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2002年07月19日(金) 600点まで。あと数千マイル。

今日はTOEFLの模擬試験があって、ついさっき終わったところ。

はっきりいって、甘く見過ぎ。舐めてかかりすぎでしたね。

今年に入ってからというもの、特に試験対策らしい勉強をほとんどしていなかったのも、当たり前だけど、やっぱりいけなかった。特に、政治英語とか選択授業とかで、英語に触れる時間が多くなったことで、ま、なんとかなるでしょうって自信過剰なとこもあって、問題形式や時間配分を含め、TOEFL試験の感覚を覚えるという最も重要なことををなおざりにしていたというのは否定できない。
 
リスニングは、普段やってるような教材とは全く喋り方が違う。話してる言葉が見えなくなったらもう手に負えない。そこまで。

文法はまあいいとして、リスニング以上に恐れていたのはリーディングなのです。はっきりした答えが見つからないまま、時間がやたらと速く過ぎていく時のあの焦りは、かなり精神を追いつめ、同時に体力をも消耗させる気が
してならない。結局前回と同じような感じで、時間は多少余ったけれど、自信あるものとないものとの割合は、五分五分なのです。情けない。

なんか、去年の好成績もかなり怪しいものとなってきた。

試験の反省はまた家に帰ってからにしよう。今日はもう疲れた。
あと一歩どころじゃないぞ。


2002年07月08日(月) アルコールの効用。野良フクロウ時間の問題。

週末は、1日の3分の2以上は寝てるという普通じゃない過ごし方をしてしまった。もう、怠惰は一度はまってしまうともう救われようがないのだろうか。

今日はさすがに授業行かねば(それでも午後から)、と思っていたので、昨晩は無理矢理寝ようと再び馬鹿な手段をとった。お酒だ。夕張メロンのチューハイかなんかを飲んで、すぐに眠れたのは確かであったが、その後は決して安息の眠りではなかったといえる。恐ろしい夢を長時間見せられたのだ。内容については書くまでもないので省略するけれど、早朝に目が覚めてからも、それが「夢だったんだ」と気づくまでに時間を要したくらいだ。そして誰かにメールを送りたい衝動に駆られる。とにかく現実に戻ったという意識を確かなものにしたかったのか、ただ恐かったからなのか。絶対後者だろう。でも、そんなか弱い人間だと思われたくないし、人には甘えないこと決めてるから、何もしなかった。甘えるといっても甘えられる相手もいないくせに。いたとしても甘えない。・・・もういい。

以前にも、眠れないからといってお酒を飲んで、同じように悪夢にうなされていたことが何度かある。偶然じゃないのかも。何か科学的な根拠でもあるのだろうか。

2週間くらい前だっただろうか、友人宅でふと目にした新聞記事があった。なんでも、ペットに「フクロウ」が今流行らしくて、注文殺到、売切れ御免状態であるらしい。写真をみれば、ハリーポッターにでていたのと同じ種類の白いフクロウ。人気の発端は、やはりその映画であるらしいが。こういう現象はもう終わらないのだろうか。「101」でダルメシアンが流行り、「ベイブ」ではミニブタ、ラスカルでアライグマ、そもそも野生であるはずのプレーリードッグだとかスカンクも。そしてブームが去ったり、飼い主に捨てられて、彼らの中に野良化したのも少なくない。

「ペット用のフクロウ」という言葉に、誰も奇妙に感じることはないのだろうか。人間の身勝手でまたも動物が玩具のように生産され売られていく。ペット用のフクロウなんていない。ぬいぐるみじゃないのです。いい加減、流行り廃りに乗って動物で遊ぶのは止めてください。


川村 |MAIL