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2004年01月31日(土) |
揺蕩...くっついて離れて |
| きみとは
近くて 遠くて
くっついて 離れて
一緒に 舞い 凪がれていれたなら...
イイね.
風も 流れも うねりも
ヒカリのあるところへ ぼくを運んでくれる 意志のひとつなのかもしれない.
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「ファインディング ニモ」観賞. 大人も楽しめるアニメでありました. と思う.
脚本が素晴らしいっすぅ. うまいって感じ.
ちと... 泣けるし...(T_T)
写真:凌駕する前兆. 意志は願いであり,願いは意志である. shot by jabberwock
★ 揺蕩(たゆたい) 彼方此方へゆらゆらと動いて定まらない,ただよう. |
2004年01月30日(金) |
尊親...谷間に吹く風のような |
突然に 珈琲の師匠の店に顔を出してみた. じつに久々の 登場って感じだ.
なんか... 照れくさくもあり 妙な空気ができあがったようだった.
久しぶりの注文は
「マスタ−の今日の気分の中で,1番お薦めを.」
モカ マタリだった.
他の客がいなくなったから しばらく話をして過ごし ひとりの客が入ってきたのを合図に その時間は終了.
また ひとつ 珈琲の入れ方のヒントをもらえた. というより 盗めた.
それをなによりの土産に 重厚なドアを開いた.
開けた刹那... 谷間に吹く風のような流れがそこにあった.
★ 尊親(そんしん) 尊いことと親しいこと.
2004年01月29日(木) |
灰被...その切なさを秘めた存在 |
| 穏やかな日で心地いい. ゆるぅ〜〜い風が 通りすぎていくのがわかる.
そんな日である.
で 一服したいたら
煙草の先の 命を無くした花弁のような... 生き場をなくした灰が ゆらりと 風に揺らいで落ちていった.
その軌道を 眺めていたら...
儚く 脆く 燃え尽きた真っ白なモノ
...が頭をよぎった.
そのうすくてカルイ そして 柔らかくてふんわりとしすぎたかのような 真っ白なモノ.
その切なさを秘めた存在に... 午後の時間の「瞬」という空間は 何もかも 真っ白く やさしく ...奪われてしまった.
そんな気がした.
その淡いモノの中の 熱い塊は 熱を宿し 他のものへ炎を与え そして 燃え上がらせる力を秘めている.
力強く,美しく,灼熱のカタマリ.
白く やさしい ふんわりとしたモノに守られた キモチがあるならば いつ...届くのであろうか.
「あと少しだ」と... 白い雲の ずっと先の 太陽がいったように感じたのは 午後の既視感だったのだろうか.
jabberwockに残された時間はあと僅か.
写真:GUDANG GARAM FILTER 1/16本と愛用の銀の灰皿. shot by jabberwock
★ 灰被(はいかつぎ) 炭火などが燃えるにしたがって白い灰におおわれること. |
2004年01月28日(水) |
正無...ただそれがいってみたかった,だけっす |
| ひゅぅ〜〜るぅるぅぅぅぅ... どっかぁ〜〜!!〜〜!!〜〜んっ.
花火である.
って,何を考えているかというと 波を形容するときに使う言葉って
波が崩れるとか 波が割れるとか
なんかいいイメ−ジの言葉でない. よくないのである.
ので 花火にちなんで 今後は...
波が咲くとか 波が開くとか
って,いってみたらどうだろう.
奇麗な気がするのだが... 如何なものか?
いやぁ ただそれがいってみたかった,だけっす.
写真:小笠原のプライベ−トビ−チにて. shot by jabberwock
★ 正無(まさなし) よろしくない,不都合である. |
2004年01月27日(火) |
衆望...個が生きたサムライ達 |
| ぼくが珈琲の師匠と勝手に仰いでいる方に 久方ぶりに連絡を入れてみた. 元気で居られたが 平日は独りで切り盛りしているらしく忙しいようだ.
師匠のいれた珈琲は格別においしい. いつも自分でいれるときも真似をしていれているのだが その領域までにはほど遠い...(T_T)
お湯の温度 豆の管理 などなど... もっとしっかりやらなければならないことがあるのだろうな.
