日報ファイル
		saki

		■■■ ■■ ■　空 紫陽花が雨に濡れて より鮮やかになるように 彼女も涙を拭いて また綺麗になった この雨はいつか止むだろうか 空は虹を呼ぶだろうか 立ち尽くす私の頭上で。 激しい雨の中 捨てる物全て洗い流そう 優しい雨の中 捨てられない物高く掲げよう この雲も姿を消すだろうか 空は青みを増すだろうか 立ち尽くす私の頭上で。 2001年05月31日(木)

		■■■ ■■ ■　只今戻りました。 やばっ、もう５月が終わりますよ？！ 日記書くのもすっかり忘れていました、というより出掛け ますと書いて行くのを忘れました(笑) １泊のつもりで２泊になってしまった…ということもある んですけど…。ええ、遊び倒しましたとも。 正確には４８時間耐久☆遊戯王(謎)みたいなコトをしてお りました(汗)。とてもそんなに時間が経っているとは思え ず。亜空間か異次元にいたような気分(笑) おかげさまで何とか元気になれそうな気がします★(笑) とりあえずペーパーの原稿まだやってないのでそれが終わ ってからまた更新にも取りかかりたいです… あそうだ、夏コミ取れてました！！！ えーと、東４ホール・ヤ４４ａだそうですよ★運良く、と いうか多分そこしかモクセトないので(笑)、お友達の茶々 魔呂様とお隣です〜。うあー、楽しみになってきました！ 反対側はどちらのサークル様なのでしょうか、まだ謎です (笑) あとセティストの参加証も来ましたー！ スペースナンバー３９です。 今日は広報ブースにアップできなさそうなので(苦笑)こん な所に…。 とっても嬉しいんですがもうヘロヘロなのです(笑) おやすみなさ〜い〜。 2001年05月28日(月)

		■■■ ■■ ■　眠 陽溜りで 子猫たちが微睡んでいる。 時間が歩みを緩める空間で、 柔らかな耳が震える。 縞の子猫。 時間が止まる寸前に、 滑らかな毛皮が波打つ。 黒い子猫。 陽溜りで。 蝶の翅さえ眠たげに翻る。 時間が動き出す瞬間に、 しなやかな尻尾がくるりと廻る。 白い子猫。 子猫たちは微睡んでいる、 日溜りに抱かれて。 2001年05月25日(金)

		■■■ ■■ ■　ひみつ日記 あぁウチの子ってばなんて可愛いんでしょう！ (目ぇ腐ってます) ポストペット、かなり久し振りにＭＯの中から 取り出すのに成功しました(笑) 早速お使いに出したら私へのメールが。 「たましいは救済するものですか？ 　カイはどうやらたましいはいってますよ。 　カイ」 ヤバいです。だんだんおかしな方向にいっちゃ ってます。でも可愛い…。 ちなみに初めてもらったメールがコレです★↓ 「メールにすれば、sakiも 　理解できるのですね。 　これはカイのメールです。」 学習しとる！(笑) 「人間は３次元の世界に生きていますか。 　ということは実ポリゴンですか。 　ここは1.5といったところですよ。 　カイ」 「目は見るところなのです。 　学んだのです。 　カイ」 「なんで人間は神話を作るのでしょう。 　それが必要だから、なんでしょうか？ 　カイ」 この子からのメールを見るのはドキドキです(笑)。 今度はどんなとんでもないコト言い出すのかと… ついでに友人のペットからもらった唯一のメール がコレですＶｖ↓ 「わたしは皐月です。 　淳子さんHDがおうちです。 　sakiと淳子さんはともだち？ 　皐月」 …聞くなよ。(笑) あーもう、手抜きですな(汗) ポスぺのアドレスはオリジナルサイトの方にありま すのでユーザーの方は是非ペットでメール下さいねＶｖ 2001年05月22日(火)

