涙を集めたボトルを海に
隙間を埋めた星砂 海に
揺れて 揺られて
揺られて 揺れて
思い出詰めたボトルを海に
珊瑚は死んで星砂になる
揺れて 揺られて
揺られて 揺れて
涙と思い出 星砂になる
死んで綺麗な 星砂になる
Time is over.
もう戻ることは出来ない事実
Happy is clowver?
もう咲くことはないシロツメクサ
葉をちぎらせたのはアナタで
葉をもぎとったのはあたし。
Time is over.
もう戻ることは出来ない事実
Happy time for me?
もう見ることはない思い出の写真
撮らせたのはあたしで
笑ったのはあなただけ。
会いたいなんて 言わないわ
会えないなんて 泣かないわ
全てアタシは0になって
全てアナタは100といった
0+100は100なのに
0×100は0なんだ
会いたいなんて いえないわ
会えないなんて 泣けないわ
少しアタシはcoolになって
今もアナタは泣きそうね
漸近線の最後には
二人の隙間はふさげるの?
いつも近くにいるよって 凄くわかる気がするんだ
いつもそばで見てるよって ホント視線感じるんだ
退屈で 窮屈で 頬も染まらない
単純で 曖昧で Noも言えない
いつも僕は泣いてるよって 嘘ばかりつくんだ
いつもそばで見ててよって ホント我儘なんだ
利己的で 最低な 僕を愛してる
忠実で 真剣に 僕を信じてる
いつまでも側にいてって 嘘を僕はついたんだ
明日には別れちゃうって 真実を知ってたのに
靴をはけなくってごめんね
脱ぎ捨てたわけじゃ ないんだ
好きっていえなくってごめんね
嫌いになったわけじゃ ないんだ
窮屈すぎたんだよ 重みが
大きすぎたんだよ 気持ちが
解れなくってゴメンネ
好きになることは簡単で
好きでいることが難しいこと。
さよならの言葉の意味ってなんだっけ
こんなに寂しい音だっけ
さよならの言葉の意味ってなんだっけ
もう会えないって事だっけ
笑顔もこぼれず
涙もこぼせず
ただ電波に乗せられた言葉
ただ眺めて考えてた
たかくたかく 羽ばたいて
空気もないくらい高い
そら見上げたら疲れて
そして落ちていくね
そしてまた たかくたかく羽ばたいて
その繰り返しに疲れたなら
体だけ落としてしまえば
楽になるんじゃ、ないですか?
今日はねぼぉしちゃったよ
昨日の電話のせいなのかな
今日はねぼぉしちゃったよ
昨日の喧嘩のせいなのかな
今日のこの頭は
なかなか直りそうにない
今日のこの苛苛は
たぶん終わりそうにない。
木が根を張って
根は水を吸って
水は雲からきて
大地からくる。
そうやって
くるくる回ってる。
僕は果実をかじってて
君は僕を抱きしめて
僕は君を見つめてる。
そうやって
思いは回ってる。
ただ回れていないのは
葉型の付いたりんごだけ。
2003年03月16日(日) |
晴れのちくもり時々雨 |
あなたのことばかり考えています
別れたわけでもないけれど
戻れるわけでもないけれど
あなたの顔ばかり浮かんできます
泣きたいわけでもないけれど
会えないわけでもないけれど
あなたの言葉に埋もれていきます
好きなわけではないけれど
今の言葉はうそだけど
あたしは青い空のした
うつむいて歩きます
交す言葉もないけれど
話す相手は君だから
今でも机の片隅に
置いてあるいるかのリング
あなたと撮ったプリクラも
引き出しの奥にしまってあるの
今でも記憶の片隅に
おいてある二人の裏道
あなたと買ったカフェオレは
もうあのゴミ箱にはないのかしら
たまたま通った裏道で
みかけたあなたの後姿
二人で登った坂道も
あなたは一人で小さくなってくの。
ついこの間のこと。
忘れたいと思ったこと。
あなたのこと。
つい最近のこと。
忘れてしまっていたこと。
好きだったってこと。
ついさっきのこと。
友達に言われた一言。
悪いのはあなただけじゃないってこと。
過ぎてしまったこと。
取り返しのできない過去。
だけれど、好き合ってたってこと。
知っておいてほしいこと。
悪いのは誰でもないってこと。
引き出しには笑顔が残るってこと。
何もない
愛もない
自分の存在さえも。
何もない
夢も見ない
自分の過去でさえも。
あの好きは嘘だった?
