えびたま

2005年08月31日(水) 月末は用無しのわたし

結局明日付けで今の出向先が正式な勤務先になる。
むう。
事務の方々やパートさんは
とてもいい人たちなんだけど。

開局して始めての月末作業。
いろいろとめんどくさそうな書類が多いので
今日の小屋入り時間を遅めに報告してたのに
なんにも仕事がなく、早く帰れた。
まあねえ
前の勤務先でも別にいらなかったしねえ。
こちらでも何か必要なことなんてないわけよねえ。



2005年08月30日(火) 血圧上昇怒りパワー有効利用

前に似た様なことがあって朝から怒っていた時
午前中だというのに元気だった低血圧のわたし。

今日は怒りパワー全開再び。
試しに血圧を測ったら120を越えてた。
人並みにある。普段90〜100くらいなのに。

お蔭で一日妙に力の有り余るわたし。
100回くらい昨日のダメメールの奴を殴るシミュレーションをする。
ほんとに殴る気はないけどね。
でもそのくらいしてないと怒りパワーが漏れ出てしまうのよ。

Shang yuの小屋入り。
エルパにて、更に腹の立つこと勃発。
信じられないくらいのアホが目の前にいる。と思ったら
久しぶりに目の前が白くなる様な怒りを覚える。

帰り、おそらく軽トラくらいなら追い越せる程の速度で
家路をひた走る。
自分の怒りパワーに驚く。
何かに有効利用できないかしら。
風邪ひいたときとかのドリンク剤変わりとかに。



2005年08月29日(月) ダメなやつは何から何までダメさ

ダメなやつから決定的にダメなメールが来る。
死んでしまえよ。

わたしが同じ立場なら、絶対にやらない行動。
というか、やってしまったらその役職は失格だとも言える程。
あんなメールを人に送ったのがもし自分ならば
恥ずかしさのあまり切腹する。

「自分がダメなの認めるから」とか、その文面にはあった。
だったらこの世界から消えてくれ。
二度とその役職を名乗るべきでない。
それほどダーメダメダメダメ人間。
きっと自分では、本質的には認めず
この日記を読んだとしても、自分の致命的なダメさ加減には
一生気付かないだろう。
そうして生きて行くがいい。



2005年08月28日(日) 目的を見失ってしまうぼくたち

Shang yu公演に現在、衣裳アドバイザーとして
参加して下さっている青井さんと
衣裳のある部分に使う布を物色するために街へくり出す。

数少ない、キモノ好きのおともだち。
というか、わたしがキモノ好きになったきっかけの
未来樹シアター最終公演「絢爛とか爛漫とか」で
やっぱり衣裳アドバイザーをしていただき
いろいろ教わった、ある意味キモノのお師匠さまのような方。

もうね、楽しくてね
キモノ関係のお店に入ると、
お互いに目的見失っちゃうの。

普段おともだちとキモノ屋さんへ行くなんてこと滅多にないし
行くとしても、そのおともだちは
大抵キモノに興味はなくて、単にわたしに付き合ってくれるだけだから
キモノ好きどうしでという特殊な状況に興奮するのと
単純に大好きなキモノに触れることで興奮するのとで
終始我を忘れがち。

ちゃんと目的の物も揃ったけど
それ以外に
ほしかったレースの足袋と
ほしかった白い夏帯と
ほしかった根付け用のヘラと
ほしかった羽織ヒモに使いたいブレスレットを購入。
青井さんも、行く先々でいろいろよろめいてらした。
たのしかった。ほんとにたのしかったっす!!

ありがとうございます青井さん。
今度なんかの機会があったら
是非一緒にキモノで街にくり出しましょう!!



2005年08月27日(土) モガになるけど「うそつき」とは言えない

今回の芝居でモガの恰好をするわたし。
髪を切るチャンスは今日しかない。
行きつけの美容院に駆け込む。

現代のモガといえば
わたしの愛する緒川たまきさま。
たまきさまの頭にして下さいと頼んだ。
おじさんたまきさまを知らないと。
「ガセビア」で「うそつき」って言ってる人ですよ
と言ったらわかってくれた。

