも見える。
場面によっては、足掻いてる。
福ちゃんは、睨んでいる、怒っている。
チームが勝てないからだ。負けるからだ。
チームの精神的支柱であり続けた彼には、
挫けるということは許されなかった。
そして何より、彼のプライドが許さなかっただろう。
福ちゃんは、喜怒哀楽を全面に出す。
嬉しいときは少年のような顔をして笑うし、
哀しいときは、我慢しきれずに泣く。
腹を立てたときは、年下相手にも容赦なく怒る(と、思う)。
お喋り好きで、そして、けっこう俺様野郎だ。
彼の、そういう人間臭いところが好きだ。
ある意味大人気ない程真っ直ぐで、いつも精一杯力一杯なところが好きだ。
福田正博は、
誰よりもチームを愛していたから、
誰よりもチームから愛されたに違いない。


………というわけでね。
福ちゃんが好きだ好きだ、とは前から言ってた通りなんで、
引退試合と聞いちゃ、行くっきゃないだろ!って訳で行って来ました。
うん、よかった。感動的であり、かつ楽しかった。
しんみりってより、みんなで笑顔で送り出せた。
うちのサイトにレッズサポの方が来てるともあまり思えんのだが、
近日中に、画像中心のレポートをUPします。

今日の引退試合、
サポも福ちゃんも、双方とも伝えたいメッセージは同じだったね。



いままで、ありがとう。

でも、これでさよならじゃないよ。

また、いつか。 




2003年06月13日(金) 下世話

私は放送地域外なのでどちらにせよ聞けなかったんですが、
アキ、ラジオの生放送電話出演、すっぽかしたらしいですね。
いやぁ〜、なんか、すごい、「彼らしいな」と思ってしまうのはどうなんだろう(笑)
代わりにモリシが出演したようで。
今キャンプ中じゃん。どーせ、本人近くにいたんじゃないの?
合宿所みんな一緒。

そういや、アキのポジションが今、TOP下になってるらしいですね。
このままTOP下になるのかな?
セレッソにFWもOMFもあるかい!って言われればそれもそうなんだけど、
なんか一抹の淋しさも感じる…本人が嬉々としてTOP下をやってそうなだけに(笑)。
や、能力が活かせるポジションがもちろん一番なんだけど、
FW 西澤明訓 が見たいと思う私もここにいるわけで。
ん〜、それでゴールをたくさんしてくれるんだったらいいか。
モリシ、練習試合にも出てなかったけど、足の具合は大丈夫なのかね。
合宿行って、温泉入りまくってるみたいだけど。湯治湯治。
合宿前のオフにも、温泉行ってたよなー。ホントに好きだな。

2ヶ月に1回、12th(C大阪・会誌)が郵送されてきた
って話を耳にするたびに、読みたい!と、思います。
もう、いい加減観念して入会したほうがいいんでしょうか…。
関東在住故、特典の多くの恩恵に与れないのが悔しくて
未だに渋ってるんですけど…3000円。
3000円なんだよね…たかが3000円。
特典が魅力的であればあるほど、悔しくて入会出来ない私。フフ…

コンフェデ。
追加招集は、「鈴木、福西OUT」の「松井、明神IN」と発表されましたね。
FW登録者が、3人になっちゃったけど……
どっかの新聞記事にあったように松井をFWとして使う可能性もあるの…?
イナも、どっか痛めてるらしいけど、外されなかったってことは大丈夫なのか?
まだA代表に慣れ切っていないだろう嘉人にとっては、
アンダー代表の中でも仲が良い松井と一緒にフランスに行けるのは良かったかも。
結果的に、今回はU−22トリオの中、ナオだけが漏れてしまったけど、
また次のチャンスにがんばれ。

