天大門日記
S.Tendaimon

ああ…!

巌窟王が終わってしまったーっ!
こういう事だったのか。
色々伏線あったり、かけてあったりする作品だったけど、最初と最後はつながっていたのか!
ああ、もう最後泣きそうになっちゃいました。
エンディングと共に流れる伯爵の詩がもう…!
それと、あんなに奇抜な絵柄なのに今日の放映はちゃんとヨーロッパを感じました。
それがまた余計にリアルに心に迫ってきて、あああ…。
先週ので終わりだと、アニメ的にはいいかもしれないけど、やっぱり虚構故の薄っぺらさが残ったところでした。
今日の放映があって初めてキャラクターたちが人間になった感じがしました。
うう…、なんか段々こみ上げてきそう。
頑張って夜更かしたかいがあった、っていうか、眠れないよ〜!(号泣)


2005年03月29日(火)

いただきました

毎日巌窟王の話で恐縮です〜(^^;)。
えっと、先日巌窟王の公式サイトで私の絵を載せてもらったという話をしましたが、この度アレがめでたく「モンテ・クリスト伯爵賞」を受賞しました。
う、嬉しいです〜!
お陰さまで画像が小さくて何描いてあるか分からなかったというのも、今回画像をクリックすると別窓で大きく表示されるようになり、照れくささ倍増というか、似てないのと修正忘れがバレバレに(笑)。
幾人かに「何が描いてあるか分からん」と言われてましたが、描いた私もなんだか分かりませんでしたからね(笑)。
そして、何が嬉しかったって、監督のコメントも凄く嬉しかったんですが、私には数ある賞のうちで伯爵の名前の賞がもらえたのが何より嬉しいです。
ありがとうございます〜!とこっそりお礼を叫ぶ(伯爵〜!涙)。

さてさて、とうとう明日の深夜に巌窟王の放映最終回です。
ついにこの日が来るのか!と感慨深いです。
「待て、しかして希望せよ!」でずっと追いまくられるようにここまで来てしまいました。
ああ、明日が怖い〜。



2005年03月28日(月)

ここにも巌窟ファン?

久しぶりにネカマ君から電話がかかってきました。
「今ね〜、巌窟王が面白いんだよ♪」と、最終回一歩前というのに宣伝してみると、奴はもう既に2話目から録画しているということでした。
2話目からとな!私よりも前じゃないか!
そんなこんなで巌窟王の話をしました。
もちろん萌え話は控えめに(笑)。
そうやって私が気を遣っているのにネカマ君は「でも、これって腐女子向けだよね」と。
自分からその話をするのか?
っていうか、そこまで分かっていながら録画しているというのは、キミ…。
やっぱりネカマくんはネカマくんでした。
ま、巌窟王は腐女子要素抜きにしても面白いですけどね。


2005年03月27日(日)

末期症状:伯爵探し

明日はお仕事ですが、今日はちゃんとお休みです。
今週の巌窟王で伯爵が大変なことになってしまったので、朝からケロロ観てギロロ(声:ジョージ)の中に伯爵を探したりしてしまいました。
朝から私は何かかわいそうなことをしているなぁ…。
でも、無口なギロロのわりにはたくさんしゃべっていて嬉しい。
っていうか、このキャラにジョージはどんな感じで声あてているのか舞台裏が気にならなくもないです。
しかし、ギロロの中に伯爵は探しづらいです(ヴィジュアル、カエルだから…)。
それでも無理に想像したら、カツラ被ってマント着たカエルが見えそうになって震えました。
それに、声は伯爵っていうよりエドモンかな…?(いや、ギロロだってば)


2005年03月26日(土)

今月はもう!

やな予感はしてたんですけど、やっぱり今度の日曜も仕事ですよ。
春コミは行けないのね。
伯爵……。

2005年03月24日(木)

伯爵〜っ!!

