さて、昨日のブログ「栗田美術館」の続き。
建物のいくつかは和風とも洋風ともつかない不思議な様式なので、好みが別れるかもしれない。 でも完璧に管理された静かな庭園とあいまって、私には魅力的だった。 白壁ばかりじゃなく、黒曜石みたいな色合いのタイルの館があるのもいい。
歴史館。子供の頃に見たら、入るの怖いかも?
歴史館からの眺望。フラワーパークが小さく見える。
陶磁会館。企画展示室とカフェがある
カフェ入口。女性誌とかで取り上げられてそう?
ケーキもコーヒーも美味しかった!
あ〜、本当に居心地が良かった。。。 また是非来たい。
どうも一部の施設は経営難で売っちゃったみたいなんだけど… なんとか今ある施設は存続させてもらいたいものだーーー!
前回の「足利フラワーパーク」観光後に訪れたのが「栗田美術館」。 (※ワタシ、前回の日記で「富田美術館」と書いてたっぽい!訂正しました…)
大手門。これだけで「美術館」のイメージが覆る
サイトはこちら↓ http://www.kurita.or.jp/ 「伊萬里、鍋島を館蔵する世界最大級の陶磁美術館」とある。
これがもう、予想外に素晴らしかった!!!!! 郊外の観光地によくある「オルゴール館」とか「ガラスミュージアム」とか、そんなんを想像していたのだが…
「趣味人」(って言葉が適切か分からないんですが)が本気で施設を造るとこうなるんかい!という場所だったのだ〜
展示も素晴らしいが、建物や庭園が本当に本当に美しい。 山中で迷ってたら、いきなり豪邸から美女が出て来ちゃったみたいな感じ。
庭園内に点在する展示館を回りながら、あまりの素晴らしさに「ヘラヘラ笑いながら吐きそうになる」というわけのわからない経験をしてしまった。
本館。展示品は撮れないが個人が蒐集したとは思えない〜
ミュージアムショップがある阿蘭陀館
軒先も美しい〜
欲しくなってしまうランプ
見上げて唖然とした天井
ちょっとあまりにも写真が多くなっちゃうので、次回に続く!
友人と「足利フラワーパーク」に藤を見に行ってきた♪
久々の国内・日帰り旅行。 電車に揺られて緑の田園風景が見えてくるにつれ、遠足気分で楽しくなってくる。
小山駅からJR両毛線に乗り換えたら、いっせいに乗客がなだれ込んで来た。 どうも1時間に2本くらいしか無いらしい。。。
駆け込んでくるのがアジア系外国人だらけ!ベトナム人とかかな? なんでみなさん大声で叫びながら乗り込んでくるんですかね… 日本人の方が小さくなってる感じだった〜
最寄りの富田駅から徒歩15分くらいでフラワーパークに到着。
園内は大混雑!!! 人に酔いそうだったけど、何種類もの藤があり、見応えがあった。
後は写真でどうぞ〜
手入れされた園内はかなり広い!迷子が続出〜
大藤。人々と比べるとその大きさがわかる
暑かったので、ちょっとしおれ気味かな?
白藤のトンネル。滝のようでここだけ涼しく感じる
園内には他の花々もたくさん。 野草ではなく、新しい感じのおしゃれな品種が多くて面白かった。
藤とクレマチス
ネモフィラとなんかピンクの花
謎の花〜ニワトリとイソギンチャクみたい〜
広くてとっても楽しかったが、あまりの混雑にかなり疲れた。
で、少しは静かな所に行こうと近くの「栗田美術館」に行ったのだが…
これがあまりにも素晴らしかった!!!!! 内容も凄かったんだけど、敷地と建物が贅沢極まりなかったのだ。 友人と「旅のメインが逆転しちゃったみたいだよね」って唖然としたくらい。
素晴らし過ぎて一度に紹介できないので、改めて別の日記に書きますー
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