会えない夜 - 2006年06月27日(火) あなたに会えなかったから あなたの服を着て寝ていたなんて そんな恥ずかしいこと言えるはずもなく だけど何故か あなたはそれを持って帰ろうとはしない お前だけじゃないと こんなにもはっきりと 宣言されても あたしはそれが 逆に嬉しくもあったりしている 常につきまとう不安 意味を成さない思考 矛盾だらけの会話に気づいてる? 時にあたしだけの存在 時にあたしの手の届かない存在 きっとまた あたしはあなたの服を着て寝ている ... 言葉は寂しさを隠す - 2006年06月24日(土) 分かりきった事実 偽ろうとしてる 否定できなくて でも 否定したくなくて 現実を無視した言葉を使う 悲しくなるから きれいなものが好きだから 二人しかいないから ... 恋愛譚 - 2006年06月17日(土) 静かに生まれた気持ち 理由などない確信 考える暇なんてなかった 誰にも語れない恋 選んだポジションは 知らない誰かの後ろ 繋いだ手から 迷うことなどないと 強く思った 愛してる 言えないあたし 本当の思いと 認めたくないもどかしさが交錯している もしも 何も考えずに ずっと抱き合っていられたなら もっと素直になれてた? 繋いだ手から ずっと一緒にいれるならと 強く思った 愛してる 言えないあたし 本当の思いと 認めたくないもどかしさが交錯している ... 覚醒 - 2006年06月05日(月) 日が出ない朝 気づいた視線 聞いたこともない声 包み込まれる不安 これが現実なら いつまで続くのか 見えない明日 早すぎる時の流れ 視界はモノトーン 隠された過去 今この記憶さえ 事実であるのなら 真っ直ぐ歩く アスファルトの上 冷たい朝に ...
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