		■■■ ■■ ■　湧 あなたの可能性は まだ 眠っているか 余所を向いているか 遠くをうろついている 可能性は 生きている限り 無限に訪れる その可能性を 否定するのも 肯定するのも あなた次第 あなたの選んだ 可能性が あなたの運命 何を選んでしまっても 嘆かないで 何を選べなかったとしても 悲しまないで これからどんな可能性を掴もうとも 今ここにいるあなた自身だけが 今この瞬間は 本当のあなただから 過去を振り返って 焦らないで 未来が分からないと言って 恐れないで 生きている限り 可能性は 無限に訪れる どの可能性を 選ぶのも 選ばないのも あなた自身 あなたの選んだ 可能性が あなたの人生 2001年05月21日(月)

		■■■ ■■ ■　停滞中 書きたいことがない訳ではないのですが。 気力が湧かないというか。 もうちょっとダラダラしたいなぁと(死) ああ、でもペーパーの原稿やらなきゃ…。 気が向いたらまたちゃんと日記付けます(汗) ではでは。 2001年05月20日(日)

		■■■ ■■ ■　魂 星が降ると人が死ぬ そう教えられたのはいつだっただろう 人が死ぬと星が降る 今日の星は誰のために降っているんだろう 星降る夜の森で僕は１人 僕が死んでも星は降るだろうか？ 星降る夜の森で 2001年05月17日(木)

		■■■ ■■ ■　２度ある事は… 何度でもあるかもしれませんね、所詮人間ですから。 …ていうか私、今週のアニメも見逃しました…。何だか 良く分からないニュースを延々と録画ミスした挙句、今 度はＯＰと初めの５分くらいでテープ終了…。 何故だ？！私が何をしたというの？！？(涙)とりあえず ダビングしてくれる人が見つかったので首を長くして待 つ事にしました。うう。すでに見た人から色々話は聞い ているので(見どころは全部教えてもらってしまいました ・苦笑)楽しみではありますが。はああ。 何だか最近ダメです。特に何が、というのではなく、ほ とんど全てのコトにおいて何かしらダメです。全体的に 運が悪いと言うか、上手く行かないというか。精神的に もダメだし、体調も良くないし、ちょっとしたコトでも ダメージが大きいからそう感じるだけなのかしら。いや、 そんな事はないな。間違いなくダメだ(苦笑) …そしてその原因が分かりました。 お母さんがいないからだ(苦笑)。 倒れた時にはあと２週間の命と言われた祖母が、何だか んだでまだ頑張っているので、母はまだ実家にいるので す。もう２ヶ月近く母の顔を見ていません。突然のコト だったので心の準備もしていなかったし、ちょうど妹達 も家を出てしまった所だったので寂しいことこの上ない のです。それなのに主婦のマネ事もしなきゃならないし、 父がいるので一人暮らしを堪能という訳にも行かないし (一人だったらもっと早くダメになってたような気もしま すが)。 お母さんお母さんお母さんお母さんお母さん…会いたい。 お母さんがいなくても何でもできるようにはなったけど、 お母さんがいないことに耐えられるようにだけはまだな れません。あまり、甘えたことも甘やかしてもらったこ ともないけれど、こんな歳になってから言うことではな いけれど、本当はもっともっと甘えたかった。せめて、 その懐に私の帰る場所をほんの少しだけ残しておいて下 さい。それだけで、私はどこへでも飛んで行けるから。 なんて。きっといつでも私を受け止めてくれる腕はあっ たのに、私はそれが自分のものではないと思っていまし た。きっと、本当に欲しかった時に我慢してしまった。 だから今、こんなに寂しくてつまらない人間が、行く場 所も見つからずにただ餓えているのです。あなたが産ん でくれた存在はこんなモノではないはずなのに。私はそ の力を無駄にして使いこなせないでいる。 でも今はまだ途中だから。 もう少し頑張ります。 …もう、かなりヤバいですね私。ちょっと仕事休んで母 と祖母に会いに行って来ようかな(笑)。 2001年05月16日(水)

		■■■ ■■ ■　砂 宇宙の紺碧　白銀の恒星　 貴方の瞳に映った私の瞳 深緑の瞳と　輝くその髪　 一時だけの別離 冥い夜の帷の中で密やかに息づく弱い生き物たち やがて光り輝く陽が昇るまで 身を寄せ合い励ましあう仲間たち 約束の土地　黄金の砂漠 貴方の腕に抱かれた記憶 唇の刻印　舞い散る砂塵 私を呼ぶ声 紅く輝く太陽の下で激しく叫ぶ強い獣たち やがて安らぎの月が照らすまで 競い合い力を試す強者たち 砂の海に還る生命と愛情と夢想 砂漠に残る星たちの伝説 聞こえる貴方の声 2001年05月15日(火)

