全ての物事には関係性と言うモノがある。
関係性がひとつひとつ集まるとそこには自然に意味が生まれ
関係性がたくさん集まるとそこにはさらに深い意味が生まれるそうだ。
今あたしの周りに集まる些細な物事も（それが例え現実的であれ、
非現実的であれ）やはり何処かで繋がっている。
例えば、神話世界の三種類の性（男男、女女、男女）についてだとか、
性同一障害の同性愛者だとか、煙草の銘柄だとか、
メタファーだとか、アイロニカルだとか…そんな事だ。
しかし、ここで一番大事なのはそれが飽く迄自然であるかと言う事でも
あるらしい。
果たして、あたしと言う人間の周りに集まる物事すべてが
関係性の上に自然に成り立ち、そこに意味が生まれて行くのであろうか。
どちらかと言えば、今のところ、あたしは媒体としてのみ機能し
媒体を通してこちら側とあちら側の物事が繋がり、
そこでのみ意味が生まれているようにも見える。
媒体としてのあたしには何ら関係などないままに。
しかし時がくれば、飽く迄自然と、何か意味が見出せる事になるのかも知れない。
もちろん、あたし自身に時が来ると言う事があればと言う話だが。
| 2002年09月29日(日) |
旅立つのかそれともここで死ぬのか決めましょう |
ヤイコ嬢は予想以上の歌姫でした。
アコースティックライブって言う所がまた歌姫率を上げたんじゃないかしら。
よくとおる美しい声で、目に見えそうな響き方。
その上ヤイコ嬢は話し方も笑い方も佇まいも可愛らしい。
髪なんて振っても振ってもさらさらと元の場所へ戻ってくるのよ？
みんなそこが自分の場所だって知ってるかのように。何度でも。
実は、ファーストしか持っていないあたしは初めて聞いた（多分セカンドの曲）
「ファーストカー」と言う曲にやられました。
もうすぐ出るアルバムも買おうかな。
その後、飲みに行った。
何だか、ライブを見る前後くらいからすでに面白くなくて
ひとつひとつが嫌に癇に障る。
飲んでる最中も話しに上手く相槌が打てない。
今更気がつくなんて、手遅れもいい所だ。
本当に箱のような狭い世界でしか生きられないあたしを許して下さい。
at「k.o&r.k&y.s」
やっと「恋人」のＤＶＤを取りに行った。
その中のおまけ的映像の「密着！ＧＥＮＢＡ２４時」の中で
翔やんとユッキのサングラスなし映像を初めて見た。
翔やんはパンフの中の小さな写真でサングラス取ってるのを
一度見たけれど、その時より若干ブサイクだった（笑）
ユッキはなんだかいい男そうで逆にウケた。
今日何にもしてねぇな。
言葉通り、ホント何にもしてねぇ。
明日はＡＩＲ−Ｇ開局２０周年記念のヤイコのライブに行って来ます。
初ヤイコ。
東京からちらっと友達が帰って来てるので、飲み会。
昨日の痛みの記憶と余韻が怖くて、行くのを止めようかと検討もしたが、
久しぶりなので行く事にした。
相変わらず、あのコったらどうしようもなく可愛い。
あんなに高校時代から変わってないコもいないだろうな。
必要以上に元気な所とかも。
結局前みたいにただわいわいやって帰って来たけれど
ちゃんと元気に暮らしてる事が理解ったから良しとしよう。
ちなみに、胃は痛くなりませんでした。
at「more」
朝の五時くらいにおなかが痛くて目が覚めた。
誰かが全力で、胃をぎゅーぎゅー掴んでるんじゃないかと
疑いたくなるくらいの痛さ。
一度まみーさんに報告しに行った以外は二度と起き上がりたくもない。
小さく転げまわって、ぜひーぜひー息をして、涙をぽろぽろ流した。
人生初の救急車か？とも思った。
ぎゅーって痛みがきて、引いて、またきて、引いて。
時間にしていったいどれ位続いたか理解らないけれど
本当に痛かった（引いた時を見計らって？気が付いたら寝てたけどね）
多分胃痙攣じゃないかと言う話。
もうあんな痛みは経験したくはないと思ったけれど
病院に行って、五郎さんみたく胃カメラ飲むのとかは嫌だな。
病院嫌いだし…。
誰か着いて行ってくれませんか？
スカパラのライブ。
ライブ自体久しぶりで、かなりわくわく。
しかし、何故かスカパラなのに座席ありの市民会館。
しかも、油断していたため一般で取ったチケットが示した座席は
ＤＯ考えても後ろから数えた方が早いと言う、何とも恐ろしい事に。
いやね、でもやっぱり楽しかったわよ。
特にルパンは最高だったわよ。
大森さん（やっと名前覚えた）素敵すぎるわよ。
そして、反省点。
これからはきっちり調べて一般は避ける事。
後ろの席だからと油断して首巻きタオルを忘れない事。
