MOVE愛の日記...なべ☆

 

 

君の瞳に乾杯 - 2001年02月28日(水)

最近買ったDVD、「カサブランカ」を見た。
とにかくハンフリー・ボガードがイカスんだけど
途中好きな女と再会した夜に酔いつぶれるところなんかは
どんなに「できる」男でも、女のことはなあ、と共感。

再会した女が実は既婚者だったと知ってもハンフリーはつっぱしる。
女は女で、愛と尊敬をはき違えていたと気づいている。
やっぱり、「好き」っていうのは「好き」でしかないんだなあ、と思った。

最後に女を夫と一緒にリスボンへ向かう飛行機に乗せてしまう
ハンフリーはかっこよすぎ。
いや、かっこつけすぎなのか。
そんなにかっこつけなくても。
でも、わからんでもない。
いや、きれいごとだ。
それとも最大級の愛情表現?

なにかを分かりたくて見た映画だったけど、
余計わからなくなってしまった。



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体調どん底&回復 - 2001年02月27日(火)

ここのところ体調&精神状態が芳しくなく
ついに、体調不良ゆえに店を休むという事態を
店をオープンして以来、初めてしてしまった。

そして、月曜日にはなんとか復活して
もともと僕自身が休みの日だったんだけど
錦で飲み会に参加した。
そしたら、異常によっぱらい、後半はあまり覚えてないけど
気が付いたらMOVEで寝てた。

今日はぼちぼちたくさんの人がお店に来てくれた。
昨日飲み過ぎたので、前半は全然飲まなくて
午前3時をすぎて、お客さんからバーボンをもらって
3杯ほど飲んだら、すぐ酔いがまわってしまった。

最近頭をよくよぎる歌のフレーズは忌野清志郎。
「ぼくはそのうち、死ぬだろう。だから、なんとか、しておくれ。」

うーん、なんとかせねば。
ここに書く内容もネガティブなことばかりな気もするし。

それでもMOVEでお客さんといっしょにいる時間は
僕のヒーリングタイムになってる。
本当にMOVEのお客さんが大好きだ。
だから、よりよいお店にしなければ、と思う。
僕がお客さんに与えてもらってばかり。
与えることの出来る人になりたい。


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zzz... - 2001年02月24日(土)

今日はたくさんの人がMOVEで寝ていた。
K、T、H、G、D、Mさんなどなど。。。
うちは眠気を誘う何かがあるのだろうか。
これは良いことだろうか、悪いことだろうか。
たぶん、良くないことだろう。
でも、みんなよく飲むからなあ。


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go and see my love!! - 2001年02月22日(木)

「この前いいよって言ってた映画、なんだっけ?」っていう
友達からの電話で思い出した。
「グラン・ブルー」のジャックはイルカや海への執着(愛)ゆえに
愛してくれる女を残して海に消えていったんだった。
そうだよね。自分にとって大切なもののためには
なりふり構わず突っ走ってしまうものだよね。
もしくは、そうでなければならない。
わかってはいるけど。。。

最近足がくさい。
なぜだろう。でも、今日はなんだかマシなほう。



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HMVと私 - 2001年02月21日(水)

おーい、昨日、今日となんかヒマだぜー。
みんな、来てくれー。

昼にHMVに行ったらNOVAが定休らしく、NOVAのエスカレーター前で
ほんの数十種類の品揃えのみで営業していた。
Wポイントなのかもしれないけど、欲しいCDがないぞ。
何の意味があって営業しとるのかわからん。
しっかりしてくれ、HMV。

MOVEもお客が来ないと、自分でそう思う。
しっかりしてくれ、Nabex。って。


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昨日の続き - 2001年02月20日(火)

屋台を出て、さらに栄を目指す。
途中メールでやりとりしてた友達と会うことに。
彼女はその時錦にいて、「私も鶴舞を目指して歩く」と言う。
そして、丸田町の交差点で会うことが出来た。

なーに、歩いてんの?なんて思う人が多かろうと思うけど
彼女の、普通つまんないって思えることも楽しんでやろうみたいな
そういう姿勢は共感できるし、そういうとこ、好きだな。
子供心は忘れたくないものでございます。

で、MOVEに4:30頃ついて、1時間ばかり休憩。
またまた急な思いつきで始発近くの地下鉄で名古屋港へ向かった。
日の出をみたり、水族館で魚と会話したり、
観覧車から一般庶民を見下してみたり、天気もよくて
なーんか、良い休日でございました。