ぼくは独りの場合とか つまり ゆっくりしたいときとか 考え事をしたいときとか または 珈琲を好きなひとと一緒の場合とか は ペ−パ−カップにいれるような 珈琲ショップにはほとんど行かない. (絶対行かないのではない,気が進まんのであるよ.)
財布の中身に余裕がなかろうが なんだろうが...って,それはある意味無理があるけれど 時間と空間を楽しみたいのだろうな. それに イイ空間やオブジェやテ−ブルや椅子... カップやスプ−ン... いれ方やその仕草... マスタ−の雰囲気や従業員の笑顔...
「こだわり」を感じられるひとつひとつが好きなのである.
人が何といおうが 人にどう思われようが ファ−ストインパクトって大事であり 普段買い物していても ヤッパリ最初のが壱番ってあるでしょう? 確固たるこだわりってすでにそういうときに存在しているんじゃないかな.
ぼくはそれを大事にして最大限に活かしていきたい.
味方は多いだけの一般より 少数精鋭の個が生きたサムライの方が断然イイ.
その絆は深く強いし その意志は揺るぎないモノだからだ.
...と思う.
そして 時間が経っていくと見向きもしなかった人が 集まってくるのであろうかねぇ.
そんなカフェを造ってもみたいし そんな映画を作ってみたいし
真実は信念から生まれるオマケだね. COOLに熱くいこうぜよ.(坂本龍馬風なかんじ)
写真:表参道にあったカスタマイズバイクの一部. shot by jabberwock
★ 衆望(しゅうぼう) 多くの人から受ける信望. |
2004年01月26日(月) |
肌刀...互いにずっと口説き続けられるかどうか |
| 尊敬する日記作家さんのところでパ−トナ−について 話題になっていた. (尊敬し,読ませていただいている作家さんは何人かいるのである.)
ひとそれぞれに パ−トナ−の意味や意義ってのがあるだろう. それは 十人十色でイイと思う.
で,ぼくなりにちと考えてみたり.
ちょっとしたことにも頼りになり すごいこと(大事件とか)でも頼りになり
秘かに 強く 大胆に 守ってくれ
共感し 共振し 認めあえる.
そんな ヒ−ロ−みたいでもあり 聖母マリアみたいでもあり
片割れでもある. (なんかまとまらんゾ...)
いわば...自分の「とっておき」みたいな存在.
懐にいれてあって温め続けたような 精神世界をもみたしてくれるような
「とっておき」.
そして...
互いにずっと口説き続けられるか 自分をずっと惹き付け続けてくれるか
そういうキモチを持ち続けられるかどうかがポイントの...
そんな相棒.
そんなパ−トナ−がいたらいいねぇ.
写真:AL MARという元グリ−ンベレ−のひとがつくったナイフ. shot by jabberwock
★ 肌刀(はだがたな) 懐中におさめてもつ刀. |
2004年01月25日(日) |
萍水...アカルイミライ |
| 早朝,風はほぼ無風状態. 布団でも干すかねぇって思い,実行.
雲もほぼ無い状態. 暖かな日.
のんびりモ−ド突入.
が やることが盛りだくさんなので 篭って打ち込んでみた.
が 思うように進んだり進まなかったり.
でも そんな試行錯誤からイイモノが生まれてくるのだろうと 独り激闘篇!!
そう思ったら成し遂げんと意味が無いしね.
束の間のベランダでの一服. 日向ぼっこも兼ねて.
紫煙が静かに流れ その先の彼方... 雲もゆっくり流れ
白いふわっとしたモノ同士の遠近感がたまらない.
どこへ行くのだろう. いつまた逢えるのだろう.
違う流れにいたモノ.
しかし 邂逅すべき邂逅をしたならば その先は...
アカルイミライ.
ずっと漂って共振していたいねぇ.
写真:日光浴ともいうが光合成を終えた同居人. SILK SUNSETな感じで寛ぐ... shot by jabberwock
★ 萍水(へいすい) うきくさと水. 転じて,流浪するもののたとえ. |
2004年01月24日(土) |
無題...思わず考えてしまった |
| 無題の意味ってなんだろう... 思わず考えてしまった.
が...
答えなど出てこなかった.