（あんたが後ろだからと言う理由で盛り上がらない訳がないから。
その上相手はスカパラなのだから。）
相手方の反省点。
やっぱり座席ナッシングの方がいいんじゃない？
その後、久しぶりに友達と飲む。
ウザイくらい熱め深めな話をした。
改善しなければならない点は山ほどあるけれど、
その改善方法が理解らない場合はどう解決したらいいのだろう。
手を伸ばしたって、相手にはそれが見えていないのだから
本当に困ったモノだ。
少しばかり酒が入った勢いで電話をかける。
久しぶりに聞いた甘ったるい声に身体が強張る。
１２月のＪＵＤＥのライブに一緒に行ければと思う。
at「s.s」
怒ってくれる人がいて、極力理解してあげようと努める人がいる。
あとは、あなたがどうするかだ。
あたしはあなたじゃないから、もうこれ以上手を出してはあげられません。
きっともうちょっとだけ頑張ればいいんだよ。
movie「ザ・ウォッチャー」★
「ブロウ」★★
ホントに些細な事で何でこんなにごちゃごちゃしないとならないんだろう。
自分が全く関係ないからと言って、放っておける訳もなし。
しかし、あたしは一度蹴落とすべきなのか、
やはり何処かに救いを作ってあげるべきなのか、皆目見当がつきません。
全てを理解してるのに、何も出来ないと言うのは一番たちが悪い。
全てを理解できなくて、何も出来ないと言う方がよっぽどましである。
movie「ポワゾン」★★
氣志團ちゃん新曲（？）「恋人」のＰＶが見たくて見たくて
翔やんのがっちゃん的な髪型が見たくて見たくて
かなりの時間ケーブルった。
が、結局見ることが出来ず。
26日発売のＤＶＤを買うまで見れる気がしない。
仕方が無いので、妹ちゃんと久しぶりに氣志團ちゃんＧＩＧビデオを見た。
楽しかった。
最近は、会社と家の往復で日々が過ぎて行きます。
友達にもかなり会っていません。
頭の回転も物凄く悪いです。
25歳（女）は、このままで大丈夫でしょうか？
ライブではしゃぎたい。
お酒飲みまくりたい。
腐る程お金が欲しい。
連絡取りたい。
助けてぇ。
起きたら結構具合が悪かったけれど、無理しゃり仕事に行ったら
案外調子がよくなった。
心配してくれた人ありが109★
ただひたすらに本を読んだ。
それからゆっくりお風呂に入った。
そしてまた本を読んだ。
ぽかぽかの身体でゆるりと本を読む素晴らしい時間。
何かもうこのままでいい。
嘘です。
めちゃくちゃお酒飲みたいです。
部屋の掃除をした。
あたしは結構な埃アレルギーで、掃除は毎回わりと大変なのである。
（埃がたまりすぎる前に掃除したらいいはず）
今回ももちろんマスクなんて大層な代物はない訳で、
予想していたものの大変だったのである。
しかし、今回はいつもと少し様子が違った。
掃除が終わって何時間たっても鼻水が全く止まる気配がない。
出っ放し。
ウォーキングにも行こうと準備はしたものの
歩いてる場合じゃない位の勢いだ。
しかもだるい。
時間が経ったら頭もかなり痛くなって来た。
ＤＯやら風邪を引いたらしい。
毎日寒い中歩いて、少しばかりの汗をかいて、
その上この時期に窓を開け放ってもくもくと掃除なんてしたからだ。
こんな短時間にやってきやがるとは。
さらに全ての気力なしです。
助けてぇ。
土日二日まとめて。
movie 「アメリ」★★★★
「HEDWIG AND THE ANGRY INCH」★★★★
「レザボア・ドックス」★★★
「ボーイズ・ドント・クライ」★★
「ダークエンジェル�境ぁ�
| 2002年09月13日(金) |
否応なく降り注ぐ曖昧な記憶 |
一年に一度はどうしてもその駅で降りなければならない。
駅に降り立った瞬間に、予想通りの軽い混乱とぎりぎりの記憶が
申し合わせたように、否応なく、やって来る。
その駅から次の駅に続く地下通路があった事を初めて知った日。
取り留めの無い会話をあの人としながら、遅くもなく早くもない
スピードで歩いたあの日。
あたし達は何故あんな場所で待ち合わせをしたのだろう。
季節はいつだった？
春？夏？…違うたぶん冬の少し前だ。
雪が降る前のひどく寒い秋？と言う事は、とても現実的に
一年前だったと言う事だろうか。
理解らない。
それから何処へ行ったんだっけ？
その駅からは地下鉄に乗らず、次の駅へ何を目指して行ったんだっけ？
既に記憶は恐ろしく曖昧だ。
間違いなく言える事は、あたしがいて、あの人がいた事。
もう決して後戻りなど出来ない場所で在ると言う事。
このふたつだけだ。
