えびたま

2009年04月30日(木) 「罪とか罰とか」を観る!!

同じ列のシートに座ったおっさんは
持ち込み飲食禁止のチネ・ラヴィータで
ぼりぼり音を立ててお菓子は食うわ
缶飲料は飲むわ、
ビニールばりばりあけてつまみは食うわ。
終演後文句言ってやろと思ったら
目が合った途端
脱兎の如く出て行きやがった。
死ねばいい。

それはともかく
「罪とか罰とか」
平凡なサラリーマンの朝の風景から始まる
なんつーか、クライムコメディ…。
売れないモデルの主人公が成海璃子ちゃんで
万引きした縁で、警察署の一日署長になり
それは本気の署長で、ちゃんと権限を与えられてしまって
しかも部下には元彼もいて
その元彼にはヘンなクセがあり
ああなんかストーリーがうまく説明できない。

その他にも、コンビニ強盗を企んでいる
奥菜恵と大倉孝二と山崎一とか
マネージャーの犬山イヌコとか
副署長の串田和美とか出てて豪華キャスト。
ああ脳みそが溶けている。この映画のせいだ。

とにかく大変面白かった!!
舞台と変わらずナンセンスでバカで素敵。
好き嫌いは別れると思うけど
とやかく言うやつなんかばーか!!と
強気になれるくらい好き。

ウディ・アレンとかモンティ・パイソンとかのニオイが
少なからずする。どちらも大好き。
みんなにお勧めしたかったのだけど
明日で上演終了。
人生が嫌になったとき、また観たい。



2009年04月29日(水) また無為にならぬよに最低限

お休みの日でも早起きをして
有意義に過ごさねばと思い
ままんちにお電話。

母の日に欲しがっている、iPod nanoの
好みの色をきくため。
緑がいいのだと。
そーかー
ネット限定色の赤とかいいかしらと思ってたけど
好みとは違うらし。
きいてみるもんだ。早速手配。

大典のお母さんにもプレゼントを手配し
今日の有意義終了。
結局パソコンの前から動くことはなかった。



2009年04月28日(火) 最近の交友関係と髪型

仕事後、駅前のモスに集まり
無国籍ミーティング
with tripod森くんに
お久しぶりの色白智絵ちゃん。

土曜に髪を切ってからちょこちょこと
人に会って
ショートにしたことに驚かれるたび
そーか、この人は最近知り合いになった人なのだったと
思い当たるのであった。

働き始めて、お金に余裕ができたので
縮毛矯正をするようになり
髪を割と長めに保って、6、7年経っていた。
今付き合いのある人々は、それ以後に
知り合った人がほとんどということである。

それ以前、別に引きこもってたわけでもなく
大学時代の友達はみんな地元に帰ってしまったし。
そして
ショート時代を知ってるはずの人が
忘れてたりしたし。(主に腹黒女優・奈津子さん)

無国籍ではまだ、おぼえてる人の割合が多いはずだが
なんとなくみんなぽかんとしてた気がする。



2009年04月27日(月) あれの中身はわたしも観たい

踊りのお稽古を終えて仙石線の中
昨日結婚のお祝いパーティーがあった
生田さん&キヨシくん夫婦からそれぞれ交互に
贈った祝いの品のお礼メールが来る。

直前までどうしよと悩んでいて
これだ!!とピンと来たものであった。
喜んでいただけたみたいで大変嬉し。



2009年04月26日(日) ネコの着物を着ていけば良かった

雨が上がることを祈りに祈って着物で出かける。
桂歌丸さんの独演会。

上の年代の人が多いかと思ってたら
以外と若い人たちも多く
ちゃんと老若男女そろっていた感じの客層だった。
前座にお弟子さんの花丸さん(5月に枝太郎襲名)の
「附子(ぶす)」があり
その後、歌丸さんの「尻餅」で中入り。
で、最後に歌丸さんの「鼠」。

