センチメンタルテリトリー - 2008年08月31日(日) 10時起床。 昨夜は雨は降ってましたが静かで、久々に熟睡できました。 そしてしっかり寝坊。ちょっと寝過ぎた。 今日はいい天気で暑かったみたいですね。 私は今日も外に出ず。いつものようにメダカの世話と部屋そうじ。 そしてビデオで「徹子の部屋」を観る。ゲストは内野聖陽。 ミュージカル「ベガーズ・オペラ」を徹子さんが観て、いたく感激して内野さんに手紙を書かれたとか。あの徹子さんを感動させるとはね〜。 それもあってトークはこのミュージカルの話が多く、肝心の「ゴンゾウ」のことはほんとにちょっと触れただけ、徹子さんも興味なさそうでした(笑) あとは内野さんが文学座在籍ってことで、大先輩杉村春子さんの話とか。 徹子の部屋のソファーに、同じ色の少し硬いクッションのようなものが乗っていて、これは着物を着てくる杉村春子さんが、柔らかいソファーじゃ着崩れして困る!と言ったので、用意されたものらしく、それ以来それは春子ちゃんと呼ばれて、ずっと使われているとか。内野さんもその上に座っていました。 杉村さんと内野さんが一緒に出られた映画が一作品だけあるらしい。 新藤兼人監督の「午後の遺言状」。杉村春子さんと、監督の奥様だった乙羽信子さんの遺作になった作品だそうで。それは観たいな。 それと内野さんの今度の舞台、「私生活」って翻訳劇だそうですが、そのことも話してて観たくなってしまい、すぐにチケット予約しちゃいました。 まだチケットあるとは思わなかった! 平日昼間だからね。席はだいぶ後ろですが、まあいいや。生うっちーだ☆ コメディらしいんですね。そこにも惹かれました。 あとは北京オリンピックの開会式をもう一度ざっと観た。もう消しちゃおうと思って。残すほどじゃないので。 前には観なかった選手入場を観てみたら、ソフトボール上野選手がしっかり映っていましたよ。他の選手たちも。とても楽しそうでした。この先の運命も知らずにねぇー。なんか自分がタイムマシンに乗ったような気持ちになりますね(笑) これ観てるとほんと、オリンピックってスゴイなと思いますよ、単純に。 世界中から集まるんだもんね。世界のお祭って他にないでしょう。ここまでたくさんの国から集まるってのはね。素晴らしいことですね。 そして、最近ハマっている、ほぼ日をまた眺めてたのですが。 こないだ、「いつもさみしい問題」ってのを読んだ。 血液型がO型の人はいつもさみしい、という説があってそれは本当か、ということと、さみしいってなんなんだ、ということを読者と一緒に考えてるんですけどね。面白かった。なんかわかる気がするし。 で、今日それの発展形かな、と思えるページを見つけた。 「センチメンタルテリトリー」っていう、一種のコンセプトなのかな。 その定義は、"あらゆる人のこころのなかにある、すべての哀しみを肯定する場所です。そこでは、強がることも無理することもなく、思いきりめそめそしたっていいんです。"ということです。 でそのコンセプトの元にいろんな商品があるんですけどね、Tシャツとかペンダントとか。 私は商品はどうでもよく、考え方がスゴイなーと思った。 すべての哀しみを肯定する場所。それがこころの中にあると。 弱い自分を許せる場所、と言ってもいいかもね。 それが人のやさしさの源泉なのかな……とも思う。 ちょっと、いろいろ考えさせられました。 夜は、ビールを飲んだ。ずっと冷蔵庫に入っていた、ギネス。 ずっと涼しくて飲む気にならなかったけど今日は暑かったからね。 おいしかったです。 ![]() -
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