あなたがあたしを呼ぶ
その声は
どこか 冷たくて 切なくなる
振り向くあたしは 瞳を合わすことさえ できなくなるの。
あなたが好きだから 悲しくもなる
あなたが好きだから 切なくもなる
あなたが好きだから 離れたくなる
あなたに着飾るあたしは みせたくない
あなたが好きだから あたしがあたしでなくなる
あたしはあたしでいたいから
離れたくなる
言葉を信じられない あたしに あなたはくれた
それは些細な 仕草で
それだけであたしは 幸せになれたの
あなたの優しさが あなたのその愛が
本物であることを願う。
でもそれはまだ あなたを信じていない 証拠でもあるね。
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