KIYOの日記
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頂上に到着した時、ガスで視界が良くない。目の前に聳えているはずの 剣岳も霧の彼方。何も見えない。 午後5:30から山小屋の夕食が始まるのだが、この頃から、剣岳が姿を、 見せた。 沈む夕陽のオレンジ色と剣岳の黒のシルエット。。 その美しさに感動。夕陽が沈んだ後から、空のガスが、いつの間にか、 無くなり、剣岳・五竜岳等の上空は、満天の星。 キラキラと煌めく星空を、夢中で写真撮影した。 数時間の睡眠を撮り、ご来光の撮影。雲海の彼方から、ご来光が輝き、 富士山のオレンジ色のシルエットを撮影することができた。 快晴、快晴。。。剣岳・立山も、くっきりと雄姿を見せてくれた。 昨年来の念願が叶い、満足の一日だった。
2011年09月18日(日) |
北アルプス唐松岳登山 |
北アルプスの唐松岳に登山する計画を立てたのは、昨年の暮れ頃のこと。 標高2696mの唐松岳に登ると、途中、八方池を見ることができ、登山して いる間、ずっと、白馬連峰の山々を見ながら登ることができる。 頂上に行けば、剣岳・立山・五竜岳・富士山・八ケ岳連峰など、多くの 山々を見ることができる。 夕陽は、剣岳の彼方に沈み、ご来光は、富士山側から登る。 ゴンドラを乗り継いだ後、4時間ほどで、山頂に到達できるのも、魅力。 この日、晴れ時々曇り、の天気予報。ゴンドラの終点に着いた時には、 霧のため、視界は20mほど。 八方池辺りで、随分悩んだが、頂上を目指した。途中、鎖場もあるが、 それほど怖くない。でも、油断すると滑落するので、慎重に足を運んだ。
観月の夕べでは、水中花火があるということで、これを楽しみに、いそ いそと出かけてきたのだが、、、まあ、打ち上げ数は、2500発とのこと であったが、ブリッジの上から、花火を撮影することができた。 狙いは、月と花火を同時に撮ること。 何しろ、観月の夕べなのだから、月を撮らない訳には行かない。 ちょうど、お月さまも、この日に合わせて、花火付近の上空に、美しい 姿を見せていた。 残念なのは、キャンドルが撮れないことだ。まあ、仕方がない。 花火大会が始まり、打ち上げ花火、水中花火が、次々と打ち上げられた。 北潟湖の湖面に花火の光が映り、とても、美しかった。
2011年09月10日(土) |
北潟湖畔「観月の夕べ」 |
例年、福井県の北潟湖畔で、「観月の夕べ」が開催され、ライトアップ や花火大会があることは知っていたのだが、今年は、初めて行って見た。 ライトアップされた橋の付近に、無数のキャンドルが燈され、何だか、 幻想的な感じ。この付近には、既に数十人のカメラマンが三脚を立てて いた。 早く来たカメラマンは、4時間ほど花火大会の開始を待っているとのこと。 狙いは、キャンドルの向こう側に打ち上げられる花火。。 この時、僕が三脚を立てる場所は、残っていなかった。 已む無く、キャンドルを単独で撮影した後、花火を撮影することとした。 駐車場も物凄い混雑で、これも已む無く、400mほど離れた田んぼの脇に 駐車して会場まで歩いた。 なかなか、綺麗な光景を見るということは、努力がいるものだ。
全国的にも有名な富山の「おわら風の盆」の時期となった。 以前から、一度は写真撮影してみたい題材なのだが、見物客の多さは かなりのものなので、これまで躊躇してきた。 とりあえず、今年は、本番の日を避けて前夜祭に行った。 ふむふむ、、、前夜祭と言えど、かなりの見物客で、三脚を立てるス ペースが見つからない。 夕方7:30頃〜10:00までの踊りのため、明かりは商店街の蛍光灯のみ。 フラッシュ撮影は禁止されている。かなり暗い。 ISO設定を12800に設定し、フラッシュなしで撮影した。 三味線と胡弓の音が鳴り響く中、編み笠のお嬢さん達が踊る「おわら 風の盆」は、やはり素晴らしい。 来年は、9月1日〜3日の本番の日に、必ず行くつもりだ。
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