完成に近付くにつれ、
「うそつき」って感じになってきたねと連発するおじさん。
帰り際
「うそつき」って言うといいよというおじさん。

それはわたしには、たまきさまを好き過ぎてダメ。
誰よりわたしが許さないわ。
こんな顔で「うそつき」っつったらぶっとばしてやる。



2005年08月26日(金) 台風過ぎたのでカゴを直した

お給料も入ったし、自転車のカゴを直した。

カゴ底面の固定ネジが、錆び付いてなかなかとれなかった。
自転車の雪崩を起こしながら工具を探し
結局、カゴが固定されてた部品ごと外し、交換してもらう。
おじちゃんが作業中、星を見に出て来るおばちゃん。

おじちゃんはいっぱい手間をかけてもらったのに
いつも200円くらい負けてくれる。
今回もカゴ代だけでいいって。すみません。

もう浪人生時代から通っている。
牧歌的で大好き。



2005年08月25日(木) 無国籍愛媛支部のその後

無国籍愛媛支部・中田からメールが。
ものすごく久しぶり。
何事かと思ったら、愛媛支部を閉鎖して
盛岡支部になったんだって。

いろいろあったらしいよ。
なんか救急車で運ばれたりしたらしいよ。
びっくりして気の毒でそれでいてアホで
メールのお返事が書けませんでした。

12月の無国籍に参加しなさい。
みんな待ってるから。新人さんも入ったし。
きみのことはみんなに、あることないこと話してあるから。



2005年08月24日(水) 前輪のブレーキ切れた

自転車の前輪ブレーキ切れる。
昔は後輪ブレーキが切れるまで
めんどくさくて修理しなかったもんだけど
今乗ってる自転車の後輪ブレーキは
坂道を降りて来るおじいさんの自転車ブレーキよりうるさい。

考えてみれば
カゴも裂けたままだった。
案の定自転車屋さんでは
まず目に付くカゴの方を心配される。

お財布の中身は二千円。
おじさんが、ブレーキの修理代千円のところ八百円にしてくれた。
でも残金千二百円。
また今度直しに持って来ますから。



2005年08月23日(火) かげたろうちゃんからのメール

高校時代に一緒にお芝居をしたお友だちから
メールが来る。
わたしの息子役をやった超かわいい女の子である。
大典の高校の後輩であった。

フリーのライターをしてるとのこと。
やっぱり書かずにおれない人だったのだね。

彼女のいつも座った透き通った瞳が懐かしい。
わたしが東京に行ったときにでも
会えたらいいねえ。

今週末は、無国籍創立メンバーの二人・瀬川&くどまさと
第二回公演(in盛岡)に出演したもち肌・良太くんが
盛岡でお芝居をするという。
もっと早く知ってれば
ひょっとして観に行ったかもしれんのに。
瀬川は死んでしまえ。
くどまさと良太くん、がんばってねえ!!



2005年08月22日(月) 船頭多くして舟山に登る

また会社の話。

引き続き新店舗出向中のわたし。
かりにその店舗を"W"とする。
もとの職場を"S"とする。

来月はもとの職場"S"に戻るのかと思いきや
今朝、"S"の薬局長から電話があり
「来月からアナタは"W"の所属になるから。」と。
ただ、"S薬局"はこれから冬にかけて忙しくなるので
新しい薬剤師が決まるまでの間、
薬局長が休みの日に、わたしが助っ人で"S"に出てほしいという。

その後、珍しく顔を出したぜねらるマネージャー:前社長と話すことに。
てっきり件の話かと思いきや
曰く
「来月から君は"S"の所属に戻る」
なぬ。
しかし、薬剤師を常時二人体勢にしたいので
新しい薬剤師が決まるまでの間以下略。
SがWに変わっただけの話をきかされる。

ごたごたした結果わかったことは
一つ目は現社長の思惑。
二つ目は前社長の思惑。

今日の日記のタイトル「船頭多くして舟山に登る」
は、前社長が状況がわかったとき発した言葉。
割と好きな言葉だが
わかってるなら引退するなり、口出しやめるなりしなさいよ。

最終的に、新店舗に所属することに決まったわたし。
どうなるっちゃろか。



2005年08月21日(日) うっかり「雨に唱えば」のDVDを買う

ここ数年の無国籍公演を手伝っていただいてる朔さんの
出演する公演を観に行く。
新入団員・星野さんも偶然観に来ていたので
お隣に座らせていただく。

すごく立派な喫茶店の装置。
昔「Creater Jam」で無国籍もやったことあるけど
多分それよりよっぽど手間もお金もかかっていると思う。
いいなあ。
お話は、とある喫茶店に居合わせた三人の手帳が
ごちゃごちゃに入れ替わることによる混乱で
ストーリーが展開するコメディ。

ディティールにも細かいセリフにもこだわって
作られているとは思うんだけど
どこか散漫に思えた。
舞台上に出てる人数が足りない様な気分にも。
ストーリーも空気も、もっと練られたのじゃないかと。
頑張って下さい!!

