今日で２００５年も、いよいよ終わりと思うと過ぎ去った日々の早さを感じるほど、あっと言う間の一年であった。
　いつになく欠かすことの多かった「たかぴー♪の日記」だ。

　特に１１月１１日から１２月１１日までの約１ヶ月間の長期の休みは、その後のアクセスに大きく響いた。
　長年読んで居て下さった方が離れてしまったのである。

　さらに足首の捻挫などで休みがちになったのが追い討ちを掛けたようで、以前にまで戻るのは相当時間が掛かると思われる。
　この時期に「骨粗鬆症」チェックを受けることになった。

　普通女性の人に多いのだが、念のためにと受けることになった。足首を機械に乗せて計るのだが、私の骨梁面積率は２５．０％だった。
　同年代の人の平均値は２８．６％なので、悪くはないか良の一番下とか。

　判定区分：４　[要経過観察]　骨量がすこし少ないようなので、将来骨粗鬆症に発展してゆく場合も考えられるので、骨量を増やすようにとあった。
　検査をしたから分かったもので、これから注意をして行こうと思う。

　これ以外には病気らしい病気には掛かっていないので、まずは健康で一年を過ごせたので幸せであったであろう。
　鈴（りん）も一時肥満はあったが、病気なしの一年であった。

　昨日、丹波篠山の伯母が葬儀に出席するためＪＲ宝塚線を経由する丹波路快速に乗った。三田を過ぎると周りは雪が積もっている。
　篠山口から神姫バスに乗って篠山の市内へ。

　伯母は９４歳で亡くなったが７０年以上もクリスチャンとして生涯を送ったので、葬儀も教会であった。私としては始めての体験なので戸惑った。
　教会での結婚式は以前に従姉の時に同じ教会だったので雰囲気は分かる。

　キリスト教の場合、御香典も御花料と書くのだが、伯母は高齢だったので、みんなに迷惑掛けないように、生前から言葉で一切無しであった。
　讃美歌とオルガン伴奏の中に厳かに執り行われた、そして一人一人が献花。

　あとは一般の葬儀と同じで霊柩車で斎場へ、新しく建てられた大きな斎場だが山一つ越して行くほ遠い所であった。
　道路だけは除雪剤が撒いてあるので雪は無いが周囲は雪だらけ。

　待ち時間を利用して会食だが５０人もの大勢が食事をするのだがら賑やかだ。９４歳ともなれば悲しみもあるが、お祝いごとになるのか。
　１５時ごろ今度は車で篠山口駅まで送ってもらう。

　篠山口からは叉丹波路快速でＪＲ尼崎駅まで、尼崎駅がもう直ぐと云う時、１年前に起きた、ＪＲ西日本の電車脱線事故のあった場所を通過する。
　直前に差し掛かると急にスピードが落ちる、マンションが間じかに迫ってくる。

　こんなに線路脇ぎりぎりに建っていることに、まず驚いた、マンションの柱の傷が生々しく感じられる。やはり凄かったことだったのだ。
　一瞬の間に通過するが、思わず手を合わせるのが精一杯だった。

　朝から年末の大掃除、額縁や鏡磨きまで、さらには箪笥の上のホコリ落しまで大奮闘なのだが、箪笥の上には新聞紙を引きしめてあったので楽だ。
　ホコリが散らないようにと、そおっと新聞紙を丸める。

　この方法で箪笥の上は綺麗そのもの、代わりに新しい新聞紙を引きしめて終わる。数年前から我が家ではこの方法を使っているがテレビ番組で知ったものらしい。
　家の周りを綺麗に掃除をする。あと玄関周りを済ませれば大体終わる。

　始めの予定では明日買い物に行く予定であったのだが、昼食時に電話があり、篠山に住む伯母が亡くなったとの知らせであった。
　伯母はすでに94歳の長寿だからやむを得ぬのだが、明日お葬式との事。

　急きょ、明日の買い物を早めて出かけることになった。今まで午前中の空いた時間帯にしか買い物に出かけてなかったのと、さらに正月の買いも物で混雑していた。
　叉出なおすことにして最低限の正月用品を買って帰ることになった。

　明日は10時からの葬儀なので、車を利用すると早いのだが、もし高速道路が凍結すると困るので、電車を利用すること決めた。
　なぜか我が親戚は年末に亡くなるのが多いので、できるだけ物事は早く済ませるのだが。

　クリスマスが済むと、バタバタとしている間に年末だ。少しづつ掃除と整理に入る、午前中は家の中の片付けを始める。
　午後は鈴（りん）の散歩にでる、普段に比べると暖かく感じる。

　帰り道、ふと理髪店を見ると月曜日だと言うのに営業している。やはり暇らしくお客の姿は見当たらぬ。店主も椅子に腰掛けている。
　鈴（りん）の足を拭いて上にあがらせて、直ぐに理髪店へ行く。

