えびたま

2007年07月31日(火) ハレバレと「腑抜けども、哀しみの愛を見せろ」を観る!!

舞台のをテレビでやったのを
撮ってあるけどまだ観てない。
映画観る前に、観とこかと思ったけど
結局映画を先に観ることに。

家族でいたかった兄と
家族を顧みなかった姉と
家族に怯えた妹と
家族になりたかった兄嫁の話であった。

兄嫁役の永作博美がいい!!
健気で無邪気に痛々しい。
いい存在であったなあ。
サトエリは同性に嫌われる女っぽくてよかった。
もう最初から目に見えている世界が違いそで
おともだちにはなりたくないけど
誰かのエピソードにのぼるなら
せき立てて続きをききたい人間ているわよねあんな感じ。

緻密に書かれてていい本だと思った。
舞台のDVD観よ。



2007年07月30日(月) 動かないのが寂し

踊りのお稽古もお休みで
雨も降りそだし
うちに帰るしかなかった。
何だかつまらん。

仕方ないので部屋でDVD観る。
その後erを観る。



2007年07月29日(日) 今年の鰻は国産が売り

1年ぶりくらいにほか弁を食う。
演劇工房10-BOXの事務室にて
ルコック受講生+講師ヤコさんと。

フランスでは食事における炭水化物の割合いが
低いらし。
「日本だと50%くらいが炭水化物でしょ」と言われ
手許の竜田揚げ弁当を見ると
おかずのトレイとご飯だけのトレイ。
ほんとだ。
ま、これは多い例と思うけど。

気付いたこと。
メガネを外しシャワーを顔、体と浴びて
髪をぬらそうとイスに腰を下ろし
メガネを外

ここで、いつもメガネを外していたことに気付く。
何故ならもう無いメガネを外そとして
眉間で指を空振りさせたから。

そう。わたしはメガネをしたまま風呂に入るよ。



2007年07月28日(土) 情けない夢を見て目が覚めた

夕べ、部屋の隅で
直線的な動きをする黒い影を見た。
けど気のせいと思う。
まさかまさか。
いないいない。

ルコックのストラクチュアの課題は
今日も居残りした挙げ句
ちょびっと改善点の宿題付きで
第1段階やっとokをもらう。
あまりに腹が減ったので
生まれて初めてラーメン屋さんに一人で入った。

割と近所にある「だいこんの花」
オープンの日に偶然通りかかり
書き文字風の看板の字がどうしても
「だいてんの花」にみえて気になってた。
塩ラーメンのつけ麺を頼む。
コシがあってうまかった。

そして何故こんなに自分に許してしまったのか。
食後にゼリーとアイスとチョコを食う。



2007年07月27日(金) 逃げ帰る職場逃げ切れぬ山場

ルコックの課題ができず居残りするも
眠くて徒に作品を壊す。
諦めて帰宅。時に午前1時。

植木屋俳優・勇治さんごめん
明日の飲み会ダメかも。

関係ないけど、近所で
カップ麺の自販機を運ぶトラック目撃。
思わず追いかけそになる。



2007年07月26日(木) 大竹まこともすっかりハナ声

一日かけて、徐々に楽になって行った
わたしのハナ風邪。
あともう一歩。

身体の調子が悪いと
普段ガマンしている小麦粉モノを食いたくなる。
パスタとパンを食ってしまう。
お蔭でサンクスのムーミン絵皿のポイントシールが
貯まる貯まる。

どでもいいけど
「どんだけー」の使い方が一番面白くないのは
IKKOだと思う。



2007年07月25日(水) ハナ風邪の現実とまぼろし

久々にハナ声になる。
ネットのラジオをきいたら
大竹まこともハナすすってた。

ルコック2週目。
ストラクチュア。
すごい。ハナミズ出ない。
職場では一日ズルズルズルズルやってたのに。
くしゃみは一回したけど
念のため職場からくすねて来たポケットティッシュは
一枚しか使わなかった。

テレビのニュースではNYで映画「てれすこ」の
試写会の模様。
ずるいよ。
11月までなんて待てん。



2007年07月24日(火) やっと日付けに追い付いたことよ

鼻風邪をひいた予感。
早めに撃退せねば。

昨日いただいたキュウリを
塩揉みにして食う。
冷蔵庫の温度が低すぎたのか
一日だけだったのにちょっとしみてた。

日記の更新がやっと現在に追い付く。
ちょこちょこ書き留めてはいるものの
流石に書けることが何もない日もあるものね。
3月の公演中から5月中旬までのがまだだけど
その辺はもちょっと余裕があるときに。

