2007年04月15日(日)
ザ・ドキュメンタリー
昨日拝見した番組について書かせていただきます。
感想というか、まず焦ったことなんですが、『本人に内緒で家族が勝手に登録取り消しの電話をする場合もある』と…。そーいえば前回(Vol.29)のバンクNewsが我が家にも届いていない気がしてきた!んで慌てて「
中央骨髄データセンター」にcallしたけど留守電。月曜にまた確認しようと思います。
で、感想なんですが、ドナーさんもレシピエントさんも実に率直な印象を受けました。まぁ私は何れも経験がないので「感じた」ことしか書けませんが、これって取材に協力したドナーさんやレシピエントさんの勇気もですけど、スタッフやディレクターさんの取材姿勢というか、熱意も大きいと思うんです。私も「がん戦争@テレ朝」の取材を受けたことがあるので少しだけわかるつもりでいるんですけど、「何を伝えたいか」ってスゴク大事。私は既にドナー登録していますが、もし私が未登録で身近に血液疾患患者さんがいなかったとしても、「骨髄ドナー登録」に強く関心を持っただろうと思います。
ただ正直言いますと、ドナーさんのリアルな手術風景は怖かったです。私は2回手術の経験がありますが、それでも画面を正視できませんでした。この映像は、手術経験がない人にはカナリ衝撃だったんじゃないかと。。
もちろん「真実をありのまま伝える」ことは大切ですし、「真実を知る」ことも大事なんですけど、全身麻酔後のことは知らなくてもいいような気もします。
ただレシピエントさんはまた違った視点でこの映像を見たのかな。
長くなりましたが、昨日はちょっと宴会があって帰宅が深夜3時だったため感想文UPが遅くなりました<(_ _)>
ではでは、たくさんの患者さんが元気に退院され、おだやかな日常生活を過ごされますことを心より祈念します。