その後、布物作家・イトウさんから
Shang yuの衣裳に羽織をお借りするため待ち合わせ。
落ち合うビルの1階の本屋さんで
「雨に唱えば」のDVDを見つける。500円!!
なんだこりゃと即購入。
実はまだ観たことなかった。
近々観てやる。



2005年08月20日(土) 作家・益岡を思いきり殴る

色白女優・智絵ちゃんの一人芝居の脚本やっと脱稿。
そして本日、せんだい演劇工房10-BOXにて
Project T-timeの“福箱〜スペシャルボックス〜”リハーサル。

完成稿を一、二度読んだだけで
いきなり人前で芝居しなきゃいけない役者さんの
身になってご覧なさい!!
ほんとにすまない智絵ちゃん。

スタッフさん立ち会いのもと
智絵ちゃん一人芝居「テレオペ」を通し。
明かりは恰好いい照明さん・亀ねえさんと、坂本晋くん
舞台監督は三人いるそうだけど、
その中の一人だけ出席、おなじみのoffice-over.みちやくん。
T-timeの音響・カトウさん。
そして、同じくT-timeのいつもお腹が痛そうな俳優・全志さんが、
ビデオを撮っていた。

どうだったんだろう。
っつっても、本持ったままだったし、
判断しようがないとは思うけどさ。
感想をきいてみたかったけど、こわくて誰にもきけず。

みちやくんが担当になるかもと言っていた。
だと大変ありがたい。よろしくねえ!!
当日はShang yuと重なっていて、わたしがつけない可能性が高いので
大典にセコンドのようについてもらうつもり。
マヤのような女優・ぐっさんにも頼んでいるとのこと。

そうまさに
孤独に闘うボクサーのようさ智絵ちゃん。
最近貧血でいっぱい倒れているけど
それもまたハングリーで妙に恰好いいよ。
がんばろう。



2005年08月19日(金) 毎日コーヒーを飲むことに慣れてしまった

今出向している職場では
ちょっとした時間にコーヒーを飲む習慣があり
前はユニマットとか入れてたらしいけど
今はないので
パートの薬剤師さんが、おうちからコーヒーメーカーを持ち込み
日に一度は煎れて飲む。
実はコーヒーを飲むと60%くらいの確率で下すわたしは
あまり気が進まないけど、断るのもカドが立つので
おとなしく飲んでいる。

まあ、午前中なかなか血圧が上がらなくていつもボーッとしてるので
目が醒める気がしていいのだけどね
やっぱりこのところちょっとおなかゆるいかも。
便秘よりはいいのだけどね。

コーヒーの香りは好きだわ。
でも味は嫌い。
このあいだから、My牛乳を持ち込んで
かふぇおれにして飲んでいる。



2005年08月18日(木) 大典、帰り損ねる

今日の日中に東京へ帰るはずだった大典
なんか草野さん観てたら夜までいちゃったんだと。
明日の朝早くから仕事できるように
深夜バスで東京に帰って行った。
ホタテを焼いてくれてた。
ありがとうねえ。



2005年08月17日(水) 岩盤だからあまし揺れない職場

昨日の地震の影響で
どれだけ酷いことになってるだろうと期待してたのだけど
職場の被害は皆無と言ってよかった。
なんか、あんまし揺れないんだと。
岩盤で地盤が硬いから?とかなんとか。

食器が割れたの本が落ちてきたのと被害を並べたら
職場の方々にえらく同情された。
部屋5階だから必要以上に揺れたのに違いない。とかなんとか。

大典が安代からの帰りの寄り道として来仙。
ほんとは昨日来るはずだったのだけど
地震のために一日伸ばした。
久しぶりに兄弟三人揃ったらし。
お姉さんに「彦いち」の正確な場所をきいてねと
頼まれてきたんだそう。
どうやってお伝えしよう。



2005年08月16日(火) 一人で死ぬるのかと思った

2年前の地震の時、お気に入りのご飯茶碗が割れ
それとそっくりのご飯茶碗を半年程前に手に入れ
とても気に入っていた。
今日の地震でその茶碗が割れた。
きーっ
Shang yu&無国籍掛け持ちの素敵な女優・菊田さんにもらった
耐熱グラスも割れてしまった。
まだちょっとしか使ってなかったのに!!