無題だからね.
でも そこに意味を持たせたらイイかもしれない.
ナンだろうなぁ...
写真:昨日行ったカフェの単なるお水.shot by jabberwock
★ ムダイ(無題) むだい. |
2004年01月23日(金) |
九霄...みえたような気がした |
| 昨日は とても寒くて とても風が強くて
今日は ほのかに温かくて ほのかに風がゆるやかで
空気というより 大気が澄んでいて
天空の... 先の先まで 奥の奥まで
みえたような気がした.
★ 九霄(きゅうしょう) 天の最も高いところ. |
2004年01月22日(木) |
夜窓...jabberwock's SPECIAL ROYAL MILK TEA PART.2 |
第1級の寒気襲来!!らしい. 寒いねぇ...
窓の外は風が強い.
ニュ−スでは 人が!!車が!!風に押されて滑っていたであるよ. 笑っちゃいかんが面白かった. 滑稽というか 人の無力さが表現されている画だった.
本日,jabberwock's SPECIAL ROYAL MILK TEA PART.2完成. おいしいですぞ!! うしし.
★ 夜窓(やそう) 夜のまど.
2004年01月21日(水) |
洪鐘...体内に残るナノな記憶 |
| ぼくの尊敬する日記作家であるaさんが以前書いていた. 記憶と想い出.
その記憶にフォ−カスを当てて書いてみようと思う.
どうやら記憶には2種類あるみたいだ. というか ぼくはそう思う.
脳の記憶. からだの記憶.
プラスαするなら心の記憶とでもいっておこうかね.
前者は論理的に整理され処理されたもの. であるとすると... 後者のふたつは整理もされずに処理もされていないもの. 本能的にとか 感覚的にもわからない領域で存在する... となる.
つまり 細胞レベル,分子レベル,コアなレベルってかんじなところで さらにいうと意識すらできないところ... 「無意識の意識」 で,今もなお生きているモノなのだ.
自分をいい状態にする記憶もあれば 自分を悪い状態にする記憶もある.
その悪いものは癒されなければならず 放っておくと「無意識の意識」の中で 暴れだしたり 悪戯をすることになりかねない.
医学では知りえないようなことで 体調が悪いとか どこかへんだぞ!?ってことないっすか?
肉体的でも 精神的でもね.
それはもしかしたら...
細胞や分子の中で 無意識の意識の中で
体内に残るナノな記憶が大きな鐘を鳴らしているのかもしれない.
画像:1月19日のカ−ドそのもののようにデスクに置いてあるライダ−たち. あのカ−ドみたときは鳥肌モノっす.(^^ゞ shot by jabberwock
★ 洪鐘(こうしょう) おおきなつりがね. |
2004年01月20日(火) |
当流...自分も殺さず,相手も殺さず |
| 日記を書くときに使っているUSキ−ボ−ド. ぼくのお気に入りだ.
表示もシンプルで 使い勝手もいい.
このバ−ジョンの発売当時... 知人に頼んでアメリカから速攻取り寄せた代物. 数ヶ月後には日本のAPPLE STOREでもふつうに入手可能になって...(T_T) そんなことはわかっていたけれどもさぁ どうしてもほしかったのであ−るよ.
数ヶ月間の自己満足でありました.
で その時のその所有感が大事なわけで... ほしいときが買い時というように 持っていたいときが持つ時なのではないだろうか.
...って 同じことだね.(苦笑)
ひとのこだわりは様々だけれど 自己満足の部分もあれば ひとの共感を得なければならないこともあって そのバランスがとても重要だと思う.
映画でいえば スト−リ−の軸と主人公の変化が「共感」させるための媒体で そこに秘めてあり,伝えなければならない いや 伝わなければならないメッセ−ジが「核」として さらに共感を呼ぶものになるのだろうかねぇ. 共感から共振への化学変化とでもいうように...
で もっとちゃんと考えると... このふたつは切り離せない関係が成り立っているのだね. それを忘れたらいかんのである.
ひとを共振させる前に 軸と核が互いに共振していないとつまらんものになって わけがわからなくなるのだろう.
こんがらがってきそうなので まっ,そんな感じで.
