日々記
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5月のコミティア申し込み済です。久しぶりの参加なので楽しみ。 新刊は今構想練ってるところです。 今度こそ肉食系彼女と草食系彼氏のラブコメが書けるといいなあ。 もう少し頭の中がはっきりしたらまたお知らせします。
3月は読書の月。 先月読んだ中では高田郁さんのみをつくし料理帖シリーズと木地雅映子さんのマイナークラブハウスが面白かったかな。 神様のメモ帳シリーズも先々月だったかな、読み終えましたが見事に四代目にはまりました。 読みたいと思う本が尽きないときは読書の調子がいいときです。このまま4月もがんばりたいところ。
3月の読書メーター 読んだ本の数:23冊 読んだページ数:6327ページ
オチケン! (ミステリーYA!) オチケンで主人公の名前もオチケンと来れば最後のオチに期待していた分あれこれで終わり?という気持ちも。付録が面白かったです。続きがあるようなので読んでみよう。 読了日:03月31日 著者:大倉 崇裕 せかいでいちばんすてきなないしょ 題名と表紙に惹かれて。ちゃいろくんの怒り爆発のシーンがとても好きです。家の中壊されまくりでも態度が変わらないくろくんはやさしい。 読了日:03月29日 著者:クリフ ライト 竜の涙 ばんざい屋の夜 私にもこんな居場所がほしい。なのでお店がなくなってしまう喪失感は常連さんたちもひとしおなんじゃないかなあ。思いつきでふらりとバッティングセンターに行けちゃう女将さんは素敵だ。 読了日:03月29日 著者:柴田 よしき 恋する日本語 (幻冬舎文庫) 装丁がかわいらしい。日本語ってその佇まいだけでもうなんだか一つの物語が浮かび上がってきそうな気がします。恋水、玉響、夕轟、素敵です。 読了日:03月29日 著者:小山 薫堂 ねずみ石 ねずみ石など田舎の祭りの風景が面白かった。サトとセイとシュウくんの三人の関係もちょっと変わっていて事件がおまけのような感じも受けた。ねずみ石を誰かに託せる、というのはいいなあ。自分は渡せるかしら。 読了日:03月28日 著者:大崎 梢 死神姫の再婚 (B’s‐LOG文庫) メルさんの絵に惹かれて。天然未亡人かわいいですな。旦那さまがすぐに落ちるだろう未来が見えてほほえましかったです。 読了日:03月28日 著者:小野上 明夜 兄妹パズル 尊敬できる両親、かっこいい兄二人にかわいい妹一人、理想的な家族に起こる小さいけれど、大きな事件。主人公である妹がすごーくかわいがられていることがよく伝わってきた。うらやましい。恋愛・友情についてはおまけみたいにくっついていたので学校メインの話ももっと読みたくなったかな。 読了日:03月27日 著者:石井 睦美 風にもまけず粗茶一服 弓道、剣道、そして茶道いろいろ盛りだくさんな内容がぎゅうっと詰まっている。知らない世界に触れるのは面白いですが、視点人物は定まっていたほうがより飲み込まれるのだけれど。ワイルドにたくましく道を極めつつある遊馬くんのキャラクターはやっぱり好きだな。続きに期待。ただし表紙は正直マイナス50点。もったいない。 読了日:03月25日 著者:松村 栄子 所轄刑事・麻生龍太郎 何気ない事件の裏に本当の事件が隠れている。それを掘り起こす麻生の仕事ぶりには人柄がにじみでていてかなしい事件ばかりなのになんだか和んでしまった。及川さんとの関係はなんとも切ないな。 読了日:03月25日 著者:柴田 よしき 謎解きはディナーのあとで さらりと読めて面白かった。キャラクターはいい感じなのでもっと主要人物が話の内容に絡むようなものも読んでみたかったな。 読了日:03月22日 著者:東川 篤哉 伝説の勇者の伝説〈11〉君子豹変の王様 (富士見ファンタジア文庫) ここまで長かった。やろうと決めたライナに期待。 読了日:03月22日 著者:鏡 貴也 伝説の勇者の伝説〈7〉失踪の真相 (富士見ファンタジア文庫) ここまで一気に読んだのでまとめて感想。みんな周りを見ればいいやつがいるのになぜ独りで抱え込むのか。北の勇者王が出てきたあたりから面白かった。きっちりプロットがあって書かれているファンタジーは読んでいて安心する。文章も大分読みなれてきました。続きに期待。 読了日:03月20日 著者:鏡 貴也 今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫) 坂村堂さんはいいお客さまだなあ。それに比べて、と思っていた清右衛門さんもまたいいお客さまでした。この二人のコンビが好きだ。恋実ればいいのになあ。 読了日:03月18日 著者:高田 郁 想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫) それぞれの人が作った料理で味が違いそう。ぜひ又次さんの男前料理を口にしてみたいもんです。しかし菊花雪が食べたくてしょうがない。 読了日:03月18日 著者:高田 郁 八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫) 料理というのは作った人の心づかいがどれだけこめられているかによって味が変わりそう。澪の作る料理は本当においしそう。食べた人たちの反応を見ると幸せな気持ちになります。 読了日:03月18日 著者:高田 郁 ドント・ストップ・ザ・ダンス ハナちゃんを必要としている子どもたちがいっぱいいるなあ。園長というライン引きに苦労しながらそれでも充分に愛情を注いでる姿がまぶしいです。小夜子先生大好きだ。山内さんは出てくると心臓が勝手に反応するので困ったものです。 読了日:03月09日 著者:柴田 よしき UFOはまだこない こういう話は恥ずかしくなってしまっていけない。いい表紙。 読了日:03月08日 著者:石川 宏千花 マイナークラブハウスの恋わずらい―minor club house Side-B (ポプラ文庫ピュアフル) 高橋家がすばらしい。しかし助けてあげられるのも限界があって手の届く範囲までだなあと考えさせられた。家の内でさえ難しいのにね。遠野くんがんばれ。 読了日:03月07日 著者:木地 雅映子 マイナークラブハウスは混線状態―minor club house〈3〉 (ポプラ文庫ピュアフル) わかりやすいくらいに混線している。誰を応援する気持ちにもなれないのは誰かが幸せになると誰かが泣くからだなあ。高杢君やら太賀君やら混線から一歩離れたキャラに癒される。 読了日:03月07日 著者:木地 雅映子 マイナークラブハウスの森林生活―minor club house〈2〉 (ピュアフル文庫) 大人に厳しいよなあ、「普通」に厳しいというべきか。みんなで馴れ合うのも楽しいもんなんだけどな。それでもやっぱりちょっと変な登場人物たちには憧れを感じます。続きを読もう。 読了日:03月03日 著者:木地 雅映子 マイナークラブハウスへようこそ!―minor club house〈1〉 (ピュアフル文庫) クラブハウスが舞台というのが木地作品らしい。でも学校内にあるというのがこの作品のポイントのような気がする。 読了日:03月02日 著者:木地 雅映子
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