まあ、命に別状がなかったのだからよしとしなくてはいけないよね。
ああびっくりした。

午後は後片付けで日が暮れる。
冷蔵庫の裏とか、前に掃除したのは
それこそ2年前の地震の時だった気がする。
本棚の本が落ちて来たのだけど
元に戻そうとしたら、どうしてもおさまらず
諦めてクロゼットに押し込んでしまった。
今までどうやって納まっていたのだ。
まあ、戻してまた余震で落ちて来たらやだから、いいけど。

明日は仙石線は動くのだろうか。
動かなくても仕事は休みになんないから
願わくば動いておくれよ。



2005年08月15日(月) とんぼ返り足止めバチ当たり

夕べの深夜着いたにも関わらず
今夜の色白・智絵ちゃんとの稽古のため
夕方には福島のじいちゃんちを辞す。

わたしの他にも、今日の夕飯前に帰っちゃう人が多く
ばあちゃんの計算が外れ
刺身が大量に余ってしまうらし。
ごめんなさい。
ぱぱんち、みんな食べてあげて。

そんな不孝をしたせいか
帰りの電車が、大雨の影響で1時間半ほど立ち往生。
結局2時間程遅れて智絵ちゃんと秘密の稽古場で落ち合う。

なんだか具合の悪そうな智絵ちゃん。
貧血だのストレスだの風邪だのが、いろいろ重なって
うまくご飯も食べられてないらし。
わたしの体力をわけてあげたい。
一緒にがんばろうねえ。

稽古後、智絵ちゃんと別れ
OCT/PASSさんのキュートな女優・片倉さんを囲む飲み会へ。
植木屋俳優・勇治さんの声かけ。
Shang yu黒い女・奈津子さん、布物作家・イトウさん、わたし。
23時スタートという3次会的時間設定にもかかわらず
遅れますというoffice-over.みちやくん。
「諦める」という言葉を知らんのか。
しかも、来て30分もしないうちに眠ったので
みんなで華道家と化し、根ショウガをみちやくんの顔に生けて遊んだ。

久々に会った片倉さんは髪が伸びていた。
こないだ観たOCT/PASSさんの舞台のときは短かったのにと思ったら
あれはカツラだったとのこと。
若いのに、なんかしっかりしてて、でもキュートで
もうほんとにかわいいんだからよう!!
持ち帰ってしまいたかったけど、明日仕事とのことで
半ばくらいで帰ってしまった。
また鍋パーティーやろうねえ。

パチスロで大勝ちしたという勇治さんの奢りだった!!
またやろう!!
また勝ったら連絡頂戴!!勇治さん!!



2005年08月14日(日) 大典の三十路の帰省

今日は大典の誕生日。おめでとう。
十代からの付き合いで
ついに三十になってしまったね。
でも大典は老けてみられるから、
年齢が外見に近付いていいとおもう。
素敵なおじさんになって頂戴ね。
そんな大典は、昨日実家の岩手・安代に帰省。

さておき

今日は岩手の両親と犬が
母の実家である福島へ。
途中、盛岡の妹夫婦のとこへ寄り孫をぐりぐり愛で
秋田の弟のとこへ寄り、ネコとウサギを預け
仙台のわたしを拾って行く強引スケジュール。

福島に着いたのは午前1時だった。
寝入りばなの伯父が鍵を開けてくれた。



2005年08月13日(土) 仙台で過ごすお盆は初めてかもしらん

本当は、こないだ亡くなったおさちゃんの
新盆だから、実家の町で同窓会があった。
今日まで仕事だからわたしは欠席してしまった。

いつものお盆は、実家か、母の実家の福島に行く。
今年は、芝居のために行かないので
多分初めて過ごす仙台でのお盆になる。

毎年、無国籍のチラシを作ってくれてる愛しのハニ−に
「お盆ていつ?」ときかれてるのだけど
それは〆切りをお盆あたりにしてたため。
因みに宮城は13〜15日らし。
岩手は14〜16日だとおもう。
今年はチラシの発注が遅れてるので、まだきかれていない。
タイトル決め次第送るから!!すまぬ!!

