えびたま

2004年09月30日(木) あるまつはしの記録

去年の無国籍公演「クルサ・ドッグ」の
写真を撮ってもらった写真家・松橋ことまっちゃん。
まだその写真をくれない。

宣材に使いたいからはやくくれーとメールしたところ

二日前、18:59 まっちゃんからのメール
「ポストに入れて帰るよ。部屋番号を教えてくれ」

同日、23:09のメール
「遅くなる、ポストに入れておく」

その日の深夜 03:13のメール
「すまん、明日の昼間に入れておく」
昨日の昼間、遂に写真は届かなかった。

その夜、9/30 00:22 のメール。
「ごめん、夜中の間に届ける」
今朝、もちろん写真はドアポストにも下の集合ポストにもなかった。

今日の夕方、16:33のメール。
「遅れてすまん、このあとポストに入れとくから」
わたしがうちに帰ったのは9時半ころ。
もちろん届いてなかった。

さっき届いたメール。21:35
「こんばんかならず」

賭けてもいい。
今晩も届かないに決まっている。



2004年09月29日(水) 子供に甘い親がキライ

小児科の門前薬局に勤め出してはや3年。
最初は子供がキライになりそうだったけど
いや実際苦手なのだけど
現在は、それ以上にその親たちが嫌。

ほんとに。
大人なんだからさ。

不思議と、苦手なタイプの患者さんは
ある苗字ときまっていたりする。
何種類かあるけど。
親戚なのかもね。
だとして、一族あんななのかと思うと、
ほんとにその家に生まれなくてよかった。

疲れているなわたし。
今日の占いカウントダウン、一位だったらしいのに。
血液型選手権も一位だったらしいのに。




2004年09月28日(火) B型の律儀さと自由さとたのもしさと

無国籍最年少の仁美ちゃん。
つい最近
同僚の社員が一気に6人も「明日からもう来ません」と
ばっくれを決め込んだとのこと。

仁美ちゃんも今月いっぱいでその会社を辞めるのだけど
正規の手続きを踏んで、
会社のえらいさんに引き止められつつ
ちゃんと仕事の引き継ぎをして辞める。
「この後会社はどうするんだろうとか思ったら
あんな辞め方信じられないですよ」と。

同時に仁美ちゃんは
稽古場日誌でも見ての通り
飽きてくると自由行動娘。

理屈として二つの行動の関連性は、あまり無いのだろうけど
同じ人の行動なんだよなあと思うと面白い。

B型の仁美ちゃんは、一般的に言われるB型の性質を気にしてるけど
いいのよ仁美ちゃんは仁美ちゃんのままで。
何年か前
仁美ちゃんの編み出した「だいじょぶ踊り」は今でも
芝居本番前のわたしをリラックスさせてくれるのよ。



2004年09月27日(月) 母の留守電は緊張するのよ

だんだんと患者さんが増えて来たため
以前は当たり前だった忙しさに戻って来た。

午後はほとんど息つく暇がなく
終業時気付いたらメールが5件着信1件。
こないときは全然こないのに。

着信は母から。メッセージが入っていた。
ひどく真面目な声で「お電話ください」って。

慌ててかけてみたら
「商工会の婦人部で旅行行くけど、あんたも来ない?」って。

だれか死んだか、事故にでもあったかと思うじゃないか!!
ああいうシリアスな声色だとさあ。

誘ってくれてありがとうね。
でも月曜日は休めないからさ。

しかしなにより驚いたのは
母が遂に携帯電話を持ったという電話切り際の一言だったことよ。



2004年09月26日(日) 紅茶はうまかった。

妹が内祝いで送って来たやつ。
まだシナモンティーは試してないけど。

ずっとパソコンの前に座ってると
甘いもんばかり食ってしまう。
まあ、甘いものじゃなくても、割と何でも。
冷蔵庫の中がすっきりしてきてしまった。

いっぱいお茶飲むから
三角コーナーがお茶の葉だらけ。
吉野朔実が、こんもりつもった出がらしのお茶っ葉を
「畑ができるくらい」と書いてたことがあったけど
きっとできる。



2004年09月25日(土) 格闘家の角田は鳥山明がCGで描いているのだ

↑ふと思ったこと。
どうでもいいいことですが。

朝、大典と電車ですれ違ったらしい。
わたしは出勤途中。
大典は帰宅途中。

仕事帰り
着物屋さんで知り合った女の子が
月に三日だけ開店させるお店を見に行く。
とてもかわいい。
下でフリマもやっていて、
誰かのオリジナル和柄Tシャツとかも売ってて
結構よかった。
何も買わなかったけれど。