「鼠」は以前TVでまさに歌丸さんがやるのを観ていて
仙台が舞台の噺だし、素敵だったし
観られたらいいなと思ってた。叶った!!
思った通り素敵であった。
渋くゆったりとした歌丸さんの間にどっぷりと浸かれた気分。

その後、街中で時間をつぶし
仙台駅でステキ女優・菊田さんと待ち合わせて
三角フラスコのキュートな主宰・生田さんと
小動物を思わせる俳優・キヨシくんの
結婚のお祝いパーティーへ。
米ヶ袋のcafe mozart atelierにて。

演劇人がひしめき合った
とても楽しいお祝いであった。
司会のいつも愉快なtripod森くんが
「mixiなどにどんどんupして下さい!!」と叫んでいたので
遠慮なく。




キヨシくんの
「一緒にいることで、前だけ向いて行ける」という言葉に
やるじゃねえかと感嘆。



2009年04月25日(土) 思い込みと実像との一致

雨降ってたし
夕べは帰りも遅かったしで
午前中は動く気がしなかったのだけど午後
なんとか奮い起こして美容院へ。

だいぶ短くしてもらった。
クセッ毛のため、短くすると強いクセが出て
どうにも思い通りにならない髪なので
ここ数年縮毛矯正で押さえつけていた。
それにも飽きた。

鏡を見ると、懐かしい
はずなのだけど
ショートの時代が長かっただけに
頭の中で思い浮かべる自分の姿はいつもショートなので
それがそこにいるだけ。



2009年04月24日(金) 「スラムドッグ$ミリオネア」を観る!!

かわいい吉田さんと映画デート!!
3月に観劇デートをするはずが
途中でお開きを余儀なくされてしまったため
やりなおしデート!!
で、街の本屋さんで待ち合わせ。

目的の映画館の近くでみつけたカフェ的なお店で
夕ご飯。
この間の無国籍反省会では
あまりお芝居の話できなかったねえと
ここでいろいろ話す。
何だか泣きそになるほど嬉しことを言われた。

うっきうきの気分のまま仙台フォーラムへ。
「スラムドッグ$ミリオネア」
クイズミリオネアに挑戦した
スラム出身の男の子が
出題される問題がことごとく
自分の人生に関わって来た事柄で
トントン拍子に解答してったものだから
イカサマと疑われてけーさつに連れて行かれて
拷問されつつ、自分の人生を語って行く
言わずと知れたアカデミー賞8部門受賞作。

拷問のとことか痛いのが多いけど
回想シーンの画面のパワフルさに惹き込まれた。
インドの、建物の外と中の区別が曖昧で
原色が溢れていて
命が力一杯騒ぎ回っているよな少年時代の描写だった。
その中でヒロインの存在が
やっとみつけた美しいフルーツのよで
なんだかとても眩しかった。
インド映画はどんなジャンルでも
必ず踊るときいてたけど
これも他聞に洩れずどこかで踊る。

ストーリーとしてはまあ、想像を超えないのだけど
観終わった後は、心地の良い爽快感!!

終わって出たら、小雨が降り始めたけど
ちょっと別れがたく、またしばらく
吉田さんと立ち話をしてしまった。
吉田さんが風邪ひいてませんよに。



2009年04月23日(木) ヨメのお母さんの善意

日中、おととのヨメの智鶴ちゃんから
「母が今歌舞伎座に行ってて
『歌舞伎十八番』という
風呂敷、おねえちゃんほしい?と
きいているのですが…」というメール。

そ、そだ
わたし来月歌舞伎座行くから!!
と返信。
事無きを得る。



2009年04月22日(水) deliver to ひげ

コアな居酒屋・あべひげに
おととい頼まれたものを届け
ついでに夕食も食べ。

口開けからわたししか客はおらず
9時過ぎに帰った後は
webでひげを観察してたのだけどその後も
お客は誰も来てなかった…
でもあべさんずっと横になってたし
あまり無理せずやってるって言うから
ペースとしてはいいんだろか…

お客が入んなくても入ってても
どちらにしてもとにかく心配。



2009年04月21日(火) 身におぼえのないスメル

どいうわけか
最近着ている春物のコートから
ハミガキのニオイがしてる気がする。



2009年04月20日(月) 「鉄九郎ひとりライブ」を観る!!

