天大門日記
S.Tendaimon

冬コミーーっ!

冬コミでスペースに来てくれた皆様、ありがとうございました!

とにかく、一応冬コミ新刊ゼロ状態にはならずに済んだ当日。
ふう、やれやれと一安心して会場へ。
それでもオフ本落とした私は、朝、会った途端にAさんにボコられそうになるは、Sさんには売り子として拉致られそうになるは…。
「天大門はレギュラーからはずす」っていう榊メールをもらったから、断髪して臨んだのに!(笑)
ドラマチックな幕開けでございました。

でも、こんなオフ本落とした私に読者様は優しかったです。
差し入れを頂く、本を頂く…(うるる〜)。
ダメじゃん私!
こんな有り難い読者様に御恩返しするつもりで、私の来年の抱負はこれでいきます。
「最低限、本は落とさない!」
…志し低い。

来年の話は置いておいて、冬コミ自体はとても快適でした。
テニプリスペースは外周はともかく、中はわりと歩けるくらいには空いていましたね。
スペースに居ても怖くなかったですよ(笑)。
夏までは、人ごみを見てるだけで怖くて怖くて…。
お陰で、落ち着いて販売したり、おしゃべりしたり、買い物したり、スケブ描いたり、久し振りにコミケを満喫しました。
スケブといえば、「岳人をお願いします」と頼まれた時、一瞬「えっ!Gackt!?」と思った私と俊花ちゃんは過去が忍ばれました(苦笑)。

そんなわけで、帰りもスムーズに有明脱出を果たした私達三人(いつのまにか一人増えていたり・笑)。
その後、気を良くしてミレナリオを四人で見て帰りました(また更に増殖?笑・その折はお世話になりました。)。
いつも近くまで来ているのに見れなかったミレナリオ。
とっても綺麗で、良い28日の締めくくりでした。


そして、29日。
昨日の疲れがとれない老骨にムチ打って、また有明へ。
12時には着いたのに、目指す大手さん達の本が完売〜…(泣)。
は…早くないですか?

この日はもう、歩いて歩いて歩きまくりました!
東館、西館、企業ブース、全部行きました。
どこにこんな体力が隠されていたのか!?
前日のミレナリオで最後の力を使い果たしたと思ったのに、まだ私ったら捨てたもんじゃなかったらしいです。

そういえば、楽しい発見もありました。
10月頃、ここの日記で海外YAOIについて語ったりしていましたが、その中で紹介したアメリカのYAOIイベント「Yaoi Con」のオフィシャル同人誌が展示されていました。
それに、通販も行ってるサイト「アメリカン・コミケット」に載ってたサークル「美少年ワークススタジオ」さんの本もありました。
これが、あれか!と、手にとってみたそれらの本は、やっぱりアメコミでした…(当たり前だけど)。
日本の海賊版もバンバン出版されている台湾の作品の方が、とっつきがいいですね^^;。
台湾のテニプリ同人もありましたよ〜。
台湾は漢字が使われているので、少し同じ言葉が混じるのが笑えますね。
ナニが頂点になってるシーンで「爆発寸前」とか書いてあったりして(笑)。
面白かった所は、帰ってからサイトに遊びに行きました(ああ、ネットって便利)。

そして、今はサイト更新をドカドカ(?)と。
私ったら本当にどこにこんな体力を隠していたのやら…。
来年は是非、この体力を原稿に生かしたいですね。








2002年12月29日(日)

いよいよ明日

明日はコミケ。
なんとかコピー本、間に合いそう。
良かった、新刊あるってことになって^^;。

2002年12月27日(金)

お土産

一昨日から何か変だと思っていたら、昨日熱を出してしまいました。
「おや?この風邪はどこで拾って来たんだ?」と思っていたら、俊花ちゃんも同時期に引いてしまった様子で。
どうやらジャンプフェスタのお土産のようです。
はた迷惑な…。
この年末の押し迫ったコミケ直前になんて物をよこすんじゃい!
なんとか今日熱は下がったのでコミケには元気な顔で参加できそうです。
でも、コピー本…は?って感じ。



ところで、『ANIKI』の値段をメールで問い合わせてくれた方。
何度か返信を送ってみましたが、どうしてもメールが返って来てしまいます。
宜しければ、アドレスを御確認の上、もう一度メールを送って下さい。

2002年12月26日(木)

ジャンプフェスタ

一昨日、憂さ晴らしもかねて、俊花ちゃんとジャンプフェスタに行って来ました。
テニプリのために今年で三度目(笑)。
前日まで招待券もらえないとテ二プリステージは見れないと思ってた間抜けな私ですが、ちゃんと見て来ました。
アニメは乾さんの新作汁のお披露目?って感じでいかしてました。
私は汁が影の主役だったと思ってます(笑)。

公演中はずっとファンのお嬢さん方の歓声が凄かったです。
年々凄くなってます。
最初の年は皆恥ずかしがってるって感じでもじもじしてたのに、今では、歓声&嬌声で声優さんの声がかき消される始末。
叫んでる人たちは聞こえてたんでしょうか…?
そして、かなりファンのお嬢さん方に腐女子が混ざってるのは明白なのですが、それを知っているだろう桃の小野坂さんが「越前、やっぱりオレの事…」とか口走ってて、サービス精神旺盛(過剰?)でした。
年々危ないイベントになりつつあるのでしょうか…?

