天大門日記
S.Tendaimon

灰被り姫

今頃はお城(ビッグサイト)で舞踏会(コミケ)が…。

とりあえず、よく分からない病は治ったようでありますが、自宅で雑用こなしてる私です。
気分はシンデレラです。
今日辺りはどこかで元述追悼本なんか出てたりするのかしら〜、なんて思いを馳せるのでした。

2006年12月29日(金)

苦しい〜…

昨日から突然の腹痛と熱で寝込んでいます。
今流行のノロかと思って病院駆け込んだのですが、そうではなかったらしい。
ついでに風邪でもなかったらしい。
でも、どっちみち役立たずなのは一緒です。
折角のクリスマスが「苦しみマス」になってしまいました。うわ〜ん。


2006年12月24日(日)

GX感想…(T.T)

元述が―――――――っ!!!(号泣)
今月は、私が冬コミ用に原稿描いていたら、筆が止まっちゃうくらいの大ショックですよ!
『殺してください。(中略)平気です。貴方だから』なんて、なんて…!そんな萌えセリフ吐いたって。
「俺が平気じゃねーっ!!」(by文秀。…にちがいない)
こんな元述の最期が見たかったわけではなくてよ!
ジャンプだったらここは必ず元述復活してくる場面なんだけど、ここはGX。
ああ、非情。
扉の快堕天のセリフ、『希望は、絶望がかぶった仮面に過ぎないのだから』っていうのは、読者にあてた言葉ですか、ユン先生!?
最期(心象?)の元述の美しい笑顔が切なすぎて……。
あんまり笑わない人だから余計。
ああ、もう私は何を言いたいのかわからない。

これで、今月は外伝があったから少しは救われたようなもの。
久々にヘモスが見れたし。
本編だけだったら、私はブチ切れ状態でGXを閉じていたことでしょう。
こんな今月号だったら付録のコミックスカバーは文秀と元述にしてよ!えーん、えーん(春香凄く綺麗だったけど、あれが元述だったら…。元述だったらモロ同人誌になっちゃう。っていうか、私がそういうの出せばいいのか…ゴニョゴニョ
ううう…、元述―――っ!!(号泣)




2006年12月19日(火)

そういうわけで

観てきました「聖石傳説」。
平たく言うと、人形がスーパーカンフーアクションをする正義・友情・勝利のまるでジャンプな映画でした。
とにかくアクションは目が痛くなるくらい凄かったです。
飛んだり、跳ねたり、高速回転したり、爆発したり、炎上したり。
やっぱり中国系はこれか…というか、撮影中、人形何体か壊れたんじゃないだろうか。

で、肝心の萌えるのか萌えないのか(笑)。
結論から言うと、萌えます!
日本人の感覚で言うと、向こうの人形劇スタイルに慣れないと微妙かもしれませんが、シーンは確実に狙ってるとしかいいようがありませんでした。

例えば、主人公には義兄弟の契りを交わした義弟がいます。
ある時、主人公が謀略により友(?)と決闘をするはめになって、戦いの最中に右肩を負傷すると、同時に別の場所でやはり敵と戦っている義弟の右肩も負傷するのです。
(あざとい!)
そして、誤解が解けて決闘を中止した主人公が義弟を助けに行くと、そこには時既に遅く、義弟の屍が…。
義弟の屍にすがって泣き崩れる主人公。
(腐女子的に最高の泣き所です)
そして、誤解の解けた友(こっちも幼馴染の彼女を亡くしています)と共に悪を倒して万々歳。
しかし、失くしたものは大きかった。
エピローグで、主人公は海辺で義弟の愛用していた琴を撫でながら彼との思い出に浸るのでした。
一緒に船乗ったシーンとか走馬灯のように流れる。
ー終幕ー

これなら台湾同人界で一大ジャンルが築かれちゃうのは分かるな〜と思いました。
こんなのTVシリーズでずっとやられていたんじゃたまりませんよ。
その他色々私的には面白いところもあったので、今後機会があったらTVシリーズも観てみようと思うのでした。フフフ。

上映終わって会場の外には人形本体の展示もあったのですが、これが凄い!
人形劇というと川本さんのNHK三国志なんかを思い浮かべる私ですが、あれよりデカくて迫力満点でした。
普通の人形や最近人気のスーパードルフィーとかにも興味なかった私ですけど、これは欲しいと思いました。
存在感がビシビシ伝わる人形、いいですよ。
でも、台湾行かないと買えませんね…ハハハ。


そして、心残りが一つ。
折角恵比寿ガーデンプレイスまで行ったのに、昨夜時間遅くて映画以外何も見れなかった!おおお…っ。












2006年12月16日(土)

台湾の人形劇

台湾のSFX人形劇映画「聖石傳説」の招待券が当たってしまいました。
この忙しいときに…。
いや、観たいから応募したんですが(笑)。
いや〜、当たると思わなかった。えがった、えがった。

「聖石傳説」っていうのは台湾で1985年頃からずっとTV放映中の人形劇の「霹靂」シリーズの映画版なんですが、その「霹靂」シリーズというのが、台湾同人界では一大ジャンルを築き上げたという偉大なる萌え作品でして、私は一度お目にかかりたいと思っていました。
(台湾では元々人形劇(布袋戲)が盛んで、TVに人形劇専用というか「霹靂」シリーズ専用チャンネルが存在します。そして、メディアミックスでDVDやCD、写真集、攻略本、小説、漫画とたくさん出てたりします。スゲ〜。)
実は、4年前に一度「聖石傳説」は日本で上映されたこともあるんですけど、確か夏だったためか、私は原稿に追われてて観に行けるはずもなく…(--;)
そして、今頃になって望み叶ったわけです。
面白いといいなぁ(ワクワク)。


2006年12月12日(火)

禁断の愛?

やっぱり師走は忙しいのかな?
あんまりよく分かりませんが、ここ書くゆとりがない感じです。

そういえば、最近のニュースで某知事と某会社代表との収賄事件がテレビで報道される度に妙な感じを覚えます。
だって、ナレーターが「知事は度々食事に誘われるようになり」とか「二人の関係はいかにして深まっていったのか!?」とか言葉だけ聞いてると、まるで禁断の愛のようですよ。
BL作品的にも今まで有りそうでなかったシチュエーションじゃないかしら?
収賄事件で「一緒に堕ちようv」なんちゃって(笑)

2006年12月07日(木)

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