イタロ日記

2024年12月21日(土)

ディスコロールセージ絶賛開花中！

「絶賛！開花中！」なんです、これでも

今年は早めにディスコロールセージが咲いてくれてるー！

ちなみに最初の１輪は11月27日頃には咲いてくれてたんだけどね（あ、11/28は研二さん誕生日だった笑おめでとう☆）

毎年毎年、咲くとうれしい。
派手さはないけど、本当に好きな花なんだよね〜

お花のアップ。毎回低画質ですみません…

最初の１輪。
うれしかったので夜明けにすぐ撮った

育ちが良かった方のエキナセア「ブラックベリートリュフ」は、もうお花は終わり。
カットした２輪を置いといたらドライフラワーになって色も残ってる。
ほんと花期が長くて楽しめるよーオススメ。

春までとっておこうかなあ？

今年は咲かなかったエキナセア「ファタルアトラクション」は、今でも新芽は出てくるけど、葉っぱが大きくならない。
日照不足なんだろうな。というか、冬は本来枯れてていいんだけど。
来年は咲いてほしいーがんばれ！

咲かなかった方のエキナセア
開花したらかなり華やかなはず…

お花大好き！
生まれ変わったら庭師になりたいー
庭師になっても絵は描いていたいな。

2024年12月07日(土)

『インターステラー』再上映！

なんか漠然としたポスターだな

ずっと気になってた映画『インターステラー』。
再上映期間に間に合ったので見てきたー！

一番行きたかったグランドシネマサンシャイン池袋は土日ともに売り切れ。そこで見たかった理由は画面の比率なんだよねー（再上映見たかった人は多分みんな知ってる）

上映中の映画館の中で、仕方なく（ごめんなさい）選んだのが木場！
イトーヨーカドーの３階www
なんかシュールだよね、宇宙の深淵をヨーカドーで覗くという。

意外とこういうところに宇宙の深淵が

鑑賞後、映画自体は素晴らしかったのだが…思ったより、凄いもの見た感なし。あれ？？？

見たあとの印象を例えるなら…
・観客とロボットに優しくなった「2001年宇宙の旅」
・「ナルニア国」の箪笥の中がCUBE

私にとってはだけど『AKIRA』のが映像体験として濃かった…

以下の感想、==の間はちょっとネタバレなのかな？って気もするので、内容知らない人は読み飛ばしてね。

===========
過去に戻ったわけじゃなく、上位次元を経由？することで無限の時間軸に介入（あるいは見たい座標に介入）できるんだったら、マルチバースじゃないと成り立たないんじゃないんだろうか？
（そういう話？）

ざっくり分けたら、家族なり人類なりを救えた宇宙と、救えなかった宇宙。

本棚から本が落ちてこない宇宙もあるんだよね？
===========
↑ネタバレ終わり

見ればわかるが、やっぱり随所がU！S！A！
じゃないと予算が下りないのか知らんけど。
結局は家族愛の話で、２回ほど泣いちゃった。だがしかし、泣きながらどっか「役者演技うめえなあ〜」って感想が頭をよぎるんだよねえ。
なんでそこで、マット・デイモンてのもあるし笑

あと、私は主に「ブラックホール体感したいー！」って動機で見に行ったんだけど、期待したほど『ガルガンチュアちゃん（←ブラックホールの名前）』の尺が長くない。

宇宙の映像より、砂嵐の町とか、トウモロコシ畑の方が印象的だった気も…
「トウモロコシ畑」ってアメリカ人的に何か意味あるのかな？原風景的な？
「家族愛」の物語なんだったらそれで正解なのか。

クーパーの家にあたる日差しの感じ好きだったな。ホッパーの絵みたいだったり、家の中に差し込む光はなんだか「未知との遭遇」みたいに見えたり。

いい映画なのは確かだと思う！
でももうちょっと「ナニコレ！？」って衝撃を味わいたかったかな。

木場駅にも「深淵」が…
改修した方がいいんじゃないのコレ？

2024年12月01日(日)

『AKIRA』

さすがの一夜で100万再生笑

YouTubeで『AKIRA』期間限定配信してたーーー！！！

すげー！
ありがとうございますありがとうございます

土曜の夜、寝る前に気づいて
「配信期間１週間あるし、ちょっとずつ見よう〜」
って見始めたら２時間全部見てしまった…

昔、最初に一人暮らし始めたアパートで、近所の貸本屋でマンガ版借りて読んでたんだよね。
何巻かは買って持ってた気もするけど覚えてない…ちょいちょいブックオフに出しちゃうので。

今回見てて思ったけど、描かれてる日本が元気すぎ！昔の香港みたい。
東京オリンピックについては予言とも思われるくらい合致してたけど、日本がこんなに老人ばっかりの社会になるとは誰も思ってなかったね。

YouTubeのコメントで、他の人の感想見れるのも面白い。
一番納得したのが
「壮大なスケールで、友達とケンカしてる話」みたいなコメントwww
そのとおりだわ。
なんか過去も未来も、人と人の関係性なんてあんまり変わんないんだよね。

逆に、そうかなあ？って思ったのが
「金田は何も成し遂げていない」
って意見。
鉄男に対してはきちんと向き合ってるよ？
レーザーで撃っちゃってるけどw
あれは死んでもいいと思ってたのかなあ？？？そうは見えないけど…

なんというか本能的に、鉄男みたいに
「本人がパワー制御しきれてない姿」って気持ち悪いんだと思う。人間が見ても、他の生物が見ても。
そして、その感覚は正しいと思う。
ただ、その突然変異がいつかしっくりくることもあるんだろうけど。

最後に鉄男が金田に「助けてくれ」って言えたのも正しくて健康的なんだよ。
病むことが悪いわけじゃないんだけどさ…
「助けて」って言える、受け止められるって言うのは双方にとって凄く大きいと思う。

「友達に『助けてくれ』の一言を吐き出させましたあ！」ってだけで、金田は十分「成し遂げた」んじゃないかなあ。
物事の流れにおいて、アクションを起こそうとしたかしなかったかが大事だと思うんだよね。

宇宙の歴史も実は「都度、その場にエネルギーがあったかなかったか」ってだけの話ではないかと…たぶん「意味」はあんまり大事ではない気がする。

と、わけわからんことを書き散らしましたが。

ぶっちゃけ『AKIRA』については、「金田のバイク」のデザインと、「芸能山城組」の音楽で全部決まった気がする。遺伝子配列決まったくらい笑

とにかく、漫画も映画も、素晴らしいものを創ってくれてありがとう…！

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