ピグマリオ/和田慎二@ぴこ
和田慎二さんというと、私は最初に出会った作品は「スケバン刑事」。 これは、児童館においてあって(!)かなりはまりました。 この児童館、かなり漫画が充実してたとおもう。 高橋留美子とか、ベルバラなんかもすべてあったので。
で、和田慎二さん。スケバン刑事はドラマもかなりはまってその後に花とゆめの連載でかなり後期だけど、読んでたのがピグマリオ。まあ、その間に超少女明日香シリーズとかも読んだりしてたけど。
ピグマリオは舞台は遠い昔の神話世代。 数奇な運命をたどるルーン国の皇子クルトの冒険の物語。
彼は七歳の誕生日に自分の運命を知り、母を救うために宿敵メデューサを倒す旅に出る。
和田慎二さんの作品って、緩急が飽きさせず長くても読む気にさせるところがすごいと思う。 この話も、シリアスかと思えば、ふっと緩む場面もある。 それが飽きさせずに読ませてくれる。あとは、敵は敵、味方は味方という、はっきりした境界線が存在品人物もやはり面白くさせてくれる。 登場人物も多いけど各キャラクターのエピソードも面白い。 現在図書館(!)で借りて読んでるけど、少し読むと次!って感じでとまらないほど疲れを感じさせないテンポでオススメ。
和田慎二さんが、前に原作を渡して別の作家の人が書いてた「白龍」というのもかなり面白かったけど、中途半端なところで終わってた。。これは残念だった。(打ち切り??) 原作が和田慎二さんで他の方が漫画を書いているのも雰囲気が違っててまたもやオススメ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Dear うおこ♪
更新がかなり滞ってました…(汗) いろんな本を読んでたけど、どれを選んでいいかは悩むことだなあ、と思いつつ書きそびれ。。。 最近の少年漫画は読んでないけど、最近面白いなあと思ったのは「鋼の錬金術師」。友達のすすめで読んだけど、テーマ自体は決して軽くないと思うけど、話は面白い。ここ数年なかった少年漫画!みたいなイメージ。 最近は週刊誌は少年系は読んでないのでビミョーですが。
ここ数週間ほど、昭和(!)のレトロな編物の本にはまってます。1970〜80年代ぐらいのだけど(もっと古いのもいいけど)かなりモダンで今でも素敵な感じ。 おたまみたいな編みぐるみもいいけどやはり使える作品もいいよね。
無理せずね。
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