自分も殺さず,相手も殺さず されど 辿り着きたい場所へ行くのには... そして 自分を貫きながらも,ひとを引っ張っていき そして,まとめあげるためには...
一種のパ−ペキなカリスマ性が必要なのかもしれない.
★ 当流(とうりゅう) この流儀,わが流派.
|
2004年01月19日(月) |
面鎧...歴史が確立された |
| 昨日,ファイズが終了した. そういう終わり方かよって思うところもあったけれど まぁ これでひとつのライダ−の歴史が確立されたわけである.
次のライダ−...好かんなぁ. やはりデザインがかっこ悪いと感じてしまう.
見慣れていないことが理由なのだろうが この先どうなっていくのだろう. ライダ−は1年のク−ルなので スト−リ−をじっくり観ながら楽しむとしよう.
昔のライダ−達は別格として(ストロンガ−までね.) 平成のライダ−で感動したのは クウガの脚本の素晴らしさである. 現実的であり 警察との連携からなる敵・未確認生命体グロンギとの死闘. 当初はバカにしてみてなかったのであるが あとになって一気にレンタルして一気にみたほどだ.
アギトは単純に好きだった. その中の ギルスという孤高であり悲運のライダ−は愛すべきライダ−であるし. スト−リ−はちょっと...だが 魅入ってしまっていたからいいといえるだろう.
しかし,平成のライダ−全てにいえるのは!! イケメン達をたくさん出演させ (そんなにカッコイイやつらとは思わんが...カッコイイのもいるけどね.) おかあさんたちをタ−ゲット層にするのは如何なものかと思うのである. 以前も書いたことがあるけれど 戦闘モ−ドのバ−ジョンがたくさんあって 玩具の販促を狙うのも如何なものか...ってね.
トォ−−!! かかってこい,ショッカ−ども. ...っつう感じが やっぱ1番で.
やっぱ カッコイイよなぁ,初代ライダ−よ. ウルウル(T_T)
画像:カ−ドででたもの.
★ 面鎧(めんよろい) 顔面を防御する武具の総称. 面頬(めんぽう)ともいう. |
2004年01月18日(日) |
集古...それぞれの意味を持ちながら |
| コンビニに立ち寄ったら逢ってしまったであるよ. 懐かしのヒ−ロ−. 懐かしのお菓子.
仮面ライダ−チップス.
復刻版に弱いぼくは... 思わず買ってしまったのはいうまでもない(苦笑).
深夜. 雪が午後のそれより舞っている.
寒気の中には雪. 人肌に温めた酒には金箔.
それぞれの意味を持ちながら 舞い そして 漂っている.
そして,ぼくはどこへ行くのだろう.
白くきれいな雪と... 金色のきれいな箔と...
これらをみていると... なぜかきみを想いだしたりして ほのかに酔いしれ幸せなきもちになる. きみとの過去とか想い出とかをかき集めてみながら.
しかし,きみはここにいない.
孤独はひとをたくましいものに変えるのだろうか. それとも 孤独はひとを寂しいだけの生物に変えるのだろうか.
答えは最期にわかるのかもしれない. そして ラッキ−カ−ドはいつでるのかわからない.
★ 集古(しゅうこ) 古いものを集めること. |
2004年01月17日(土) |
無題...スペシャルなロイヤルミルクティ****追記あり |
雪,降るみたいだ. この辺は午後からであるらしい.
そして 明日はでかけなくてはならない.
が...
寒いのイヤです. でかけたくないです. 篭って仕事でもしていたいものであ−るよ...です.
なので 今日は仕事を進めておかなくてはならない.
jabberwockのスペシャルなロイヤルミルクティでもいれて 暖まって頑張ろうかねぇ.
今日はコ−ヒ−でなくて,ロイヤルミルクティな感じ.
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追記
早朝に届いた天気予報メ−ルの予想どおり15:00過ぎに 雪が降りだしました. 寒いっす.
一服しにベランダにでたけれど... 退却. 換気扇の下へ移動.
先日撮った写真加工したり webの制作したり 脚本書いたり
いろいろして過ごしておりまする. みなさん,風邪などひかぬように. そして お出かけの方は帰りの交通に細心の注意を.