京都といえば。
エンゲルス監督、首になってしまいましたね…。
今年の元旦、天皇杯で優勝して喜んでいたのがつい昨日のようなのに。無常也。

15日には、福田正博氏の引退試合に行ってきます。
福田コールするゾ。



2003年06月11日(水) パラグアイ戦

日本 0−0 パラグアイ

時間の問題だと思っていたが、本日遂に
大久保祭キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
ゴールがオフサイドになってなければ完璧だったけれども、
それがなくても充分でしょう。
ついに先発。
前線でのボールへの執念。いつもに増して激しかったっスね。
過去2試合は、“他のメンバーの出来が悪かったから”
結果、比較して嘉人が評価されるような面があったけど、
今日は、文句なしに動けてたと思う。
逆に言えば、嘉人が自分の力を発揮出来るだけの状況が
やっと揃ったってことでしょうか。
結局、コンフェデにも追加登録されることになったんだし、
(そもそも、メンバーから外れてたのがオカシイ。
 外れたなら別に今回は行かなくていいや、
 まだ若いし、まだまだ先は長いんだし。と思ってたけど。)
こうなったら、もうこのまま、A代表でもエースの座を掴んでしまえ!
今の代表に君以上のストライカーはいないわ。と、少なくとも私は思う。

えーっと、嘉人以外の話。

じーこ監督。
「アルゼンチン戦から大幅に選手を入れ代えます」とは言ってたが、
一気にGKとキャプテン除く、9人全員交代って。
え〜、私よくここら辺のことは知らんのですが、……こんなもんなの?
まあ、いいや。「9人交代もあり」ってことにしとこう。
私個人的に、ず〜っと控えだった選手がいい加減見たかったし。
山田とか宮本とか坪井とか坪井とか坪井とか。
早く使えよって、思ってた。
そしてスタメン表見たら、誰しもがまず目を疑ったと思うんですが、
あえて、もう一度ここに書いておこう。
サントスがDFかよ!
「クラブでプレーし慣れていないポジションでは使わない」って言ったの誰よ?
この人のこういうところがっ……!!
「メンバーは上位チームから選ぶ」?
「海外組でもスタメンで試合に出てない選手は使わない」?
直接的には言ってないけど、
トルシエ前監督を意識しての発言であることは明らかでしょう。
そこまで言うのだったら、自分の言ったこと守れよ、と
始めの頃こそ腹も立ててましたが、今じゃ、腹すら立たないわ。
そもそもな、「J2からは呼ばない」って言った時点で……(以下略)
ふぅ、話を今日に戻しましょう。
試合後、監督インタビュー「大変満足している」って、
え?もしもし?あの、無得点だったんですけど?
まだ勝ってないのよ?…監督がそんなこと言ってていいんスか?
確かに日本はよく攻めてたし、ボールもよく拾えてた。
悪い内容の試合じゃなかったと思うけど、ホームであんだけ攻めてて無得点。
その辺のことは、いいんスか?
あの…監督だよね?
そういや、コンフェデでのメンバーはどうするのかな。
またアルゼンチンベースに戻したりするのかしら?
まあ、何にせよ、勝てば文句言わないよ。勝てば誰も言えないからね。

ツネ。
トルコ戦ぶりかー。1年ぶり。久しぶりだなぁ。
ツネとナラが並んで映ってると「代表だ」って気がするのは、
私の脳内で、いかにW杯の印象が強く残ってるかってことですな。
宮本さんの為に、海外のスカウトさんが視察に来てたらしいじゃないですか。
アルゼンチン戦でも結局出番なくて、
視察者が困ってたみたいだから、今日は良かったね。
ツネの海外移籍の話は、なんだかしょっちゅう浮上するけど、
今回はフェイエノールトだそうで。
万一実現したら、小野君と一緒か。それはそれで面白い。
フェイエは去年も、イナを採るかもって話題になってたような気がする。
その小野君もそろそろ移籍したいみたいだし、どうなるかねー。