うわ〜っ!うわ〜っ!!
巌窟王がこんな展開になるなんて!
お姫様のキスで王子様の呪いが解けたみたいな!
この話は美女と野獣だったの!?
またうっかり親が居るところで観てしまって失敗!
っていうか、伯爵――っ!!
言いたいことはたくさんあるけど、ありすぎで言葉にできません。
伯爵――っ!!!
予告もないので一瞬これで終わりかと思って焦りました。
来週もあるので油断していたところへこの展開。
やられた〜!
そんな大事な回なのに新聞のテレビ欄の巌窟王のサブタイトルが誤植。
「エドモンド・ダンテス」。
エドモンドって誰!?キーッ!




2005年03月23日(水)

ジョンです

「うちの裏の家の娘さんがアメリカに行ってたんだけど、結婚してアメリカ人の旦那を連れて帰ってきたのよ。
その旦那の名前がジョンっていうんだけどね。
で、そこの家では二三年前まで犬を飼ってて、可愛がってたんだけどね〜。死んじゃってね〜。
で、その犬の名前がなんとジョン!
近所ではジョンが死んでジョンがやってきたっていう専らの笑い話よ〜」
という話を仕事中に聞きました。
ジョンいい迷惑(どっちの?笑)。
でも爆笑。


さてさて、今夜は巌窟王ですよ。
ラストに向かっての怒涛の展開、残すところ今日を入れるとあと二週しかありません(泣)。
うわ〜ん、伯爵ーっ!
最終回くらいは生で観るか…!?

2005年03月22日(火)

疲れてるけど元気です

ちょっとお久しぶりです。
ええ、前の日記でも書いていますが仕事忙しくてですね、やっと明日まともな休みが取れますですよ。

昨日GX買ったら元述が少し報われてました。
過去の話だけど。
カ…カワイイ。

2005年03月20日(日)

どうする〜♪

やっぱり年度末のせいか忙しいです。
結局土日も働いてましたよ。

そんな仕事上でも面白いことがたまにあります。
先日実録アイフルみたいなことがありました。
いつも気難しい某社長と話していたところ、なんとなく犬の話になり、犬飼ってるというので「へぇ、どんな犬飼ってらっしゃるんですか」なんて訊いたら「見る?」と言っていそいそ携帯持ってきて見せてくれました。
そのへんで、まず「え…?」と。
「見たい」と言っても断りそうな人がどうした?と。
それがまたお約束なチワワで(笑)。
チワワ飼いそうな人じゃないんですけど。
ゴールデンとか飼って余裕かましてそうな人なんですよ。
もうその後が大変。
とんだ犬自慢が始まってしまいました。
本当に嬉しそうに飼い主バカ丸出しで話す話す。
普段気難しいシニカルなおっさんが。
いや、私も犬好きなんで話そのものはOKなんですが、この人こういうキャラだったのかと驚くことしきり。
まさにアイフルのアレ。
あまりにそのまんまで微笑ましい…というか、すみません、笑えます。
普段が普段なので人間分かんないもんだな〜と意外な一面に驚きつつも、ついでに、こういうときにオヤジ萌えの方たちは萌えを感じるのかな〜なんて、やましいことも考えてしまいました(笑)。



2005年03月15日(火)

ガンプラ

伯爵とアルベールのアホベール対談が読みたくて、ついにニュータイプ(ガンプラ付き)買ってしまいました…。
対談はよかったざんすよv
その他新番組情報とか色々読めて本誌自体には何も文句ないです。
だけどガンプラがね〜。
本誌よりも付録の方が幅きかせてるような雑誌ってどうかと思います。
「ガンプラいらないんだけど〜。ガンプラ返すから値引きして」とか言いたい。
なんて思ってたんですが、楽しくガンプラ組み立ててしまいましたよ!(驚)
組み立てだけでなく別添えのシールも貼りました!
元々私はなにか作る作業っていうのが好きなのかもしれない。
いい歳こいてガンプラ製作に励む女ってどうよ?やばいよ。
で、出来上がったインパルスガンダムを達成感を感じつつ眺め、次の瞬間「コレどうすべ…」と。
それなりに楽しく作ってしまったし、足だって腕だって首だって動く優秀な(?)コイツを捨てるのも気が引ける。
誰か好きそうな奴にあげるか?なんて睨んでいたら、横から声がかかりました。
「あら、いいじゃない」
…母が気に入ったらしいです。
そんなわけで、我が家のサイドボードの片隅にガンプラが置かれました。
マジ?