明日のルコックに備えるべく
さっさと布団に入るつもり。



2007年07月23日(月) 現実世界に舞い戻るも踊る

ルコックは月、火が休み。
その月曜日に踊りのお稽古を入れている。
もーランナーズハイに近い。
こっちも楽しくて仕方ない。
お師匠さまのおうちの事情も
どうやら光がみえて来てるらし。

今日はもぎたてトマトとキュウリをいただいて帰る。

おうちに戻り、お湯沸かしてたら
お久しぶり植木屋俳優・勇治さんからメール。
「土曜あたり飲まない?」と。
珍し!!飲む飲む。何どしたの?と
メール返す。

何かシリアスな悩みでもあるのかと思いきや
「場所は任せる。ヒマな人いたら誘ってて」と。
要するに、皆と飲みたいから
セッティングしてということかよ。
というわけで
参加希望の方はわたしのぴっちまでご連絡を。



2007年07月22日(日) 今のうちに休めとヤコさんは言った

夜8時以降は食わないと
心に決めてたのに
ここ数日運動してるせいか
我慢できない程腹が減る。

夕方にはルコックは終わるから
映画を観に行こかと思ってたのだけど
体がぎぶあっぷって言うから
大人しくおうちでお洗濯など。
しかしそのお洗濯も
体が思うよに動かずいつもの3倍の時間がかかる。



2007年07月21日(土) お隣は大道芸人パパ

午前中からルコック。
ストラクチュア。
こないだからお隣に座ってるヨシさんは
新潟からいらしたパフォーマ−だそで。
なんと、お子さんと奥様も一緒に来てて
一家で仙台に滞在してるとのこと。

今回は県外から来てる方々は5人いるという。
他にわたしがきいたのは千葉からいらしてるイクさんと
大阪いらしてるアキさん。
他県に1ヵ月ワークショップ受けに来るって
すごいエネルギーだ。

昼休憩が1時間あったので
ちかくの市場内の食堂に大勢で食べに行く。
「仙台に来て海鮮丼を食べなければ後悔する!!」
と古川のパワフル韓国人妻・ミジャさんが
声高に皆を勧誘したから。
とても旨かった。安いし。
外食が毎週土曜の楽しみになりそだ。

午後のムーブメント
box-1は生臭くなかっただろか。
生徒の半分以上が海鮮丼を食ってた。



2007年07月20日(金) 踊って昼寝して動いて

平日昼間の仙石線が混んでいるのは
何だか理不尽な気がしてしまうね。
夏休みだからか。

踊りのお稽古へ。
こないだお願いしたTシャツが届いてた。
やっぱしかわいい!!
早速ルコックで着るつもり。
汗だくだくで踊りまくり
お稽古場を出ると何も残ってない。
復習ができない。

おうちへ帰ってお昼寝。

夕方そそくさとルコックへ。
今日はムーブメント。
考えずに、感じろ。とブルース・リ−の様。
でもどしても
考えてしまうのだなあ。
でも楽し。
毎回大変疲れが心地よいのだ。



2007年07月19日(木) うほうほ向かう卸町かな

仕事を終えて10-BOXへ。
ルコック二日目。
今日はストラクチュア。造形。
講師はヤコ・キムラさん。

ムーブメントとストラクチュアの
二つの講義は、リンクしていて
空間と身体が1週目のテーマらし。

骨格標本とか描くことに。
全員のを並べてみると
ほんとに一人一人が違う。
身体の認識がそれぞれ違うということだ。
意識が曖昧なところは適当だったりして。
わたしは頭部分がただのマルだった。

絵を描くとか、工作するとか
大人になって、やらなくてよくなったーと
安心してた分野なだけに
どうも苦手なのだけど
いい点取らなければとがんじがらめになってた
子供の頃よりも、自由にやれる気がする。
眠くなるのじゃないかと心配してたけど
集中できる。
そしてむしろ楽し。
自分にびっくり。



2007年07月18日(水) ルコック開講!!と死んじゃえババア

ほんとに下らん。
あのアホなババアは
死んでしまったらいいと思う。

さておき
いよいよルコック国際演劇学校開講!!
始まる前、久しぶりに柔軟体操してみたら
体が固くなってることに気付く。
かつては軟体動物と言われたものなんだけどね。
結局はこの柔軟で筋肉痛になる。

今日はムーブメント。
講師はフランス人のバレリ−さん。
フランス語をその場で、も一人の講師ヤコさんが
通訳しつつ進めて行く。
なんだかとても楽し。
きっといろいろな発見や感動が待ってるのだ。
これから一月、頑張る!!