なんか、試合内容についてあまりコメントしてない気がするが、力尽きて終わる。



2003年06月08日(日) アルゼンチン戦

亜爾然丁 4-1 日本

試合開始直前に放送されたジーコ監督のVTRで
「今日はホームでの初勝利をプレゼントします」
って言ったときに、めちゃくちゃジーコの目が泳いでいたのが印象的。
そんなこんなでアルゼンチン戦。
いつ嘉人は出てくるかなー、と思いながら見てました。
サビオラはやっぱり小さくて可愛らしいなーとか、これがアイマールかーとか。
アルゼンチン、スタメン全員欧州チーム所属だったね。
一人も自国チーム所属がいないっていうのも、
すごいのか寂しいのか微妙なところ。
アルゼンチンは経済危機とかの影響も大きいのかなぁ。

どうせ点を取られるんだったら、サビオラがいいなと思ってたら
サビオラが取ってくれました。
ま、そのあと、さらに他の選手に3点もとられたわけですが。
アルゼンチン、上手かったですね〜。
どのゴールも迫力あって、気持ちよかった。
その中でも、2点目のが好きだな。
スルーパスに合わせて走りこんできた選手が
ペナルティエリア少し手前から「どーん!!」ってやつ。
シンプルで綺麗だ。美しい!

前半、アナウンサーはとりあえず中田を褒めとけ、って感じで
ヒデにボールが行くとここぞとばかりに声張り上げて
「中田が!」「中田が!」言ってましたね。
他に褒められそうなところがなくて仕方がなかったのかもしれません。
でもこの間の日韓戦に比べると良かったっスよね。
まぁ、あれが酷すぎって話も無きにしも非ず…。
前回のスタメンと、ヒデ以外は誰が違うんだろう
(確認中)…あー、アレックス→ヒデだけか。
そういえば、ゴンちゃんとか、隆三とか奥とか福西とか
直前まで別メニューだったはずだけど、
今日は出場したり、アップしたりしてたね。
大丈夫なのかな?

コンフェデに呼ばれなかった五輪トリオも、
キリン杯まではまだ帯同してるんですよね?
次のパラグアイ戦にも嘉人は出場するかな。
コンフェデ見る楽しみが減るものの、
嘉人本人もコンディションはあまり良くないって言ってるし、
少し休んで欲しかったのでコンフェデに召集されなかったのは、多分よかった。
ずっと休みなしでやっていて、精神的にも肉体的にも
限界をすでに超えていた小野君もやっと欠場が認められて良かったな、と。
せっかくの休み。
思う存分休んで欲しい。



おまけ。

アイマール。
それは、アキが憧れる(髪型の)人。
確か、アキはこの人の髪型を目指してパーマかけたんだよね?
今日は彼が紹介されるたび、まじまじと彼の髪の毛見てしまった。
や、似合ってると思うよ。オリジナルは。
しかし、なんで日本人であれを真似ようなんて思いつくのか。
ちっともわかんねぇ…。

やはり謎な男だ、西澤明訓。



2003年06月04日(水) VSパルマ VSフェイエノールト VSキエーヴォ

セレッソ VS パルマ
レッズ VS フェイエノールト
ベガルタ VS キエーヴォ

今日は上記、3試合が行われました。
私が一番観たかったのは、もちろん、セレッソ戦。
そして、唯一観ることが出来なかったのが、セレッソ戦。
うちのCTVはJ−SKYしか観れないんだよ……え〜ん(泣)
しかも、そういう試合に限ってアキ、ゴール決めるし!!
惜しいシュートも放ったらしいし!!
活躍したのは嬉しいけど…うわ〜ん、観たかったよ〜。
アキがゴール決めたと知って、必死でスポーツニュースをハシゴするも、
野球ばっかでなかなかやんないし。
やっとやったと思ったら、むちゃくちゃパルマ(中田)より

(ナレーション)
パルマはセレッソに先制されるも、中田のプレイが光りうんぬん…

アキのゴールはスルーかよ!!!!

