おぽんちのつよぽんとテレビの記録
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おっす。
ストリングス見てきた。 赤い糸のお土産もらえた。 嬉しい。
お話は、おとぎ話というか昔話というか 正義は勝つというか・・・
おおすじは分かりやすいものでした。
以下・・・ネタバレもありつつ感想
ハル王子がすっとこどっこいのノー天気な おぼっちゃんだった。
だんだん成長していくんだけど それでもまだまだな感じ。
そーいう、オシリの青い王子役の声を ツヨはうまいことやってました。 (なんか、偉そう)
思っていたよりも、ずっとよかった。
文句があるのがラブシーン。
あれだけ??? アレだけかよっ。
超期待しすぎてしまったよ・・・・。
話自体はありきたりな感じなんだけど これが操り人形の世界ということで
ほおっ
へえっ
と、その世界観に引き込まれました。
最初のシーンで、ハルが手の糸が切れちゃって 奴隷の男の手を貰うんだよね。 へえ、糸がついたままの手なら ああやってすげ替えられるのかあ〜 と、人形の国の不思議に心奪われましたよ。
生きている手をもらうハルは 手が無くなって、ツライ思いをしている奴隷がいるのに どっかの国の独裁者みたいなんだよね〜 青いよ〜若いよ〜
その後、エリトと国をでたハルは 色々つらい目にあったりして 捕まって奴隷になるんだけど
その時に、手を提供(イヤイヤだけど)した奴隷と 劇的な出会いをするのよ おおっ!!きたきた!!と思ったのに さらっとそのシーーン終わってしまった。
本筋とはあんまり関係ないせいなのかな ちょっと物足りなかった。
操り人形の世界って面白いのね。 屋根がないんだよね。 糸が、空からつながっているからね。
最初、ハルが雨に濡れながら寝ていたもんね。 王子なのにずぶぬれで寝ているって!! と突っ込んだワシのおばか。
「城門を開けろ」って言ったのに 城門が下がってきてて、閉めてるじゃん と思ったんだけど、あれは閉めているんじゃなくて 頭の上の糸のゆく手を阻まない状態が 開けている状態なんだな。
と、牢獄のシーンでやっと分かったよ。
何度もいうけど、この世界観の不思議発見がたまらんっ
慎吾ちゃんのガラクよかった。 あまりに慎吾ちゃんの声と違うから ものすごく集中して、慎吾ちゃんを探してしまった。
2回くらい、セリフの語尾に慎吾ちゃんぽい息遣いを感じた。 ・・・気がした。
この物語、実はガラクの話なんじゃ・・。 と疑うくらい、ガラク関係が掘り下げられていた。 まっ、ガラクにスポットライトが当たり ハルも光ったという事なんだろうけど。
全体的に(中途半端だが、そろそろ日記を締めるおぽんち) どの声優さんも違和感なく見れた。
若いこれからの王子様にツヨの声はよく合っていた。
良かったのは優香ね。 かわいい妹役にぴったりだった。
この妹とハルのお別れのシーンが かわいかったよう。 初めの方の城門のシーンね。
ちょっと残念だったのはエリトの声かなあ。 劇団ひとりはうまいんだけど エリトの顔は結構中年顔で、若々しいひとりの声とは あってない気がした。
赤ちゃんが生まれるところは なかなか素敵な演出だったな。
人間でも、操り人形でも 戦争はいやだね。
みゆぽん
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