2007年07月17日(火) 「恋愛睡眠のすすめ」を観る!!

待ち合わせは仙台駅の2階改札口。
柱についてたお茶のポスターの海老さまに
見とれつつ待っていたらば
後ろからかわいい吉田さん登場。

夕食がてら、映画を観に行く約束。
当初の予定では「甘い生活」を観に行くはずだった。
これ185分もあんのね。
しかもフェリーニ。
休み明けでお互い仕事がいつもより忙しかったため
あっさり負けを認め、予定変更。
「恋愛睡眠のすすめ」を観に行く。
そのため、夕食は慌ただしくロッテリア。

とてもキュートな映画であった。
元々夢の世界と現実の区別が曖昧らし主人公。
隣の部屋の女の子に恋をしたけれど
自分の夢に振り回されややこしことになるストーリー。
仕事も無断欠勤しちゃうし。
今わたしものすごくこういう人になりたい。

不条理な映画だけど
何だかほほえましく観てしまう。
お互いが通じ合って終わる感じは
前作の「エターナル・サンシャイン」もそだったけど
じんわり幸せな気分になって好きだ。

余談だけれど
予告編でやってたアキ・カリウスマキの新作
「街のあかり」
“敗北3部作”がストライクに入る。
同時に笑い出した吉田さん大好き。

会社の愚痴を吉田さんにきかせてしまう。
不本意ながら。
でも今日あったことだからついつい。
タリーズでお茶しながらぐだぐだ話す。
話しながら、何だか肚が決まった気がする。



2007年07月16日(月) 老犬ドーラちゃんの哀しみ

ぱぱんちままんちが仕事に行ったため
うちの中が異様に静かで
昼まで寝てしまってた。
テレビみたら地震起きててびっくり。

最近目にみえて歳をとってきた
ぱぱんちの愛犬ドーラちゃん。
シモがゆるくなってきたらしく
ぱぱんちのお出迎えで興奮すると
ちょっとちびってしまうとかいう話をきいていた。
夕べは、試合で疲れたぱぱんちが寝ちゃって
散歩に連れてってもらえなかったらし。
方向転換した拍子にぼろっと
一回分のでっかいうんこが床に落ちるのを
目の前で見てしまった。
ちなみに
秋田犬の一回分は人間の一回分と同じくらいである。

夕方八戸へ。
夕食がてら駅まで送ってもらう。
ドーラちゃんも一緒。

以前は楽々飛びのれていた車の後部座席に
何度かつまづいたら、乗るのを嫌がるようになったらし。
ぱぱんちに抱き上げられて乗車。
駅構内までは連れてけないので車の中で
頭撫でてお別れ。
次にわたしが来る時も元気でいろよ。

別れ際、智鶴ちゃんのお腹に触らせてもらう。
ケンシロウに何発か蹴られた。



2007年07月15日(日) 海まつりかと思った

昨日、二戸駅に迎えに来てくれたぱぱんちに
ハリポタを観に行きたいよと甘えたら
「うにまつりに行くって言ってたぞ」と。

というわけで
本家のばあちゃんも一緒に隣町の種市へ。
ちなみにぱぱんちはバドミントンの試合。

ヤマセの影響のため、ものすごい霧。
場外馬券場前の広場が会場だったのだけど
ステージで誰かが何か挨拶してるのに
霧で見えない。
どっち道みんな興味無しでウニウニウニ。
焼きウニ食った。
でもほんとの目的は生ウニ丼。
会場での試食は絶望的とわかりすぐさま撤収。
お土産の生ウニを買った出店の人にきいた
お勧めのお店へ。

関係ないけど
出店で味噌餅を買おうと2回も注文したのだけど
売り子のおねえちゃんが、注文の多さに
パニックを起こしたため断念。

海辺の物産館の2F「はまなす亭」。
混んでた。
妊婦と80過ぎの老人をかかえ、階段の通路で待つ。
小一時間待ってやっとありつく。
旨かった。
ほやの刺身までついてた。ほや大好き。
ばあちゃんご馳走さまでした。

