独り言をつらつらと

独り言をつらつらと

無駄な毎日だと思ったことは一日もない。→→→2002年04月15日(月)
クラス替えがあって
新しい周りの人間に慣れないまま授業が進んでいき
ポルノのライヴツアーも決定して
バイトの時給が少し上がったらしく
JCBの『あるばらカード』を作ろうかどうしようか本気で迷って
鹿児島に送る分の4本ロックミシンも買う手続きをしないといけなくて
京王線の定期券が明日で切れて
ラバップも来月末で期限が切れて
B-PASSの全員応募もまだ葉書出してなくて
3種連続で友達が家に泊まりに来て

せっかく買ったお気に入りの日記帳は1ヶ月前から更新が止まっている。
私の癒しアイテムだと思っていたポルノの雑誌でさえ買ってから一度も開いていないものもある。
2002年の私は10月で遂に20歳になる。
私の想像していた20歳はこんなんじゃなかったのに。

あと2年もしないうちに私はこの学校を卒業しないといけない。
どこか会社に就職しようという気持ちは全くない。
私は今何がしたいんだろう。
洋服で食っていくにもデザイナーやパタンナーになろうとも思ってない。
写真で食っていけるとは少しも思っていなかった。
でも今更スーツや制服着てOLやろうとも思わないしそれは私には似合わない。
と思ってしまう。

落ち着いた生活を求めるなら高校卒業したあの時に地方3種の公務員試験を受けておけば
今頃私は安定した収入を得て
車の免許とって
実家で家賃や食べ物の心配なんかせずに
休暇を使ってポルノのライヴ見に行って
片田舎でてろてろネット生活していたんだろう。

でも、なんで私は道を踏み外してしまったんだろう　
とも思わない。
逆に市役所とかでてろてろ働いていても
何で私はあの時東京に行かなかったんだろう
って思わなかっただろうか。

これも私が何かに試されてるのかもしれない。
ああいいさ、やってやろうじゃないの。
2年後すぐに就職しなくたって
今のバイトで私が死なない程度に食っていければ良いんだ。
金貯めてやってやるわ。
今、何がやりたいか自分自身が一番わかってないんだもの。
そんなときはスガシカオ式で
まずは金貯めて、30過ぎてもいいから自社出版本でも写真集でもギャラリーでも雑貨屋でも
やりたいことをやってやるわ。
今こんなに、生きることに疲れて悩んで悩んで脳内ショート寸前なのも
19年5ヶ月18日間生きてきて小さな事から莫大な量の出来事まですべて経験してきて
そしてこれから今まで経験してきたことの2倍3倍のさらに大変なことまで
いろんな試練が待っているんだろう。

確か前にも同じこと考えた気がする。書いた気がする。
ということはやっぱり私は何度も脳内ショートしてるんだ。
脳内の毛細血管がもう何度もぶちきれてるんだ。

5thライヴサーキット→→→2002年04月10日(水)
今日はもう思ったことをそのまま声を大にして言わせてください。

やったやったやった！！！！！
5回目のライヴツアーじゃっ！！！！！！！
だいたいあたしが学校とかマンガ喫茶でネットした日の夜中に
いろんなサイトが更新されんのよっ！！！
今日だって学校のXPでラバップのサイトも見たのに
夜中寝ようかとしてるとこで更新されてるし！！！！
ワンダフルのアルバムランク2週連続2位だし！！！！！
明日のANNsuper！で『Mugen』の発売日決定だし！！！！！！
ミシンのローン終わってほんとに良かった！！！！！！
お金に余裕が出来たから電話線引こうかと思ったんだけどなしなし！！！
まずはライヴじゃっ！！！夏休み中に鹿児島来ないんかなぁ…。
もう早よう会報の号外がくるのをまつのみ！！！！！！
もう何ね？！『嬉しい悲鳴』っちゅうのはこういう事よね！！！
シングル出てタマちゃん初ソロ雑誌ＢＡＳＳマガジンでアルバム出て次の日NHKで
スペイン坂行ってアルバム2位で5thライヴサーキットでそろそろハルイチ雑誌ギターマガジンで
今度はBREａTHにアキヒト初ソロ雑誌で。
焼肉のバイキング行ってお腹いっぱいの所を店から出てきたら
隣にケーキ屋さんのバイキングやってるのを見つけちゃったくらい嬉しすぎる。
でもまだケーキも入るわ～♪みたいな。
ケーキは別腹よねぇ～♪みたいな。

