やりたいのっ!
2004年06月30日(水)
大丈夫。
「ボクがついているから。」
キミからのメールにボクは返事を書いた。
この言葉に、
具体的な根拠はないけど、
それでも、
こう書かずにはいられなかった。
ボクのこの気持ち、
キミなら分かってくれるよね。
ボクのこの気持ち、
キミには分かってもらいたい。
2004年06月29日(火)
メール
キミと交わすメールは、
ほとんどが1日1通だけ。
それも
「逢いたい。」とか、
「好きだよ。」
なんて書いてることもほとんど無くて、
お互いの日常が、
淡々と書かれているだけ。
言葉にしようと思えば、
いくらでもメールに書けるのだけど、
それをしないのは、どうしてだろう。
1通のメールに込められた、
キミに対するボクの想い、
それは言葉にしなくても、
分かってくれているのかな。
2004年06月28日(月)
電話
キミと携帯で話をした。
受話器から聞こえてくるキミの声は、
いつもと同じ声。
少し甲高くて、
明るくて、
よくしゃべる、
キミの声。
キミと会えないと、
声くらい聞きたくなるけど、
声を聞いてしまうと、
やっぱり会いたくなる。
電話って、
距離を縮めてくれるような気もするが、
かえって距離を感じてしまう気もする。
そんなことを考えながら、
そんなことは気づかれないように、
キミと話をした。
2004年06月25日(金)
会いたい。
時々、無性にキミに会いたくなる。
メールや電話じゃ、
伝わらない、
伝えられない、
気持ちがあるから。
キミと会えない時間を、
我慢しきれないボクは、
ヨワイココロの持ち主なんだろうか?
強くありたいと思う気持ちと、
弱くてもいいと思う気持ちが、
複雑に混じりあっている。
2004年06月24日(木)
シーソーゲーム
「恋」をシーソーゲームに例えたのはミルチルだったね。
シーソーって、
それぞれがお互いに、
上になったり下になったりするところが、
楽しいんだよね。
水平を保って、
じっとしたままじゃ、
スリルも何もない、
ただの「棒」になってしまうからね。
いまはどっちが上にいるのか、
ボクには分からないけど、
この状態を、
しばらく楽しんでみるよ。
2004年06月23日(水)
流されて・・・
朝、起きて、
電車に乗って、
会社に行く。
こんなどうでもいい日常に
流されている。
キミのことだけは、
流されないようにしないと・・・
普段の生活の中で、
キミのことをどれだけ想っているか、
時間は計ったことなんてないけど、
ふとした時にキミを思い出す。
キミはどうなんだろう。
2004年06月22日(火)
あれから
特に変わったことは無い。
キミと交わすメールが極端に増えたとか、
メールの内容が極端に変わったとか。
キミがボクに告げたあの夜の言葉は、
なんだったんだろう?
積もり積もった感情があふれ出たもの?
それとも、
一時的な感情?
答えはまだわからないけど、
それでもボク達は続いている。
2004年06月21日(月)
不意打ち
え、いま、何て言ったの?
もう一度言って。
キミは確かに、
「愛してる。」と言ったね。
ボクはその言葉をまだ、
飲み込めていない。
2004年06月18日(金)
はじめての夜。
キミの髪に、
頬に、
唇に、
鎖骨に、
胸に、
ボクの手が触れる。
そのあとをなぞるように、
ボクの唇が、
髪を、
頬を、
唇を、
鎖骨を、
胸を、
すべる。
手探り状態のキモチとカラダ。
混じりあっているのはキミの声とボクの息遣い。
ボクの想いはキミに伝わったかな。
キミの想いをボクは受け止められたかな。
2004年06月17日(木)
男と女とセックスと。
最近、キミとセックスすることばかり考えている。
なんて書くと思春期の男の子みたいな感じだけど、
思春期の男の子が「セックス」に興味を抱いているのに対して、
ボクは「キミ」のことがもっと知りたいからなんだよ。
□■□
男女間における「セックス」が占める割合ってどうなんだろう。
出合ったその日にセックスをするなんてこともあるし、
「一度、セックスしたからって彼氏面しないでよ!」なんてこともある。
セックスレスの夫婦もいれば、
セックスフレンドなんて関係もあったりする。
(『セックス』なんて無ければいいのに・・・)なんて思うこともあるけど、
本能だからそういうわけにもいかないし。
□■□
こんな自分が鬱陶しい。
2004年06月16日(水)
「セックス」ということば。
最近、日記中に「セックス」ということばを使ってる。
もしかしたら、「抱き合う」とか「愛し合う」とかのほうが、
読んでいる人にとっては感じがいいのかもしれない。
□■□
「SEX」って書くと、固い感じがする。
「エッチ」って書くと、軽い感じがする。
「せっくす」って書くと、バカっぽい。
「愛し合う」って書くと、照れくさい。
「抱き合う」って書くと、キレイすぎる。
だから、
「セックス」って書きたい。
□■□
「セックス」ってことばには即物的な響きが否めない。
だけど、
だからこそ、
「セックス」ってことばに「愛おしさ」や「切なさ」という感情を込めて書いているつもりなんだ。
その気持ちが上手く伝わるといいな。
その気持ちをチャンと伝えなくっちゃ。
2004年06月15日(火)
「ひとしずく」が全てをダメにするかも。
キミとセックスすることを少し恐れている。
それはセックスそのものに不安を感じているというよりも、
セックスをした後のボクたちの関係についてなんだよ。
いまのボク達の関係は何かひと味足りない料理みたいなものだけど、
決して食べられない程、マズイいわけでもなく、
むしろ、
そこそこには美味しいといっていいかもしれない。
それでも、