村上春樹の久しぶりの長編発売日。
この日を本当に待っていた。
本を手にした時、その手が震えるくらい。
帯を読んだだけで、涙ぐんでしまいそうなくらい。
またどんな種類の本を読むより完璧に、感化されてしまうのだろう。
理解りきってる。
それは、本当にあらゆる場所で。
時にはとても便宜的に。
そして、あたしは何故、今15歳のタフな少年ではないのだろうと
切実に思う。
もう一年もの月日が経った。
知らなかったたくさんの事実があった。
未だ映画のように現実味がない光景。
けれど、全ては一年前に本当にあった事なのだ。
たくさんの勇敢な消防士の方々と
たくさんの未来があった方々へ
心からご冥福をお祈りします。
妹の友達が焼いてくれてほったらかしになっていた
小田和正の自己ベストを聴いています。
昔オフコースがとても好きでした。
特に「秋の気配」
今聴いても、ホント素敵な曲。
てか、泣きそうにせつない。
曲も声も。
このアルバムは選曲が本当に素晴らしいです。
少しアレンジしてある曲とかもあるけど。
バイトを始める前に、ウォーキングを始めました。
早歩きで４０分。
案外疲れたからもう寝ます。
気が付かなかったけど、カナリヤは唄を歌っていたらしいよ。
ほんの一瞬。
とても嫌な雰囲気。
ぐるぐるぐるぐるいろんな事を考える。
何もする気が起こらない。
あたしって、誰かに、何処かの誰かには
必要とされているんだろうか。
あたしがいたっていなくたって何も変わらないのは
理解りきってる。
落ちる。
堕ちる。
オチル！
ビデオで「北の国から」記憶を見て泣きました。
ホタルちゃんはすっごい大人の女性になったのに、
吉岡くんは全然変わらないなぁ。
そんな吉岡くん羅武。
ストレスが溜まって来ました。
発散方法として、バイトでも始めようかと思います。
全ては上手く回るでしょうか。
あたしはいつになったら上手にステップを踏むことが出来るんでしょうか。
計画なんて立てるもんではありません。
立てたものならそれは必ずや（！）失敗に終わるからです。
そして、計画を立てている時はわくわくしすぎてしまって
期待しすぎてしまって、その後の何とも言えない喪失感のようなものと
言ったらそりゃもう、みなさま想像つくかと思います。
誰しもが経験してますね？してますよね？
絶対に、間違いなく、まだいると思ったのに。
連絡もよこさんで帰ってるんじゃねぇ！きぃー！
ってのが本音です。
いつもの如く、違う場所に移行してみたのですが
全く持って埋まりませんでした。
逆に喪失感のヤロウがでかくなりやがりました。はい。
スプモーニなんて飲むからだ。
ライターなんてつけるからだ。
最後の小さな灯り。
カナリヤも鳴きませんでした。
at「r.k&y.s」
旧友とは、古くからの親しい友達。昔の友達。＜goo国語辞典より＞
今日あたしが使う方の旧友は前者。
高校時代の友達から久しぶりに連絡が来た。
昔は本当に仲が良くていつも一緒にいた。って感じだったけど、
彼女の仕事の都合上、時間帯も合わない、休みも合わないと
目に見えて会う回数が減っていた。
そんなこんなしてる内に、彼女は自分の夢のため東京へと。
そして、久しぶりの電話。
近況報告とか、彼女の恋愛の話だったりとか、結婚についてとか、
笑い転げる思い出とか。
思い出ってヤツはだんだん薄れていくのが世の常（？）だけど
あんまり鮮明に思い出されて驚いた。
そしてやっぱり共通の埼玉での思い出も話しにあがって
またあの風景と一緒に匂いを思い出す。
遠いけど鮮明な記憶を二人じゃなく、三人で共有できているのかな。
あの人も覚えているんだろうか。
距離がいくらあったって、こんなにもすんなりあたし達は会話が出来る。
当たり前の事だけど、当たり前であって欲しい事だけど、
こんな事でとても嬉しい、優しい気分になった。
たくさんの事を共有出来てる旧友って素敵。
今月末にこっちに帰って来た時は、今日の倍くらい笑い転げる話をしよう。
ＲＳＲの日記書きたいなぁ（書けよ）
さっき突然吐きました（何故）
どうかもっと知りたいなどと思いませんように。
どうかここにいる現実を忘れますように。
どうかこれ以上何も思い出しませんように。
どうか好きになったりしませんように。
どうか全てを自分自身に言い聞かせられますように。
どうか…。
全て手遅れなのかも知れないなどと気がつきませんように。
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