今朝の暗かった私はどこへやら。クラス替えで不安いっぱいだろうが
シカオちゃんが去年結婚してようが、その悲しみまでも飲み込んでしまう
それくらいポルノのライヴは影響大なものです。
シカオちゃん結婚おめでとう。歳を見ていつもいつも心配してました。心の中では。
シカオちゃんをもらってくれる人がいて本当に良かった。

とにかくアルバムとシングル引っさげてのライヴの旅。
またまた日本中をちょっこっと沸かせつつ、ポルノに似合う夏がくる。

昔の手帳→→→2002年04月08日(月)
昔の手帳を開いてみた。
高校3年の手帳に本当に書いてあったこと。

2000.6.12
『よっしーと一緒に学校でチャットする。』

おいおい、うちの学校チャット禁止だったような。何やってんだよ二人で。

『変な人たちもいたけど「タマちゃん(26歳)」はいい兄ちゃんだった。』

・・・なんだこりゃ、運命か？

2000年だから・・・白玉さんも26歳だ。運命だな。
ま、当の本人は機械音痴だからチャットはしないだろうけど。

生まれながらに悪い人間→→→2002年04月07日(日)
意地の悪い人間やはこの際別として、
根っからの性悪人間なんてこの世にはいないんじゃないかなという理論。

私にだって嫌いな人間の一人や二人いる。
身近にいる人だけではなく、政治家や有名人、私のことを相手は知らないのに私は嫌いとか。
私が今後絶対に会いたくないと思っている人には連絡先すら教えていないし
私が東京にいることすら教えていない。
なので今私がこうやってサイトをしていることも知らない。
まぁここでその人つるし上げて悪口言うのも
それはそれで私のストレス発散のためには一つの案だけど
そんな知能の低いことを思いっきり公開したくないのでそれはやらない。

こうやって19年間人間をやってくると
だんだん地球での生活に慣れてきた。
人間と人間との関わりの勉強もやってきた。
小学校や中学校での小さな悪口や殴り合いの喧嘩、
そういうのを少しばかり経験して今も私はこうやってこの小さなアパートで生活している。
嫌な思い出だってないわけじゃない。その思い出を作ったのの半分は私の嫌いな人間が作ってきた。

でも、わたしが嫌いな人間だってその人なりに生活している。
その人も私と同じように当たり前といわれる生活をしてきて喧嘩をしたり恋愛もしたりして
今私の前にいるんだろう。

私の嫌いなこの人間のことを好きになった人もいるんだろう。付き合った人もいるんだろう。
私から見たらよっぽどの物好きだけど、
その好きになった人から見たら私のほうがよっぽどおかしいのかもしれない。
それは最近になって『性格の不一致』だとか『生活環境の違い』から
ずれが起こって嫌いになるのだと理解はしたけど
どんなに性格が悪かろうと、人を好きになることだってある。

それは私が人を好きになるような気持ちをその人間も持つのだろう。
どきどきしたり興奮したり、顔がにやけてきたり冷静を装ったり、でも気持ちは天にも昇るように嬉しかったり
そんな自分を見て幸せだなってちょっと思ったり。
そう考えると『おいおい、案外かわいいじゃねぇか。』と、なんだか中年のおっさんのようだが
大っ嫌いから、まぁまぁ嫌いのレベルにみんな上がってくる。
それこそ人を愛することが出来ない人間は逆にかわいそうだ。

どうぞカウンセラーの皆さん頑張って助けてあげて。
私は人に、誰かを愛せと命令することは出来ない。
私は人を愛することと、人から愛されるよう努力する事しかできないから。

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