「キャップとビン」の曲のお披露目もなかなか。
乾さんは相変わらず歌ってないし(笑)。

許斐先生は相変わらず黒の革のジャケット着たりしてカッコつけてました。
思えば三年分のステージで、黒と白しか着たの見た事ないです。
たまにはドピンクとか着ないのかな?(おいおい…)
それより、青学ジャージ着ようよ。

ジャージといえば、ステージ以外の販売コーナーで不動峰と氷帝と山吹とルドルフのウェアが売られていたのが驚きでした(もちろん青学ジャージもある)。
楽しいので飾られているのを二回も見に行きました。
つーか、俊花ちゃんが真剣に何かを悩んでいた(笑)。
コミケのために購入する人続出?

さぁ、残るはコミケのみ。
もう後一週間もないんですね(うひゃ〜っ)。
その前に明日はクリスマスイブ。
なぜかコミケのせいで、毎年クリスマスの印象が薄いです。
やだなぁ、もう。


2002年12月23日(月)

結局

入稿できませんでした……。
自己嫌悪と同時に自分が一番驚いていたりします。
できない枚数じゃないだろ?
描けば描くほどペースが落ちていく原稿製作にびっくりでした(普通は逆)。
途中、激励のメールとか送ってくれた方には物凄く感動しました。
ありがとうございました〜!(感涙)
だけど、気持ちと腕が連携してくれませんでした(泣)。
それゆえに自己嫌悪も深かったりします。
マンガ家が原稿を上げるのはプロとしての責務で、同人作家が原稿を上げるのは本を買ってくれる方への誠意だと思う私です。
それからいうと、今年の私は誠意の欠片もありません。
ダメダメです。
結構サークル活動存亡の危機かもです。
割とシリアスな私です。

で、とりあえず何したらいいかと考えて。
まだコミケまで10日近くあるので、コピー本作ろうかなぁと思ってます。
1回体力使い切ってるので、どうなるか分かりませんが、なんとかしたいです。
オフセットの原稿も終わらない人が10日でコピー本ができるのか?なんて思ったりしますけどね(苦笑)。
いや、3日で作ったことある人だから出来るかと…(笑)。
詳細ははまた後程。

明日は研修…。
お勉強どころの気分じゃないけどなぁ。
帰りにコミケカタログ買って来よう。

2002年12月18日(水)



も…ダメかも。

2002年12月16日(月)

私もグッドラック!(汗)

さすがにヤバイので暫く(一週間くらい?)居なくなります。
終わるのかな…。



2002年12月12日(木)

グッドラック!

手塚が……。
色々書きたい事あるけど、それどころじゃありません。
手塚が……。
手塚が………。


2002年12月10日(火)

脳内の大喧騒

修羅場の私の脳内は大騒ぎです。
「こんのド下手が!同人誌作ろうなんて10年早いんだよ!」とか。
「出来る!人間、出来ると思った事は何でも出来るんだ!」とか。
「こんな紙ッぺラに生活支配されるなんて冗談じゃねぇ!」とか。
その他諸々が、脳内でエンドレスに騒ぎまくっています。
現実の私は無言ですよ?
時々「バカか…」と思います。


そういえば昨日、菊丸になって岳人と勝負するっていうか氷帝戦D2の夢を見ました。
いや、正確には岳人に勝負を吹っ掛けられたところで目が覚めました。
惜しい。
アクロバティックやってみたかったですよ。

2002年12月08日(日)

言ってもらえた^^

「ご苦労、行ってよし!って言って」と、昨日の日記に書いたら、早速メールで言ってもらいました。
原稿終わってないのにね^^
ありがと〜V
ドツボになりつつある修羅場のときのメールは凄く嬉しい(涙)。
返事は今出せないけど。
元気出たです。

2002年12月05日(木)

ご苦労、行ってよし!

今日のアニプリは太郎に限るわ〜V

誰か、原稿が無事に終わったら、私に「ご苦労、行ってよし!」って言って下さい…。
毎度大変なんスよ(汗)。
この日記も余裕だから書いてるんじゃないです。
夕食の鍋の具合を見ながら、ついでにストレス発散してるんですよ(笑・台所の側にパソコンがあるので)。

それはさて置き、今日のアニプリの裕太の「そんなんじゃねぇよ!」っていうセリフは違うでしょーーーっ!
そこは「まあな」でしょ!「ま・あ・な」!
それは、兄貴を認めた成長の証しの大事なセリフなんだから。
アニプリスタッフ頼むよ!
え〜ん、裕太〜ん。



2002年12月04日(水)

ボーリングの王子様ですよ!

どうしましょう、マジで『ボーリングの王子様』でしたよ!(笑)
今週のWJは初っ端から爆笑!
大石・スミレペアが怖すぎです。
屍累々の中、平気でボーリングしてる奴らも怖すぎです。
そして、その屍がゾンビになって復活するのも(や〜め〜て〜^^)。
大爆笑の末、「あー今日は楽しかったなぁ」と大石くんと同じ気持ちになっていたら…。
なんと!手塚がさらば!?
いきなりここでシリアス展開!?
いやーっ!手塚ーっ!
私ったら一応手塚ファンなんだからねーっ!
どうしてくれんの!?
誰がこれから部員を走らせんの!?
副部長の胃に穴が空いたら、どう責任取るつもりなのーっ!(論点がずれてきた)

…っていうかさぁ、これに近い展開のシリアスマンガを冬コミ用の新刊に描こうと思って、あんまり長過ぎで先日ボツったばかりなのにさ。
ちょい複雑ッスよ。
ま、原稿のことはいいんですが、これから暫く手塚が見られないのかと思うと寂しいです。
こんなに楽しい人(?)はいないのに。
この寂しさを何で埋めたら!?(原稿で埋めろ!っかね〜、原稿も順調に遅れてるですよ。お絵書きって難しい!)



2002年12月02日(月)

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