満腹になって眠くなったばあちゃんを
おうちに送り届け
一路下田ジャスコへ。
「ハリ−・ポッタ− 不死鳥の騎士団」を観る。

ハリーの秘密解禁!!とか言ってた割りには
あんまし解禁て程でもないじゃん。
まあ、次への中次ぎ的な話であったな。
シリウスがー!!
ハリーの身長はあのまま止まってしまうのかだけが心配。

シネコンを出ておかいもの。
姑がヨメに服を買ってあげていた。
妊婦さんてチュニックブラウスが似合うね。
買ってたのはチュニックではないけど。

お蕎麦食べて帰る。
おうちにはおやつがあるから控えめに
とお互い注意喚起しつつ、蕎麦ダンゴは全員食べた。



2007年07月14日(土) 甥っこは北斗の拳

お盆に帰れそにないので
いまのうちに夏休みということで実家へ。
わたしの帰省に合わせて
おととのヨメ智鶴ちゃんも来てくれてた。

お腹があきらかに大きくなってた智鶴ちゃん。
性別は男の子とわかったとのこと。
もうお腹を蹴るらしのだけど
小刻みに蹴るんだって。
便宜上「ケンシロウ」と呼んでるらし。
名前はちゃんと別なのを考えてるそだけれど。

食欲旺盛になっている妊婦がいるため
つられてゆるくなってしまった。
夜中だというのに、お土産のお菓子を
がつがつ食う。



2007年07月13日(金) 黒い服を求めて街をさまよう

来週から始まるルコック演劇学校。
案内には「黒っぽい服装で」とあった。
Tシャツは割と黒いのはたくさんもってるけど
下がないかも、と思い、街へ。
クロッキー帳が必要ともあったし。

クロッキー帳は買えたけど
動きやすい黒のパンツは見付からず。
この時期半ズボンばっかなのね。保留。

「ボルベール<帰郷>」を観る。
熱いラテンの女たちの映画。
よかった。
どう考えてもそれは怪しいだろ!!という恰好で
訪れたお客さんにそこを突っ込まれても
「女にはいろいろあるのよ」でかわしてしまう。
何だか恰好いい。
「バッドエデュケーション」と同じ監督だそだけど
こっちのが好きだと思った。

その後、街中のARATAでOtoO presents
「きりぎりす」を観る。
太宰治の「きりぎりす」を
白鳥英一さんがひとりがたりで演じる。
女の独白の形式なのだけど
男の役者体である白鳥さんがやるという試みが面白かった。

ただ、会場の特徴なのだけど
外の騒音だとかが直に入って来るので
それと舞台が絡み合うなり何なりしないと
単純にどっちもきき苦しくなってしまうのが残念。
神経質なお芝居だっただけに
地下劇場とか、防音がしっかりしたところで観たかった。



2007年07月12日(木) 「ボラット」を観る。

何だかフキンシンな映画ときいてたけど
聞きしに勝る。
とにかく下らない映画でした。
もー大笑い。
楽しかった。
すげー下品だけど。

こういうのを大真面目で作っている人たちが
いるのよねと思うと
なんだか羨ましささえ感じる。
やりたくはないけど。

何だか興が乗ってしまったので
発作的にoffice-over.みちやくんと
コアな居酒屋あべひげで飲む。
看板を仕舞ってから入って来たみちやくん。
その音を動物的な聴覚で聴き取った店主・あべさん。

ルコック(10-BOX国際演劇学校)受けるから
しばらく来られないと思うのよねと伝えたら
えらく喜んでくれたあべさん。
頑張る!!
深夜までぐだぐだ飲んだ。



2007年07月11日(水) ベルトの穴を増やす気持ち

足が疲れるのだ。
職場で穿いてるサンダルが小さいので
買って一週間だけど諦め
アスクルで別な楽そなサンダルをとった。
すごいね午前に頼んだら夕方届くのね。

早速穿いてみたらば、足先の方がちょっときつい。
でも足の裏はかなり楽。
足先のベルトをめいっぱい緩めたけど
まだきつかったので、新たな穴をあけて人心地。
小さいサンダルは事務の切れ者・佐藤さんに
もらっていただく。


一日穿いてたことには変わりないので
仕事の後、布物作家・イトウちゃんが展示に
ペインティングするのを観に行った時には
立ってられんほど足の裏が痛かったので
みっともないとはおもいつつ
エルパークの展示ギャラリーの床に座って眺める。

終了後、イトウちゃんと
無国籍お手伝い隊隊長・菅野さんと三人
ご飯を食べに141地下へ。
かわいい吉田さんと入ったことのあるお店を勧めたが
菅野さん曰く、前に入った時不味かった、と。
吉田さん効果だよ。と断定される。

まっさかー。と思ったけど
実際そこで食べてみると確かに何だか微妙な味だった。
吉田さん効果…?

