えびたま

2009年12月21日(月) あべさんがいない

あべひげのあべさんが亡くなった。
あべさんの期待に
何も応えられてない。

ごめんなさい。
最後にもらったメールに
お前はもっとやれると書いてあった。
そうする。かならず。
ありがとう。



2009年12月17日(木) また思い出しては赤面する

「観客」または「お客さん」というところを
「患者さん」と言ってしまった…。

「はだか道」の制作発表記者会見にて。

最近時々やるので
気をつけなきゃとは思ってたけど
まさかあんな公衆の面前でええええ。

記者発表のあと、ちかくのうどん屋さん
「とびうめ」にて飲み会。
愉快な仙台演劇界重鎮・小畑次郎さんと
10-BOX工房長ヤマキさんに挟まれた席。
いろいろなお話をきく。

次郎さんと飲みの席でご一緒するのは
これが3度目。
初めては、10年以上前に、演劇人フォーラム関係の
集まりの時に、昔のOCT/PASSスタジオにて。
その時は、こんな風にしてお芝居を一緒にやれるなんて
思いもしなかった。
2度目は去年、「オフィス巣之雲」の打ち上げに
来て下さった時。
このときも、同じよに思ってたと思う。
それが今年、他力舎さんの「寿歌」に
うちの素敵女優菊田さんが客演することになり
次郎さんの話をきくにつけ
実はわたしと同じよなことをやろとしてる方なのでは
ないかと思い始めていた。
そして今回のキャスティング。
次郎さんご本人も驚いていたらし。
これからの稽古をとても楽しみにして下さっているよなので
大変嬉しい。

今回の役者さんひとりひとりを
愛してしまう自信がわたしにはある。
脚本だって愛しちゃっている。
だから、一人一人のことをもっと知りたい!!
次は誰に張り付こうか。



2009年12月16日(水) iPodの電池も切れて駅のホーム

会社の会議が終わり
意識モーローとして家路につくも
電車はなく、20分程駅のホームで
途方に暮れつつ、寒さに震えて文庫を読む。

仕事の用事のために一瞬東京に帰る大典を
仙台駅で見送り
部屋に着いたのは日付けも変わらんとする頃。

芝居でこの時間に帰るのは全然平気なのに
仕事での疲労度は尋常でない。
大典もきっと
疲れて帰って来るであろ。



2009年12月15日(火) マイカップ持参への憧れ

稽古場にマイカップを持って来ていいと言われた。
選択が難し。

ある程度気に入っていて
ある程度どでもいいカップ。
割れても惜しくないよな。
いつも愉快な小畑次郎さんは早速
コーヒーのおまけでもらえるカップを持参してた。

お気に入りのカップが
自分ちで割れるのは仕方ないけど
出先で割っちゃうのは
客死するみたいでなんか諦めが付かない気がする。



2009年12月14日(月) 実はもらい泣きしていたのを知っている

昨日無国籍の「環状パララックス」の
バラシを終えたばかりだけど
もう
「はだか道」初稽古。

演出云々関係なく
自由に読み動く役者さんたち。何故なら
TVカメラが入っているから。
なんかごちゃごちゃ喋ったけど
よくおぼえていない。
この先PR関係で言うことを決めておきたいのに。

わたしはこの戯曲のリーディングを聴く機会を
逃しているため
まだ人の声で読まれているのを知らない。
初めて聴くそれは
想像していたよりライブの感覚を刺激されるモノだった。
嬉しくてもう
頭からいろんなビームが出ていた気がする。

かえりに演出助手のカンノさんとご飯。
この先わたしの右腕にというか、いやむしろ
二人羽織でごはんとか食べさせてくれそな
大活躍が期待される彼女。
頼りにしてます。よろしくね。


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