で 夜には熱燗で雪見酒っすねぇ.
★ 無題(むだい) まじ!!美味いっすよぉ...ね!?(誰かに聞いてるような感じ).
2004年01月16日(金) |
無題...言葉はいっぱいあるのだから |
最近の更新はまとめて一括更新が多いな. いかん,いかん.
官房長官は遺憾ばかり口にするが もうちょっと考えてみなよ. 言葉はいっぱいあるのだから.
いや 官房長官が悪いのではないかも. あの原稿をかいている役人が頭悪いのであるよ.
尊敬する日記作家のNさんも役人についてそんなことをいっていたな.
★ 無題(ムダイ) ムエタイでなくてムダイ.
2004年01月15日(木) |
灯油...余分な力が加わらない |
風は強いけれど 車の中は温室そのものだった. こんな日は駆ってどこかへ行くのは楽しい.
で 昼寝をするにはちょうどいいというより あまりに心地よくて一瞬で寝入ってしまうほどであるよ.
エアコンディショナ−の暖房より ファンヒ−タ−の温風より オイルヒ−タ−の空気の温かさより
太陽はスゴイ.
もしそれに近いものがあるならば... 石油スト−ブの火の温もりではないだろうか.
余分な力が加わらない純粋な火の温もり.
人肌もそれと同等なくらい温かいのかもしれない.
★ 灯油(とぼしあぶら) 灯火をとぼすのに用いる油. 菜種油または桐油に綿実油をまぜたもの.
2004年01月14日(水) |
兀立...孤高の存在 |
ひとの上に立つのは難しい. ひとを引っ張っていくのも難しい.
更にそれをまとめるのも,また難しい.
社長とか リ−ダ−とか 監督とか
それらは 孤独であり,憎まれ役で嫌われなければならない. そんなときもある.
が,しかし... みんなから尊敬され,愛され,親しまれなければならない. そんなときもある.
弧を描く橋の真ん中にきたとき 富士山がみえた.
日本人には愛されているけれど 噴火の恐れがあり恐怖を醸し出しているそれは似ているな...
と 甘い煙をふかしながら考えた.
孤高の存在になれたらカッコイイねぇ.
★ 兀立(こつりつ) ぬきんでて高くそびえること.
2004年01月13日(火) |
襁褓...ぼくの視線の先に |
大切なもの. 大切なこと. 大切なひと.
いろいろあるだろう.
今までは知らなかった. 今は知っている. これからも知っているだろう. できることならずっと知っていたい.
変化したり 進化していくであろう姿をみていたい.
限られた時間の中で 与えられた時間の中で
大事に大事にしたいんだ.
ぼくの視線の奥と ぼくの視線の先にある大事なそれは...
変わらないでいてほしいと 大自然に願いながらも,ぼくは逆らってみたくなった.
★ 襁褓(むつき) 生まれたばかりの子に着せる産着. おむつの意もある.
2004年01月12日(月) |
詰紐...変化に対応すべく |
正月気分もなんか...終わりだね. 寂しいなり. だから 気を引き締めていこうか.
これから起こるであろう そして これから起こすであろう... 変化に対応すべく.
最善であり最良の状態をつくるのも,また仕事のようなものなのかもしれない.
★ 詰紐(つめひも) 紐をしめてしっかりと結ぶこと.
2004年01月11日(日) |
紫翠...事件です!!同居人発生 |
| 風が強い. ベランダから遠方の山々がぼくを見透かすようにみている. 大自然と裸になって話をしているような錯覚をおぼえる.
自然といえば... 生活感のないぼくの部屋に同居人が3日程前から発生.
その子は...
凛としていて ものしずかで まっすぐで...
ぼくを癒してくれる.
ぼくはそれを決して枯らさないようにするだろう.
★ 紫翠(しすい) むらさきとみどり.
|
2004年01月10日(土) |
極髄...すぐ近くにあるのかもしれない |
| そこはとても遠い. そこはとても深い. でも,すぐ近くにあるのかもしれない.
わからないひとには,いくらいってもわからないだろう. わかるひとは,ほんの一言でそれを手に入れるだろう.
全てをいわずとも解りあえるのは なんとも心地いいいし この上なくうれしくもある.