　表の張り紙に20日（火曜日）以降年内休みませんとある、でも考えてみると前回散髪をしてからは約1ヶ月程経っているのだから分からない。
　ご主人に聞くと、やはり少ないそうだ、お店が開いてるのを見て私みたいに入って来るだけだそうだ。

　これで先ずは私自身の正月への準備は出来たが、鈴（りん）も未だだし予約もしてない。直ぐに予約を入れないと満員かも知れぬ。
　明日の診察時間の開くのを待って電話をせねばなるまい。

　大掃除の手始めは窓のガラス拭きから、となるのだが年末に限らず何故か網戸が掛かっているガラスが、ひどく汚れている。
　雨風が降ると網戸のホコリや汚れがガラスに付着する。

　それもよく利用する窓は小まめに掃除するので直ぐに取れるのだが、北窓など普段開け閉めしない窓はこびり付いて仲々取れない。
　少しぐらいのガラスの汚れなら新聞紙を利用すると早い。

　メリー・クリスマス！と喜ぶ歳ではないが、我が家に鈴（りん）が居てるお陰で、そんな気になれるから不思議である。
　ペット仲間の皆さんと、クリスマス・カードを交換できるからなのか。

　そこで私も鈴（りん）の為にクリスマスカードを作って、皆さんに配ろうとするのだが、仲々パソコンの前に座る時間が無い。
　朝起きるのが遅かったのが悪かったのだが、ふと！急いで配らなくても２５日がクリスマスなのだと思ってしまった。

　早い方で２３日の夜に、すでに「画像掲示板」に書き込みがあった。まず、返事から書いてから、お相手のＨＰに訪れる。
　ＨＰのトップページには、クリスマスらしい工夫を凝らしておられる。

　それに比べ、我がＨＰの変わりなさ恥ずかしい限りである。鈴（りん）の写真の隣に特別に作って戴いた時計があるが、トップページに合うようにと縁の色を同じ色を使っている。
　だから他の色彩に変えようとすると、時計が四角に浮き上がってしまう。

　私も好きな色彩なので「今更変える必要がないと」誇示しているのだが、特に不自由はないので此の侭でいくつもりである。
　只、これからはお仲間の皆さんと、もっと交流を持つよう頑張ろう。

　昨日の雪は、神戸では４センチ積もったそうで、これは８８年ぶりなのだそうだ。それほど雪が積もるのはめずらしい事なのだ。
　でも、暖かい鹿児島でも雪が多く降ったそうだから今年は特別なのだ。

　１２時前に鈴ちゃま’の散歩に出る、３日ぶりの散歩なので嬉しいそう。日当たりの良い道路などには雪が完全に溶けて乾いている。
　ところが東西にかけての道は家々の影で雪が霙になって凍りついている。

　家では寒がりやの鈴ちゃま’も外では凄く元気だ、凍りついた上でも平気で歩く。滑らないかと此方が心配するが、爪を立てて歩くのか上手に歩いている。
　鈴にしたら初めての経験ではないかと思うのだが、意外に感じた。

　３日ぶりと言うのは、雪の精だけではない、私の身体の調子が悪かった精で散歩に行けなかったからである。
　一日中寝ている鈴でも、散歩に出ないとイライラするらしい。

　とくに何もないのに吠えたり唸ったりする、イライラするのが伝わってくるのだが「ごめんね！」と言って聞かすのだが納得する鈴ではない。
　今日は私も痛み止めを飲んで３日ぶりの散歩に出たのだ。

　やはり散歩に出ると気持ちが良い、雪の後の日差しはよけい暖かく感じる。鈴の喜びが私にも伝わってくるようで私も嬉しい気分になれる。
　家に帰ると、お腹を空かした食事は美味しいかった。

　全国各地で雪の被害が出ていると言うのに、神戸では今年初めての積雪となった。それも夜中ではなく、９時から１２時の間に降った。
　たった３センチ程積もっただけだが交通機関はてんやわんやなのだ。

　神戸は坂道が多いから市バスはストップするし、車の通る音もしないので普段より静かである。それでも日が差してくると解け始めるのも早い。
　１４時過ぎには市バスも動き出すていた、道路には凍結防止剤が撒いてあるからだろう。

　我が家の鈴ちゃま’、雪がめずらしいらしく不思議そうな顔で外を見ている。ベランダに出してやると、とたんに足を滑らせて怖がる。
　雪の上を２.３歩歩いただけで室内に入れろと言う、雪をみると犬は喜ぶ、とあるのは嘘か。

　室内に入るとさっさと毛布に包まってお休みと来た、鈴ちゃま’は完全に猫化しているらしい。それが証拠によく前足で口からほっぺたにかけて「ねこちゃん、ねこちゃん」をしている。
　寒がりの鈴ちゃま’には、寒い冬は苦手らしい。

