さらりとした日記...瑠璃

 

 

そのままの難しさ - 2006年03月23日(木)

今日、映画「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」を
見ました。
言い知れぬ怒りと、感動?悲しさでまたもや泣いてしまいました。

性同一性障害の人を奇異な目で見ている世の中と
自分に怒りを感じ。
そのままを認めようとしないこと、自分の価値観にないものを認めない狭さ。
一人の人間の幸せについて。
ロックの持つ力。

何を書いても陳腐になってしまう
そのままのキャパが狭い自分。

そのまま、「素」を認め合うこと
認めてもらえる努力をすること、
人間性、知識の引き出しを増やすこと
生きていく上であなたの課題は山盛りですよ!と映画から言われた気がしました。



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カゼの日 - 2006年03月20日(月)

昨日朝目覚めると、はっきりと喉が痛く、鼻が詰まっていました。
夕方になるにつれ寒気がひどくなり、絵に描いたようなカゼっぴき状態です。
今日は、鼻をかみ続けていたので鼻はヒリヒリです。
ビタミンC配合の化粧水がしみてしみて、涙がキラリです。
弱り目に祟り目ってこのことでしょうか?
オトナ病(十二指腸潰瘍)のせいで市販の風邪薬が飲めません。

誰ですか?私に呪いをかけたのは?

痛いの痛いのヒトのせい〜



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読書月間かよ! - 2006年03月17日(金)

今月はとにかく沢山の本を読んでいます。
体調が悪く家に籠っている日が多くなんか暇なので
ベストセラーからジャケ買い(本もそういうのか?)の本まで
読みまくりです。
今更ながら
リリーフランキーさんの「東京タワー」や「生協の白石さん」
も読んだし、普段あまり読まない五木寛之さんの本や
読みやすいので前からよく読んでいた、石田衣良さんの本、
大穴、嶽本野ばらで号泣でした。
人って多面的とは以前から思っていましたが、あのリリーフランキーや
嶽本野ばらの心の奥にそんな悲しくそして人としての強さが備わって
いたなんて、ご本人には申し訳ないが想像がつきませんでした。
強い人間ほど強がらないこれって私の持論です。
例に漏れずにこの方々もそうなのだなと思いました。

作り話から実話までそろっていますが
どちらにしても他人の人生、世界観に触れることで
思うことはたくさんありました。
それを自分の人生に活かせるかというと、少し自信がないのですが
何かしらのトラブルに巻き込まれた際の解決法は
ストックできたような気がします。





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朝焼けの中で温かな思いで - 2006年03月09日(木)

私は生粋の夜型人間ですが、素敵な思い出はなぜか?
朝焼けの中にあるのです。
オールで遊んで、そんで朝とかではなく
純粋に夜寝て朝起きてそしたらそこに!!
って感じです。
早起きは三文の徳というのはアナガチ嘘じゃないですよ。

初めてのチュ〜は朝焼けの香りですし、
仲の悪かった親父との仲直りも朝日の眩しい時間のことですし、
初めて、同性の後輩に「先輩憧れています。」と言われたのも然りです。

夕焼けとともに人は孤独を自覚するように思います。
朝焼けとともに未来や希望を思うのでしょうか?
夜型ロボットの私は大概、朝となると機嫌が悪くブルーな感じです。
でも朝焼けは好きなのです。
あの少し水蒸気で霞んだでも、透明な出来立ての空気の中で
切なさと希望で心は満たされ、それだけで良いと思えるのです。

朝焼けの中のはファーストキスは今でも私の心を癒してくれる素敵な思い出です。
人って温かいってことリアルに気がつけて、独りじゃないってこと言葉じゃなく理解できた
瞬間でした。多分この思い出が朝焼けを好きになった一番の理由かもしれません。






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オトナ病 - 2006年03月06日(月)

成人病とは明らかにちがう!
オトナ病だきっとこれは。
性病の類いでもない。
男なら禿げるよマジで。女性ホルモン万歳!
単純に病名を言うと十二指腸潰瘍。
痛いよ〜痛いよ〜情けないほど痛いよ〜

今読んでいる小説の中で、小説家は意外と人と会わなくても
よい仕事らしいということを知った(外交的な小説家もいるとは思うが)。
文才があるのなら、面白い空想ができなおかつ、それを文章にできたのなら
ぜひ、小説家になりたいと思わす内容だった。
後から気がついた、その小説を書いたのも小説家だった。
自画自賛と職業自慢をされたのだ
もう嫌、本気で羨ましく思った自分が。

癒しを求めてアロマオイルを寝室で焚いてみた。
なのに、焚き始めてから2時間ずっと居間にいる私はまったく癒されない。









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