夏の間 遠くの街の花火を じっと見ていました
ずっと このまま見ていたい
そんな風に思いました
夏が少しづつ 帰り支度を始める頃
最後のしるし
拍手のような花火で
全部 はじけていきました
綺麗だった 綺麗だったね
また見ようね うん きっとね 遠くの花火を見ていました
小さくても とても
綺麗だった >>...後に残る闇。いっそう暗く深く。
ココロは どんどんふくらんで
ある日 青空に飛んでった
大きくなりすぎて 高くも飛べず
ゆるい弧を描いて はじけた
こんな日が来ることを わたしは怖がって ただひたすら 遠ざけようとして
なのに
飛ばなければ 見えなかったもの 届かなかったもの
遠く遠く
あなたのもとへ
>>...頭が煮えて幻覚が見えます...。
もう待たないって決めた 待ってる時間は 楽しくて きらいじゃない
次の瞬間の喜びが待ってるから
待ってる時間の後に 失望とか あきらめとか
いやになるほど積み重ねて 何度も
そして もう待たないって決めた
それでも待ってしまう 待たないって決めたのに
小さな希望にすがるように
待ってしまう >>...おめでと♪ ワタシは、元気です。
ずっとそこにいてね ずっと ずっとよ
涙の味なんて 忘れてしまうまで
寂しいなんて 雲にのせてとばして
自分でいるのに疲れたら 誰にもナイショで
その背中に
>>...あ〜 お盆。
そんなに突然に路線変更しないでよ 戸惑っちゃうじゃない
どうしたいのかわかってる どう言えばいいのか も
わたし
誰かにすがってなんて生きられない 薄氷の上を渡るような毎日も こない連絡にひざ抱えて 朝が来ることも悲しくて
わたし
それでも踏み出すほど強くない 甘い夢だけみてるほど子供じゃない >>...誰も同じ。同じなの?もう誰もいないの?
あの時あれっきり 別れたきりの あなた
涙浮かべて 私達を睨みつけるように
体裁と意地と 大人たちのくだらないしがらみ
多感だったあなたの心に どれほどの傷を作ったか なんて
母も泣いた 姉も
私も泣いたよ
思い出を語るたびに 締め付けられる胸の痛み
どうしてますか 泣いてないですか 寂しくて 眠れない夜はありますか 痛い思い抱えてませんか つらくて悲しくて
どうしようもなくなったら 電話しておいで
もう誰にも 何も 言わせないよ
電話しておいで 困ってるなら いつでも
お姉ちゃんって
ずっとずっとずっと 待ってるから ずっとずっとずっと 祈ってるから
26になるあなたの幸せを
どこかで がんばるあなたの幸せを
>>...風の便りも途絶えたまま
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