LOVE ME

2005年04月21日(木)  いたみ


70%の緊張と30%の期待。
震える呼吸。
もう迷わないと自分自身に言い聞かす。

いつもと同じ声。
まっすぐな視線。

あなたの問いにどう答えたらよいのかわからず
わたしはただ顔をそむける。
窓から差し込む街灯の明かりが車内を照らす。

過ぎ去ってしまえばなんということはない。
わかってるけど、アタマとカラダがリンクしない。

感じる鼓動。
ちょっとのいたみ。

あなたはあなたのまま。
それ以上でもそれ以下でもなく。



2005年04月16日(土)  静けさのなかで


あなたに髪をなでてもらうのがすき。
わたしの髪をさわるあなたを見ているのがすき。
あなたの色気とあなたの指の感触が
わたしをオンナにしてくれる。

鏡越しにあなたを見つめることはできても
まっすぐあなたの目を見ることはしたくない。

あなたを抱きしめてしまいたくなる。

助手席から盗み見たあなたの横顔はとても端正で
わたしの中のオンナの部分をくすぐる。
車の窓から差し込む深夜のコンビニの蛍光灯が
あなたの頬に影を落とす。

あなたがキスしてくれなかったら
きっとわたしからキスをせがんでいたと思う。

ねえ、いつか、わたしのことを抱いてくれる?


 < 過去  INDEX  未来 >


Loco [MAIL]

My追加