突然ですが、
今日は無国籍の世話女房・なっちゃんの
お誕生日。
おめでとうござる。



2007年07月10日(火) 「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」を観る!!

たまには大人しくおうちでDVDをと。
テレビシリーズからずっと観てて
日本シリーズも観たのに
「いさぎよい〜」の稽古の最中で
観に行けなかった宿命のワールドシリーズ。

面白かった!!
スバラシイね。
日本シリーズは正直ちょっとがっかりだったのだけど
これはちゃんとドラマの骨を拾っている感じ。
ぶっさんが亡くなる場面をやるとか
メンバーがぶっさんにちゃんとバイバイするとか
コメディなのだけど
シリアスな目的も含まれてて
とてもいい最終回になっている。

これで終わりでいいのだけど
ものすごく遠い将来に
例えば20年後とかに続編やってくれないかなとも思う。
役者さんたちが
あどけなさがそれぞれ消えて
ちょっと成長していて、中身もそういう中身だったから
もっと先のも観てみたい。
どこかで彼等の生活が続いてると思いたい世界だった。

「いさぎよい〜」とかぶるテーマもあって
稽古中観なくてよかったとも思う。
絶対影響されていた。
いや、返って観た方が良かったのか。

とにかく、何でリアルタイムで観なかったのだ!!と
壁に石を打ちつけて悔しがるような映画であった。



2007年07月09日(月) カゴの虫はキュウと鳴いた

踊りのお稽古。
お師匠さまは家の中がバタバタしてる上
イベントやらなにやら、外のことも忙しく
余裕がない感じ。
ものすごく気を張っているのだろなと思う。
やっぱり何だか痛々しく
何も力になれない自分がもどかし。

お師匠さまの知り合いで笙を吹く少年がいて
そのお母さんがチャリティーでTシャツを
デザインして売っているというので
見せていただいたら、ステキな和柄。
思わず購入。
獅子の柄だと思うのだけど
「シーサー柄だわよ」とお師匠さま。

帰り、自転車のカゴにはでっかい虫がついてた。



2007年07月08日(日) イトウちゃんのお手伝い

エルパークに9時集合。
わあ寝坊した。と思ってたら
布物作家・イトウちゃんからメールで
9時半でいいよと。

イトウちゃんの布物作品の展示のお手伝い。
OCT/PASSの存在感ある女優・カオルコさんも一緒。
参加型の展示で
真っ白な布地にハンコやらシールやらヒモやら
通りすがりのひとが好きにくっつけて
一つの作品にしていくという方式。
1週間展示したらその作品で
イトウちゃんがバッグとかを作って
またそれをカフェで展示して販売するのですって。
素敵な企画だ。

仕込みは割とあっさり終わり
3人で昼食を食べる。
午後からお仕事のカオルコさんと別れ
イトウちゃんとメディアテイクへ。
版画の作品展と巨大な水彩画を観に。
最後に軽くお茶してイトウちゃんともお別れ。

夕方過ぎフォーラムへ。
「傷だらけの男たち」観る。

普段なら観ない類の映画なのだけど
次回の無国籍は男の人ばっかの話と脚本家・益岡が
のたまうので、参考に。
面白かった。
最終的に同じ立場になってしまうトニー・レオンと
金城武の構図が面白い(不謹慎)。
いい具合に切ない映画でうまくすれば
泣けそなのだけど
いかんせん、また途中でスジが読めてしまう。
読めてしまうとつまんないつってるのだよ。
もっと謎が深いといいのによ。
どうでもいいけどトニー・レオン
前に観た時は石坂浩二に似てると思ったのだけど
今回は八嶋智人に似てると思った。



