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■ 兵児帯でおんぶ2
統計はとれないのですが(すぐに消えてしまうので)、 兵児帯、というキーワードでこちらへいらっしゃる方が わりとたくさんいらっしゃるようです。
ごめんなさい。文字だけのなので、さぞ、がっかりされたでしょう。 無料ユーザーなので画像アップできないんです。。
うちは最近は大きくなってきて、前向き抱っこはあまりやらなくなりました。 でも、対面はときどきしていますし、おんぶは、まだまだ現役です。 子どもが重くなると、両肩でささえるおんぶや兵児帯抱っこのありがたさを 実感することも多いです。スリングだと、片方に体重がかかるので。
小さくて、3Wayってなかなかないですよね。スリングにはまけるかも しれませんが、ある程度幅のある布をつかうので、コーディネートも 楽しめるし、愛好者、増えてもおかしくない。
ちなみに、私の愛用は相変わらず、以前書いた淡いピンクの大人の女性用の 楊柳兵児帯。丈夫でのびず、長さもあって、使いやすいです。洗濯は洗濯機に 放り込むだけだし、乾きも早いし、手放せません。祖父からもらった 男性用の黒い兵児帯は少し短いのですが、幅が広く、スリングのように 使えるのが便利。 この夏、黄色い、薄い生地の兵児帯(大人向けだけど、子ども向けの兵児帯と 似たような生地)で試してみましたが、のびてしまって、体重を腰で うけとめにくく、使いにくかったです。生地が薄く、手を添えてないと 不安なのも、マイナスでした。
みなさんはどんな兵児帯を使っていらっしゃるのでしょう。 そのうち、育児用品売り場に、兵児帯が置かれる日が来たりして。
残念ながら画像はのせられないので、以下に言葉で書いてみました。 ああ、ほとんど参考にならない;; (近いうちに手続きして画像アップできるようにしたい、と思うのですが)
おんぶの方法: 帯のまんなか当たりをこどもの背中中心にあわせて、こどもの両脇から 前に持っていきます。そのままおぶい、帯は親の肩から前にだし、 胸でクロスし、背中側へまわします。そのまま子どものお尻をつつむように、 右から左、左から右へ渡します。両側からするのでお尻のあたりは 二重になっています。そのまま前で縛って完成です。
なるべく高い位置でした方がいいです。首が苦しい場合はクロスではなくて ねじるようにすると「ばってん」があがってこなくて楽できます。 お尻の下では帯を広げて包むようにすると子どもも痛くないです。 お尻の下、できれば膝当たりまでくるむと安定がいいです。
だっこの方法(対面): なれないうちは、子どもを高い位置に座らせ、その前に向き合うように立って やるといいです。(もしくは床に座り、膝の上に子どもをだいてしてもいい)
帯の真ん中を親のウエスト背中の中心にもってきます。帯を 両側から前にもってきて、子どもの股の下を前側から背中側へとおします。 (親の前ウエストでクロスし、そこをまたぐ様に子どもを座らせても) なるべく帯を広げて下さい。子どもの背中側にでた帯は左からきたものを 親の右肩、右から来たものを親の左肩へ持っていき、背中側へたらします。
さらに、背中でクロスさせ、左肩から垂れる帯は右脇から、右肩からの ものは左脇から前にだし、そのまま子どもの背中までまわして結びます。
* 前向き抱っこも基本的には同じ考えでできます。
なんだかさっぱりわからないけど、試してみたい方、メールアドレス等 教えていただければ、画像をお見せできるよう準備しておきます。
ただし、いずれの場合自己責任でお願いします。 兵児帯はあくまでも浴衣などにむすぶものなのですから。 特に古いものは、裂けることもありますので、ご注意下さい。
2006年09月20日(水)
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