イタロ日記

2016年05月05日(木) 栗田美術館2

さて、昨日のブログ「栗田美術館」の続き。

建物のいくつかは和風とも洋風ともつかない不思議な様式なので、好みが別れるかもしれない。
でも完璧に管理された静かな庭園とあいまって、私には魅力的だった。
白壁ばかりじゃなく、黒曜石みたいな色合いのタイルの館があるのもいい。



歴史館。子供の頃に見たら、入るの怖いかも?




歴史館からの眺望。フラワーパークが小さく見える。




陶磁会館。企画展示室とカフェがある




カフェ入口。女性誌とかで取り上げられてそう?




ケーキもコーヒーも美味しかった!



あ〜、本当に居心地が良かった。。。
また是非来たい。

どうも一部の施設は経営難で売っちゃったみたいなんだけど…
なんとか今ある施設は存続させてもらいたいものだーーー!



2016年05月04日(水) 栗田美術館

前回の「足利フラワーパーク」観光後に訪れたのが「栗田美術館」。
(※ワタシ、前回の日記で「富田美術館」と書いてたっぽい!訂正しました…)



大手門。これだけで「美術館」のイメージが覆る


サイトはこちら↓
http://www.kurita.or.jp/
「伊萬里、鍋島を館蔵する世界最大級の陶磁美術館」とある。

これがもう、予想外に素晴らしかった!!!!!
郊外の観光地によくある「オルゴール館」とか「ガラスミュージアム」とか、そんなんを想像していたのだが…

「趣味人」(って言葉が適切か分からないんですが)が本気で施設を造るとこうなるんかい!という場所だったのだ〜

展示も素晴らしいが、建物や庭園が本当に本当に美しい。
山中で迷ってたら、いきなり豪邸から美女が出て来ちゃったみたいな感じ。

庭園内に点在する展示館を回りながら、あまりの素晴らしさに「ヘラヘラ笑いながら吐きそうになる」というわけのわからない経験をしてしまった。



本館。展示品は撮れないが個人が蒐集したとは思えない〜




ミュージアムショップがある阿蘭陀館




軒先も美しい〜




欲しくなってしまうランプ




見上げて唖然とした天井


ちょっとあまりにも写真が多くなっちゃうので、次回に続く!



2016年05月03日(火) 足利フラワーパーク

友人と「足利フラワーパーク」に藤を見に行ってきた♪

久々の国内・日帰り旅行。
電車に揺られて緑の田園風景が見えてくるにつれ、遠足気分で楽しくなってくる。

小山駅からJR両毛線に乗り換えたら、いっせいに乗客がなだれ込んで来た。
どうも1時間に2本くらいしか無いらしい。。。

駆け込んでくるのがアジア系外国人だらけ!ベトナム人とかかな?
なんでみなさん大声で叫びながら乗り込んでくるんですかね…
日本人の方が小さくなってる感じだった〜

最寄りの富田駅から徒歩15分くらいでフラワーパークに到着。

園内は大混雑!!!
人に酔いそうだったけど、何種類もの藤があり、見応えがあった。

後は写真でどうぞ〜



手入れされた園内はかなり広い!迷子が続出〜




大藤。人々と比べるとその大きさがわかる




暑かったので、ちょっとしおれ気味かな?




白藤のトンネル。滝のようでここだけ涼しく感じる


園内には他の花々もたくさん。
野草ではなく、新しい感じのおしゃれな品種が多くて面白かった。



藤とクレマチス




ネモフィラとなんかピンクの花




謎の花〜ニワトリとイソギンチャクみたい〜


広くてとっても楽しかったが、あまりの混雑にかなり疲れた。

で、少しは静かな所に行こうと近くの「栗田美術館」に行ったのだが…

これがあまりにも素晴らしかった!!!!!
内容も凄かったんだけど、敷地と建物が贅沢極まりなかったのだ。
友人と「旅のメインが逆転しちゃったみたいだよね」って唖然としたくらい。

素晴らし過ぎて一度に紹介できないので、改めて別の日記に書きますー


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