2007年04月23日(月) |
ありがとうございました |
厳しい選挙でした。 2期目の選挙は生涯の選挙で一番厳しいと言われる中、前回と同じような得票、順位で当選させていただき、心から感謝申し上げます。 皆様の心からお支えいただく気持ちが選挙中、日に日に大きくなることを感じ、選挙戦の最後に地元をまわる際、ありがたい気持ちでいっぱいでした。 本当にありがとうございました。
いよいよ決戦前夜、あと何時間後かに迎える4年前と同じ光景。しかし、驚くほど冷静でいます。
まずはじめに、ご近隣の皆様に、一週間の間お騒がせいたしますことをお詫び申し上げます。
私は、4年前に掲げた「地域の力」「教育が原点」「行財政改革」の3つを基本政策として議員活動を行ってきました。至らぬところ、満足できたところ、両方ありますが、一期でやりきれないことがたくさんありました。
情報の受信、発信を視点とした教育、メディア・リテラシー教育を進めたい。緊急地震速報の運用はこれから実際に配備されるところであり、その運用時への対応を行いたい。単式簿記、現金主義の会計制度から、複式簿記、発生主義の会計制度への移行を行うこと、上げればきりがありません。
これまでも一般質問、各委員会での質問を通じて、区政への疑問、発展のための提案を行ってきましたが、解決、実現出来なかった事への取り組むには、明日からの戦いに勝たねばなりません。いざ出陣!
18日間の選挙戦が終わり、石原知事が3戦を果たしました。 オリンピック、築地市場、情報公開などの争点はありましたが、これまでの実績、牽引力、実行力への評価が「変える必要を感じない」結果なのだと思います。
この間、公職選挙法に触れる可能性があり、ホームページの更新を控えさせていただきましたが、先月末に開会されていた平成19年第一回定例会にて 昨年来ご心配いただいて参りました政務調査費の問題について、改正条例等が可決されましたのでご報告をさせていただきます。
これまで、17年度分の全議員の使途状況調査を第三者機関にお願いし、2月28日、答申としてまとめられ議長宛に提出されました。 その内容を受け、議会では今後の使途基準、禁止事項等について議論して参りましたが、その結果、3万円の減額、使途基準の見直し、会計帳簿のホームページ上での公開、半年ごとの収支報告などが盛り込まれ、改正条例、使途基準、申し合わせ事項へ反映されることとなりました。 政務調査費の使途は、将来の目黒に資する使い道であるべきものとして認識しておりますが、今回ひとつの結論を見たわけでございます。 今後も、その視点に立ってこれからの目黒のために邁進して参ります。
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