朝のどしゃぶりのおかげで
wowowのドラマがひどい状態で撮れていた。



2004年09月24日(金) 用もなさそうなのに宮城球場は明かりがついてた

ニュースでは仙台の取り合いがいっぱい
取り上げられてますわね。
宮城球場って、うちから割と近いんだよなあ。
野球に興味は無いけど
御近所が取り上げられてるとついみてしまう。
警察24時とかでも
暴走族の通り道としてうちの前の道路がよく映ってたから
ときたまみてしまってた。

5日ぶりの職場復帰。
忘れていた肩凝りがみしみしと。

仕事の後踊りのお稽古。
おはぎを二ついただいた。



2004年09月23日(木) 皆に「生活できんのか」と言われる妹

妹から、出産の内祝いが届く。
ありがとうね。うまいクッキーであったよ。
紅茶はまだ試していないけど。

お礼の電話をかけたら、
近況として、盛岡に家を借りて家族三人で住む算段をしているとのこと。
それに対してわたしも含め、周りの人々が
「大丈夫なのか?暮らしていけんのか?」ときくという。
だってそういう危うい雰囲気なんだもん。
大人なんだけどね。
もう27だしね。(その夫は25)
かんばりたまへ。



2004年09月22日(水) ホテルとかで缶詰めしてみたい

ゴールデンウィーク4日目。
睡眠だけはたくさん取っている。

この二日、全く外に出ていない。
大典がいろいろやってくれるから、楽。

眠らなくてもいいなら活動時間をもっと稼げるのに。
しかし眠りが最高の快楽と誰かが言ってたな。

最近CMでかかってて懐かしかったので
小沢健二の「LIFE」をかけてみた。
浪人生時代に、しかも正に受験時期によく聴いていたので
何かその頃の気分が身体にわいて来て
無闇に落ち着かず、すぐ止めた。



2004年09月21日(火) 駅裏にサルが出る街仙台

一日中パソコンの前に座っていた。
TVはニュースばっかつけていた。
そしたら全国ニュースでまで報道されてた。
二、三日前にうちの近所で目撃されてたみたいで
どうなったのか気になってたとこだった。

「駅裏」って言い方はダメなんだそうで。
仙台駅東口が正しいのか?
ちょっと前に、あたらしい呼び名を考えましょうみたいな
市民への呼び掛けがあったらしく、これもニュースで見た。
上野駅の浅草口とか東京駅の八重洲口みたいな名前にしたいんだって。

しかし東口って、いくら開発進んで来てても
今一つぱっとしてないのは事実で
駅裏は駅裏にだよなあと思っちまうよ。



2004年09月20日(月) 「走れメルス」のチケ取!!

何やってるんだ2日目。

しかし取れたので有意義よね。
元・未来樹の御大と相場さんの分も一緒に取ったので
嬉しい方々と観劇!!
これで2005年最初の予定ができました。

夕べ寝てなかったので
稽古の時間まで睡眠。
徹夜した意味があましない。
こうして2日目も暮れて行く。

祝・敬老の日。
じいちゃんとばあちゃんとばあちゃん、不孝な孫でごめん。
そのうち何か贈ります。



2004年09月19日(日) 秋のゴールデンウィーク開始

実は、脚本のために、5連休とった。
その1日目。

いつもの日曜日のごとくお洗濯。
昼過ぎから踊りのお稽古。
夕方からshang yuの反省会。

何が脚本のためだ!!
でもお稽古も反省会も楽しゅうございました。

仕方ないので、深夜帰宅してから作業開始。
こうして1日にして昼夜逆転。



2004年09月18日(土) 西武線のまぼろし

大典と仕事帰り、待ち合わせて帰る。
大典は現在、
わたしの職場の最寄り駅から2駅離れたところに
派遣されている。
終業時間がたまたまかさなったので。

大典と電車に乗ったら
いつもの仙石線なのに、西武線に乗ってる錯覚に陥る。
面白い。

気付けば母の51歳の誕生日であった。
おめでとうおかあさま。
何がほしい?



2004年09月17日(金) 「茶の味」を観る!!