あの嫌いも嘘だった?
何もない
声もない
心をみたす思いなんて。
何もない
歌もない
涙を流す時間さえも。
あの時は過ぎ去った?
あの恋は消え去った?
不安だけが降り積もる
あなただけが空気穴。
それさえもふさごうとするなんて
いっそのことアタシなんて死んでしまえばいいんだわ。
時間だけが過ぎてゆく
あなただけは側にいて。
それさえも不可能なんて
いっそのことアタシをあなたが殺してくれればいいのに。
マフラーをしっかり巻いて灰色の雲のしたバス停へ向かう。 トレーナーの下は1枚だから外を歩くには寒すぎる。
あと3分でバスは発車するから急がなくちゃいけないけれど 帰りたくないからわざと遅れてみようなんて考えたりもした。
バスをに乗り込むと町は動き出す
さっきまで君を包んでた白い雪は 斜めに動いていくみたいだ。
マフラーをしっかり巻いて真っ白な景色の中家へ向かう。 携帯の電池はあと1つだから家までもつか心配だ。
あと5分で家に付くから歩いていればいいんだけれど メールを続けて痛いから家まで走ったりしてみる。
玄関を開けると靴は踊りだす
さっきまで届いていた君からのメールは しばらく僕にこないみたいだ。
冷たい雨が降りつづく
この足跡洗い流されてく
寒い空の中
黒い雲が重くのしかかる
君と過ごしたあの何年もの
月日は流れもう消えてくモノ
愛だとか夢だとかの
間とか今と対称なもの
ぼくら天地の間に挟まれて
ゆめは電池の愛に満たされて
そらと天気は僕らを押しつぶそうと
するのを 君は知っていた?
冷たい雨が降りつづく
この足跡洗い流されてく
寒い空の中
黒い雲が重くのしかかる
君はもうココに居ないの
それなら早く消えてほしいの。
雪を浴びた。
ただいまって
いえなかった。
おかえりさえ
なかったから。
雪から雨に、
変っていって
家に付いた喜びと
現実の悲しみが
傘の上を流れていった。
雲の上の雲の上。
青い空の白の中。
窓の外の広い海。
見たことのない、
境界線の向う側。
雲の上の雲の上。
そのまたうえにみたものは、
青い空に藍の空。
涙も出ない 寂しすぎる夜
歩いてるあなた 必死で追いかけてたけど
ふと立ち止まると あなたは後ろも振り向かずに
ただむこうへと進んでいく
そしてあたしは また足早に歩き出す
雨の止まない 静か過ぎる夜
歩いてるあなたは 気が付いてくれたけど
やっぱり 立ち止まってはくれないね
ただこっちを見てるだけ
だからあたしは もう無理って気が付いたのに
泣きながらとぼとぼと また歩き出すの。
ぽっかり心に穴が開いた
あなたがすっぽりいた穴だろう
少しずつあなたがすり抜けてたこと
本当は 気が付いていたのに
知らないふりをして
何もないフリをして
ぽっかり心に穴が開いた
一体いくつめの穴なんだろう
少しずつ広がっていく穴を
本当は 気が付いていたのに
見てないふりをして
必死であなたを繋ぎとめてた。
ぽっかり心に穴が開いた
一体どれくらいの穴なんだろう
涙だってすり抜けるほどの
大きな大きな穴なのに
どうして頬はぬれてるの?
どうか、知らないフリをして
何も知らないフリをして。
2003年03月02日(日) |
I couldn't say |
君と電話はもうしない
だから言うことはないね。
電話でまたね って笑って
メールで アリガトウって伝えて。
君と電話はもうしない
だから言うことは出来ないね。
電話を切ってから きめて
メールで ほんとの事聞いて。
最後にひとこと いいたかったこと。
本当に好きでした。
心の中にこだました。
この雨が涙の変わりだというなら
神様どうか お願いだから
私の頬を伝う水をとめてください
この雨が涙の変わりだというなら
神様どうか お願いだから
切ない気持ちを消してください
この涙がすべて嘘だというのなら
どうかお願い お願いだから
あたしの気持ちを全てうそにして
そうして あなたなんて知らない人にしてください。
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