仕事帰りにふとメールを見たら
コアな居酒屋あべひげ店主・あべさんから
「すごく面白いからおいで」と。
長唄松永流の松永鉄九郎さんの
弾き唄いのライブ。

行けてよかった!!
面白かった!!
長唄を、三味線を
あんなに近くで聴いたのは初めて!!
話が面白いからとのあべさんの評は確かで
まるで噺家さんのよにテンポのいい喋り口で
惹き込まれた。

踊りは習い始めてだいぶ経つけど
全然上達しなくて
邦楽が全くわかってないせいだと
三味線も習いたいなと思っていた時期があった。
また熱が甦ってしまったじゃないか。
丁度、踊りで耳馴染んでいる「道成寺」などの
有名なあたりを抜粋して演奏されていた。
うわあ習いたい!!

終了後、最終の新幹線で東京に帰ってしまうという
鉄久郎さんを囲んで、ちょっとだけ乾杯する
というのに混ぜていただいた。
時々歌舞伎の舞台で弾いてらっしゃるのだそで。
これから筋書き買ったら
三味線もチェックしなくては。



2009年04月19日(日) ボツになった原稿

前のパソコンからデータを移していたら
3年くらい前に書いてボツになった
コラムの原稿をみつけた。

3回くらい書き直したあげく
予備で書いた微妙な内容の原稿を出したら
そっちが採用になってしまい
ものすごく不本意だったコラム。
改めて読み直したら
やっぱこっちがマシだったじゃないかと思ったので
この辺に載っけてみたりして。
まあ、どちらにしても
瑣末な中身だったのですが。

「略してメモコン」

メモをとる、ということに、コンプレックスがあります。
「メモ取りたい」という衝動に駆られることは割と多いのですが、
その場の流れに逆らってでも、中断してでもメモを取る!!
という根性が無いわたし。
そして多分、才能も。

あちこちにメモを残す癖があるだとか、
会話の途中でもメモを取ってしまう、枕元にまでメモが…、
という人がいますが、それは一種のメモの才能と思います。
ある意味図々しく、大胆にメモの欲望に身を任せることができる。
すごく恰好よく、憎らしく、羨ましい。
「電話しながらラクガキ」すらできないわたしには、
この辺の才能がないのですきっと。

そもそもわたしは、思い付いたことを書き留めるというより、
頭の中を整理する目的で、メモする場合が多いのですが
そういう「後ろ向きメモ」は、後から見てつまんないのです。
困った時に開くと、あちこちから素敵なアイディアが掘り出される
(可能性のある)「前向きメモ」が書きたいのです!!

最近買った本の作者は、イラストでメモをとる性質の人で、
それを描きためて出したのが、その本でした。
この人は典型的な前向きメモ人と言えます。

前向きメモ人が生み出す言葉
「汚れてもいい服装と、汚れてもいい気持ちで集合!」
なんて素敵。

後ろ向きメモ人から出る言葉はというと
「どうせダメになるに決まってる」
実際にわたしのノートから見付けたのですが、ほら、
言葉まで後ろ向き。
ああ、前向きメモ人になりたい。
ついでに、絵心もあると完璧。

単純にウマヘタの問題もあります。
例えば、この間、本番中に書いたダメ出しメモ。
「○○さん落ち着け」
メッセージ書いてどうする。
演出の腕まで問われかねません。
まあ、こうしてネタになるので、全く無駄とは言いませんが
欲しいのは、効果的な演出の話術とかに使えるメモなのに!!