命の源である日光を浴びることができることを、
太陽に感謝しなくちゃ。
日の出を見て、今の生活の中でどうしても忘れがちな
僕らはMother Natureの中で生きているってことを思い出すことができた。
それが今日の収穫。

あ、もいっこ収穫。「妖怪人間ベム」のCD。


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屋台 - 2001年02月19日(月)

さそわれていたスノボに行く元気もなく
今日はなーんにもしないぞって決めてた。
で、明けて二十日の午前3時に目が覚めて
なんか、急に歩きたくなり、瑞穂区の家から栄まで歩いてみることに。

夜の閑散とした街を歩く途中、いろーんなこと考えた。
でも、何も結論の出る思考もなし。

ケントスで働いてたころたまに行ってた屋台が歩いてる途中の
鶴舞公園のところにまだ出ていたので懐かしくて入ってみる。
客ゼロ。店のおばちゃん、寝てる。
おばちゃん起こしておでんと熱燗頼んで、おばちゃんとトーク。
以前来てたときは相方のおじちゃん(たぶん旦那さん)がいたけど
いなかったのでおばちゃんに訪ねると1年前に亡くなったとのこと。
ひとりで屋台を切り盛りしてる野沢直子似のおばちゃんにリスペクト。
おでん、おいしゅうございました。
もし、僕が今死んだら、MOVEはなくなっちゃうだろうな。
パートナー、欲しいな。


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考えがまとまりませぬ - 2001年02月16日(金)

僕は夜の仕事をしている。
彼女は普通に昼とか働いてる。
しかも田舎で。
遠いところにいる。
やっぱり、いろいろ考えちゃったりするんだろうな。
気になったり、心配になることも多いんだろう。
でも、今はMOVEのことを一番に考えたいし
そういう考えでいる僕を含めて僕だっていうふうに
考えてもらわないと困る。

なーんて思っちゃう自分、小さいなあと思う。
彼女ぐらい幸せにできなくて何が男なのさ。
ああ、自分の甘えばかりが目に付く今日この頃。

なんか、日記書くって、ネガティブなことばかり書いてる気がするなあ。
いかん、いかん。

いや、自己批判から始まる思考もいいじゃない。

グルグルグルグル・・・


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today - 2001年02月15日(木)

今日はなんか泣けてきた


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ケントスのバンドのこと - 2001年02月14日(水)

前働いていたライブハウスのケントスへ行って来た。
僕が働いてた頃からのハコバンが今日で入れ替わるというので
一応顔を見せとかないと、と思って。
誰も望んでないかもだけど。
ひさしぶりにそのバンドをみたけど、うーん、尊敬。
特にボーカルの人はそれを、毎晩そのステージをこなすこと十何年の人で
ひさしぶりに見た今日も何も変わらずにエンターテイナーに
徹していて、なんつーのかな、吉本新喜劇的予定調和の世界
っていうのか、音楽をわかってない人に発信しなくちゃ
いけない環境の中で音楽をやりつつの、楽しそうな笑顔が
できる、という、僕にはとてもマネできないことを最後の最後まで
やり通した彼に、そう、リスペクト。
わかりにくい文章だ。。。
でもなんか、音楽って何?って考えちゃったな。
その店はアメリカ50〜60年代のオールディーズを
毎晩同じバンドが演奏する店なんだけど、
ロックという視点から言えば何の刺激もないし
楽天的すぎて、熱くさせてくれるものもないし
過去の遺物になにをすがっているのという感じだし
言葉にするとわかりにくくなるけど
とにかく、「かっこええ〜」ってものがないものなんだよね。
ま、人それぞれ感じ方はあるだろうけど、
そういう、ノスタルジーだけが売りのような音でも
その店では未だに喜んでいる人々が大勢いて
そういう点では人を動かす影響力があるということで
「音を楽しむ」と言葉のうえではそう書く音楽がそういう意味なら
それは音楽なんだろう、と思ってしまった自分がいたり
でも、それはアートという視点から認めたくなかったり
うーん、なんかわかんねえ。

ま、今シンプルな言葉であのステージを語れというなら
中日劇場にコロッケを見に行くような
ディナーショウに橋幸夫を見に行くような
「ショー」なんだろうな、って言うかな。




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子供,親、女の子、酒、完成度、チョコ - 2001年02月13日(火)

