日記
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2007年11月18日(日) いきてます

お絵かきしたい。
でもしんどい。
早く実習おわらんかな…



実習には電車を利用して、実習先まで通っているのですが。
電車に乗っていると、高校生のマナーの悪さが目立ちます。
出入り口付近でたむろってるんですよね。
電車から降りる人の迷惑になっていることがわからないんでしょうか。
制服通学してるんだから、制服でどこの高校かわかるって言うのに…
知らないよ。
そのうち、学校に苦情いってもしらないよ。

一般的なマナーぐらいは、もう高校生なんだから、心得ておいて欲しい物です。


2007年11月10日(土) 考え込む

看護実習にいってます。
受け持ち患者さまを頂いて、その方の看護を行ってます。
一昨日、受け持ってた患者さまが亡くなりました。
私は患者さまに何ができたんだろう。
家族さんにも、患者さん自身にも、まだお話が出来たときに


「すごく大変な職種だと思うけど、頑張って」
「足洗ってもらって、本当に気持ちよかった。ありがとう」


そう言って頂けました。
そういってたのに。
悪いなりにも、状態も少し落ち着いてきてて、自宅で最後を迎えれるんじゃないか。
そう思ってた矢先に、呼吸状態が悪化していって、話も出来なくなってしまって、意識もはっきりしなくなって、なくなりました。


人の亡くなる場面に接したのは2度目です。
1度目は働いてた時。
あんまり関わってなかった患者さまだったけど、その人もあっという間に呼吸が悪化して亡くなられました。

深く関わった方が亡くなるのは、本当に悲しい。
しかも、ちょっと状態が落ち着いてた矢先に、急激に悪化して亡くなられたから、本当にショックでした。
その日1日は記録も書きながら泣いたりしました。
今でも思い出すと涙が出てきて、油断すると大泣きしそうです。


たったの3週間しか関われなかった。
でも、何十年と生きてこられた方の、最後の3週間に関わる事が出来た。
たくさん苦労されてきた方で、色んなお話を聞きました。
治療も苦痛を伴う、本当に大変な治療を、頑張られた方でした。
ずっと忘れる事の出来ない方だと思います。


人は亡くなるのは、本当にあっという間であっけないなと思います。
だからこそ、生きてるっていうのはとても尊くて、そして健康な身体であるというのは、本当に素晴らしいことなんだと思います。



今回のこの患者さまとの出会いで、私の中の看護観の方向が見えてきたような気がします。
その人の心が満足する看護を、行っていきたいです。
業務に流されず、その中でもその人のための看護を行っていきたい。
そう思いました。


螺鍾 |MAIL