福島には、行くかも。日帰りとかで。



2005年08月12日(金) おされなカフェでイトウさんとさくり

稽古の後、おされなカフェで
布物作家・イトウさんと、Shang yu奈津子さんと飲む。
何か夕べ急遽決まった。

最近飲みになるといつも朝帰りになるけど
今日はさくっと終電帰り。
おいしいものを食べて飲んで話しても
お互い疲れているので
あれくらいで丁度よかった。

「はやく帰ってごめんね」とメールがきたけど
そんなことないのよう。
イトウさんがなんだか煮詰まってそうだったので
お誘いしたのだけど、こちらばかり話して
肝心のイトウさんの話が殆どきけなかった。
それこそごめんよう。
でもイトウさんと話すといつも
頑張ろう!!と思える。
ありがとうね。



2005年08月11日(木) キモノが戻ると抽き出しが溢れる

衣裳候補で出していたキモノや帯が戻る。
キモノが溢れてしまうから
はやく桐の衣装箱とか買わないといけない。
置く場所もないのだけど。

ああ、キモノで暮らしたい。
衣裳アドバイザー・青井さんも同じことを
つぶやいておられた。
群ようこさんの「きもの365日」もやはり持っておられた。
キモノ好きの座右の書ですよねあれは!!

今回のShang yuでのわたしの役はキモノでない。
6人中4人がキモノなのに。ちぇ。
キモノに触っていたいので衣裳担当になってみた。
むつかしいけど楽しいのよ。



2005年08月10日(水) 「これはこれ」とつぶやく

少し前になるけど
かわいい吉田さんが、12月の無国籍公演に出演OKしてくれた!!
これでキャストが出揃いました。
スタッフさんも声をかけてある。
お手伝いの方も、今回は割と大勢いらっしゃる。
Shang yuが終わったら、直ぐに動き始められるように
準備をできるだけしております。
作家・益岡礼智は遅筆だから
それ以外のことはなるべく済ませておかないと。
もちろん遅筆は許さんが!!

いろいろ手を出し過ぎてそのために
人に迷惑をかけないようにしないとね。
既に今日、Shang yuのお稽古を休んでるので
もう御迷惑かけているけど。



2005年08月09日(火) アウトローには興味がない

大好きな漫画家さんのインタビューを読む。
子供の頃からこの人の漫画はどれも大好きで
しかし、作者の素顔に触れる様なものはみたことがなかった。

最近出た短編集と併せて出版された
副読本みたいのに載っていた。

その短編集はシリーズ3冊目で
1、2冊目と比べて、明らかにおじさんが主人公の話が
増えていた。
はじめのうちは、バツイチの女の人や、主婦、娘が
主人公の話が多かったと思う。
作風も、ちょっとファンタジーな感じから
最近のはリアルな普通の生活の話がメインになってきてる。

アウトローに興味がない
と言っていた。
普通の生活の隣とか、ちょっとだけ脇道にずれたようなところで
展開するストーリーの方がしっくり来るそうだ。

わたしの観るものや、自分でやる芝居の好みも
同じく変わって来ている。
おじさん主人公の芝居。というのは
まだやらないと思うけど
普通の生活や、現実を扱うのが楽しくなって来た。

変わるのは当たり前なのだな。
昔のがよかったと自分で思わずに進んで行けたらいい。
まあ、
憧れの作家さんが、少し近くに感じられて嬉しかったのよ。



2005年08月08日(月) それは、丸底。

総ての薬局では
中和滴定ができる。
だってほけんじょのひとが確かめに来るもの。
ちゃんとその器具が揃っているかを。

今の出向先である、新店舗開設にあたり
ほけんじょのひとが来たからと数週間前
前の経営者のときちゃんと揃えてなかった分を
わたしの職場から借りて行った。
でもメスフラスコが足りなかったんですって。

で、先週うちの薬局から包みが届けられた。
どうみても三角フラスコ。
持って来た課長にメスフラスコがどういうものか
さんざん説明して持ち帰ってもらった。
でも、うちの薬局長が「これがメスフラスコ。」と持たせたと言う。
こないだ「これの名前なんだっけ?」って二人で考えて
そんで思い出したじゃないですか!!
メスフラスコ!!

