殯の森 - 2008年10月17日(金) 10時起床。 なんで寝坊したんだろう……早朝に目が覚めたんだよね。 その後二度寝したらこんな時間に。 このままずれこまないようにしないとまた夜型になってしまう。 午後、録画したけど観てなかった映画「殯の森」を観た。 うーん。苦手です、こういう映画は。カンヌで賞をとった映画だけど。 台詞が少なく静か。というか、台詞がよく聞こえなかったのはなんでだろう……映画館でなら、じっと観れるのかも知れないんだけど、家で観るにはじれったくなるような映画だった。ついつい早送りしました。 だからまあ、私の感想は参考にならないと思います。 これ観てて、山本文緒の「アカペラ」となんか似てる、と思ったんだよね。 出てくる老人が認知症ってのと、死んだ奥さんの名前。殯の森は真子で、アカペラはまぁこと呼んでいた。 でもまあ、テーマは全然違います。とっかかり部分が少し似てるだけで。 どっちが先かな、と思ったらアカペラの方でした。 殯の森は、なんか観念的って気がしちゃったんです。面白くないの、一言で言っちゃうと。私にとってはそこ重要だから。映画は……いや他のものも、面白くなきゃね。感動なら感動で、ありきたりでない感動が欲しいし。 あら、日記書いてから知ったけど、これに出てた尾野真千子さんて、映画「旅立ち/足寄より」に出てるんですね! 意外なとこで泉谷さんとつながってました。知らないで観たんだけど。 その泉谷さんに関してですが、ココに、13,14日の黄金町でのライブが、部分的にアップされています。 上げた方のプロフィールを見ると、アーティストおよび事務所から許可を得ている、とのこと。良かった、それなら気兼ねなく紹介できます。 14日分が3曲上がっていますが、前日以上に声がつらそうです。限界に来てたんだろうな。でもそれが逆に凄みを増してるというか。 そして「時よ止まれ 君は美しい!」。足を痛めてるというのに、またステージに上がりジャンプしている。 そして終盤の叫びが……胸に痛いです。 当日その場にいられませんでしたが、しかと受け止めさせてもらいました。 泉谷も、生きろよ。何があっても。 -
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