		■■■ ■■ ■　何だかなぁ… 実は今１５日の日記にあやしい詩を書いていたのですが。 これ、もう本当にかなり古いシロモノなのです。 その当時友人に勧められて読んだ小説のイメージで書い たモノなんですが。 しかし今打ってみたら…何というか… 「深緑」を「深紅」にするだけでファラセトになりかか っててかなり笑えました(笑) 砂漠といったらもう、エジプトですな(笑) 私は日本の湿気に最も適応している人なので、外国の乾 燥した地域はかなりダメなんですが、ホワイトサンズ自 然公園には一度行ってみたいです。…って、エジプトじ ゃないじゃん(苦笑) あと、地中海に行ってみたいです(笑) 他は海外じゃなくて、日本の、本州よりも南の方(笑)特 に沖縄に行きたいなぁ。北海道ももう１度行きたいんで すが。 もしくは海がある所ならどこでもいい(死) 海に行きたいー！！(泳ぐためにあらず) 海ー！！(笑) 2001年05月14日(月)

		■■■ ■■ ■　影 陽の落ちかけた空の下で 枝葉を茂らせ始めた樹々が並び立つ。 沈んでゆく夕日を背にして 彼らは黒いシルエットになる。 彼らの輪郭が、 紫を帯びた紅い夕暮れを 余りに見事に切り抜いてしまうので、 その影からこぼれる光の眩さに 鳥達も思わず涙を零すかもしれない。 2001年05月13日(日)

		■■■ ■■ ■　海馬パック到着 とりあえず１つだけ出してあったのですが、全プレの カードパックが届きました。こんなに早く届くんだっ たら全部出しておくんだった…うう。今申し込み用紙 かなりたまってきているのでもはや出すのが面倒なの です(死)ワープロで打つのも面倒だし(おい)。 それにしても「魔法のランプ」と「マジック・ランプ」 が別のカードだったとは騙されました(笑)「マジ使え ねぇよこのランプ！」とか、かなり思ってましたから ねぇ…。この勢いで「アンガード・マジック」とかも 別のトラップカードか何かで作ってもらえないですか ねぇ。うーん。 それよりもやはり「逆転の女神」をレアカードにして あげて欲しい今日この頃。何でダメなんですかねぇ。 今朝、「朝までモクセトチャット」(違う)をしていた のでさっぱり頭が働きません。いや、月の穢れで体調 が悪いからですけどねもともと。しかし本当に朝まで 残るとは自分…やりすぎ。せっかくフレッツＩＳＤＮ にしたハズなので使いたいというのはあったんですけ ど。わざわざ電話してもらって「モクセトチャットや ってるよ〜」なんて教えてもらったらやはり行かねば ！(笑)ていうか、友人以外の人とモクセトの話なんて した事ないから(汗)かなりドキドキでしたよ…半分以 上社長談議だったような気もしますが(笑)いやもう、 楽しかったです…うふふ。自分の所にもチャット付け たかったんですが禁止なんですよね。でも掲示板もか なり寒いから付けても無駄かも(苦笑)。ああ、もう少 し色々な所に顔出しに行ってみようかな…でも(多いな) チャットでの会話ってまだ慣れていないせいか、少々 苦手です。難しいです(笑)。 ああ、また何の話だったんだか分からなくなって来ま した。とりあえずモクセト好きな人が他にもいるらし いコトが分かったので(笑)もう少し頑張ろうと思いま した(子供の日記かい…)。 2001年05月12日(土)

		■■■ ■■ ■　輝 夕立が走り去り、 雨上がりの空は金色に輝く。 夕日のプリズムの一筋を 反射した雲の一片はバラ色に染まる。 虹の一色が取り残されたかのように、 光の雲は眩く輝き、 散らされた花びらのように、 風に乗って流されて行く。 夕立が走り去り、 雨上がりの街は金色に輝く。 2001年05月11日(金)