2005年03月12日(土)

巌窟王今頃観ました。

なんだか今週は眠くて…。
季節の変わり目ですかね。少し仕事も忙しいんですけど。
眠い目をこすって画面の前に座ったら、伯爵の登場で目が覚めました。
相変わらずジョージの声はイカス。
18話の時は「伯爵の人でなし!鬼!悪魔!」とか思ったりもしましたけど、物語りも終盤でジョージも伯爵が板についてきたのか私はメロメロざんす。
ちくしょー、ギロロ(byケロロ軍曹)のくせに!(笑)
今週はやたら伯爵がかっこよかったです(若い頃込みで)。
ついでに、フェルナンの若い頃も意外とかわいかったなぁと。
しかし、二十数年であんなに髪が白くなるもんですかねぇ。
このまま伯爵は最後の復讐までもサクッと遂行していってしまうんでしょうか。
そこで、アルベールの役目はなんなのでしょう。
アルベールとの絡みは原作と大きく変わってしまったのでどうなることやら。
っていうか、伯爵に対してフランツの死との折り合いはどうつけるのだろう。
いや〜、気になりますよ来週が。
そういえば、カバが仕事人みたいでしたね。
飾り職人のヒデ?

2005年03月10日(木)

インフルエンザ

インフルエンザが本当に流行っていますね。
今がピークだそうですよ。
昨日もインフルエンザにより欠席なサークルさんがいくつかあったりしましたが、週明けて私の仕事にも少なからず影響が…。
人がつかまりません。
皆インフルエンザで欠席かよ!ってな感じで仕事進みませんよ。
人のこと言ってるうちはまだいいです。
自分がいつかかるんじゃないかと心配になってきました。
そういえば、昨日もそんな話をしていたんだよな〜。
皆さんもお気をつけください。


2005年03月07日(月)

腐女子の街の

腐女子の祭典に行ってまいりました。
このイベントはまったり過ごせるのでなかなか居心地いいです(最近そうも言っていられない人気ぶりではありますが)。
私は「マンガは!マンガはないんか!?」と片っ端から本を手にとってみるマンガ中毒者でした。
小説が多いですね〜。
小説も好きだけどマンガが読みたい気分の私。
なかなか読み応えあるマンガ同人誌を見つけるのは難しいですが、イベントよりも帰りのまんだらけで掘り出し物の分厚〜いマンガ同人誌をみつけました。
これはこれでラッキー♪
さすが腐女子の街ざんした。




2005年03月06日(日)

間違い

本名を書かなきゃいけないところに、うっかりP.N書いてしまいました(ガーン!)。
しかも、送信しちゃったよ。
…そんなことありませんか?

2005年03月05日(土)

そして、巌窟王です

先週あれからアルベールはシャトー・ルノーにお持ち帰りにされていたようです。
お母さんは放っといていいのか?アルベール。
そんなことより久々のぺッポですよ。
ぺッポ、そんなにアルベールのことが好きだったのか!?
思わぬ伏兵。アルベールもビックリ。私もビックリ。
自分の気持ちを犠牲にしてもアルベールを幸せにしようとする、そんなぺッポの切ない女心、もとい男心が泣かせます。
どうしてアルベールの周りはこんなええ奴ばかりなんだよ。
そのぺッポの助けもあって、ユージェニーを結婚式場からかっさらうアルベールは王子様のようでちょっとかっこよかったです(メイド服だけど…)。
ユージェニーとアルベールの関係は少女マンガの世界でかわいいです。
このまま二人で逃避行でもいいかも〜と思ってたら、突然フランツの手紙の登場。
そこでフランツかー!
アルベールはフランツの手紙読んで泣いちゃうし。
フランツ、手紙でも告ってんだかそうじゃないんだか分からない奥ゆかしい文面ですよ(やっぱりフランツだ…涙)。
少女マンガで終わらなかった。
やっぱり巌窟王でした。
そして、またしてもシャトー・ルノーにお持ち帰りされる宿無しアルベール(笑)。