素敵な演出家の演出ノートは、やっぱり素敵に違いない。
その前に磨くことがもっと他にあるとは思いますが、差し当たり…。



2009年04月18日(土) 10年前、わたしたちは

10歳くらい若い年代の人たちの
お芝居を観にいく。
会場で偶然、骨太女優・かなえさんに会った。
昔手伝ってもらったことのある子が
出ているのだそで。

お芝居よりも
10年くらい前
付き合いのあった、10歳くらい上の人たちに
どう見られてたのかとかを
考えてしまった。

その当時、自分たちの芝居を「どうですか?」
ときいても
「ウン、上手だったよ」くらいの
感想しかもらえず
それはやっぱし社交辞令というか
他に言うことなくて言ってるんだろな
と思ってたのだけど今
自分が、そのくらいの年齢差の人たちのを観ると
「ああ、若いなあ」というのが先にたち
しかも自分の若かった頃を鑑み
人に言われることをどう受け止めてたかとか思い出し
「どうですか?」ときかれても
「ウン、頑張ってたね」とかしか応えられず
しかもそれはやはり社交辞令だったりするのだな。

そして、10年前の自分たちの芝居も思い出し
ああ、もうあの頃には戻らなくていい。と思った。
これは面白い。
若干マゾヒスティックだけれど
他にもあれば観に行こと思う。



2009年04月17日(金) いつだか人に眠り魔人と言ったのを取り消す

いいとも起き。

映画に行こかとも思ったけれど
何か天気もよくないし
だらだらと眠ったり起きたりを繰り返し
結局どこへも行かず。
まさに無為。



2009年04月16日(木) 先月休暇は忌引きだけだった

久々に木曜日が半ドンに。

なんでもできるうと思い
街中をうろうろする。

rare of the loopというお店に
ずっと行ってみたかったので
行ってみた。
monkey majikのMaynardがよく行くお店らし。

そこの新作Tシャツがとてもかわいくて
しかし普段わたしが買うのよりも
数段高くて
うぬぬと迷っていたら
横にあったカットソーもすげえかわいくて
店員さんもいろいろサイズだの他の服だの
みせてくれて
思わず両方買ってしまう。
カットソーはメンズしかなかったので
大典へのプレゼントに、と自分に言い訳。
あまり大典は着ない感じだ…
似合いますよに。



2009年04月15日(水) 召集メールと誘われメール

かわいい吉田さんから
映画でも観に行かないか?との
お誘いメール。
早速「うひょう!!」とお返事。

無国籍のミーティングの日付を決めるメールも
同時にみんなに送信。

以後、無数のやりとりを
劇団員&吉田さんと行う。
うっかり取り違えて送信してないか心配。



2009年04月14日(火) 雨で映画を断念

今月から一人新人さんが入ったので
出勤時間に早番・遅番ができた。
今週は遅番だったのだけど
昨日、うっかり早番で出勤。

今日から正しく遅番で出たら
その時間の電車は、いつもの時間の電車よりも
めちゃくちゃ混んでいて
嫌になる。

混んでいるのは仙台駅までの仙石線。
そこから東北本線上りに乗り換える。

早番の時間の仙石線に乗り
遅番に間に合う電車が出るまで
仙台駅で時間をつぶすのも
アリかと思うが
それをできる能力が自分のカラダに無いことも
知っている。



2009年04月13日(月) 広いテーブルがいいからベローチェへ

tripod森くんとミーティング。
暑かったのか半そでの森くん。
毎回夜遅くなってごめんよ。



2009年04月12日(日) 「懺悔」を観る

1984年くらいに作られた
ソ連の映画。
今まで日本の公開はされてなかったという。
それは何故。と思ったのだけど
理由を応えてくれるところはどこにもなく。
公式サイトとか見に行ったけどなかった。

ある町のかつての市長が亡くなり
その遺体が、何度も掘り返される事件が起こる。
犯人が捕まるが、それはかつて
その市長により父も母も失ってしまった女だった。

大半はその女性の回想。
すべてを法廷で話し終え、その後は
残された元市長の息子家族の話になる。

当時、映画の検閲が厳しかったから
この作品はテレビドラマとして撮られたという。
そいう社会背景がないと
よくわからない映画かもと思う。
とにかくいろんなところにいろんなメタファーが。
一人の独裁者への痛烈な批判で
「国は関係なく、末端の一市長が
勝手にやってた独裁」として描かれている。
けどきっと小事は大事。