いつもかわいらしい吉田さんと。
レイトショーにて。

風邪はもう大丈夫。
ピッチも実は昨日、ぐりぐりと壊れない程度にねじっていたら直った。
ごはんがうまい。
健康って素晴らしい。

「茶の味」面白かった。
長く感じたけど、ずっと続いてほしいと思った。
自分が幽霊か何かになってふわふわと
誰かの普通の生活を覗いている気分。
人に見られたら絶対恥ずかしいシミュレーションとか
妄想とか、幻覚とか。

小ネタがとにかく面白くてずっと身をよじって笑い続けた。
ヤクザの車のナンバーが893だと!?
樹木希林の写真は反則だ!!(かわいい吉田さん・談)

覗き見もそうだけど、誰かの見てる夢みたいだなとも。
つかみどころがなくて、それもまたよかった。
お勧めだけど、寝やすい人は勧めません。
だから大典にも観ろとは言わない。

因みに大典はほぼ同じ時間、「誰も知らない」を観て来たそうな。

帰り、終電にギリギリになってしまい、
走る吉田さんを自転車で追い掛け、なんか鬼コーチの気分に。
だって自転車貸しますって言っても、いいですって断られたから。
間に合ってよかったです。
気を付けて十和田に行って来て下さい!!
(十和田の劇団に出演されるため。がんばってください!!)



2004年09月16日(木) サボったみたいな罪悪感

熱を出してしまった。
ドクターとのミーティングのために、たまたま出勤した薬局長に
仕事を代わってもらい早退。

しかし夜は無国籍ミーティング。というか初稽古。
90%わたしのための稽古。
休めないよねやっぱ。

口頭で大典にお仕事を指示。
その後方針を告げて残りをやってもらい
その間睡眠。
起きて、手直しして、稽古に出発。

稽古はやっぱし楽しい。
これでまた先に進むことができる!!
詳しくもないけど稽古場日誌です。
よろしかったらどうぞ。

稽古から帰ってきたら熱が下がっていた。
何もかも、早退できたお蔭ですきっと。
帰り送ってくれてありがとう、ラブリー・ひろえちゃん。



2004年09月15日(水) 休日が原因で風邪ひくのは損だわ

朝起きたらノドが痛かった。
時間が経つに連れ、どんどん風邪の症状が顕性化。
もういや。

いろいろやんなきゃいけないのに。
いくらカンタンなことやってる劇団でもね。
(↑ある人に言われたことを根に持っている今。割とショック)

食えるだけ食って
布団の中で明日のミーティングのために作業。

ピッチはまた不調だし
星座占いは最下位だし
うしろむきなことばかりかんがえてしまう
嫌なモードに入りかけている。

関係ないけど
寒いのか暑いのかはっきりしてくれマジで。



2004年09月14日(火) 「誰も知らない」を観る!!

チネ・ラヴィータにて。
せっかく1000円で観られる日に仕事がお休みだからね。

静かで、危うくて、幸福で、せつない映画。
よかった。とても。

子供を置き去りにして母親が失踪という
この映画のもとになった事件を詳しくは知らないのだけど
こういう事件が報道される時よくみる
ステレオタイプな状況はまるでなかった気がする。

母親は子供達をそれなりに愛していて
4人の子供のうち3人は、
家の外に出さず、近所の人間にも存在を隠しているけど
虐待や軟禁状態という感じはしない。(実際軟禁状態なんだけど)
子供達はそれをルールとして楽しんでいるみたいにも見えた。
母親が出て行ってしまい子供達だけの生活になると
留守番中の、どこか不安だけどわくわくする感じやなんか
シーンのあちこちに子供のころの記憶が
呼びさまされるものがたくさんあった。
それも秩序が崩れてしまってからは不安が勝ってしまうのだけど。

それなりに幸せに思えたりしょうがなく思えたりする生活。
そしてそれなりに成り立ってしまうのだろうなあ。

子供達の、母親への非難がほとんど出て来ない。
パンフにほんとの事件について書いてあったあることを
読んだ後思い起こしてみると
後半、ある事件が起こった時
やっと母から届いた書留に入ってた兄弟の面倒をよろしくという
メモを見つめるところがあるのだけど
そこにあったのは母への憎しみじゃなく
責任を果たせなかった長男の自責なのかもと思える。
ちゃんと子供たちも母親を愛している。

監督は、ほんとの事件の詳細を知り、
この長男を抱き締めたいと思ったという。
抱き締める目的でこの映画を作ったのだという。
もう二十歳をすぎた大人になっているはずの実際の事件の子供たちが
この映画をみてどう思うのかわからないけど
この気持ちは伝わるんじゃないかと思った。