		■■■ ■■ ■　インテリホームレスの逆襲 いやあ、今日ホームレスを名乗る男性からの電話を 受けたのですよ。電話だから本当かどうか分かりま せんが。フリーダイヤルだから可能なんですよね、 困った事に。一番最初だけ当たり障りのない質問な どで、後はもう延々グチ、というより嫌がらせ。 しかもえっちな事を言ってくる変態電話と同じくら い困っちゃう、わざと高度な事を言ってくるタイプ。 そんなに専門用語使われても右から左へ抜けて行く だけで理解できてませんって。こっちは本来受付業 務だけが本職でソレの専門家じゃないんだから…。 「こんな事もわかんねぇなら辞めちまえ」なんて言 われる筋合いはこれっぽっちもないんですけど(怒)。 でもまぁ、本当に人を傷つけるためだけのもっとず っとひどい嫌がらせの電話を受けた事があったので、 結構余裕、でもないけどもう勘弁してよ〜とか思い ながらわりと適当に聞いていたらどうやらリストラ されたグチを言いたかっただけらしく(どうでもい いけどいい迷惑だっつの)、だんだん私が無言にな っていく事に憤り(ていうか口を挟むスキがなかっ たんですけど)、散々一方的にわめいた後「これだ け言われて何か言う事はないのか」「悔しかったら 何か言ってみろ」みたいな事を言われて、私もいい 加減頭にきていたので、本当はやっちゃいけないん ですけど捨てゼリフと共にこっちから電話を切って やろうかと思ったのですよ。 で、その捨てゼリフ？が 「お電話ありがとうございました」 でした(苦笑)地を這うような声だった気がしますが。 しかし今月からシステムが入れ替わっていて、切電 ボタンを押しても確認ボタンを押さないと電話が切 れない事を忘れていました(笑)。しばしお互いに無 言が続いた後、「…俺の言う事が分かってるんなら いいんだよ、うん。じゃあな」みたいな感じで終わ りました。…いや、あんまり分かってませんけど…。 フリーダイヤルをストレス解消のためだけに使うの は止めて欲しいものです。全部録音されているから、 コトによると本当に出るトコ出ちゃうよ？(笑)多分、 どこもそんな感じだと思いますよ。それだけそうい うイタズラが多いってコトでしょうけど。まぁ、ネ タが出来たからいいような気もするけど本当に、 勘弁してくれ〜！！(笑) 2001年05月10日(木)

		■■■ ■■ ■　継 今はこんな暗闇の中 激しい雨が冷たく頬を打つけれど 決して 止まない雨はない。 明けない夜はない。 けれど 沈まない船もない。 死なない命もない。 けれど 尽きない流れがある。 終わらない歌がある。 継ぎ継がれて その姿を変えても きっと何らかの形で 永遠に残るもの。 生命の鼓動が紡ぐ旋律。 2001年05月09日(水)

		■■■ ■■ ■　よりによって停電。 今日の夕方６：４８頃。 突然、何の前触れもなく、すっ…と室内灯が消えました。 ブレーカーが落ちたのか、いや光源以外何も使っていな いのに落ちる訳が、と思って見に行くと、…落ちてない。 ということは、停電？雨は降ってるけど雷が鳴っている 訳でもなし。家の外に出てみると、どうやらご近所一帯 停電しているらしく、あちこちから人が出てきたり懐中 電灯を振り回したり。 中山道まで出ると、ファミレスやコンビニは普通に営業 している気配。なんてこった、マジでウチの周りだけだ よ！？！！ちょっと待て、電気がないと米も風呂も炊け ないし電話もできないしパソコンも使えないし何より！ ＴＶが見れないし！！当然予約録画が作動するはずもな く…(滝汗)もはや３０分以内に復活することのみを祈り つつ待つこと５５分…。電気が付いた瞬間ＴＶを付ける と、無情にもＥＤが流れ出しました。ビデオデッキは忠 実にＥＤのみを録画してくれました。うふふふふふふ… (壊) 誰かにダビング頼んだって見られるのはいつよ…(涙)や っぱり恥を忍んで電気屋あたりに見に行けば良かった？ でももし電気が付いたときにビデオの時計がずれて予約 録画が作動しなかったらと思うと(以前あったのですよそ ういうことが)家を出る訳にも行かなかったのよう〜！ あああ、せめて携帯ラジオくらいは持っておくべきだっ たのか…。 停電したのは、どうやら近くの電線に何かあったらしい ということしか分かりませんでした。近隣数十軒のみの 停電！こんな理由で今日遊戯王が見られなかったのって 絶対私だけ！？(嬉しくない) 畜生〜〜〜！！ 2001年05月08日(火)

