Dead Man Walking - 2008年06月22日(日) 9時半起床。 今日も雨。結局一日家にいました。 昼食の後、メダカの水換えと部屋の掃除。 午後は映画「デッドマン・ウォーキング」を観る。 これは一度観てとても感動して、でもあまりに重い映画なんでたまにしか観れないんです。今回で2回目かも。 殺人を犯して死刑判決を受けた死刑囚がショーン・ペン、その男に文通を依頼され関わりを持つようになる修道女がスーザン・サランドン。 監督がティム・ロビンスで、スーザンの旦那ですが。いや結婚はしてないのかな。この二人は社会派というか、政治的な発言や活動が盛んで有名なカップルですけどね。この映画も、中立にどちらの言い分も描いているようで、やっぱり死刑反対に傾いてるんだよね。最後にはそう思わされてしまうんですよ。 それがわかってて、クールに観ようとするんだけど、ダメなのよね。 最後の方は冷静には観られません。やっぱり号泣しました…… これを観ようと思ったのはやっぱり、あのアキバの事件があったからですね。 それで思い出して観てみたけど、うーん。 死刑制度うんぬんとかより、もっと他のもの……シスター・ヘレンの勇気ある行いとか、彼女の愛が死刑囚にもたらした変化とか、そのあたりに打たれる、そういう映画なんだな。私にとってはね。 スーザン・サランドンがこれでアカデミー賞主演女優賞をとりましたけどね。 彼女はもちろん素晴らしい。化粧っ気ないんだけど、とてもきれい、内面の美しさですね。でもショーン・ペンもすごいですよ。淡々とした中に狂気をにじませたり、死刑直前の演技は演技と思えないほど。 いい映画です、でもやっぱり重い…… あとは、HDDに標準で録った「王様のレストラン」、さっそくDVDに焼こうとして宣伝部分を消そうと観ていたら、泉谷さんが。 アレ?!っと思ってよくよく観たら、5月の還暦ライブ、放送するらしいのです、ぎゃー!!! CSのフジテレビ721、7月13日の22時から、2時間。 詳細はこちらから、検索してみてください。↓ http://wwwz.fujitv.co.jp/cs/index.html 予告では、舞台裏のショットもチラッと。そんなのも期待できるのかな? さすがポニーキャニオンだねぇ!(笑) こんなことやってくれるとは。 また楽しみができた(^O^) 最高だな〜今年は。 -
|
|