そのあとの嘉人のゴールは映すくせに…。酷いよ…、グスリ。
番組5つぐらい粘って、全てアキのことは無視されて、もう諦めかけたとき
最後の日テレでやっと見れました、アキゴール。
このまま見れなかったら、人間不信になるところでしたわ。
あと、パルマと対戦することを楽しみにしてたモリシが欠場だったのが残念。
本人も悔しいだろうな…。
レッズ戦で福ちゃんも言ってたけど「したくて怪我する選手はいないですからね」


………というわけで。
パルマ戦が見られない私は、ライブでキエーヴォ戦を観て
そのまま地元TVで録画放送のレッズ戦を観てました。

キエーヴォ戦
本当にとてつもなく怪我人が多くてどうなることやら、と思っていたんですが、
蓋を開けてみたら、すごい好試合。
ボールがよく回るし、シュートも多かったし、
スタジアムの応援も良かったし、選手達もいい雰囲気だった。
みんな楽しそうにプレーしてるの。
アナウンサーもすごい楽しそうでね、「がんばれ、小針!」とか
「どうする、根本!」とか「ヒュー!」とか、もはやサポですな。
キエーヴォに敬意を払いつつ、ベガルタを応援する姿勢が気持ちよかった。
試合が終わった瞬間「勝ってしまいました」って
その気持ち、わからないわけでもないけど(笑)
試合後のベガルタサポによるキエーヴォコールも良かった。
『毎試合、仙台でキエーヴォのホームゲームをしたい』なんて
リップサービスにしたって、言ってもらえるのは嬉しいですね。
キエーヴォの選手は観光も楽しんだみたいだし、
仙台は交流試合、成功したみたいでよかったですね。

フェイエノールト戦
前半、レッズがすっごいメタメタダメダメで。
この前の日韓戦みたいよ…。
一般客が多いのもあるんだろうが、それ以上に酷い内容に黙り込むレッズサポ。
あんなに静かなレッズのホームは初めてみましたよ、私…。
だらだらミスを繰り返す選手に、切れ気味な解説の福ちゃん。
アナウンサーと解説福ちゃんにメタギリされてもうどうしようもないTV前。
後半、代表組3人が抜け、達也が入ると動きがよくなったレッズ。
相手がバテテタこともあるけど、
後半のNOTスタメン組のようなハングリー精神が必要だよ、もっとガツガツいかな!
そして、早めに退場した山瀬の怪我が心配です…。



2003年06月03日(火) W杯、日本代表初戦のベルギー戦から1年。

パルマ戦が放送されるスカパーのチャネルに加入してない私は
4日に長居で行われる セレッソ VS パルマ を観ることが出来ないので
DVD「六月の勝利の歌を忘れない」を久しぶりに見ました。

日本代表。
青いユニフォームの意味。価値。誇り。重さ。
これって一体なんなんでしょうね。難しいね。
でもきっと、選手はどんなときも力の限り頑張るだけで。
それが全てなんでしょうなぁ。
DVDを見ていると、その中には現在も代表に呼ばれているメンバーと、
今は呼ばれてないメンバーがいるわけで。
その呼ばれていないメンバーの代わりには新たなメンバーが入っている。
そうか、もう変わったんだな…時間が経ったんだな…と今更しみじみ。
髪型はもちろんなんだけど、今、DVD見返すと、
1年前と顔つきがだいぶ変わった選手もいますね。
それぞれの選手ににそれぞれの1年間という異なる時間が、
しかし等しく経過したんだなぁ。
そして、自分にも。
去年の6月は、やっぱりお祭でしたね。
あの狂気と紙一重の熱狂は、W杯がないのだから当然なのだけど、
コンフィデ(国際試合)があるといっても今年の6月にはやっぱりない。
もう、日本中が熱に浮かされたような、
異様なまでのあんな興奮に包まれることはないのかな、と思う。
当時、私がその状況にどこかで恐怖心を抱いたことも、また確かで。
…そのくらいのお祭でした。
2002年に日本でW杯が行われたお陰で、
サッカーよく知らなかった奴が、結局1年後にこんなサイトをやってるわけです。
ある意味、ラッキーだったと思いますね。
現日本代表にも、未来の日本代表にも頑張って欲しいと思ってますが、
私はこの先も、2002年W杯日本代表に対しては特別な想いを抱くのでしょう。

……と、久しぶりに『代表』について想いを馳せたのでした マル


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