		■■■ ■■ ■　瞬 　　 月を取りに行こう 今夜は満月 月がいちばん 地球に近づく日 準備は万端？ 月を捕りに行こう 大きな 大きな月を つかまえて 閉じ込めて 忘れないように 大切に 月を撮りに行こう 2001年05月07日(月)

		■■■ ■■ ■　スーパーコミックシティ 結局一睡もしないで行ってきました有明(ダメです)。 やらなければならなかった原稿のうち、特に差し迫っ ているもの１つだけは持って行くことができたので良 しとしましょう(良くない)。 今回は頭文字Ｄの友人を手伝う名目でサークル入場し たので、手伝っていたら１時を回る勢いに…。しかも ここ１ホールだし、遊戯王の５ホールに行く前に３ホ ールとか６ホールにも行っておきたい所あるしあわわ。 結局３ホールまでは行けませんでした流石に。 時間がないと言いながらも、大手以外は一通り回って 挨拶やら買い物やらできたので良かったのですが、家 に着いたら財布の中身が百円以下という有様でした。 いや、帰りがけにも買い物したんですけどカードとか (おい)。余りの重さにペーパーバッグは危険な状態に なるし、アタッシュケースが間に合わなかったのが悔 やまれます(入り切らなかったような気もするけど)。 どうやら３０冊弱買ってきた模様です。まだ読み終わ ってません。よーみーたーいー(涙)。 モクセトなんて１冊もなかったけど、「出そうかなぁ」 と言っている方が２〜３人程いたので今後に期待です ！！マジで待ってます(笑) 2001年05月06日(日)

		■■■ ■■ ■　果 今宵十六夜の月が昇り 欠けはじめた面差しが朱から金に変わる頃、 月光の帯の一番下の部分、 底の方に凝った蜜色の部分だけを、 そろそろと針先で掬い上げて紡ぎましょう。 とろとろと練り上げて 黄金の林檎を作りましょう。 あなたの心を魅了するための、 甘い果実。 秘密の果実。 夜明け前十六夜の月も傾き 痩せはじめた面差しが蒼から銀に変わる頃、 月光の帯の一番上の部分、 上澄みに張り詰めた青銀の部分だけを、 いくつもの鏡に跳ね返して集めましょう。 きらきらと織り上げて 黄金の林檎を磨きましょう。 あなたの心を操るための、 青い果実。 禁断の果実。 2001年05月05日(土)

		■■■ ■■ ■　カラオケって何の略？ なのかなぁと思ったら「空のオーケストラの略」だと 書いてあるカタカナ語辞典なるものがあったのですが、 どうなんでしょうか、これは。微妙です。 こまごまとした原稿の締切がまだ４つくらいあるとい うのに真夜中にカラオケ行ってきました(汗)そのうち ２つは明日持って行かなければならない代物だったん ですが…(おーい)。 でもここの所全然行ってなかったので、色々溜ってた し、「行くしかあるまい！」…って、ねぇ？(死) 今回のメンバーの中には私の歌が上手いって、毎度の ように言ってくれる人がいたので少々気恥ずかしいの ですが、気持ち良く歌えるのが嬉しい…。 学生時代、サークルの２次会で友人に「フライ・ミー ・トゥ・ザ・ムーン」をリクエストされて歌ったとき、 その場にいた男性の１人に「ラヴの発音がなってない」 とか言われたのですよ。私、英語は数学の次に苦手だ ったので勘弁してくれってカンジなのですが…今は立 ち直って？いるので気にせずにＦＦ８とか歌ってます (ちゃんと歌えているのか自分では良く分からないけど ・汗)。気にしろ、ていうか発音練習しろよ…。 で、まぁ私は最新のヒット曲にはあまり興味がないの で、微妙に古い歌ばかり歌っているのですが(一番新し い持ち歌が「サウダージ」か「飛べない鳥」かってカ ンジで・笑)、そういえば最近Cocco歌ってないなぁと 思ってこともあろうに「カウントダウン」を歌ってみ ました。ウケたのか引かれたのか微妙な所でしたが、 やはり少々やり過ぎだったようで。…当然か。 そんなこんなはどうでもいいんですが、とりあえず思 いきり歌ってスッキリ、サッパリ！(笑)はー、でもせ めて月に１回は行きたいです、カラオケ…。 2001年05月04日(金)