2004年09月13日(月) 上目づかいの魔術

先日、小倉優子が歌っているところを観た。
NHKの歌番組で。

度胆を抜かれる程のやる気のなさが面白過ぎ!!
絶対やりたくないでしょっていう態度。
目が完全に泳いでいる。
昔coccoのプロモを観て、あまりの挙動不審さにびっくりしたけど
それを遥かに上回る!!
深田恭子が何年か前に、いかにもアイドルのアホな歌って感じの
曲を出してたけど(でも作曲は小西康陽なの)
それも比じゃない。
客がちゃんとキャーキャー言ってるのもギャグに見える。
すごい。
もう一度観たい。

ああもう、こんなじゃ伝わらないよねもどかしい。
とにかくすごかったのよ!!
機会があったら皆さん必ず観て!!



2004年09月12日(日) 「新撰組!」をまとめ観

長い稽古期間で一番貯まってしまったのは
(脚本の遅れももちろんなのだけど)
大河ドラマ「新撰組!」
数えてみたら6週分あった。

「er」とか「サードウォッチ」とかも毎週ビデオには撮っていたけど
何かしら作業しながらとかでちゃんとその都度観ていた。
でもこればっかしは、ながらじゃなくて
ちゃんと観たかったので。

ぶっ続けで5週分観た。
もちろん面白い!!
そして恐ろしいよ三谷さん!!
山南切腹の「友の死」とか、泣かせるくせに笑わせやがって!!

一緒に観てた大典はリアルタイムで2回観て2回とも泣いて
3回目の今日も始終大泣きしていた。

これから6週目を観て、その後今日の放送分を観るつもり。

ああ、地味に幸せ。
まとめて借りたコミックスを一気に読んでる気分。



2004年09月11日(土) 次の日仕事ないふりしてのむのやめよう

またしても死ぬと思った。
午後になっても血圧上がる気がしなくて。
半ドンでよかった。
だからこそ金曜の夜飲みに行ってしまうとも言える。

「センセイの鞄」を読み始めた。
ものすごく好きだこれ。
去年ドラマで観たとき、センセイを柄本明がやっていたけど
そのイメージとは少し違うイメージがわいている。
こないだお互いおじいさん好きと確認し合った
かわいい吉田さんが、川上弘美が好きと言ってたけどこれは
読んでいないと言ってた。
勧めなければ。



2004年09月10日(金) 密談の場所に早く着いてしまうと哀しい

市内某所で密談。
焼肉を食ったりカボチャアイスを食ったり。
食いつつ密談。
河岸を変えて更に密談。

目の前に食べ物があるとお腹いっぱいでも食べてしまう。

帰りの手段を何も用意しなかったため
大典と歩いて帰る。
否。実は大典の乗ってきた自転車を取り上げて
乗って帰った。

家に帰ると聡明なるハニーから
チケットとDMの原稿が届く。
そう。チラシは既に出回っているけどチケ印刷はこれから。

近々また別な団体にて密談あり。
もうどっきどきって。



2004年09月09日(木) 「華氏911」を観る!!

観終わって言葉がでなかった。

これを観る必要のない映画だと言う政治家は価値が無い。
ていうか観てから言え小泉。
少なくとも観たなら、観たことだけ評価してやる。観ないんだろうけど。

同じ世界のどこかで確かにこういう人がいて
こういうことが起こっているという事実に
単純にうちのめされる。
ドキュメンタリーってそういうものだろうけど
こんなインパクトはやっぱりそうないと思う。

ドキュメンタリーとしてこれ程
主体の顔のはっきりしてるのも珍しいんじゃないかと。
タレントとかにドキュメンタリーのナレーションをさせたり
パーソナリティーをさせたりするとどこか主体がはっきりしないけど
これはマイケル・ムーア自信が全部表に出て行動するから
俺が!!!
こう思う!!
こう見える!!
というのがはっきりしてて且つわかりやすい。
それに「描き方が偏ってる」とかいう批評はナンセンスだと思う。

この人の番組を見るといつも
ああ世界はまっくらだと思わずにいられないけど
おかしいことをおかしいと思えてそれを
これだけストレートに表現できる人がいるということに
勇気づけられる。



