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コクリコ坂から - 2011年09月13日(火)
7時半起床。
今日は、MOVIX橋本で映画「コクリコ坂から」を観てきました。
MOVIX、久しぶりだな。カードの期限が切れちゃってましたが、普通にネット予約も、引き換えもできました。便利便利。
映画の予告編に、大泉洋さん登場。「探偵はBARにいる」ですね。
なんか、MOVIXのスタッフが、大泉さんに頼んでグッズにサインしてもらう、という小芝居があったりして(笑) ちょっと得した気分。この映画もいずれ観たい。
さて「コクリコ坂から」。
最近はジブリの映画を映画館で観るのが毎年恒例になってます。
それも夏休み中は子供が多いからガマンして、9月になってから観てます。
火曜日は女性が1000円だからね。1000円なら、多少期待はずれでもガマンできる(笑)
なかなか、よかったですよ。舞台は1963年の横浜。
私は、ほとんど予備知識なしで観てて、どこかすごく遠いところ、長崎あたりなのかなと思ってました。坂が多くて、海が見えて。そしたら意外と近かった。
主人公の海が住んでるのがコクリコ荘。ここが洋風で素敵。
そこから見える景色も素敵だし。そして、海が通う高校に、カルチェラタンと呼ばれる古い建物があるんですね。そこが、いろんな部の部室になってるんだけど、おもしろいんだよね〜！ 物語も、切なくて泣けたりしたんだけど、私が一番好きだったのはこのカルチェラタンだな。映画の中でも魔窟って言ってるんだけどね(笑)
ああいうのを見ると、ワクワクしてくる。そしてすごくうらやましくなってくる……私もああいう場所の住人になってみたかった。
海の声を長澤まさみがやってます。苦手かも、と思ってたら、大丈夫でした。
クセみたいなのはあまり出ていない。むしろ相手役の岡田准一のほうが違和感あった。
他でよかったのは理事長役の香川照之かな。誰がやってるのかわからずに聞いてたんだけど、うまかったです。
なんかほんと、青春！ って感じで、爽やかでしたね。
あと手嶌葵の主題歌、これが心に残りますね。
手嶌葵 さよならの夏〜コクリコ坂から〜
http://youtu.be/o_zGdZ3wTNg
映画のあと、アリオ橋本へ行き、久々にたこ焼きを食べた。たまに食べたくなります。
そしてロフトでほぼ日のグッズを買って、帰りました。
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