		■■■ ■■ ■　園 <ワールズ・エンド・ガーデン> 古に、語り継がれしローズ・ガーデン 風さえも、眠りに誘う昼下がり。 この東屋で見る夢を 信じた娘も今は亡く。 朽ちた柱に絡みつき 涼やかに開くはホワイト・ローズ。 古に、時代を映したローズ・ガーデン 蜜蜂の、囁く歌を聞きながら この水盤に腰掛けて 語らう婦人も今は亡く。 枯れた噴水を華やかに 彩るは淡きロイヤル・ピンク。 古の、薔薇が花咲くローズ・ガーデン 静けさに、秘密を隠す枝は延び 血よりも朱いその紅に 魅せられた男も今は亡く。 荒れ果てた庭に鮮やかに 香るは昏きオールド・ローズ。 2001年05月03日(木)

		■■■ ■■ ■　地雷を踏んだらサヨウナラ 私、映画はあまり見ないと前に書いたような気がしますが、 思い返してみると「映画館に行って観た」のが少ないだけ で、自分で思っていたよりは色々見ていたらしいことが判 明。うちの妹が良く借りてくるのでたまに一緒に見ていた ような。そういえば割と最近ＷＯＷＯＷも入れたし…(笑)。 上記のコレも妹が借りてきたヤツでした。タイトルからお およその想像はできますが、一ノ瀬泰造(漢字違うかも…) という日本人報道写真家の半生？を描いたものです。本人 は地雷を踏んで亡くなった訳ではないのですが…、映画で の描かれ方はそんなものよりもっと壮絶でした。 そんなもの、なんていう訳にもいかないですけどね。同じ 日本人の女性の報道写真家で、地雷を踏んで亡くなった方 のコトが書かれた本を読んだときも結構衝撃でしたよ。死 ぬ前に、爆発でちぎれた自分の姿を撮れと、同行者に言っ たなんて書かれていて。まさに命を削って真実を切り取る のが、報道写真家なのでしょうか？やりたいことを真剣に やっている人を止められはしませんが、何だか、本当に… ただ見ているだけの側も辛いですね。 で…映画のクライマックス。夢に向かってひたすら走る彼 (なんて言うと明るい未来が待っているかのようですが)を 見ていると、「なんてバカなんだこのひと(男)は！！」と 笑い泣きながら大声で叫びたくなります。叫びませんけど。 何もかも忘れてあそこまでイッてしまうのはすごいです。 男ってやっぱり理解できないなんて思いながらも、私も突 っ走り始めたらあんなものかもしれないとも思いました。 …え？もうイッてるって？(苦笑) コレを見たのは結構前なんですが、コレを書いている時点 での昨日(おい)何気なくＴＶでやっていたのでまた見てし まい…書いてみました。文庫本も出てますよ(笑)。 2001年05月02日(水)

		■■■ ■■ ■　憧 広く 大きな 海のように うねり 波打ち 寄せ返しながら 流れるままに 生きることは 難しいだろうか。 大地に 根を張る 樹木のように 手足を伸ばし 葉を散らせて 風に吹かれながら 運命のままに 生きることは 難しいだろうか。 空に 羽撃く 鳥のように さえずり ついばみ 枝々を渡りながら ありのままに 生きることは 難しいだろうか。 私は今 一体何に 囚われているのだろうか。 2001年05月01日(火)

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