　我が家にも浴室暖房乾燥機が付いた、これでお風呂に入る時にブルブルと震えなくてすむのでありがたい。
　毎年寒い時期を向かえると「浴室の暖房が欲しいね」と言い続けてきた。

　５年前にガス給湯器を交換して大型になったので、ガスのお店の方より「この機種はでは浴室暖房乾燥機が取り付けられますよ」と言われていた。
　まだまだ若い気で居ったので「要りません」と断って来ていたが。

　特に今年の冬は寒い、やはり歳なのか、お風呂場に入ると寒く感じるようになって来たのだ。妻も同様だ。
　そうなると話は早い、早速見積もりを取ることになった。

　幸いなことに、今一番人気の機種が４０％引きであった、ところが何と工事費が４万円も掛かるのにはびっくり。
　それでも思っていた価格より安く出来たので嬉しい気分だ。

　実際、暖房を入れて使ってみると、さすがに暖かい。入浴後の乾燥も洗濯物が乾くのだから役に立つかも。

　強い寒波で日本中が震え上がっている、昨夜の予報では神戸でも−３℃とかで、雪も降るとあった。外の植木鉢も出来るだけ家の中に入れる。
　大きく広がったのはビニール袋の大きいのを被せるなどする。

　朝寒くて布団から抜け出せない、−３℃は神戸ではこの冬最低気温で、寒さに慣れてない私には耐えられないのだ。
　８時過ぎ、ようやく起き出して窓から外を見る、全く雪が降った形跡が無いぐらいだ。

　只、車の屋根にチラホラと雪が載っている。確かに雪が降ったことには違いないのだけど、とても雪が積もったとは恥ずかしくて言えない。
　私と同じように布団の上では鈴ちゃま’が眠りこけている。

　それでも私たちが遅い朝食をとっていると、ムクムクと起き出して缶入りのフードをくれと言う、よほど気に入ったらしいのだが。
　未だ足らないらしく、いつもの硬いフードを少し与えた。

　お昼前に鈴の散歩に出る、家では寒そうにしているが外にでると、さすがに犬だコノ寒さの中を元気に歩いている。
　私は完全防備で寒さ除けをしているのに比べると鈴だけはいつもどうりだ。

　せめてこんな時ぐらい洋服を着せてやりたいと思うが、鈴が怒って着せないのだから止むを得まい。只冬毛を纏っているのだから寒くないのかも知れぬ。

　京都嵐山に住む友人から、吊るし柿を戴いた。妻の柿好きを知っていて渋柿の皮をわざわざ剥いて、吊るすようにして下さったのだ。
　昨年も戴いたのだが、すでに出来上がったものだったのだが、会う機会が無かったので早めに戴いた。

　昨年に柿の木の手入れをして小枝を払った為、今年は実がならず諦めていたのだが、葉が散ったあと少し残っていたそうだ。
　その僅かの柿を下さったのだから、ありがたいことだ。

　友人からは「北窓で風通しがよく直接日が当らないところに、ぶら下げて置けば良いから」と言われたが、さて困った。
　本来は縁側の上の梁などにぶら下げるのだが、我が家には縁側などない。

　それに１２個の柿を吊り下げると相当長い、それに窓の外なら雨に濡れる。さらに小鳥がやってくるので食べられそうだ。
　何年か前だが、ご近所の柿の木にメジロが群がって柿の熟したのを啄ばんでいたからだ。

　メジロは王子動物園を塒にしているらしく、こんなにもと驚いたものだ。結局、よく窓を開けている室内で両端を鴨居に引っ掛けて干すことにした。
　１０日程で食べごろになった、一個食べさせてもらったが、柿がこんなに甘いとは、ほっぺたが落ちそうとは、このことか。

　「鈴ちゃま’ムービー」のすべてに「らくちんＥＲＶメーカー」で見れるようにした。動作するのに負担が掛からないので早く再生が出来るようになった。　
　無料なので少しだけ広告が入るが止むを得まい。

　今までどうりQuick Timeでも見られるが、やはり待ち時間が掛かる。それと最近アップしたファイルがＭＰＥＧ-４になってしまって見られないとのご指摘が数名居られた。
　同じデジカメで撮ったムービーなのにファイルが違うのには困った。

　ペット仲間のお友だちが使っていたのを教えていただいたのが、この「らくちんＦＲＶメーカー」で、私も利用することにした。
　無料で２００ＭＢまで、ムービーをアップすることが出来るのは嬉しい。

　鈴（りん）のムービーを１２本アップしたのだが、53.19ＭＢ。残りが未だ146.81ＭＢの容量がある。これからも大いに使わせて戴こうと思う。
　私のサイトには全く負担が掛からないのも嬉しい限りである。

