2014年12月15日(月)
午前中に郵便局で各種支払いを済ませ、
午後から少年院のクリスマスに参加しました!!
神奈川県内のいろんな宗派のクリスチャンが集い、
院生を激励するのが目的だと思うのですが、
各教会の牧師さん(神父さん)の話も大変面白かったですし、
星野富弘さんに関するお話をしてくださった、
女性で師という肩書きの方の身の上話を含め、
とても感動してしまって、涙があふれて大変でした。
生徒さんはブレザーにネクタイ着用の正装だったのに、
信徒さんたち(私含む)がみな普段着だったのはどうかと思いましたが、
生徒さんの挨拶は体育会系で気持ちが良かったですし、
不謹慎ですがイケメンが多かったです。
あと理大生っぽい眼鏡をかけた真面目そうな子も多かったです。
院生代表の最後のお礼の挨拶で、
家族や恋人とクリスマスを過ごしたことがないという話を聞いて、
とてもとても、大きな衝撃を受けました。
受刑期間は11ヶ月なので、来年訪ねても今日の子たちには会えません。
私自身、人の助けを受けなければ生きていけない人間ですが、
私に何かできることはないのだろうかと考えさせられました。
今も涙が止まらないです。
個人情報を聞いてはいけないという注意があったのですが、
院内では年齢と出身地も明かしてはいけないそうです。
序列ができてしまうからだそうです。
あと、振り込め詐欺の受け子など、
重大な犯罪を犯したと自覚のない院生も多いんだそうです。
正直、少年院に対する好奇心が強く、
建物の中に入ってみたかったのが参加の動機だったのですが、
本当に良い経験をさせてもらいました。
ありがとうございました。
MEMO:ヨハネ福音書3章16節
