もしもあたしの背中から
黄金色の羽が生えて
夕焼け空へ飛べるなら
あたしはきっと月へ向かって飛ぶでしょう
きっとあの人の背中には
透明な羽が生えてて
私の胸へ飛べるのに
あたしは今も君だけを追いかける
いつもあたしは強がりで
なにいろの羽もなく
「アタシだけに見える羽」
そう言って全てに背を向けるのです。
あなたにだって 届けたくない
あたしにだって わからない
ただ傷つけて ズタズタにして
あたしだけを 頼ってきて欲しい
そんな 凄く独りよがりの感情が
今も胸に渦巻いています。
だから、そんな自分が、とても怖い
あの場所で君は待っている。 高く上がる水しぶき 闇に映えるフルーツポンチ。
メロンとチェリーとナタデココ
あの場所で君が待っている。 時計の下にはあなたの肩 寒さにキワダツ暖かさ。
右手とあなたの小指の感触
あの場所で僕は泣いている。 怖くて後ろは見れなくて ただ信じて歩いてゆく。
同じ星を見つけることはない
あの時間 君は泣いていた? 途切れた電波の行く先は 終わることなく続く道。
怖くて後ろは見れそうにない
ただ信じて歩いてゆく。
2004年06月19日(土) |
moon stone. |
ありがとうとサヨウナラ 二つの言葉は入れ違い 今までを嘘とは言いきれなくて
わがままなあたしが泣いている 好きだよとは言えなくて 二人の気持ちは入れ違い
これからも本当とは言えなくて 素直なきみは泣いている 抱き締めたいょだけど
そうしてもきみは傷つくだけで 嫌いじゃないょだけど それだけじゃ足りないことばかり
好きとか愛とかはなぜイツどこで感じるの? 誰がさきとか後とかは そんなに大切なことですか?
カタチ無くした愛の形 カタチ無くした恋の終 抱きしめたいけどすり抜けてゆく。
2004年06月18日(金) |
You can go,where you want to. |
小さくこぼれたタメイキは 恋に破れた風船の息
膨らみ過ぎたこのキモチ 無知の化合のソノ結果
無機質に流れてく時計の針 ココにあたしはいるのに 知らないフリをする。
知らぬ間に流れてく時間 なみだ心がいたむのに 知らないフリをする。
君の嘘といえるなら あたしは少し泣いてちょっと怒って
君を強く抱きしめるのに。
薬指に見えない糸が、 あなたへと続く糸が。 あたしの右手は空っぽで あなたの左手はふさがるの?
今日は少しだけ一人で居たいけど 一人でいるとあなたを思い出す
だから笑顔を求めて
曇り空でも晴れた空でも 寂しくなったら会いに行く 寂しさ紛らすだけだとか… もしかしたらそうかもしれない。
だけどどうしても君にあいたんだ。
足元に見えない影が、 あたしへの優しい言葉。 あたしの心は空っぽで あなたは冷たい目で笑ってる。
今日は少しだけ泣いてしまいたい ひとりで泣くとどうでも良くなる。
だから優しさ求めて
雨が降っても雪が降っても 寂しくなったら会いに行く 優しい言葉が欲しいだけだとか もしかしたらそうかもしれない。
だけどやっぱり君じゃないと駄目なんだ。
無理して笑うあたしの自然の笑顔
君じゃないと駄目なんだ。
会いたいと思う気持ちが薄れゆく 泣きたいと思う気持ちが矛盾する
手をつなぎ風に吹かれたあの道に あの日の愛はもう戻るはずもなく
雨に濡れていたアスファルトが乾いてく 一瞬の涙さえ跡形も見えず空に上ってく
何も知らない喜びと 知って悲しむ現実は どちらのほうが重いでしょう?
どちらにしても針はゆれ 切なく空を切るでしょう
泣いて流した悲しみと 笑って消した苦しみは どちらのほうが痛いでしょう?
かたくなに否定した キミへの思いはやがて 薄れてゆきますか?
落としたタバコに散る思い出と
花火に託した思いは
白く昇る煙とともに
雲に消えていったの。
投げ出した夢の続き ただ 忘れられずに追いかける
無意識のうちのうちの意識化で あの日の僕ら笑ってた
届かないことを 知らなかったのさ
ただそれだけのことさ
追いかけて 追いかけて
僕らは何を見たんだい?
水のようにすり抜けてくよ
抱きしめて 抱きしめて
欲しかっただけなのかい?
それならココで泣けば良いよ。
オレンジ色の空の形 信じられず見つめてる
言い訳のための言い訳にあの時の僕ら気づいてた
知らないフリを
していただけさ
ただそれだけのことさ
駆け抜けて駆け抜けて僕らは何を見たいんだい?
あの夢の続きかい?
寂しくて寂しくてたまらないだけなら
ココに来ても良いんだよ。
ココで泣いても良いんだよ。
丸い丸いつきの上
恋の行方は雲の中
時計が動くのやめたとき
僕は遠くへ歩き出す
時計が動くのやめたとき
ボクはココから抜け出すんだ。
僕が動くのやめたとき
時計はどこで動いているのだろう。
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