ゴンゾウロト6ライヒ - 2008年07月05日(土) 8時半起床。 昨夜は寝苦しかった〜。何度も目が覚め扇風機を回した。 つけっ放しにはしないんです、冷えるといけないので。 でもあんなに暑いなら窓でも開けた方がいいかもね。たいして風通らないけど…… 午前中はぼーっと過ごす。 昼ご飯のそうめんを食べてからビデオ鑑賞。 まずドラマ「ゴンゾウ」。こないだ途中まで観たのを今日全部観た。 最後まで観たら面白かった。前半イマイチだったけどね。後半は一気に盛り上がった。未成年の買春で捕まる男が正名僕蔵だったんですが、いきなりカッコよく刑事たちを倒しちゃって。かなりキレのあるアクションでしたよ、こんなこともできるんだ! これからクるね、正名僕蔵(笑) うっちーとの格闘シーン、迫力ありました。 それと筒井道隆。好青年かと思いきややり手で頭が切れ冷徹な警部の役。 無表情でおっとりしてそうなところが逆に怖い。今後の演技、楽しみです。 ゴンゾウは今度の水曜日の昼間に再放送あるらしいので、見逃した方で観たい方はぜひどうぞ。 さて次、「ロト6で3億2千万当てた男」。 こっちは泉谷さんが出てるってだけで内容には全く期待してなかったんだけど。意外と面白かったです。 反町がダメダメなバツイチ男を演じていて、ハマリ役とは言えないけどがんばってて好感は持てた。でも妻役がなんで中島知子……もっと若い子でも良かった気がする。反町と釣り合ってないな。 他にもナベアツが喫茶店マスター役だったり。豊原功補も女帝組(笑)だったそういえば。泉谷さんはかなりちょい役、今のところはね。専務の役らしいけど。背広着てました。それだけでちょっとエライ人に見えますね(笑) しかしねぇ、ほんとにこんなの当たったら人生狂うよね。ちょっと怖いと思いました。自分自身ていうよりも、他人がそれを知ってどう思うかっていう……おお怖い。しかし使うとバレるワケだし。できればアレだね、一度に使い切れる額が当たって欲しいよね。もしくは全額貯金してちょっとずつ使うか。なんてつい考えたりして、当たりもしないのに(笑) まず買わないしな。 そして昨日急遽録画した、スティーヴ・ライヒのコンサートを観る。 ライヒは、そんなによく知りませんがクロノス・クァルテットのCDに「ディファレント・トレインズ」が入ってて、この曲は大好きだった。 ライヒの曲を演奏してるのを観たのは初めて。2006年の曲「ダニエル・ヴァリエーションズ」と、1974年頃作られた「18人の音楽家のための音楽」の2曲。 2曲と言っても1曲が長いです。そして独特の編成。ピアノ4台ぐらいだっけ、マリンバは6台ぐらいあったかな。管楽器が2人でボーカルが4人、弦楽器やパーカッションもいて、それぞれみんな違うことをやるんだけど、それぞれが一定の短い旋律、リズムを繰り返すんです。それがたくさん重なり合って独特の響きを生み出す。ミニマル・ミュージックというヤツですが。でも一定とは言っても刻々と変化していくんだけどね。だからスゴイな〜と思って。この繰り返し、気を抜くとすぐ間違えそうだし、でも繰り返しだから飽きそうだし(笑) 演奏する人、疲れそうだ。集中力必要だけど持久戦、みたいな。1ヵ所崩れたら全部崩れそうな緊張感があります。 斎藤ネコさんの日記読んだら観てたらしくて。"一生、16分裏打ち人生かと思っていた奏者が表拍に変ったところなど感動ものでした"という文章に笑いました。そんなの私は気付かなかったです(笑) 裏打ち人生、なんか侘しい感じ(笑) 全部聴いたら結構ハードで、まだあるの、って感じだったんですが、このコンサート行っとけば良かったなぁ。生で体感したかった。コンサートあるのは知っててちょっと興味あったんだけど、1曲しか知らないしと思ってやめたんです。もったいないことした。今度機会があったら行こう。 やっぱ、テクノとの相似があって、機械で打ち込むようなことを人力でやってるって感覚だった、テクノの方になじみのある私としては。 テクノを生楽器で聴く感じですよね。だから感動しちゃう。生で聴いたらなおさらだと思います。 夜は今日もおビール♪ 食べ過ぎた……週末はつい食べ過ぎる。 明日も休み。映画観て本読んでドラマ観て音楽聴いて、すっかり脳から仕事のことが追い出されてまーす(笑) あ、来週はいよいよ泉谷さんの個展始まるな。絵は完成したんだろか……今頃必死に取り組んでたりして? でも未完成でもわかんないでしょ、誰も(笑) どんな絵が見られるんだろう、楽しみですo(^-^)o -
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