探偵はBARにいる - 2011年09月27日(火) 8時半起床。 火曜日はMOVIXのレディースデイ、ってことで映画「探偵はBARにいる」を観に行ってきました。 ほんとは午前中のを観るつもりだったんだけど、寝坊してしまった…… それで午後イチの回にしました。昼食後、アリオ橋本をぶらぶらして、またMOVIXに戻る。 けっこう、人が入ってましたね。 で、意外にご高齢の女性が多かった。誰を目当てに来たのかなぁ、やっぱり大泉洋?(笑) ファン層、幅広いね…… 映画は、もちろん探偵モノです。 なのでストーリーに関してはあまり書けませんが、すごく探偵モノらしいっていうのかなぁ。クラシックな感じのバーにいて、携帯を持たず、いつもバーの黒電話で依頼を受ける……なんとも大人っぽい雰囲気。 でもそこにいるのが大泉洋だからね(笑) いくらカッコつけても、決まりきらないっていうか。かなり、大泉さんのよさをいかしたキャラになってて、ファンとしてはうれしい。 その相棒が松田龍平なんだけど、彼のキャラもとてもいい! いつも眠たそうでぼーっとしてるけど、すごくケンカが強い。 この役も、本人のイメージからすると意外性があるというか、なかなかおいしい役だな〜。 他にもヒロインの小雪、西田敏行、高嶋政伸、田口トモロヲ、波岡一喜、有薗芳記など、みんな役にハマっていた、というかキャラが立ってるというのか。 探偵モノですから、当然謎解きの要素があり、私はちょっと、苦手なんだよね……いろんな人が出てくると、すぐわからなくなっちゃう(笑) まあ、それでも楽しく観られるし、最後にはすべて明らかになるのでスッキリしますけどね。 あとは、ちょっと暴力的なシーンが多かったり、エロいとこがあったりして、そこが女性にはウケないかも知れないですね。 でも、そういう描写って、映画ならではってところがあるからね。 私も、怖かったり痛そうだったりするのは好きじゃないですが、この映画はギリギリセーフでした。 恐怖を煽ったりもしてないし、暴力をカッコよくオシャレに描いてるわけでもない。だからそんなに不快にはならなかった。 そうそう、探偵モノって、切ないですよね。 この映画も、ハラハラドキドキして、最後は切ないっていう、やっぱり王道だな〜。 すでに続編が決定してるらしい。大成功じゃないですか! もちろん続編も観るけど、その前にもう一度この映画が観たい。 もう一回、見返したくなるんですよね、真相を知ってから。 こういう内容だと、テレビでは放送できない気がする。いつかレンタルしよう…… 映画終わって、歩いて帰りました。 午前中はくもってて涼しかったのに、どんどん晴れてきて夕方は暑かったです。 -
|
|