月曜日にマンモス・フリーマーケットにお邪魔してきた。
トミカのコーナーがあったりしてなのか
子供連れがとても多くて、子供、いっぱいいた。
子供を連れてる親もいろいろで
子供がかわいくてかわいくてしょうがないってキモチを
全身で表現しちゃってる人もいれば
子供、もううんざり、疲れたわ、みたいな人もいて。
僕には子供がいないからわかんないけど、
自分のことだけでも精一杯なのに
別の人間もう一人にも責任を負わなければならないって
とても大変なことなんだろうな。

今日は、お客さんの女の子に
彼氏と別れる、別れないで寝不足だったりする子がいて
表面上は元気だけど、やっぱりなんか疲れた顔してて
その子みてたら、なんかせつなくなった。
いつも元気で、明るい子だから
そんな子が暗いと、なんか。

例えば、それで、「飲まなきゃやってられねーぜ」ってなって
でも、明らかに飲みすぎで、それでも酒をついでる自分を
見つけたときはちょっと、罪悪感。
「今日はもうやめときな」って言える人と
言いにくい人と、いるんだな。
言えない人がいるってのは僕自身の完成度の問題なんだけど。

明日はバレンタイン。
思いがけない人から本命チョコとかもらったら
ちょっと困って、ちょっとうれしいかも。
ま、ないか。


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テンション - 2001年02月10日(土)

一日中頭がボーっとして、あまり元気が出せなかった。
そういうときは一生懸命選曲をすることにして
ミキサーの前に逃げることにしている。
お客さんがもってきてくれた日本酒を結構
ガツガツ飲んでも酔わないし
なんだかテンション低かった。
会うといっつもテンションが一定の人っているけど
どういうことなんだろう。
自分は結構気分に波がある方だから
そのテンションの保ち方を教えて欲しい。

今日の朝、HMVへ行ってCDを物色していたところ
THIN LIZZYのBLACK ROSEが990円で売っていたので即購入。
久しぶりに聴いたけど、やっぱりいいなあ。
ツインリードの美しさ。
フィルの歌。
いいなあ。
SARAHはやっぱり名曲だと思う。
あと今日はGRAND FUNK RAILROADのベストと
なぜかVAN McCOYのDISCO BABYを買ってみた。
果たして今日本に、WE'RE AN JAPANESE BANDと
高らかに歌えるバンドがいるだろうか。


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いいライブ、見た。 - 2001年02月09日(金)

そっと店を抜け出し、近所のライブバー、Antique Noelにて
テンションのライブを見た。
やっぱり、いい。
ギターのヒサさんは\29,800のフェンダー・ジャパンの
ストラトを使ってるらしいけど、いい音してたなあ。
マルチ踏んでたけど、異常にサステインのある、
しかも、太い音だったなあ。
PINK FLOYDのCRAZY DIAMONDに始まり
ジミヘンのSTAR SPANGLED BANNER~PURPLE HAZE、
YOUR TIME'S GONNA COMEなど、シブーい選曲を
あの異常なテクで見せてくれるバンドはそういないでしょう。
ライブのあとベースのナオさんに「ロックってのはなあ、
生き様なんだよ。THIS IS ROCK。わかる?」なんて
語られたりして、幸せな時間を過ごしていたら、1時間くらいで
店に戻ろうと思ってたのがゆうに2時間越えてた。。。
にしても、ドラムのクマさんはいいなあ。
あの主張しまくるドラミング。
おれはここにいるぞー、って感じの。
ドラムが歌うってのは、ああいうことを言うんだろう。


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今日も書けねー - 2001年02月08日(木)

今日は一所懸命書こうかと思ったけど
どうも、よっぱらっちまって書けねーぜ。
つーことで、またあした。
ばいばい哀愁デイト。


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静かな1日 - 2001年02月07日(水)

昨日くそみそに忙しかった反動か、今日は静かな1日だった。

うーん、やっぱり公開される日記というのは書きにくいな。
今日はこのぐらいにしてBBSのチェックにいっちゃお。


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日記、つけることにした - 2001年02月06日(火)

毎日いろんな出会いがあったり、
興味深い話をきいたり、
なかなかに刺激的な日々をおくっているのではと思う。
それを記録しておかないと
最近アル中ハイマー気味の僕は忘却していってしまうし、
もったいない気がする。
ただ、こういうふうに日記を公開するというのは
初めてなので、戸惑いもある。
いままでも、たまに思いついたときに日記を
書くことはあったけど
それは、自分自身への内的激白みたいなもので
とても公開できる類のモノではなかったし。
とにかく、できるだけ毎日
MOVEでの出来事などをつづっていこうと思う。


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