ちゃんとそこをみようぜ!! バラバラだよ.
いろんなやり方があるけれど わからなければ,「さらば」だよ.
あいつは知っているんだよ. 誰も知らないわくわくするようなあの場所をさ. おまえだってそこへ行きたいだろ? 俺もいきたいんだ.
秘密の楽園.
アドレナリン全開!! で 脳を破壊してしまうようなあの狂おしさ.
でも... あいつは豚なんだよなぁ. あの場所の意味がわかんねぇんだよなぁ. わかってりゃ,きっと連れていってくれるんだけどなぁ. 畜生〜〜!!
*豚だけが知っているSECRET POINT*
★ 極髄(ごくずい) モノの中心の部分. |
2004年01月09日(金) |
無題...アフタ−ヌ−ンな心地よさ |
独りを楽しむ午後の時間. 湯を沸かして 豆を挽いて 丁寧に丁寧に注いでつくるマイコ−ヒ−.
いいかもしれないね,こういうのも.
で...
ポンデリングでマンデリン.
面白い食感と引き立つ香り. 味も 言葉もなんて心地いいのだろう.
今日の日記は心地よい孤独を知っていてその楽しみ方を知っている ...なお。さんに捧げる.
★ 無題(むだい) このMandheling,おいしいぞ!!
2004年01月08日(木) |
同友...なんかいいねぇ |
寒いなぁ. とにかく寒いぞ.
が,しかし 久しぶりに届いた友人知人からのメ−ルが温かかったり 燃え上がらせたりしてくれた.
自分の創造力とかいい意味の闘争心とか根源の本能とか はたまた人と一緒に何かをつくりあげる気持ちを駆り立てる.
今年はいろんなことができそうであるよ. 仕事もプライベ−トでの制作も.
こういう感じ...なんかいいねぇ.
★ 同友(どうゆう) 志を同じくする友.
2004年01月07日(水) |
予覚...アゲハのように |
今宵は満月. 昨日の光と再会した.
それは完璧な円になっていて なぜか...自分の気持ちも丸くなるから不思議だ. 月との距離感の相性がいいのだろう. また,いい周期でもあるのだろう. 気分がいい.
そういえば... 今年はなんと!!『Blue Moon』があるのであるよ.
08月01日...第一の満月 08月30日...第二の満月...すなわち,この日がBlue Moonとなる.
ぼくの生誕記念日も8月.
もし... 意味があるのならばそれを受け入れよう. そして... 最大限にそれを活かそう.
その出逢いは... 海でいうと一期一会のチャンスしかない大自然の恩恵であるうねりと同等であるから. 全力でパドルするように 刹那を感じずにはいられないほど感覚を研ぎ澄ますように ありとあらゆる準備をして待っていようかね.
きっと...なにか起こるだろうから.
奇跡は起こるものでもあるが,起こすものでもある. 運命も従うものでなく,創るものである.
アゲハのように蒼い月も導いてくれるのかもしれない. その全てを変えるヒントをしっかりと自分のうちなる心に刻み込もう.
風が満月とぼくの頬を撫でていった.
★ 予覚(よかく) 事をあらかじめ暗示的に感じること,虫の知らせ.
2004年01月06日(火) |
淡雲...月が笑ってらぁ |
深夜も近いころ,愛車を駆ってみた. ちょっとしたドライブな気分.
信号で止まる.
赤い光の先にある正円に限りなく近い光.
雲が流れている.
雨雲でもなく 入道雲でもなく とても儚さを漂わせる雲...シ−スル−な感じの雲だ.
はにかむように笑っている. 君もそういう風に笑っていたね.
また...笑顔をみれたらいい. そんな日は来るのだろうか.
そんなことを考えながら,ぼくは青い光を後にして もうじき笑顔でいっぱいになるそれに笑顔を返そうと思った.
明日は満月なり.
★ 淡雲(たんうん) うすい雲.
睡眠は全開. というより,夜は起きていて昼寝ているのであるよ.
しかし... 昼の暖かな時間帯に寝るというのは心地いいモノである. 正月にしか味わえないモノなのかもしれないね.
そろそろ,体内時計を戻さなくてはならない.
