2002年09月26日(木) |
別のグループの人たちと飲んだ |
今日は別のグループの人たちと飲んだ。
楽しかった。嬉しかった。 つめられた。失敗した。どもった。 何を言ってるのか訳が解らなくなった。 「自分ってまだまだだな」って思った。 ちょっとでもよく見せようと意図的に思っていた。
空間と時間と人。 それらが巧く混ざり合って、良い色を作っていた。
電車から外の景色とガラスに映る自分の姿を見ながら、 現在のことと未来のことを色々考えていた。
仕事がいっぱいでぐったり。 でも、駅のホームでばったり。 そんなシチュエーションによったり。 それは夢物語だよ、やっぱり。
土日に北海道の富良野と美瑛に行ってきた。
空は広く、風は心地良く、自然の済んだ匂いがした。 全てを新鮮に感じた。
僕は東京の空や風や空気のことを考えた。 それら全てが賞味期限切れのように思われた。
僕はいつになったら、自分の事と自分の周りの事が納得できる所に行けるんだろう。
たいして悩んでもないのに、悩んだ振りすんなよ。 適当に仕事して給料もらって好きなものを買って遊べばいいじゃん。
まったく何言ってんだ。 逃げんな。甘えんな。 時間なんてちっともねーぞ。
8/27にOPENした銀座カリー館で、カレーがなんと期間限定で250円。 だから行ってみたかったのだが、店の前まで行くと蛇のようなぐにゃぐにゃ行列。 客を誘導していた黒服の店員に聞いてみると、待ち時間は1時間。
なので、諦めて銀座6丁目にあるデリーに行きました。 僕の頼んだデリーカレーは中辛だったけどかなり辛かった。
とても美味しいランチを食べて、 「じゃあまたな」 と2人乗りでバイクで走り去っていく彼らを見届けてから、僕はその場を後にしました。
何をしているのか解らないだろうけど変わりないし、変わりなくやっているだろ。
雨の日は濡れるから嫌だな。
傘をさしてなかったらずぶ濡れだけど、さしてても少しは濡れる。 どうやったら完全に濡れずに済むのだろうか。
全身を覆うような傘があれば良いのだろうか。 でもそれでも足元が空いてれば、濡れる気がする。
ということは、完全に外側と自分の内側を分ける境界が必要のようだ。 靴と地面との間にもその境界は必要のようだ。
もし、そのように完全に外側と自分の内側を分ける境界としての道具が発明されて、 それからはその道具のおかげで誰も雨の日でも濡れなくなった。
そうなれば、傘は要らなくなるだろうか。
そんな事はない。 傘のあのフォルムがいいし、柄のカーブも心地良い。
今日はなんだか2重丸。 明日もそうあればいいな。 携帯は1度も鳴らなかったけど。
あっそうだ。 実は3ヶ月ぶりに携帯を持つ事になりました。 便利というかリスクヘッジです。
何のリスクだ?
それはたぶん平均値をある程度首尾よく記録していくことに対するリスク。
でたり、へこんだり、上がったり、下がったりの毎日だ。
叱られてばかりで、誉められることはほとんどないけど、 自分で「やった。よし。うんうん」と思う事がたまにあって、 そんな瞬間がとても楽しい時でもあり、次の一歩のモチベーションになっている。
くだらないどんな生活だろうと満足できる部分はある。
くだらない生活を遠くからみれば、満足する部分なんて見つからないけど、 遠くから見ること自体があまり意味の無いことのような気がする。
まじかなことに心を燃やして、たまに遠くから眺めれば良いんだ。 遠くから眺めすぎると、この世が全てナンセンスに見えてくる。 それは確かに正しいだろうけど、生き方としては間違っていると思う。
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