2004年09月08日(水) 智鶴ちゃんお仕事入ったって。

というわけで、弟の彼女・智鶴ちゃんと岩手行きはお流れ。
残念。
また誘ってねー

久しぶりに踊りのお稽古へ。
「藤娘」始まった当初8月いっぱいで終了だったはずが
どんどん伸びて今は10月終了予定。

お稽古の途中別なお弟子さんの稽古が挟まったため
ちょうど居残ってた高校生のお名取りさんに
お稽古をつけていただくことに。
小柄でかわいいお名取りさん。
「教えるの苦手なんです」って恐る恐る教えてくれた。
だってねえ、わたしひとまわりくらい上だしねえ。
やりにくいよねえ。
でもわかりやすかったよう。



2004年09月07日(火) また台風上陸だけど夜中なのね

風がごんごん強くなってまいりました。

無国籍制作関係ミーティングinモス。
サイゼリアに行くはずだったのだけど、混んでたから。
みっちり話し合ったけど
おうちに帰ってきたら、あれ言うの忘れてたというのが2、3。
まあ、急ぐことじゃないからいいや。

いつも待ち合わせは仙台駅政宗像前。
電話で話しながら通りかかった高校生
「今、ダテまえ。」
苗字呼び捨てか。
言われてパッとわかる自信がない。
歳とったんだろうなあ。



2004年09月06日(月) 日常が走り出しているのを見てちゃイカンか。

職場復帰。
死ぬかと思った。
ピッチ家に忘れるし。

さすがに今日は夜に予定を入れなかったので
1ヵ月ぶりくらいに仕事場からまっすぐ家に帰る。
何でもできるう。

弟の彼女、かわいい智鶴ちゃんからメールが来る。
弟に預けている彼女のネコと、将来の姪に会いに行きたいので
一緒に行きませんか?と。
もう。どうしようかしら。



2004年09月05日(日) みんなでおうちに帰りましょう

芝居の楽日。
ああ、明日からもう稽古行かなくていいのね。
でももう皆と会えなくなるのね。という
開放感と寂寥を一気に味わう日。
お芝居をやる限り年に2回くらいは必ずあるのだけど、
毎回意味もなくハイになる日とも言える。
いろんな意味でお芝居はやめられない。
なんだ今日の日記。

打ち上げの二次会へと向かう途中、
安田大サーカスの真ん中の人を見かけた。



2004年09月04日(土) 昼間は平成中村座のNY公演をTVで

役者として所属している劇団shang yuの公演初日。

BSではハイビジョン放送か何かで平成中村座の
NY公演を生中継をしたやつを
放送するという。
そのうちDVD買おう。と心に決めて「JACK」のビデオを潰して録画。

いいねえやっぱ勘九郎さんは。
横でBGMがわりに流してたまった日記を書いたけど
ここ一月ほどの間では一番リラックスしてる気分よ。



2004年09月03日(金) 「歌舞伎町のミッドナイトフットボール」を読中

役者として所属している団体の代表が
ネットの日記に、スパンク・ハッピーのCDを借りて
楽しみにしている、と書いていた。

上の本は、このスパンク・ハッピーをやってる菊地さんのエッセイで
高校時代からの友達がその本の装幀をやっている。
本は前作のエッセイから読んだけど、
どういう曲をつくったりやったりしてるひとなのか知らない。
あまり音楽に興味がないから。
でも本を読んじゃうとやっぱ気になるもので。

あの人に、スパンク・ハッピーの人の本を読んでるということを
話したくて、言い出す暇と切っ掛けがなく
言えないここ数日。

言っちゃダメそうなとき程思い出すのよね。
舞台裏で一緒に芝居のキッカケ待ってるときとか。



2004年09月02日(木) 職場から劇場へと通う日々

ロングランとかやったらそうなるだろうなあ。
ちょっと憧れる。
まあ、一日に2回も別々の場所に出勤するのは大変だけど。

テクリハだの何だのを終えて劇場を出ると
何となくそのまま帰るのも惜しくまたどっかで反省会呑み。
いつも話す内容とまるきり逆の見方が出て来る。
人ってやっぱいろいろなのねえ。



2004年09月01日(水) 縫い合わせのめくるめく時間

和柄の布や、着物の古布をひたすら縫い合わせる作業。
舞台衣裳なのだけど
さわっているだけで幸せ。
やっぱ着物関係はわたしにとって癒しなのね。

気付いたら6時間ぶっとおしで作業。
ものを食うのも忘れてた。
なんか脳内に気持ち良くなる何かが分泌されまくっていたに違いない。


 < 過去  INDEX  未来 >


くにひた [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加