デザイナー/一条ゆかり@ぴこ
私の中では不朽の名作、デザイナーです。
亜美は、天涯孤独と思っていたが実の母親は亜美を専属モデルとして使い栄華を極めていた鳳麗香であることを知る。 トップモデルの亜美は、車を飛ばし、交通事故にあう。 事故によって亜美はモデルとしての生命を絶たれてしまう。 「一番じゃなければ、最低と同じ」 と、亜美は生きる道を失う。 そんな彼女の前に現れたのは、結城コンツェルンの若きオーナーの朱鷺だった。 彼は、彼女にモデルとしではなく、デザイナーとして母である鳳麗香を見返すことを提案し、亜美を一流のデザイナーにしていく。
これを読んだのは友達の家に遊びに行ったとき。 この本は、彼女が所有していたのではなくて、彼女の母が、りぼんコミックスとして連載当時に買っていたもので、かなり状態も良かったのを読んで衝撃を受けた。 もちろん、彼女の母が大事に本を持っているのもすごい財産だと思ったけど。
私は、一条ゆかりの作品としてはごく最近しかしらず、「有閑倶楽部」、「女ともだち」など極々最近のりぼんでの連載しか知らずに居たが、この作品を読んでから過去の一条ゆかり作品に興味を持ち集めて読んだ。 どれも秀逸で、かなり昔に書かれたはずの作品がとても新鮮で面白く読めた。 シリアスなのもあれば、テンポよくかかれた娯楽的な作品もある。 一条ゆかり自体の話しの作り方もって行き方はうますぎるほどうまい。 ぜひ読まれることをオススメします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Dear うおこ♪
「英語オンチが国を亡ぼす」おもしろそう〜。図書館で借りて読もうかな。 私もかなりの英語オンチで、中学まではぎりぎりついていけたけど、今はもう全くパーです。 ちょっと、英語でも勉強しようかな、と最近は思ってるけど、すすんでませんw
新選組といえば太秦映画村には、イケメン新選組が居るらしいですヨ。一度みてみたいわあ。 「風光る」は、女性雑誌で連載されてるとは思えないほどちょんまげがしっかり書かれてたのが印象的。 木原としえさんは私の知ってる木原敏江さんかな? 「あーらわが殿!」とか「摩利と新吾」がイメージにあるなあ。 木原さんのあのノリは結構好きw
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