KIYOの日記
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2011年09月19日(月) 快晴の唐松岳頂上

頂上に到着した時、ガスで視界が良くない。目の前に聳えているはずの
剣岳も霧の彼方。何も見えない。
午後5:30から山小屋の夕食が始まるのだが、この頃から、剣岳が姿を、
見せた。
沈む夕陽のオレンジ色と剣岳の黒のシルエット。。
その美しさに感動。夕陽が沈んだ後から、空のガスが、いつの間にか、
無くなり、剣岳・五竜岳等の上空は、満天の星。
キラキラと煌めく星空を、夢中で写真撮影した。
数時間の睡眠を撮り、ご来光の撮影。雲海の彼方から、ご来光が輝き、
富士山のオレンジ色のシルエットを撮影することができた。
快晴、快晴。。。剣岳・立山も、くっきりと雄姿を見せてくれた。
昨年来の念願が叶い、満足の一日だった。



2011年09月18日(日) 北アルプス唐松岳登山

北アルプスの唐松岳に登山する計画を立てたのは、昨年の暮れ頃のこと。
標高2696mの唐松岳に登ると、途中、八方池を見ることができ、登山して
いる間、ずっと、白馬連峰の山々を見ながら登ることができる。
頂上に行けば、剣岳・立山・五竜岳・富士山・八ケ岳連峰など、多くの
山々を見ることができる。
夕陽は、剣岳の彼方に沈み、ご来光は、富士山側から登る。
ゴンドラを乗り継いだ後、4時間ほどで、山頂に到達できるのも、魅力。
この日、晴れ時々曇り、の天気予報。ゴンドラの終点に着いた時には、
霧のため、視界は20mほど。
八方池辺りで、随分悩んだが、頂上を目指した。途中、鎖場もあるが、
それほど怖くない。でも、油断すると滑落するので、慎重に足を運んだ。




2011年09月11日(日) 観月の水中花火

観月の夕べでは、水中花火があるということで、これを楽しみに、いそ
いそと出かけてきたのだが、、、まあ、打ち上げ数は、2500発とのこと
であったが、ブリッジの上から、花火を撮影することができた。
狙いは、月と花火を同時に撮ること。
何しろ、観月の夕べなのだから、月を撮らない訳には行かない。
ちょうど、お月さまも、この日に合わせて、花火付近の上空に、美しい
姿を見せていた。
残念なのは、キャンドルが撮れないことだ。まあ、仕方がない。
花火大会が始まり、打ち上げ花火、水中花火が、次々と打ち上げられた。
北潟湖の湖面に花火の光が映り、とても、美しかった。



2011年09月10日(土) 北潟湖畔「観月の夕べ」

例年、福井県の北潟湖畔で、「観月の夕べ」が開催され、ライトアップ
や花火大会があることは知っていたのだが、今年は、初めて行って見た。
ライトアップされた橋の付近に、無数のキャンドルが燈され、何だか、
幻想的な感じ。この付近には、既に数十人のカメラマンが三脚を立てて
いた。
早く来たカメラマンは、4時間ほど花火大会の開始を待っているとのこと。
狙いは、キャンドルの向こう側に打ち上げられる花火。。
この時、僕が三脚を立てる場所は、残っていなかった。
已む無く、キャンドルを単独で撮影した後、花火を撮影することとした。
駐車場も物凄い混雑で、これも已む無く、400mほど離れた田んぼの脇に
駐車して会場まで歩いた。
なかなか、綺麗な光景を見るということは、努力がいるものだ。



2011年09月04日(日) おわら風の盆

全国的にも有名な富山の「おわら風の盆」の時期となった。
以前から、一度は写真撮影してみたい題材なのだが、見物客の多さは
かなりのものなので、これまで躊躇してきた。
とりあえず、今年は、本番の日を避けて前夜祭に行った。
ふむふむ、、、前夜祭と言えど、かなりの見物客で、三脚を立てるス
ペースが見つからない。
夕方7:30頃〜10:00までの踊りのため、明かりは商店街の蛍光灯のみ。
フラッシュ撮影は禁止されている。かなり暗い。
ISO設定を12800に設定し、フラッシュなしで撮影した。
三味線と胡弓の音が鳴り響く中、編み笠のお嬢さん達が踊る「おわら
風の盆」は、やはり素晴らしい。
来年は、9月1日〜3日の本番の日に、必ず行くつもりだ。



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