この料理をもっと美味しくしたいボクは、
料理に何かの調味料を足そうとしている。
でも、
その調味料のさじ加減を間違えると、
せっかくの料理が台無しになってしまいそうで、
躊躇していることも事実なんだよ。
恋愛に「特効薬」が無いように、
完璧な「調味料」も無いのかもしれないね。
2004年06月14日(月)
なんでもないときに。
本を読む。
テレビを見る。
ご飯を食べる。
ソファで寝そべる。
なんでもないときに、
(いま何をしてるんだろう・・・)って
キミのことを思いだす。
なにげない日常のヒトコマで、
キミのことを思うのは、
ボクにとっては、
少し特別なこと。
2004年06月11日(金)
夜明け前
夜明け前に目が覚めた。
昨日と同じように枕もとの携帯を手にとって、
キミからのメールを確認する。
今日は来ていなかった。
ウトウトしながら、今度の約束のことを考えていると、
時計は5時をさしていた。
早起きのキミだから、メールでも送ろうかと思ったけど、
急にそんなことでキミを驚かせるのも悪いと思って、
何もしないでまた眠ることにした。
また、あとでメールするからね。
2004年06月10日(木)
真夜中ふと、目が覚めた。
真夜中にふと目が覚めた。
枕元にあった携帯を取って、メールの着信を確認するとキミからのメールだった。
書いてあることはキミの日常と今度の約束のこと。
キミはちゃんと覚えていてくれたんだね。
少し頭がボケっとしてたので、3回繰り返し読んでみた。
キミに返信することなく、安心してボクは眠った。
その後、もう一度目が覚めた。
携帯にはもうメールの着信は入ってなかった。
2004年06月09日(水)
弱みを見せる。
朝から神経をすり減らすような仕事でヘトヘトのボク。
キミにメールを出して返事がもらえれば、
その言葉で少しは元気になれるかと思ってみたりもする。
でも、
自分の弱い姿は見せたくないから、
当たり障りの無いメールを出してしまう。
弱い自分をさらけ出せないのは、
キミのことを信頼していないのかな。
いつも強い人間なんていやしないのだけど、
キミにだけは強い人間でいたいと思っていることも事実だよ。
キミに弱みを見せるのは、
キミとセックスするより難しいよ。
2004年06月08日(火)
プロセス
「君を抱いていいの 好きになってもいいの」
「君を抱いていいの 心は今 何処にあるの」 (「Yes・No」オフコース)
■□■
好きになってからセックスをする場合と、セックスをしてから好きになる場合とでは、何か違いがあるのかな。
セックスすると一種の達成感みたいなものがあって、セックス前後で相手(特に男の)の態度が変わるなんて話はしばしば聞かれるね。
きっと「ボクだけは違う。」とか「キミに対しては違う。」と思っていても、それまでと同じ様なことを繰り返していることが多いんだ。
女の子だって好きな相手でもないのに、抱かれたりすることがあるよね。
それってどうなの?
一瞬だけでも、寂しさを埋めてくれれば、いいだけなのかな?
やっぱり安易に手に入れたものは失くしやすいってことなのかな。
2004年06月07日(月)
自信
キミを好きだという自信はあるけど、
キミの「好きだ」という言葉にボクは自信が持てないんだ。
■□■
例えば周囲の人から「キミはかわいいね。」と言われてきた女の子は自分の容姿に自信を持つようになるだろう。
反対に誰も「キミはかわいいね。」と言ってくれないのに、それでも「アタシはかわいい。」と思っている女の子は『自信家』ではなく『妄想家』だと言われるだろう。
要するに「自分に自信を持つ」といっても、主観的なものだけではなく客観的なものが必要だと思うんだ。
ただ、その「客観」というものは「自分では無い誰かの主観」なんだけど。
「自分に自信を持てない」人とは、言い換えるなら、他人の主観を得られない人といえるのかもしれない。
さらに、他人の主観が得られないとは、他人に受け入れられないと言い換えることができるのかもしれない。
自分を全面的に受け入れられることがなくても、何かひとつでいいから、他人に受け入れられれば、ボクも少しは自分に自信を持つことができるかもしれない。
2004年06月04日(金)
馬鹿になれ!
「願いは叶う」って言うけれど、
どうすれば願いは叶うんだろう。
具体的に教えてくれないと、
ボクはガンバリようがないよ。
でも、そんなことを教えてくれる人は誰もいなくて、
自分で「答え」をみつけるしかないんだね。
そして、その「答え」が間違っていたとしても、
それを信じて、
それに賭けるしか、
ボクにできることは無い。
それは他人からみれば、
バカに見えるかもしれないけれど、
そうするしか方法が無いのだから、
ボクはずっと思い続けるよ。
2004年06月03日(木)
小さな喜び
空が青くて嬉しい。
涼しい風が気持ちいい。
無くしたと思っていたものが見つかってよかった。
ふらりと入った店の定食が美味しかった。
こんな小さな喜びをいくつも、いくつも集めて、
大きな勇気を作りたい。
その勇気を持って、ボクは少しでも進んでいくんだ。
2004年06月02日(水)
そのとき。
「ボクはそんなに強くは無いよ。」
ひとりで呟いてみる。
キミも同じなのかな。
2004年06月01日(火)
コトバを送る。
ボクのコトバはキミに届いているのかな?
キミからは何も返ってこない。
もう、キミからは何も返ってこないのかな?
それでもきっとボクはコトバを送り続けるだろう。
ボクのしてることは「壁打ちテニス」以下だけど、
それでもやらずにはいられない。
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