で、また今日、うちの薬局から包みが。
どうみても丸底フラスコ。

もういい。
明日、わたしが自分で取りにゆく。



2005年08月07日(日) 結果的に食い損ねなかった日

日曜だけど、いよいよ新支店が明日オープンするので
スタッフ顔合わせ。
来月からといわれていた管理薬剤師の方が
明日から出勤できることに。

職業的なニオイというものがあると思う。
まさに、30代男性薬剤師。
よくわからんが、悪い人ではなさそう。
まあ、ダメでも一月だけだし。

顔合わせに相応しく特別っぽく
鰻を食わせたいらしいぜねらるマネージャー・長谷川前社長。
が、近くに中華料理屋しかなく、そこへ行くことに。
鰻が食いたかった。

夕方、三角フラスコ・生田さん&森さんと
ルコックの演劇学校を受けに京都から来ているというコサカさんと
4人で七ヶ浜へ。
空間実験・こがねむし「妄葬」を観るために。
海!!というだけで、無闇とテンションが上がるのが不思議。

その海を背景に「耳無し法一」をベースにしたアングラ芝居。
すごいパワー。
そもそもこんな場所で芝居をしようと思い
それを実現してるのは、やっぱエライと思う。

いろいろあって面白かったけど
ロケーションに助けられている部分が多かった気もする。
芝居本編は観ながらうっかり魂が抜けてしまうとこもあり。

キャストが野菜を客席に放り込んできたとき
隣に座ってた森さんの肩に何かぶつかり
わたしの足の上に落ちた。
キュウリ的なモノ(森さんはズッキーニ?と思ったらし)かと
思いきや、サンマの干物だった。
拾ってどっかやることもできず
終演まで、下から生臭いニオイが立ち上って来る。
うう。ナマモノは反則だわ。

個人的に久しぶりの海で
波の音とか、時々照明に照らされて見える白波とかが
圧倒的に大きくて
芝居にいまひとつ入り込めなかった気がする。
平家の亡霊の遣いの役の女の人のダンスは素敵だったけど。
カーテンコールのとき、和尚さん役の人が
歌を熱唱してたのも、やたらうまくて面白かった。

アングラっぽいお芝居のときってよく
派手な襦袢や、キモノの切れ端を細く切って繋げたりして
どこかどろどろとした、内蔵でもぶら下がってるよな
オブジェ的に使うのを見るけど
あれって何か名前だとか、技とかあるのかしら。
ほんとによく見かけると思う。

帰りにみんなでご飯を食べに。
サンマの干物のトラウマで、生臭いものはちょっと
と思ったものの鰻を食べる。



2005年08月06日(土) 夏バテはしないが自転車は壊れる

と言ってもカゴがさけてきているだけ。
どうしてとか、いつの間にとか
黙して誰も語らない。

汗でべとべとになりつつ
急遽お休みになった今日
一日パソコン作業。
動かなくてもだらだらだらだら出やがって汗!!

夜、ふらりと自転車で走り出し
「coffee and cigarettes」を観るinチネ・ラヴィータ。
何回も何回も何回も予告を観ていて
どうも気になっていた。

コーヒーとタバコの周りの11の短編集。
面白かった。
多分全員実名で出ている。
ミュージシャンだったり、役者だったり。

必ずどこかしらに市松模様が。
テーブルとか、テーブルクロスとか、
テーブル代わりのチェス版とか、カップとか。
なんでだろう。かわいいけど。

わたしはコーヒーもあまり飲まないし
タバコも吸わないから
観ていて感覚的に呼び覚まされるものがない。残念。
こればかしはちょっとくらい知ってたらよかったなと思った。
でも、どの話も
ちょっとした会話の雰囲気や、探り合いの表情なんかが豊かで
一つ一つの話はものすごく短いのに
ちゃんと別々の世界がみえてくる。すごーい。
当たり前なのかもしれないけど。

「COUSINS?」が一番好きかな。
物語性の強いのが好き。
「ジャック、メグにテスラコイルを見せる」
はタイトルが気に入った。
「アヤムラのおばさん、チャーシュー泥棒を捕まえる」みたいだ。