★ 宵寝(よいね) 宵のうちからはやくねること.
2004年01月04日(日) |
凛冽...朝陽の光が透けてぼくに届いてくる |
年が変わったある日のこの冬一番寒い朝焼けの中. アゲハが... いやアゲハの残像なのか...ぼくの目に映り込んでくる. 夢の中の出来事なのだろうか. しかし 記憶に確かに刻まれている. そして それは確かに象徴として存在する.
春から夏にかけてずっとぼくのまわりを翔んでいた... 秋になってもたまに顔をみせてくれた... そんなアゲハ.
ぼくはいつか...日記で「導きのアゲハ」といっていたかもしれない. たとえ夢の中でも それが降臨したのならば 何かが変わろうとしている予兆があり 何かが覚醒するきっかけがあるのだろう.
眠気眼でベランダで一服. サッシのガラスに映ったぼくの頬にはアゲハの羽の鱗片がついていた.
気配を感じた刹那,その振り向き様... 夢の記憶の断片が儚い幻をみせてくれた.
鱗片を取り去った蝶の羽は透明な膜質だけが残るという. 羽は皮膚が変化したものであり,鱗片は皮膚に生えた毛が変化したものらしい.
少しだけ透明になったアゲハの羽から 朝陽の光が透けてぼくに届いてくる.
もし春に透明な羽をもつアゲハをみたら... ぼくに教えてください.
煙草の火が暖かく感じる空気の中...
大自然の摂理の中の礼儀は忘れてはならないのだ.
★ 凛冽(りんれつ) 寒さのきびしいさま.
2004年01月03日(土) |
無題...眠くなったら眠って |
いわゆる寝正月を楽しむ. テレビをみて(つまらんのですぐやめたが...) 本を読んで 酒を飲んで 眠くなったら眠って ときたまメ−ルチェックしたり 日記の原稿をベッドの中で書いたり
なので ほぼ眠っていた一日であった.
★ 無題(むだい) 定番で過ごす一日も悪くないであるよ.
2004年01月02日(金) |
声技...美男美女が多々 |
機会があって舞台を久しぶりにみにいく. もう...何年ぶりだろうか. ほんとうに久しぶりの生ステ−ジ.
駅を降りてからシアタ−まで行く途中... なんと!!女優鈴木杏がいるではないか. 横にいるのはまね−じゃ−さんかと思っていると... なんと!!女優西田尚美ではないか.
きれいであった. 個人的には西田尚美嬢の方が良いと思うなり.
目的地に到着するとそこには今回目当ての舞台を演出した IWGPやトリックの堤幸彦監督がいるではないか. なぜか目が合ってしまったので,さりげなくお辞儀をしてみたら 監督もしてくれたのでいい感じなり.
約2時間のものだったけれどやけに短く思うほどに楽しんだ. ぼくらの世代じゃないとわからないものも多々あって 脚本家の人が同世代なのであろうと,ふと思ったり.
演技ももちろんだが,セリフとかアドリブとかが絶妙で 笑うところがたくさんあってお年玉をもらった気分. 役者さんたちもテレビや映画でよくみる顏ばかり. お祝いに届けられていた花も有名人ばかり. お客さん達も業界とか役者の方が多いのか美男美女が多々. なんとも豪華絢爛なり.
自分もはやくその領域へ行かなければならない. と劇場をあとにしたjabberwockの影がふたつあった.
私信 今回誘ってくれたmに感謝. これからも頑張ろうぜぃ.
★ 声技(こえわざ) 音や声を使って演ずる技.
2004年01月01日(木) |
羽盃...よき年であることを願って |
| 日の出とともにアップ!! 純金箔入りの日本酒で乾杯をしながら...
新年あけましておめでとうございまする. 今年もよろぴくお願いいたしまする.
みなさんにとって,そしてぼくにも...(^^ゞ よき年であることを願って,新年の挨拶とさせていただきます.
愛機iMac Rev.Bも挨拶をしたいというので画像にて. 毎年,こうやって挨拶してくれるカワイイやつなのであるよ.
2004 program jabberwock 発動!!
★ 羽盃(うはい) 酒を飲んで羽が生えたような気分になること.
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