　この１２本のムービーは『ムービーのページ』を見てやってください。

　神戸市灘区に水道筋商店街がある、昔から名前の知れた所で近くの人はもちろん遠くからも人が買い物に集まって賑やかだ。
　その歳末セールでの抽選で１等１万円の買い物券が当ったのだ。

　私の下着を買いに市場に入った、さすがに男物の下着など商店街の真ん中では売っていないので隣接した市場内ならあるだろうと思ったからだ。
　やはり下着専門のお店があって、ぽかぽか下着の上下と腹巻を買った。

　こう書くと完全に「おっさん」なのだが、外で着るので必要があったからだ。そこでの買い物が１万円と少々なので、抽選券を５枚もらった。
　お店の奥さんが「この券で１万円当ててや！」と言われ抽選をやってる場所を教えてもらった。

　買い物２千円で一回引けるそうだ、私がガラガラを回して、２回目に白い玉がでた、「カランカラン！」とベルを鳴らして「一等賞１万円です！」と。
　あとの４回は空クジで５０円玉４個をもらった。それにしても１等が当るとは。

　私の次にガラガラを回した人も「カランカラン！」とベルを鳴った「２等賞です！、１千円当りました」だって。
　１等が１万円で２等が１千円では大きな違いだが、その方は残念そうな顔が印象的だった。

　気をよくして商店街でウールのセイターを買うことに「この券使えますか」と言うと使えると言う返事、抽選で当ったと言うと「あやかられて貰います」と、１万３千円のセーターを１万円で結構です」とあっさり負けてくれた。
　結局１万３千円得した感じ、これで快く年末を過ごせるかも！

　日記と同じようにお休みを戴いていた「鈴ちゃま’のブログ」も復活しましたので、どうぞよろしくお願いいたします。
　１２日に再開してたのですが、昨日も入力して画像も仕上がっていたのです。

　ところが休む前に書き込みがあったコメントに返事を書いてボタンを押したところ、いきなり画面がおかしくなり、やがて真っ白になってしまった。
　「ページが開きました」とあるのに、ページは真っ白。

　諦めの早いのが私で、これはもう長い事休んでいたので動作がおかしくなってしまったのだろうと勝手に思ってしまったのです。
　ＨＰに繋がっているリンクバナーを外そうと、でももう一度やってみようと環境設定で初めから更新をやり直した所、１２日の分まで復旧した。
　そう言うことで再度ブログの方も頑張ります。

　今日は午前中、国土交通委員会での姉歯元建築士の証人喚問をテレビ中継を見ていた、世の中大変になっている時に暢気なのだが。
　私が難しい事を言っても似合わないのでペットのことにした。

　喜びも悲しみも含んでの「愛」と言われると分かるが、テレビを見ていて清水寺の森 清範管主が大筆で書きかけた時、一体何と書かれるか興味深々だった。
　「愛」と書かれたので一瞬「え！」と思ったくらいだ。

　相次ぐ児童殺害事件が続いているだけに驚いた。だが、それも「愛」が足りないからだと考えると意味が通ずる。
　それに「あい」の言葉のつく人たちが大いに活躍された一年だったからだろう。

　ところで我が家の鈴ちゃま’は私達の「愛」を一身に受けて伸び伸びと育っているのだが、その反比例で我が儘ぶりを発揮している。
　気に入らなければ、吠える噛むのだから手に負えない。

　そのくせ甘え上手で、猫なぜ声で「フィッフィッフィッフィッ」と迫って来るから堪らない「そうかそうか！」と、つい優しい言葉を掛けてしまう。
　鈴も心得たもので、ちゃ〜んと使い分けているのだから負ける。

　しばらくお休みをいただいておりましたが、用件が終わりましたので、今日より再度書かせて戴くことになりました。
　今までご迷惑をお掛けしましたことをお詫びさせていただきます。

　長く休んでいると、いざ書こうとしても何も頭に浮かんで来ません、習慣とは不思議なものだと感じます。
　元に戻るまでには日にちが掛かると思われますが、よろしくお願いいたします。

　毎日寒い日が続いてますが、鈴（りん）も後１ヶ月ほどで１０歳を向かえるので、やはり寒さには弱いようだ。
　今は一日一回の散歩にしている、その代わり距離を伸ばして時間を掛けている。

　時間も１０時頃でお日様が上にあがって暖かくなる時間帯を選ぶようにしている。それでも日によっては曇り空もあるが仕方ない。
　鈴（りん）自体も寝ている方が多いので余り散歩には行きたがらないようだ。

　今日も１０時に家を出たが、風が強く寒いので鈴（りん）は顔を尖がらせて、それでも一生懸命歩く姿を見ると此方も負けられない。
　できるだけ日当たりの所を選んで歩くのだが、鈴（りん）も散歩の時だけは元気なのだ。

　これからも頑張って日記を書き続けますので、応援よろしくお願いします。

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