巌窟王ついでに追加です。
今、実は公式サイトに私の巌窟絵がアップされていたりします。
試験直後くさくさしてたとき、サイトも同人も活動停止で萌えをぶつけるところがなくて「ニャーッ!」とばかりにちょうどやってた公式サイトのイラスト募集にぶつけたヤツです。
100枚くらいある中の最後の方です。
暗くて見えないけど伯爵とアルベール。
なんでそんなことしちゃったかな。あのときは沸騰してたんですよ。
あ、ちなみに遅くなりましたが試験合格しましたよん。

2005年03月03日(木)

映画

『アレキサンダー』を観てきました。
コスプレ系の映画が好きなので、ホホホ。
これ、監督がグレちゃうくらいあんまり評判良くなかったらしいですけど、そんなに悪いですか?
この作品簡単に言うと、オリバー・ストーン監督作品らしく一人の人間の栄光と挫折を人間臭く表現したストーリーと史実、その裏に流れる親友との純愛が見所な作品です。
歴史上の英雄なんだけど、あんまり英雄的に描かれていなくて、そこがかえって人間らしくて良かったんだけど強いヒーローを望むアメリカなんかには心象良くないかったのかもしれないですね。

評判悪いことの一つにこの親友との同性愛がイカンということもあるらしいですが。
でも、古代ギリシャ哲学の世界では男性同性愛はむしろ崇高な愛で良いことだったので(女性から言わせれば失礼な話なんだが)これを抜かすと違う人や時代感覚になってしまうからいいんでないかと。
と、監督も似たようなこと言ってました。
だけど、これでもかという二人だけの世界にちょっと私も面食らいました。
腐女子的にいうとかなり萌えます。
凄い純愛でした。
でも、これダメなのかなぁ。
アレクと妻の素っ裸乱闘シーンはあっても親友とはキスシーンすらカットされているのに。
逆にいうと、キスシーンなんかなくともセリフと状況だけで観客から相当嫌悪されるほど濃厚な愛が語られていたっていうことか。
正直、アレクの直球もさることながら親友へファのいじらしさがグッときましたよ。

愛の話はストーリーの裏の部分で、やはり表は戦争です。
戦闘シーン凄かったです。
鷲の視点で見る砂漠の戦況とか圧巻。
日本ではこういう大スケールの戦闘はありえないなぁと(国土狭いし平地少ないから)。
色々な国と戦うことで異国ではラクダ隊が出てきたり、像隊が出てきたり、ペルシャと戦ったときはいかにもペルシャ人な顔の王様が出てきたり、世界史と地理を思い起こすような感じで面白かったですよ。
それにギリシャだし、この時代だから「オー・マイ・ガッ!」とは言わないんですよね。
「ゼウスよ!」というのが妙に新鮮。
ギリシャ神話も身近に語られてた時代なんですよね。
そういうわけで、昨年観た『トロイ』が知らずに予習になってました。
アキレスとパトロクロスの話が事あるごとに引き合いに出されたのです。
余談ですが、映画の『トロイ』ではアキレスとパトロクロスは従兄弟同士ということになってました。
私が「えー?親友じゃなかったの?」と思ってたら、『アレキサンダー』では思いっきり彼等のことを「恋人同士」と言っていました(笑)。
アレクとヘファはアキレスとパトロクロスのようになりたかったらしいです。

そんなわけで、結構悪くなかったよ、と。


帰りに本屋によって何気に岩波文庫を眺めたら、『モンテ・クリスト伯』のところだけゴッソリ穴があいていました。
売れてるんだ〜。フフフv
ではでは、今週の『巌窟王』はこれから観ます。





2005年03月02日(水)

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