2007年07月07日(土) 読書する夜更け

映画観に行こうかなと
思ってたのだけど
どうせ明日街に出るしいいかと思い
のんびりと過ごす。
本でも読むかと始めたら
気付けば深夜3時であった。



2007年07月06日(金) 「憑神」を観る

子宮癌検診をしに街へ。
直前に三角フラスコの
シャープな女優・タキちゃんに偶然会った。

あっっと言う間に終わったのだけど
婦人科系統の検診て初めてで
まして内診も初めてでやはりびっくり。
あましやりたいものではないなと実感。

ほんとにあっという間だったので
MOVIX仙台に移動してモーニングショーを観る。
「憑神」
浅田次郎はやっぱりなんつーか
世界は悪くないんだけど
なんか詰めが甘く、なんかハナにつくのだよ。
最終的にスベってる気がする。
西田敏行も香川照之も好きなのに。

まーいーやと遅めのお昼を食べに
駅の地下のお粥屋さんへ。
も−ダメかと思ってたポイントカード使えて良かった。

ホットカーペットをやっとこさ仕舞う。



2007年07月05日(木) 海老ポスター欲しのに!!

こないだ東京行った時西武線で
海老さまのお茶のポスター見かける。
竹林のやつと、五代團十郎がバックのやつ。

ちょうだい!!と
そこの会社に手紙送ってたのだけど
「ないです」と今日返事が。
ぢぐじょー



2007年07月04日(水) ラジオを聴く習慣はあるか

最近ネットでラジオが聴けるので
よく聴いている。
文化放送の大竹まことのオビ番組。
毎日upされてるの。
将来大竹まことになる夢があるわたしは
聴かなければね。

舞台とかでは
大変鋭いツッコミを入れてる大竹まことは
このラジオでは意外と
重箱のスミをつつくよなツッコミを
いれることに気付き
ちょっとがっかりしている毎日であることよ。



2007年07月03日(火) たまにはご指名もある

職場の薬局に来る患者さんで
毎回差し入れを下さる人がいる。
結構なご高齢。
多分うちのじいちゃんくらい。
でも、未だ独身の息子に嫁を探しているという。
お金持ちらしく
うちにお嫁に来た人は働かなくていいんだよ、と。
ニコニコと人のいい感じ。

かと言って
毎回差し入れをもらっているのは心苦しく
なんだか皆どう扱っていいのか
わからない患者さんでもあるわけなのだ。
その患者さんがいらっしゃると
多分クレーマ−とかやっかいな患者さんが
来た時と同じくらいに
薬局内に緊張が走る。

今日、お昼を買いに近くのコンビニに行ったら
うちの薬局への差し入れを買う
その患者さんを見かける。
やっぱりニコニコと大きな袋をかかえて
わたしと入れ違いにお店から出て行った。
なんだか泣きそになる。



2007年07月02日(月) 近くにいたマリアちゃん

学生の頃、
「芸名つけるならホシマリアに決めてるの」と
言ってたともだちがいた。
ほしまりあ。
星 真理亜?マリア?まりあ?
ふーん
とリアクション薄く返したものの
その理由にえらく感動したのを憶えている。

その彼女が
近くの職場で働いていたことが
今日わかる。
というわけで、何年かぶりに話す。
懐かしかったり
ショッキングな事実がわかったり。
何だか胸が痛くなってしまう。
人生ってほんとにいろいろあるものだ。
などと思ったりした。



2007年07月01日(日) 「キサラギ」を観る

日曜の夕方映画を観るのは
何だか心穏やかで好き。空いてるし。

「キサラギ」
もうどこか熱もさめかけてたので
冷えきってしまう前に観。
男5人の密室劇。
自殺したアイドルの死の謎に
そのコアなファンたちが迫って行く。

話の中盤で大体材料が出揃うのだけど
そこで何となく先行きがわかってしまった。
のが残念。
その先何だか楽しめない。
役者さんたちは楽しいのに。香川照之はハズレなしだし。

やっぱ先が読めない展開であって欲し。
「アヒルと鴨のコインロッカー」は
入り口と出口がまるきり違う感じで
最後まで振り回された。ああいうのが理想。

映画だからわかっちゃうというのもあると思う。
もともとが舞台だったらしこの本。
確かに舞台なら読めない部分はあったはずで
気付くにしてもあんなに早い段階では
なかったのではないかしら。
舞台で観たかった。


 < 過去  INDEX  未来 >


くにひた [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加