単純に考えると、その辺が今まで公開されなかった
理由になるんだろけど
ソ連崩壊してもう何年にもなるのに何故。というのは
解消されない。
このフィルムのたどってきたストーリーが知りたい。



2009年04月11日(土) CD-Rは1枚だけ足りなかった

2ヶ月ほど経ってしまったけど
無国籍の大反省会in鶏料理の居酒屋。

当日に慌てて舞台写真を焼いたのだけど
CD-Rが1枚足りず。
いや本当は
1枚どころか、劇団外の人たちの分しか焼けず
劇団員はまたこれから。
そして足りないまま
買い足す時間もなく、待ち合わせのお店へ。

無国籍の稽古場ブログにも写真があるが
かわいい吉田さんにバナナをあーんされて
食べた。(というか飲み込んだ)
わたしはきっと吉田さんにあーんされたら
大抵のものは食べられる(飲み込む)のだと思う。

既に次の公演についてもみしみしと
動き始めている。
今日参加した方々の多くが、この先また
関わっていただくことになるはず。
無国籍は今、意識改革から始めて
ちゃんと自分でボタンがとめられる子になりたいと
思っている次第。
何卒お見捨てなく、ご指導ご鞭撻のほどを
よろしくお願いいたします。



2009年04月10日(金) ひげの20周年は明日

先日偶然会った酔っ払いのケースケさんから
今日が、コアな居酒屋・あべひげの
20周年のお祝いときいていたので
しかも
久々に当のあべさんからメールが来たので
仕事帰りにのこのこひげへ。

大騒ぎかと思ったら
ケースケさん始め2,3人しかいなかった。
きけば別に告知はしてないそで
それに本当の開店記念日は明日だった。

今年の最初に入院してから
いつもいつもあべさんのカラダが心配なのだけど
最近はひげに店内カメラが設置され
開店時間中はネットでみられるので
よくそれを観ている。
ポストペットであべさんを育ててる気分だ。

夕ご飯を食べ、ケースケさんのお子さんの頭をなで
すごく普通の時間に帰った。
看板を仕舞わないで帰ったのも久しぶりだ。



2009年04月09日(木) 「フィッシュストーリー」を観る

1975年に発売されたパンクバンド「逆鱗」の
レコード「フィッシュストーリー」を聴いて
人生がかわった1982年の大学生が
2012年に世界を救う。ことに一役買う。

濱田岳くんはやはり良かった。
森山未來くんは
声の重みと外見が合ってないのが面白い。
江口のりこの存在感は
見つけるとなんだかうれしくなるお菓子のオマケみたいだ。

「アヒルと鴨の〜」は
映像でも小説でも、だまされた!という
爽快感がよかったので
この映画もそれを期待していたのだけど
特にそいうことはなく。
これはまだ読んでいない伊坂幸太郎。
読んでみよ。



2009年04月08日(水) 3歩ほど歩いて振り返る

いつも照明をやってもらっている
スパイシーな若者・亜希ちゃんと飲むin BiVi仙台。
今週末の反省会兼打ち上げに来られない亜希ちゃんに
この間の公演のお礼を渡すため。

もう5、6年くらい関わってもらっていた感覚だったけど
数えてみたらこの間のが3回目だった。
その事実になにより驚く。
はっきりしててしっかりしてて
やはりスパイシーでとても楽しい娘じゃ亜希ちゃん。
また飲みましょう。

中座してトイレに立ったとき
すれ違った人に見覚えがあり振り返ったら
相手も同時に振り返っておりそれは
コアな居酒屋・あべひげでよく会う酔っぱらいの
ケースケさんであった。
この人とはほんとによく変なところで偶然会う。



2009年04月07日(火) 全ては一気に起こる

舞台写真を撮ってくれた
フリーカメラマン・まっちゃんに会う約束をしてて
写真データを受け取ると同時にお礼も渡す。
申し訳ないが、うちのアパートの入り口まで
毎回来てもらっている。