どれも罪のないお話。楽しかった。



2005年08月05日(金) パン屋さんが出向先にも来てくれ

最近、毎週金曜、職場に来る行商のパン屋さんの
担当者が変わった。
おばさんから、ものすご腰の低いおじさんに。
きっと営業とかでやってきた人なんだろうなあとか
思ってしまう。
買うパンを一つ手に取る度に「ありがとうございます!!」
恐縮しちゃうわよ。

先週来た時に
近くにできる支店に出向になるのでと話したら
看板もまだ出てないのに来てくれた。
ありがたい。

支店開店の準備はよくわからないが
進んでいるらし。
事務関係がまるきり放っとかれっぱなしだけど。
そのため新店舗の事務の人が頭をかかえているけど。
二階をリフォームして事務所に借りたそうで
昇ってみたら
他のフロアとの仕切りに立てた壁が倒れていたけど。



2005年08月04日(木) いらんものはいらねえのだまじで

運気は上向いてるのに
気分は下降。みたいな日であったよ。
人生に無駄なことは何もないと言うけど
無駄なものはやっぱり無駄だ。

まあいい。
単なる愚痴だから。
重要で必要なこともちゃんとやっている。

かわいい吉田さんと会って
お茶をしながら出演交渉。
彦いちで黒糖パフェを食い
紅茶のお店でミントアイスティーにガムシロを入れ過ぎた。

いっぱいプロポーズをした気分。
演出をしたら役者さんを好きになる自信がある!!
でも好かれるかどうかはわかんない。
吉田さんは今の時点でも大好きだけど
もっと好きになりたいのです!!

「君を幸せにできる自信はないけど
ぼくが幸せになれる自信はある!!」という何かできいた
プロポーズと似ていると自分で思う。
釣りバカのハマちゃんだったかしら。

お返事をお待ちしております。



2005年08月03日(水) 乗り越し寸前覚醒は心臓に悪い

最近、帰りの電車で眠ってしまい
降りる前の駅で一度目を醒ますも
再び眠り
当の駅で慌てて飛び起き降りるというのを
繰り返している。

毎日大体同じ時間の電車でやっちゃってるので
もしもいるならば、いつもわたしと乗り合わせて
うっかり見てる人の
やるぞやるぞ…という期待には
ここ三回ばかし応えていることになる。

今日はたまきさまの「うそつき」もなかった。
何故か、淡々と生きている気分になったりする。



2005年08月02日(火) 新店舗立上準備現場監督不在

新店舗へ出向。
新店舗といっても、
もともとある薬局が閉局したので、
うちの会社で買い取って名前を変えて再オープンする。
その準備。

再オープンと言っても
前の薬局のデータを使うことはできないので
結局そのへんは1から出直し。いろいろ大変そう。
前のスタッフさんのうち何人かが残ってくれて
ほんとによかった。

で、今朝。
出勤時間を知らされていなかった。
うちの薬局長に言われた9:15までにと出勤したら
誰もおらず、鍵もセコムとかだから開けられず
会社に連絡をとったら
結局10時からでよかったらしい。
何故連絡が来ない…
仕方ないからそのへんお散歩してやった。

お薬の入荷が今日ということで人手がほしいという話だったけど
そんなのはもともと患者の多くない薬局のため
あっという間に終わる。
管理薬剤師に就任した前社長と
本社から来た課長は
あとよろしくとか言って昼前に帰りやがる。
誰が現場を指揮するのだ。
何を今日の到達点にすればいいかもわからんじゃないか。
もしかしてわたしか!?
何もきいてねえぞ!!
しかも薬局の立ち上げになんか関わったこともないのに!!
結局薬を棚に入れるだけか今日は!!

前の薬局からのスタッフである事務の方お二人が
いい人そうなのが、唯一の救い。



2005年08月01日(月) 手出し無用薬局バトル

夕べ飲み会の最中で
受け取るのが遅れた
事務のタカハシさんからのメールによれば
なんだか職場でえらいことになってるらし。

今日になってからお返事してみたら
更にお返事がきて、察するに
一応今日は落ち着いて来たみたいだけど
まだまだくすぶっている感じ。
怖いけれど見学したかった。
わたしは明日から、他の薬局へ出向。
帰るまで無事でいてくださいねタカハシさん。

ココナツミルクプリンとカニチャーハンを作り
大典は東京へ帰って行った。


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