今日のお稽古でお師匠さまにもらったほうれん草が
ゆであがるのと
まっちゃんからの到着したというメールと
風呂に湯が溜まったのを知らせるアラームが鳴り出したのが
ほぼ同時だった。
地味にてんてこ舞い。



2009年04月06日(月) 人生はいつも少しだけ間に合わない

↑映画「歩いても歩いても」より。

そのうち行こうと思っていた
うちの近くの串焼き屋さんが
閉店してた。



2009年04月05日(日) 「ローリングストーンズ シャイン・ア・ライト」を観る!!

昨日に続き、じいちゃん二連発。
予告編で観たチャーリー・ワッツが素敵で。

ローリングストーンズ自体をよく知らないので
映画を観たというより
ストーンズに初めて出会った感じ。

ああ
ミック・ジャガーは化け物とよくわかった。
あんな60代は有り得ない。
顔さえみなきゃ30代で通るよ。
ロニー・ウッドもあんな細身のジーンズで…
キースはちゃんとおじさんだけど
ロックを続けてなければ成り得ない60代になってて
この人もなんか別な意味で化け物だった。
チャーリー・ワッツは
定年まで勤め上げたサラリーマンがドラム叩いてるみたいで
ずっとやってた人なはずなのに
なんでこんなに普通なのだと
それはそれですげえと思う。

家に帰ってもチャーリーが気になり
wikiで調べたら
同じ誕生日だった。
地味に嬉し。



2009年04月04日(土) 「ホルテンさん はじめての冒険」を観る!!

正直、ドタバタを期待して観に行った。
が、全然違った。全然違ったのに
ストーリーを説明すると
ドタバタにしかきこえない。

退職間近の鉄道員。
よんどころない事情で
最後の勤務の日に初めて寝坊して遅刻。
そのままばっくれてしまう。
一昼夜くらい部屋に引きこもるのだけど
ちょっと正気に戻ってから冒険は始まる。
空港をあちこちタライ回しにされたり
パイプをなくしたり
酔っぱらいを拾ったり
赤いブーティを履いたり。
目隠しした元外交官の運転する車に乗ったり。
最後はスキージャンプ。

やはりドタバタにしかきこえない。
でもすごくじんわりするいい話なのだ。
人生で置き忘れてたものを
一つ一つ気付いては愛おしむ感じ。

小さなエピソードを説明しよとすると
それは前のエピソードに発端があるから
それも説明しよと後戻りすると
それも更に前のエピソードから説明しなきゃいけなくて
大典に話そとして思わず
絶句してしまった。

仙台では来週までだけど、東京では
17日までの上演延長が決まっているという。
なんだ認められてるいい映画なんじゃないか!!



2009年04月03日(金) 女子の食う量は小鳥のエサ程度か

お昼、牛タン弁当にありつける。

ご飯の量が並でない。
小さめのご飯茶碗2杯分くらいある。
確かに牛タンには必要だけど
こんなにはいらぬと思う。

粗方残す周りの方々。
毎度ながら、こいう弁当を残さず食べるわたしは
今の職場でも大食いのレッテルを貼られている。

ムキになって完食。
午後眠くて仕方ない。



2009年04月02日(木) だって冷蔵庫が臭かったから

葬式の日に持ち帰らされたカニを
命がけで食う。
どにかなってしまうかと思ったが
意外となんともないわたしの腹。



2009年04月01日(水) めずらしく大典は懐疑的

無国籍に新入団員が。
「この水〜」の期間中見学しつつ手伝ってくれた
瀬尾毅彦くん。
ぷりほっぺ映理子ちゃんと同い年とは思えない23歳である。
慶応出身で一流企業に勤めるエリートサラリーマン。
一体何をしたいんだ無国籍で。

今日の無国籍ミーティングに
ラスト30分だけ参加。
久しぶりの男子の入団に嫉妬したのか
大典は「認めてないからな!」と
東京から強気のメッセージ。


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